PC2台体制を形成する為の定番ノートとは?
最近、色んな変り種ノートや、スペック無理したノートがある訳だが、
同じノートでも、所有PC2台の内の1台なのか、
それとも3台以上の内の1台なのかで、
所有者による評価は変わって当然だ。
私は当サイト以外のPC関連ニュースサイトやら個人ブログで、
この辺まで考慮しているサイトを見た事が無い。
ココに書き手(殆どが3台以上所有)と読み手(殆ど2台以下)で温度差が生じてしまう。
モバイルVAIOが優れたPCかそうでないかの議論も、そこを揃えなければ平行線だ。
今回の投稿は、昨年5月の投稿、
「アグレッシヴPC購入なら先んず、このノートを押さえておけ!」の、現時点での拡大版であり、
2台体制の内の1台を、持ち歩き可能なモバイル(A4用紙サイズ以下かつ1.5kg以内)で考えてある。
今回は、紹介するノートのメーカーが偏ってるが、
今時のノートを使って2台体制確立する為には、それなりの信頼性が無ければやってられないのだから、
お許し頂きたい。
(実は、3台目に用意する道楽ノートこそが、PC趣味の面白さだったりするのだが、
今回はそれを我慢する。)
~持ち歩き可能なモバイル、予算制限無し部門~
レッツR8は、Atom Z以外、XGA以上の画面解像度を満たす、最小PCの1つで、
その中では最軽量を誇る。慣れればタッチタイプも可能。
どーせ2台体制敷くのなら、モバイル特化のR8では駆動時間重視だろうという事で、
Core 2 SoloモデルのLIGHTをお勧めする。
メモリ少なくて済むXPで使いたければ、XPリカバリメディア付属のVistaモデルが良い。
しかしコレ程モバイルに特化していると、2台体制のもう1台を、
イザとなれば持ち出し可能(以下参照)なものから選ぶ人も多いだろう。
★NEC VersaPro UltraLite VCの内、Core 2 Duoモデル:
このサイトでも過去1度しか採り上げてないせいか認知度低いが、
違和感の無い性能(GMA 4500MHD)、作業性(大きな落とし穴の無い、WXGA液晶とキーボード)
を確保した、最軽量B5ノート(868グラム~)。
筐体厚25-29.8ミリ、最軽量構成のまま、公称値ながら6.1~10.5時間駆動を叩き出し、
「モバイルPCの基準」を押し上げた。
150kgfの面加圧、25kgfの点加圧試験をクリアするなど、一通りの堅牢性は勿論、
天板の小傷を自動修復するスクラッチリペア機能をも備える。
ドッキングステーションが無いのとデジタル出力できないので守備範囲は限られるが、
巷には、意味無くこれより500グラム重くなって、モバイル面してる怠慢モデルがゴロゴロ居る。
★ThinkPad X200sの内、WXGA+、Core 2モデル:
上で紹介したVersaProに、更なる堅牢性と、
(WXGA+がTMDパネルであると仮定するなら)動画鑑賞までを含めた快適性を追加し、
より薄型の筐体に凝縮して最軽量時1.1kg。
老眼以外の一般の方なら、家中モバイルまでを守備範囲と出来るので、
2台体制のもう1台をデスクトップとし、
そこでノートでは実現し難い性能(液晶、グラフック、3台以上の内蔵HDDなど)を、思う存分追求できる。
~持ち歩き可能なモバイル、お買い得部門~
1.56kgと僅かに重量オーバー。デジタル出力できないので守備範囲も限られる。
しかし
・コンシューマモデルとしての使い易さ
・金属を多用した筐体
・2年保証
で5万円前後と、必要に迫られてモバイルするのでなければ充分。
シングルコアCeleron+XPモデルだが、普通に5万円切ってるのが魅力。
X200s、WXGA+モデルの様な画面ギラツキも無く、
トラックポイントに慣れた人が事務用として使うなら、
家電店に並んでる15型ノートより作業効率も高い。
事務用でこれより金掛けるなら、
WLED採用で重量1.19kgの74653PJだろうが、
こちらは売値が下がる前にX100eにとって変わられる可能性もある。
私も客商売が長いが、
「安いの買って、買い替えを頻繁にした方が良いんでしょ?」
というお客に限って、それを壊れるまで使うものだ。
CeleronのX200sは、最近出た廉価版のインテルSSDでも入れとけば、
手荒な扱いにも耐え、確実に何年か使える事務用モバイルとして、破格の安さだと思う。
「持ち歩くものとしては、レッツLIGHTじゃ未だ高価」、「流石に最早、WXGA以上だろ」
って人向け。
~イザとなれば持ち出し可能なモバイル部門~
PC操作のし易さで言うなら、万人にお勧め出来る。
液晶パネルは2ベンダだが、どちらが付いて来ても、表示品質マトモ。
キーボードも、評判悪かった一部ベンダで改良がなされてる。
T410sではNVIDIA NVS(スイッチャブル・グラフィックス)も選べるが、
進化したインテル内蔵(5700MHD)より大幅に性能が良い訳ではなく、
省電力や、CPUのTurbo Boost枠の確保が目的だ。
T410sを2台体制の内の1台とする場合、これを据置用途にも使う訳だから、
①重い処理は精々、動画鑑賞程度
②フルHD動画見るときは外付モニタを使用
という感じになろう。
その代りT410sと組むもう1台には、レッツLIGHTやVAIO Xなど、
かなり先鋭化されたモバイルを選ぶ事ができる。
今回、13型、14型で唯一、T410sが選ばれたのは、
①、②さえクリアすれば、実際に据置PCとしても使えるからだ。
据置には排熱・静音性が重要だが、それ自体はThinkPadの専売特許という訳ではない。
しかしPCは普通、稼働時間が長ければ、より多くの埃を吸い込む訳で、ThinkPadは
・それ防ぐ為、吸気口にメッシュ貼り(これやるとミドルタワーでさえ内部温度かなり上がる)
・他社より薄い筐体(2ミリ薄くすると2dBうるさくなる(プラス3dBは2倍の音量))
であるにも拘わらず、他社のどのノートにも負けない排熱・静音性(従来モデル)って、
最早、ヲタ以外のデスクトップ本体は全てThinkPadでイイんじゃね?
ThinkPadは液晶閉じたまま常時稼動できるし、
モニタ、キーボード共に外付となるとスリムタワーと比べ、設置面積にこそ工夫は要るが、
スリムノートは処分に困らない(動作するものを他人に譲れば、確実に喜ばれる)のがポイント高い。
★ThinkPad T510の内、フルHDモデル:
保守マニュアルによると、
15.6-inch FHD LED-backlight(非タッチパネル)はシングルベンダである。
ご存知の様に私は、高解像度+LEDバックライトなシングルベンダ液晶ThinkPadコレクターなので、
(何だ、まだ始めたばっかじゃねーかw)
このT510も、初期ロットがはけ、旧正月が終わり、決算期となった3月に、
Core i7で注文予定である。
まぁT510は、NTSC比95%を謳うこの液晶以外に面白みの無いモデルだが、
ThinkPadに綺麗液晶が載るだけで鬼に金棒じゃないかと。
画面ドットピッチが0.18ミリと、X200s高解像度より僅かに小さいので、ギラツキ無ければ良いなぁ。
(X200s程度でギラツキ気になるって人を私以外に知らないので、比べてる液晶が良過ぎるのかも。)
キャリブレーション選べるW510は、CPUがクワッド(TDP45W、45nmのCPU)のみってのが痛いね。
ショボいプロセスであれ4コア使ってしまうとTurbo Boost上限がかなり制限され、
シングルコア性能でT510のi7に遠く及ばないし、
背伸びしたいだけの一般人なら4コアとかOpenGL要らんもんな。
より高価なものが必ずしも良い道具にならない処に、PCの面白さがある。
それにしてもT410/T410s/T510は、最初から安く来たなぁ(追伸:売れ過ぎ?で一旦、受注停止に)。
他社の殆どはArrandaleモデルの発表すら出来てないから、
出揃う頃には既に、「Arrandale人柱組にThinkPad行き渡ってる状態」を狙ってるんだろうか?
他社が余分に数ヶ月取り組んだ処で、Arrandaleの排熱を会得できる保証も無いが。
~家中モバイル部門~
★LaVie L(直販名はLaVie G タイプL):
良質のフルHD液晶が載って10万円前後から購入出来る。
ただしモデル切替期の為、現在直販ではカスタマイズに制約(肝心の液晶が販売終了とか)がある。
このモデル(16型)の様に15型超える国内メーカーノートは、
外に持ち出せる程の堅牢設計にはなってない。
NECというのは、コンサバCPU、GPUに4センチ越えの筐体厚を組み合わせて、
やっと排熱・静音性を確保できるメーカーなので、
2台体制の一方がモバイルになってしまう場合、
CPU、GPU性能に多くを求めない人(≠初心者)向けという事になる。
★VAIO A フォトエディション(追伸:生産終了っぽい):
RGB LEDバックライト液晶(カラーマネジメント対応)搭載で、
「液晶ならVAIO」というイメージを牽引するモデル。
しかし店頭での主力、例えば従来のVAIO NやCは、同価格帯の国内他社に液晶で負けてる。
発色薄かったり、ギラツキあったり。
★HP EliteBook 8730wの内、DreamColorディスプレイモデル:
RGB LEDバックライト液晶に加え、
sRGBモードを持ち、WUXGAと縦解像度も広い。
リーズナブルな据置PCが欲しい。
世の中、エンコも3Dもやらないって人が大多数のハズだし、
モバイルを別途用意するのも当たり前になりつつあるのだが、
普通の人に使い易い据置ってのはホント、話題にならないよなぁ。
わざわざ強気相場のWindows 7機を待つ必要も無いんじゃね?
各社、Windows 7アップグレードプログラムあるんだし。
(ダウングレードと違って、アップグレードは初心者でも簡単。
ホームユースには当面、Vista Home Premiumお勧め。)
高解像度ノート⇒LaVie G タイプL(s)(16型Full HDモデル。店頭名称LaVie L):
Core 2 Duo P8600(2.4GHz)、Vista Home Premium、
メモリ2GB、250GBHDD、スーパーマルチ、3年間安心保証(落下対応)、
無線a/b/g/nで今現在、直販クーポン使用時117,810円~。
国内メーカー製ノートの光沢液晶でも、12万以下で店頭に並ぶのに載ってる様なのは、
とにかく視野角が狭く、写り込みが激しく、
VAIO type N、type Cなんかではそれに加えて発色も白っぽい。
(コントラストが低い為、輝度最大だと白飛びまくる。)
その点、LaVieのFull HDは大丈夫。据置で使う分にはコレといって弱点も見当たらない。
中解像度+ポイントスティック
⇒ThinkPad R400(14.1型WXGA+のLEDバックライトモデル):
Core 2 Duo P8600、Vista Home Premium、メモリ2GB(1スロット)、
320GBHDD(5400rpm)、スーパーマルチ、青歯、インテル WiFi Link 5300
で今現在、一般直販89,355円~。
(Radeon HD 3470(オン/オフ可)はプラス10,500円也)
ポイントスティック付の外付キーボードでマトモなのあれば、
そもそも据置にまで、ThinkPadに拘る必要も無いのだが・・
現行の14型以上ThinkPadにあって、
R400はエントリークラスな位置付け(価格)なのだが、
DELL Latitude E5xxxの様に上位(E6xxx)にある一線級液晶が選べない訳でもなく、
HP ProBookの様に上位(EliteBook)にあるポイントスティックを省かれる訳でもなく、
可搬性考えなければそこで充分に完結しちゃってる。
強度なんかにも手抜きは無く、(R400はセミラグドPC。
下位でもそれやるのが大和(開発元)魂で、そこがDELL、hpとの大きな違い。
逆にそんな安物でさえ、壊れて買換え需要を喚起出来ないのが名目世界シェアに響いてる。)
拡張性も現行モデルからは、上位(Tシリーズ)との共用が目立つ。
一方、コレより良いものが欲しいとなった時、現行の14型以上ラインナップはビミョーかも。
T400sにしてもこの↓大きさ(@開発者ブログ)じゃ可搬性の為の薄型化・軽量化とは言い難く、
じゃあエクスクルーシヴ路線なのかと言うと、
X301からは明確にコストダウンの跡(ヒンジ、塗装など)が見て取れるしと、
コンセプトが宙ぶらりんだ。
道具としての熟成度なら、他のThinkPadでも既にかなりのレベルにはある。
高解像度方面では、15.4型のWSXGA+(W500、T500、R500)やWUXGA(W500)は、
とても目に優しいとは言い難い表示品質。
W700の17型WUXGAは、まだまだ庶民的な価格じゃない。
そもそもトラックポイントなら縦スクロールは苦にならないし、(メモ帳なんかでは横も。
WEBブラウザで縦はスペースキーだが。)
人差し指の疲れからしてThinkPadには中解像度が合ってる様な。
そんなこんなでどーしても今、14型以上のThinkPadが欲しいのであれば、
差し当たってR400買っといて、もっと良いのが出てから乗り換えればおk。
まぁ「ノートでは、目が疲れ難い液晶とトラックポイント、
発色が必要になれば外付モニタ」ってのがデキル大人の定番かと。
こっから外れた事しようとすると、かなり割高になったり不具合もある。
外付モニタのここ1年での値下がり具合も無視出来ない。
(R400のデジタル出力はドッキングステーション経由。現行から独立GPUは必須じゃない。)
そりゃそうとWXGA+のX200s、一般直販で無線5300+青歯にしても今、
10万円切るのよね。Celeron 723+要メモリ増設なVista Home Premiumで良ければw
Core 2にスペックアップすると4万円以上一気に跳ね上がるキャンペーンなのだが、
どーせならWXGA+の納期安定してからにしろよな♯
ついでで悪いが、X200sは12.1型ながら、キーボードに手をやってる限り、
WXGA+でも文字サイズは問題にはなり難く、
トラックポイント使いならそれはデフォの姿勢だから、
最近やたら14.1″SXGA+からの移行組が多いのも、
ExpressCardで拡張性を代用出来る時代には当然の流れかも。
X200sのWXGA+は、ぶっちゃけThinkPad T60のTMD液晶と比べると、
ギラツキとまでは行かないまでも、輝度最大白画面に灰色モヤモヤの不純物は混じるね。
その代わり250カンデラのLEDバックライトは液晶太枠(最高感度なアンテナ格納の為)
を吹き飛ばす程に明るく(充分暗くもなる)、発色も綺麗(輝度最大でも白飛びしない)で、
並べて使わなければその点、VAIO type TTにも劣らないレベルだよ。
上下視野角がとか、32ビット表示でも階調表現がとか、
そういうのも言われなければ気にならないし、
ビジネスモバイルである事考えるとコレは革新的で、
最早店頭で、12″レッツノートと同価格で並んでたら、
100人中「100人」がX200s選んじゃうとさえ断言できる。
シガラミとか老眼とかはシラネ。
オシャレ系⇒SONY VAIO type S(13.3型WXGA):
・据置に耐える液晶サイズ
・手抜き無しの表示品質(「LE」が付かないクリアブラック。type SはLEDバックライト)
・スイーツ(笑うな!)な筐体カラーが選べるVAIO
となると、type Sしかない。
まぁ据置ったって、テーブルを占有しないサイズが、
必死っぽくなくてオシャレなんだわ。開いた時の液晶位置が低いのもGood。
Vista Home Premium 64ビット、Celeron 900(2.2GHz、省電力無し)、
メモリ4GB(OS認識)、320GBHDD、スーパーマルチ、
無線b/g/n+青歯、指紋認証、3年保証で89,800円~。
(09年8月7日(金)15時までの「おトクなサマーキャンペーン」価格)
落下・水濡れに対応する保証は、持ち運ぶのであればVAIOの場合、必須であろう。
期間3年でプラス1万円也。
究極の省スペース⇒SONY VAIO type L(20型WSXGA+モデル):
光沢ながら写り込みを抑えた「クリアブラック液晶」、
高音質エンジン「Sound Reality」が魅力のボードPC。
Vista Home Premium 64ビット、
Core 2 Duo E7400(2.8GHz)、2GBメモリ(1スロット)、
320GBHDD、スーパーマルチ、地デジx2、無線でb/g/n+青歯、
キーボードとマウスはワイヤレスで今現在、直販104,800円~。
20型でもキーボード除く本体が12.4kgと、
スタンド外してもモニタアームはとても無理だろと思ったが、
USサイトだと、24型にまで対応する純正アーム売ってんだよなぁ。
ただCPUとグラフィックの選択では頑張らない方がイイ。
24型のtype LだとGeForce 9600M GT積んでおり、排熱不足でこの時期、
テレビとしての長時間使用にさえ、皆さんかなり苦労されてる。
また24型になっても、TNパネル+擬似カラーは変わらず、
そこまで行くなら流石に、外付けモニタ+デスクトップのが良かろう。
外付けモニタ前提⇒HP Pavilion s5150(幅10.5cmのスリムPC。モニタ別売):
Core 2 QuadやGeForce GT220を搭載可能。
排熱は優秀で3つのファン(CPU、電源、フロント「排気」)で行うのだが、
高負荷時も大してうるくさくはならない。
軽量205gのポータブルHDD、「HPポケット・メディア・ドライブ」が特徴で、
s5150前面にあるスロットにスッキリ格納したり、USBで他PCとも使い回せる。
最近はスリムでもCore 2 Quadやミドルレンジ・グラフィック搭載は珍しくなく、
普通の大人がタワー型PCを求める理由はHDD多く積める事くらいなのだが、
セキュリティ的にも排熱的にも、使ってないHDDまで常時稼動させとく事は無いと思うんだ。
Vista Home Premium、Core 2 Duo E7400(2.8GHz)、
2GBメモリ、320GBHDD、
(メモリ増設やHDD交換には排気ファンと光学ドライブを外すだけ。DDR3の4枚刺し可)
スーパーマルチで今現在、直販送料込み73,080円~。地デジx2も選択出来る。
同筐体にはAMDモデルもあるが、
チップセットがNVIDIA nForce430(GeForce 6150SE内蔵)になる為、
周辺機器殆ど使わないダウン厨には、安いコチラもありって処。
その場合、メモリもDDR2になる。
この夏、価格破壊なノート達。
現在の「相場」が、価値を大きく下回ってるノートをご紹介する。
当然、突発的・限定的にはこれらよりお買い得なモデルも出現するだろうが、
仮にそういうのが買えたとして、そこに費やした労力は大抵、
その程度の安値とは引き合わないものだ。
★東芝 dynabook UX(10.1型。最新価格):
金属っぽい塗装のキーボード周り、綺麗液晶(赤だけは要調整)、
国内ブランド(中国製だが)のこれが、4万ちょっとで買えるとなると、
台湾ネットブックなら、出た時から2万円台でないと、もう誰も買わんだろjk
返り討ちも甚だしい。
★SONY VAIO type N(15.4型。直販BTOで59,800円~):
液晶が手抜きなので、カスタマイズで高額になってしまうと旨みの無いモデルだが、
PCとしてじゃなく、インテリアとして見れば、一般人ウケは抜群!
★Panasonic Let’s note LIGHT(10.4型。最新価格):
レッツRといえばHP Mini 2140と並んで、
実用PCで最小筐体って地位にある訳だし、
リアルモバイルを形成する要素、すなわち
・軽い
・長時間駆動
・頑丈
のバランスってのは、
Panaが1,2年開発費ケチった処で簡単に陳腐化するものでもなければ、
ちょっと出の台湾勢に真似出来るものでもない。
また、シングルコアCPUやポートリプリケータ無しでも、
レッツRの魅力は、さほど変わらないだろう。
LIGHTはこの夏中には、最安8~9万円となるだろうが、
それでもネットブックの2倍の価格ではある。
しかしLIGHTなら、ベースの現R8がLEDバックライト液晶を得た事で、
今までのレッツより更に長持ちさせられる訳だし、XGAな事もあり、
ネットブックが数台まとめてかかって来ても、
敵わない程の実用性はある。
★Lenovo G530 444626J
(15.4型、Celeron Dual-Core、Vista Home Premiumモデル。最新価格):
量販店で、液晶まあまあ綺麗な割りに見掛けない機種なんで近寄ってみたらコレだった。
なのに有名量販店でも5万円切る報告がチラホラ。
レノボ安モデルでは珍しく、駆動音も静かな方だし、
筐体のチープささえ許せるなら、安くてもそれ以上、期待は裏切らないだろう。
Core 2のXPモデルは、不具合で回収掛かってる模様。
★ThinkPad SL300 2738RW4
(13.3型、Celeron Dual-Core、XP Proモデル。最新価格):
SL300系は今年秋の廃版が決定してる。液晶は全数、
LEDバックライトで300カンデラ(暗く感じるなら色調整すべし)だしセミラグドだしで、
6万前後で売っても儲からないのだろう。そこに付け込むから、お買い得なのだが。
SL300のこのモデルなら、上記G530同様、出来ない作業は殆ど無いし、
(SL300の方はDVD焼き出来ないが、そもそもノートでは外付で焼くのが常識)
SL300なら時々の持ち運びにも耐える。
それにしてもTシリーズとRシリーズの非LEDバックライトモデルは、
発色が青過ぎたり、ギラツキあり過ぎたりでThinkPadのイメージ下げ続けてる。
量販店に置かれるのが大抵、これらだから、事態は深刻。
X200sのカタログPDFも重量、駆動時間共、実際より控えめだし、
これじゃレノボ・ジャパンは、一般人から益々、遠退いて行くばかりだ。
ったく、株主何やってるんだろ?
★ThinkPad X200s 7465RH6
(12.1型、Celeron 723、XP Proモデル。最新価格):
この夏中には7万前後になると予想。
一般に営業マンにノート持たせるなら優先順位は、
①A4用紙以下サイズ>②本体価格>③頑丈さ(信頼性)
と来て、次に
④軽さ、⑤駆動時間、⑥使い易さ(④~⑥の順番は職種による)
が来るのではなかろうか?最近、大企業程、②、③にうるさいんだわ。
となると最初の3条件だけで、このモデルに決してしまう程の破壊力。
使い易さ(目に優しい液晶、ユーザーインターフェイス)でも、
(CPUパワー必須でない)所謂ビジネス用途では、他社モバイルからは並ぶ者無し。
★HP Mini 2140(の内、SSDモデル。10.1型。直販で送料込み82,950円):
SSD買おうという段になると、定番はインテル X25-M Mainstreamになる訳だが、
それが3万円前後、交換用HDDが日立の250GB、1プラッタとして5千円と考えると、
2140のHD液晶モデル自体は5万5千円程で買える事になってしまい、
金属筐体がこの価格とは、お買い得にも程がある。
2140にはICH7Mによる転送速度130MB/sの壁があるので、
順読込250MB/sをウリにするX25-Mが泣く。
2140側にしてみても、X25-Mより書き込み速度速い安SSDは幾らでもあるんだし。
短編レビュー~ノートPCメーカー編~
★NEC★
事もあろうに中国市場から追い出されるトコまで堕ちた品質問題を解決すべく、
急速に国内生産比率を上げており、去年までの評判は余り気にしなくて良い。
直販は勿論、店頭購入や、安売りが期待できる通販で買っても、60日以内なら、
落下・水濡れに対応するメーカー3年保証に11,970円で加入出来る。
累計の補償限度額は、購入金額を基準に決められており、
・初年度:100%
・2年度:82%
・3年度:64%
となっている。
サポートには定評のあるNECだし、
ぶっちゃけ、VersaPro UltraLite タイプVSの様な尖ったモデルでもなきゃ、
積極的にNECを選ぶ理由も他には無い訳だから、是非とも加入して頂きたい。
直販サイトではモデル名は全て、VALUESTAR G、LaVie G、VersaPro Jとされ、
筐体名をさすアルファベット1文字は、「タイプ」の後に表記される。
例えばLaVie J(店頭モデル)→LaVie G タイプJ(直販モデル)。
★富士通★
国内組立(ただしLOOX M除く)で初期不良が殆ど無い代わりに、
保証・サポートには消極的で、落下対応のメーカー保証がないばかりか、
お問い合わせ11件目より有料[1件あたり2,000円]って・・
追伸:2009年10月発表モデルからは、
使い始め1年間の電話サポートが無料になりました。
LOOX U~NWという現行ノートのフルライン(5.6型~16型。
ただしLOOX M除く)で、液晶解像度がWXGAだったり、
据置モデルで筐体が厚いのにグラフィックがチップ内蔵のみだったり
(NFの直販モデルの一部にRadeon HD 3470があるっきり)と、
このメーカーは基本、ライトユーザー相手なので、
しょーも無い事を問い合わせる人がさぞ、多いのだろうw
★東芝★
主に中国生産で尚且つ、落下対応のメーカー保証が無く、
メーカー修理も高額なので有名。
Qosmioの排熱問題(買って僅か1,2年での実害報告多数)
を何世代にも渡って放置して来た企業体質も手伝って、
年3回のモデル末期には、店頭モデルが価格暴落する。
CX、EX、Satellite PXW、AX、一部TXという据置の売れ筋で、
未だに有線が100Base LANであり、
東芝にしてみれば、Qosmioとそれ以外って感じなんだろう。
乱立著しいQosmioについては「Qosmioまとめ」を参照されたし。
直販モデルのモデル名には、最後に「W」が付く。
★SONY★
09年6月30日をもって店頭モデルへの、落下対応のメーカー保証を止めてしまう。
しかしモバイルに関しては、
他社が独自の頑丈基準を設定する中、
SONYは軽量・長時間駆動というスペック表に現れる処に特化しているので、
ハードケースで持ち歩くなり、
落下・水濡れ対応が付けられる直販で購入するなりの、
自衛手段を講じる必要がある。
ここの落下対応(SONYではワイド保証という)の様に、
補償限度額、免責金額共に無いってのは、私の知る限り他メーカーに例が無い。
保証料は機種によって違うが、金額的にもこれを利用しない手は無いので、
VAIO買うなら直販で購入し、同時にワイド保証に加入するってのは鉄則である。
VAIOたる所以は液晶の発色にある訳だが、
光沢ながら写り込みを押さえた「クリアブラック」や、
非光沢ながら光沢並みのコントラストを実現した「クリアソリッド」など、
綺麗で見易いのが特徴。
ただ、クリアブラック「LE」ってのは、
輝度(バックライト本数)、発色、反射具合など、
全てに渡って手抜きなので、それしか選べないtype C、type Nなどは、
所謂VAIOではない。
type TZ以降、各モデルに採用された電卓型キーボードは、
タワミが無く、キーピッチの割に隣接キーへの干渉を防げるが、
キートップを滑る様な、所謂ノート用タイピングには不向き。
OSは、一部にXPモデルが存在するものの、
基本、Vista 64ビットなので、アプリはともかく、
周辺機器には苦労するかもしれない。
これはVAIOが、信頼性よりもパフォーマンス
(64ビットならメモリ容量を活かせる)を優先している事を、
広く世間に知らしめた一例に過ぎず、
SONYがキモオタとの距離を取るのに良く使う手法である。
(イメージで売るブランドには、メーカーによる、ユーザーの選別も重要。)
SONYは、モバイル分野における駆動時間の優秀さでは、今やレッツと双璧だが、
休止状態でさえ、放電が半端じゃないので要注意。
尚、VAIOと言えど、持ち運びさえしなければ、
他メーカーより壊れ易いって事はない。と、個人的には思ってるんだけど・・
★Panasonic★
全数、国内組立で、初期不良が無い事が、
日本人には頑丈のイメージに繋がっている様だ。
しかし日本でタフブックとして売ってるモデル以外では、
ThinkPad程、頑丈じゃないし、
開発が止まっているせいか、とにかく仕様そのものが低いのが目に付く。
レッツノートは搭載液晶がショボイにも拘らず、
デジタル出力可能なモデルがF8(ポートリプリケータにDisplayPort)
のみってのは、セントリーノ2世代として、怠慢と言われてもしょうがない。
(これ以外の点は、比較的最近の設計になるF8の項目に書いた。)
ウリにしている駆動時間に関しても、
T8とほぼ同仕様の海外版の公称だと、3時間も減っており、
パナだけじゃないにしても少なくとも、
海外メーカーとはカタログ値の基準が違うのは明らか。
落下・水濡れに対応するメーカー保証は、直販で本体と同時購入するしかない。
本体ボッタクリの直販で購入する事の是非はともかく、一応紹介すると、
それぞれ3年保証に、R/Tが10,500円、W/Fが12,600円で加入できる。
累計の補償限度額は
1年目:購入金額の100%まで
2年目:購入金額の70%まで
3年目:購入金額の50%まで
となっている。
★エプソン★
一日修理を謳う、業界最速のサポート体制。
落下・出張修理に対応する保証も安い。
落下・水濡れに対応する保証(安心プラス保証)の場合、
一度の補償限度額は、
・最初の一ヶ月は、本体購入金額。
・以後毎月、本体購入金額の1/36ずつ減額(3年でゼロになる)。
累計限度額の記載は無く、加入するには安心プラス保証料金の他、
その間の標準保証料金が要る。
肝心のPC本体だが、主にベアボーンを使用し、
一から設計してる訳ではないので、
機種ごとに当たり・ハズレは否めない。
しかし、サポートNo.1のメーカー故、
そもそも、壊れ易いのは採用しないハズ。
メモリ、HDDの容量を上げて注文すると、途端に価格が跳ね上がるので、
最小構成で購入して、ご自分で増設するのがお得である。
電話注文だと、内蔵HDDのメーカーはある程度、指定出来るらしい。
★lenovo★
良い意味でペーパー・カンパニー。
電話対応は10人前後らしい。>レノボ・ジャパン。
これなら直販のゴタゴタにも説明が付く。
で、ThinkPadの開発は未だ、日本IBM敷地内の大和事業所でやってて、
サポートも未だ、日本IBMが担当。製造はIBM時代からの契約工場。
レノボになってから質感落ちたって言ってる奴はX300系を知らんのだろ。
そもそも、全機種コストダウン無縁なメーカーなど存在しない訳だし。
(レッツノートは開発費の方をケチってる。)
マイクロソフトはWindowsの開発をThinkPad上で行っており、
(Super Validation Customer。他にはHPと東芝)
これと米軍頑丈規格
(セミラグド。他にはPanasonicの日本名タフブックとDELL Latitude ATG)
の両方を満たすのは現在、
ThinkPad(現行Xシリーズ、Tシリーズ、R400、SL300)しかない。
最も信頼出来る統計も、lenovoを最も故障の少ないメーカーとしている。
現在までの大気圏外でのノートPCシェアも、確認できる範囲で100%との事。
何だかんだ言っても、人類がThinkPad以外を宇宙に連れ出した事例は無いらしい。
トラックポイントは、一度触ってしまうだけで、永遠に卒業できない。
現行ThinkPadは、ノートでありながら液晶閉じたままの常時稼動が可能な程、
排熱・静音性が優秀だが、更に現行モデルからは、
PC内部への埃の進入を防ぐ為、吸気口にメッシュを貼るという大きなハンデを、
人知れず背負っているのだから恐れ入る。
ThinkPadで問題視されるのは重量で、
これは強度を維持したまま、薄型筐体(RとSL以外)を追求している為、
マグネシウム余分に使ってワザと重くなってる事に起因する。
まぁその宿命を背負った上で、X200sの最小1.1kgってのはある訳だが。
一方、駆動時間の方は最早、国内メーカーにも負けてない。
Core 2 Duo SL9400(1.86GHz、6MBL2)のX200sが
無線LAN使用のWEB閲覧で10時間43分駆動したという実例もある。
初期不良は少なくないが、この点はサポートがIBMだから安心して良い。
電話も直ぐ繋がる。
ThinkPadが、長い付き合いに最も適したブランドと言われている理由は、
保守マニュアルと部品のみの購入の容易さにある。
各部品の交換手順をご丁寧にも、ビデオで解説(リンク先はX200s関連)する様な
ふざけたメーカーは、レノボくらいしかない。
落下・水濡れに対応するメーカー保証は、
補償の累計限度額は無く、
・一部損で修理代が10万超えた場合は、超えた分だけを客が負担。
(ThinkPadには10万超える壊れ方は殆ど無い。)
・全損の場合は、5万円負担で相応の新品と交換出来る。
注意して頂きたいのはで購入すると、
落下対応のデフォ1年は付いて来ないってトコ。
購入1年2ヶ月以内に落下対応を延長する事は出来るので、
万が一、故障が延長前だった場合には、
故障してる事を棚上げして保証に加入すべし!
(これはレノボの説明不足の方に非がある。)
ThinkPad本体を直販購入の場合、3年・引取修理・落下対応で26,250円
現在、ThinkPadの中のThinkPadと言えるのは、
目に優しい液晶をシングルベンダで指定できる、
・X200sのWXGA+
・X301
・T400のHigh Nit LEDバックライトWXGA
・W700のWUXGA
の4機種である。
★ヒューレット・パッカード★
hpの場合、品質レベルには次の3段階がある。
上位=通常保証3年モデル=現行だとEliteBook:
ThinkPadのW、T、Xシリーズを意識したモデル。
排熱・静音性や、ポイントスティック(2ボタンで動きもイマイチ)など、
道具としてはThinkPadに敵わないが、ヘアライン仕上げのパームレストなど、
モノとしての満足度はコチラが上。
落下・水濡れに対応するメーカー保証は、
累計の補償限度額が16万円に設定されている(←hp共通)。
加入料は3年で7,245円~。
中位=通常保証1年の法人モデル(個人での購入も可)=現行だとProBook:
ThinkPadのRと違い、道具としての品質にまで踏み込んでコストカットしてあり、
買い替えサイクルは自ずと短くなり、それこそが、
レノボより商売が上手く行ってる秘訣!
落下対応のメーカー保証への加入は、3年で16,275円~。
下位=個人向け=Pavilionブランド:
メーカーの落下保証に加入出来ないばかりか、
通常の保証でさえ、2年延長するのに13,650円も掛かる。
故障件数を誰よりも把握しているメーカー当人による値付けなのだから、
当たり前に3年使える代物だとは思わない方が良い。
案の定、排熱・静音性に問題を抱えてるモデルは多く、
3年確実に使える事より、使い捨て感覚で筐体デザインを楽しむ人向け。
– – – – – – – – – – – – – – –
今や薄利多売だけでは、PCの価格競争は勝ち抜けない訳だが、
hpはそれを、
・サポートに中国人を多用する
・内部パーツにモデル末期の余剰パーツを多用する
事で行っており、逆に言えば激安でも、最初からまるで使えない様な粗悪品は無い。
★DELL★
いくら安くても、お勧め出来るのは以下の2パターンのみ。
・共にサポートに定評がある、法人モデル(個人購入可)またはXPSシリーズを、
コンプリート・ケア(落下・水濡れ対応の保証。累計の補償限度額は本体購入額。)
付きで購入。
・取扱のある家電店での店頭購入。保証は店頭のでも良い。
これらは初期不良に対して、誠意ある対応をしてもらう為には、絶対必要!
メーカー保証の場合、メーカー/ユーザーどちらに過失あるか決めるのは、
メーカー側。
しかしVostroのコンプリート・ケア、最長が1年ってのはどうなのよ?
★ASUS★
世界中のデスクトップPCを分解すると、
7割にASUSの基盤が入ってるとまで言われる大メーカーなのに、
社員は全員、残業代すら貰わずに仕事してるとの話もあり、
かつての日本メーカーを彷彿させる。
液晶解像度で選択肢から外すのが、残念でならない。
★acer★
世界シェア3位ながらメーカーの体を成してないとは、恐ろしやw
13インチクラスに見るメーカーの思惑。
13.3型液晶はキーボードに手をやって使うには
最適なサイズであり、最近はこのセグメントのノートに各メーカーが、
各々イメージリーダーとなるモデルを投入している。
・BIBLO MG(13.3型相当の筐体に14.1型液晶)
・VAIO type Z(13.1型)、type S
・ThinkPad X301
・DELL Adamo(13.4型)
・MacBook Air
など。
北米市場では最近、格安デスクトップが大画面ノートのシェアを食ってしまった事や、
ごく一部である都会を除き基本、自家用車移動なので12.1型以下の需要には限りがあり、
ノートとしては13型クラスがボリュームゾーンとなっているのだ。
今回はそんな13型クラスのノートに込められた、
メーカーからのメッセージを解読してみたい。
★富士通 BIBLO MG(の内、14.1型液晶モデル。
1.68kg(光学無)/1.79kg(光学有)、カタログ駆動8.2時間(それぞれ店頭モデル)):
直販では非光沢液晶も選べるし、14.1型+白筐体の組み合わせも選べる。
光学ドライブを格納するモバイル・マルチベイは光学の代わりに、
・本体重量を抑える為のスペーサー
・セカンドバッテリー(カタログ駆動3.2時間(店頭モデル。オプション))
を入れる事も出来る。
富士通が、初心者をターゲットとしたメーカーである事は、
・14.1型としても高解像度には目もくれず、それを視認性向上にのみ使っている。
・プレインストの大量アプリ
などから、明らかである。
MGはバワー(独立グラフィック)よりも(直販Chromeはイラネ)、
モバイル(軽さ、駆動時間、堅牢性)寄りなオールラウンダーであり、
初期型よりも静音化もされてるので、
現行モデルで注意すべきは、デジタル出力できない事くらい。
★SONY VAIO type S(の内、Radeon HD 4570モデル。低反射光沢液晶):
UVD2の超解像度機能(アップコンバータ)が使える初のノート!
チップ内蔵グラフィックでありながらデジタル出力できるノートが珍しくない昨今、
3D用途の無いユーザーにとって現行PCのグラフィックは、
UVD2アプコンが使えるRadeon HD 4550以上か否か
しか違いはないと言っても過言ではなく、
それをモバイルに片足突っ込んだtype Sで出来る様になるとは思わなかった。
8GBメモリ(=アプリ互換を犠牲にしてでも64ビットOSを採用する理由)
が直販で安価に選べるのも素晴らしい。
type Zは確かに、SONYの技術力を世界に知らしめる程のパワー・オールラウンド
(WXGA++選択可、CPU・GPUパワー、軽量、長時間駆動)だが、
いざ使い易さとなると、ビジネスとしては縦解像度やUIに不満が、
(キータッチはまだ許せるにしても、海外高級機に必ずあるポイントスティックが無い。)
コンシューマとしては非Radeonな発色が物足りなかった。
ま、type Zの上位CPUで有名な熱落ちを放置するメーカーのやる事なので、
HD 4570搭載のtype Sは、爆音、爆熱の少なくともいずれかではあるのだろうが、
3年ワイド保証付けて、動画見る時以外はNHCで黙らせとけば良いんじゃないか?
この手のソフトは自己責任で使うものだが、そもそも今回VAIOはtype Sに限らず、
一台目に購入するPC(メイン機)というポジションを、自ら放棄してしまったのだから
ユーザーも覚悟して購入すべきなのだ。
今回モデルチェンジでtype Cやtype Nの店頭最下位モデルにすら、
Core 2 Duo、メモリ4GB、Vista 64ビットを徹底させた事を言っているのだが、
個性が無いPCが多い中で、最新技術偏重のメーカー姿勢はむしろ、歓迎したい。
ただ、type Sは今時、100BASEなので、有線LANで使うには向かない。
★ThinkPad SL300(光沢13.3型):
13.3型液晶以下、非Atomっていうと現在、6万円以内で買えるのはコレしかない。
(HP 2230s/CTはCeleron Dual-Coreを標準搭載するのは良いのだが、
最低限使える構成+送料だと7万弱になる。)
SL300の魅力は、
・6万円からあるノートにしてはマトモな液晶(LED、2ベンダ)。ギラツキ無し。
・T400みたいなハズレキーボード無し。(ただし6段。2ベンダ)
・いずれはCeleron Dual-Core、XPなこの型番も安くなるハズ。静音重視ならコチラか?
・Rollcage省略のSLだが、SL300は比較的小さい事が剛性に幸いしている(セミラグドPC)。
等々。
家でWEB閲覧ともなると最低でも縦解像度1,050px無きゃ普通は、
「何やってんだ?俺」状態になる訳だが、
トラックポイントならホームポジションのまま縦スクロール出来るので、
ThinkPadに関してはWXGAでも意外な程、我慢できる。
他社10万以内WXGAノートと比べると、これが一番大きなアドバンテージだろう。
(VAIO type Pのポイントステックは傾斜角に対応せず、実用レベルに達していない。)
補足:VAIO type Pのポイント・スティックは、
アルプスのドライバを無効にすれば、普通に使える様になるそうです。
自己責任でお願いします。
ただしSLはヘッドホン出力がショボイのでここは、
USB音源(内蔵サウンドチップを代替するデバイス)に頼らざるを得ない。
ところで、これぞThinkPad!って言えるのは現在、
・X200sのWXGA+モデル(ただし液晶は、視野角狭めで階調表現不得手)
・X301(ただしCPU性能、静音性、バッテリー持ちの全てが、超薄型化の犠牲になってる。)
・T400のHigh Nit液晶モデル(ただしキーボードは必要に応じて交換。)
辺り(それぞれ液晶がシングルベンダ)である。
一方SLシリーズといえば、lenovo3000後継のコストダウンモデルであり、
正確に言えば、他で開発されたものを、大和が監修しただけであるのは、以下の例
・ロールケージが無く、パームレストを強く押すと筐体がぐらつく。
・冷却ファンの温度スケジュールが「ただ、冷やせば良いんでしょ?」的な為、うるさい。
からも明らかである。
ただSLは、一般消費者に媚びたデザイン戦略(ピアノ天板、天板LED、一部で光沢液晶など)
を採りつつも、ユーザー・インターフェイス周りの使い勝手は確保されてるので
(6段キーボードだが)、上記3台の様な本物のThinkPadを既に所有してる人でさえ、
解って使うならSL300は充分アリだと思う。てか気分転換用に欲しいw
安さ>モバイル性
でネットブックを検討している方にとって、
SL300以上の対案はあるまい。
液晶は上下視野角狭く、写り込み酷く、
キーボードはストローク浅く、Enterキーの右にもキーがあり、
打鍵はカチャカチャ・・
高級感を素材のみに頼るって姿勢は、
DELLがPC作りに真剣に向き合って来なかった証に他ならない。
しかし「このオブジェって、PC機能もあるんだぜ?」的な視点に立てば、
売れてる理由も理解できるし、そういうの作れるメーカーってのには
ある程度の規模も必要で、ADAMOはイイ意味で、
これぞDELL!って語られて行くべき方向性なのかも。
デザインがオシャレな、モバイルが欲しい。
LaVie J ポタリーホワイト(12.1″フラット筐体):
12.1″級WXGAで真っ白筐体ってのは、他にはdynabook NXがあるっきり。
ぶっちゃけデザインってのは飽きるものだが、最安店頭9万円なら乗り換えも苦にならない。
ま、LaVie Jがここまで値崩れたのはXPモデルが無いからで、キータッチさえ納得できれば、
安心して購入して良い。折角NECなんだから↓は利用すべし。
富士通 LOOX U(5.6″WXGAタブレット):
こーゆーの持ち歩く事自体、カッコイイ。
東芝 dynabook NX(12.1″カタログ駆動10時間級モバイル):
このクラスにしては重い方だが、カタログ値に囚われず、
実用方向(キータッチ、駆動時間)に振ってるのが好感持てる。
最安店頭10万円前後まで値崩れする、パッとしない機種だが、
目立った手抜きも無く、解ってる人ならRXよりコチラだろう。
SONY VAIO type S(13.3″):
女子高生でもPCの事だと判るブランド、VAIOからはtype Sをお勧め。
VAIO購入で失敗しない為には、
冒険モデル(極薄天板やCPU)、液晶手抜きモデル(type C、N、BZ、殆どの現F)
を避けるのがコツ。低価格やスペックを選べ、国内組立の、直販からに限る。
ユーザー過失に対応する保証に入っとけば、後で揉める事もない。
カラバリ、Vista Home Premium、メモリ2GB、スーパーマルチ、3年落下対応で、
129,800 円~。
ThinkPad X301(13.3″WXGA+、軽量薄型):
元来、機能美追求のThinkPadだが、万人ウケするデザインは現在、X301しかない。
DELL Latitude E4200(12.1″軽量薄型):
もし、他のLatitude同様スティック・ポインタが付いてたら、
ThinkPad X200はヤバかった(;´Д`) 汗っ”
E4200は超低電圧版CPUを載せてるだけあって、軽量(最小1kg)、薄さ(19.2-26.8ミリ)、
バッテリー持ちの全てでX200を圧倒。キーボード、静音性も文句無い。
メール・チェックだけならOS起動不要。
SSDオンリーな事もあり中々安くならないが、DELLなら何時か、やってくれるハズ!
コンプリート・ケア保証をお忘れなく。
Eee PC S101(薄型・長時間駆動ネットブック):
ネットブック故の縦解像度だが、最安店頭6万円切りの今、次を待たずに買っても良いかも。
Aspire oneみたいなイイカゲンさも無いし。
初心者には、どんなノートを勧めとけば良いのか?
こんな時期だと、
「パソコン始めたいんだけど、どんなのがイイ?」
って質問攻めに遭う。
近親者なら差し当たって、自分のお古
(って言っても購入2年以内のがゴロゴロあるw)を宛がうのだが、
仕事絡みの付き合いだと、サポートまでやらされそうで怖い。
で、どんなの勧めれば、テキトーに距離を置きつつも、
体面を保てるのか、考えてみた。
メーカー:PCに疎い人でも、既に知ってるメーカーが良い。
幾ら世界シェアが高くても、フツーの日本人なら知ってるって奴でないと、
そのノートは何時まで経っても、
「○○(メーカー)のノート」ではなく、
「○○(私)が勧めてくれたノート」って呼ばれる恐れあり。
サイズ:初めての1台で、用途も決まってない訳だから、
15.4インチ液晶付近になるだろう。値頃感からしても。
液晶タイプ:
光沢しかないだろjk
ビジネスノート(主に非光沢を採用)の発色を馬鹿にする知ったかが居るが、
電器屋に12万円以下で並んでるノートならパネル自体は、
コンシューマ・モデル(主に光沢を採用)とて、良い物使ってる訳ではなく、
その差は光沢フィルムによるものでしかない。
(それでも流石に、レッツ、VAIO type G、dyna RX、VersaProは別格w)
自分用なら非光沢メインだが、初心者がそれを有難がるには莫大な時間が要る。
5万円で購入したThinkPad R61eは階調表現が安パネルのそれだと、以前書いたが、
グラフィックプロパティ見たら、「画面の色」のデフォが16ビットになってるのなw
32ビットにしたらマトモになった\(^o^)/
って事で3,000円の光沢フィルム(低反射タイプ)貼ったら、
12万くらいで並んでるノート然とした発色になってしまったww
ユーザー・インターフェイス:どうせ当分、マウスしか使わないだろう。
OS:
3年後(正確には2012年4月11日)には使えなくなる(セキュリティ更新終了)、
VistaのHome Premium、Home Basic、Ultimateは、
いよいよ勧め難くなって来た。
(ただ、Vista Businessに比べ、値崩れも最近目立っては来たが。)
初心者には無難である事が最も重要なので、
出来ればXP(2014年4月8日まで)、
Vista Business(2017年4月11日まで)の順だろう。
CPU:これはデュアル・コアだろう。
いや、自分用ならシングルでも当分、困らないのだが、
不要に重いソフトを回避する能力は皆にある訳でも無いし、
初心者程、用途がマルチメディアに偏り易い事を考えても、
この分の価格アップは致し方ない処。
GPU:3Dゲームしないなら、排熱・静音に余裕があり、
相性問題で泣き付かれる心配もないセントリーノ2内蔵が良いだろう。
初心者なら画質とかフレームレートとか、ウルサイ事も言わないだろうし。
メモリ:今時、1万円以内の追加で2GB以上にならないモデルは止めとけ。
ストレージ:動画に手を出すと、320GBでも充分とは言い難い。
バックアップを疎かにするくらいなら、小容量の方がまだマシだと脅しておこう。
無線LAN:ノートなら、ここをケチるメリットはないだろう。
光学ドライブ:少なくともDVD焼くなら、
アイオー(NEC製)かパナの外付けドライブ、太陽誘電(That’s)のメディアに限る。
それ以外を使って不具合出るとサポートなら、そこを真っ先に疑う訳だから。
保証:初心者ってのはノート使いのタブー、例えば、
天板側の片持ちや、布団の上での使用など、平気でするものだ。
幾ら立派なノートでも、落下対応の保証が付いてない様では、
価値は半減したも同然と心得させる。
価格:
他の電化製品と違いパソコンは、
使って行く内に初心者を成長させ、製品に対する評価基準も、
購入時とは変わるものだ。
なのでまずは、片意地張らない価格帯で購入してもらうのが良いのでは?
数年後に本命を買うにしても、元PCがノートなら邪魔にもならない訳だし。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
では、12万円以内の機種を中心に、メーカーごとに検証してみる。
NEC:LaVie G タイプL アドバンスト(直販名)が15.4″付近唯一のインテルチップ。
スーパーシャインビューEX3液晶(WXGA+)、XP、Core 2 Duo T8100、
3年落下対応を選択しても、直販で12万以内~。
デジタル出力できないのとGM965チップ内蔵グラフィックがネックだが、
フルHDにはテレビがあるって割り切れるならお勧め。
富士通:
14″のMGで12万以内というと、型落ちになってしまうし、
MGは使い方によっては、排熱も安心とは言い難い。
15.4″のNFは、下位モデルの液晶画質の劣化が他社程、露骨じゃないが、
店頭モデルだとB75(価格情報とか)の低反射処理された奴が良いだろう。
直販では更に発色、視野角に優れたスーパーファインDXII液晶が、
地デジ以外でも選択出来、
DXII液晶、Core 2 Duo P8400、メモリ2GB、スーパーマルチでも、
クーポン利用で12万以内~。カラバリ+マトモ液晶は直販でしか選べない。
地デジ・モデル(店頭モデルだとB90D、B75D)にも良い液晶は載っており、
B75Dの方は、12万を遥かにオーバーする訳でもない。
ただし、地デジ・モデルにはカラバリは無し。
NFの問題点は、Vista Home Premiumしかない事、
(極一部の店を除いて)落下対応が付けられない事である。
東芝:
TXは、Core 2 Duo P8400、GM45チップ、メモリ2GB、HDDが320GB、
無線(b、g)、スーパーマルチ、HDMI端子、Officeまで付いて、カラバリも選べて、
最安店頭9万円ってのが魅力。
しかしPXもそうだが、Vista Home Premium、LANが100BASE、
(極一部の店を除いて)落下対応が付けられない事、
そして何と言っても液晶が、最大輝度で白飛びが激しい事が難点。
光沢液晶だと写り込みに負けない様、輝度は高めで使うだろうし。
12月12日追伸:本日、dynabook春モデルが発表され、
・TX/AX⇒1,366×768ドットの16:9液晶。筐体は、それに伴うサイズ変更のみ。
・1,280×800ドットの15.4″モデル⇒dynabook EX。ただし、カラバリ、HDMI端子無し。
という、更にビミョーなラインナップになってしまった。
これらニューモデルの価格が落ち着くには、3ヶ月程掛かるし、
縦解像度800+HDMI端子付+カラバリは今しか買えない!
SONY:
このサイズ・価格帯までで買えるのは、
type F(16.4″)の下位モデル、type N(15.4″)、type C(14.1″)、
type BZ(15.4″)と、全て手抜き液晶のゴミばかり。
Vista Home Basicを回避するのに、
type BZだと79,800円~が113,300円~に、
type Nに至っては59,800円~が129,800円~
ってのは、嫌がらせにも程がある。
それでもVAIOを選択肢に入れてやりたいのなら、
上位モデルよりカラバリに拘った、type Cだろう。
エプソン:
インテルチップのEndeavor NJ3100がお勧め。
今時、この地味筐体は人を選ぶとは言え、ウリである、
・WXGA+が安価に選べる。
・XP選択可。
・優秀な排熱・静音性。
・落下対応は勿論、必要なら出張対応も安価。サポートも迅速。
を始め、基本は全て押さえており、
WXGA+光沢、XP、Core 2 Duo P8400、GM45チップ内蔵グラフィック、
メモリ2GB、HDDが80GB、無線LAN、DVD-ROM、3年落下対応で、
送料込み12万円台。
【新品】低価格・激安ノートスレにて。08/11/14
この光沢フィルム貼って使えば、
少なくともtype Nの液晶(クリアブラックLE)くらいの表示品質にはなるよ。
このスレに6万円以内で紹介されてる
dynabook Satellite Kシリーズ、TシリーズやThinkPad R61eなら。
type Nだって安パネルで写真の階調表現は苦手、
バックライトも一灯だし。
このフィルムは反射率1.1%で実際、
VAIO FE(クリアブラック・ピュアカラー)、FZ(同ピュアカラー90)
程度の写り込みの少なさは実感出来たよ。
意外とキレイに貼れるしね(小さい気泡は不思議と、2、3日で無くなる)。
XP機が欲しいって事だけど、
セントリーノ2世代ともなると、
XPだと逆に、不具合の覚悟は要るぞ!
PCメーカーだって、
いつまでもXPでの動作確認に本腰入れてらんねーからな。
ThinkPadでさえ、例外じゃないし。
どーしてもって言うか、
途中降板が決定したVistaにするのがシャクなら、
チップセットもインテル965世代で探した方が良いよ。
(中略)
そう言えば意外だったのは、
R61eってバッテリー残量100%だと、
残り4時間って出るんだよなぁ(6セル・バッテリー)。
実際、軽作業ならそのくらい持つ。
カタログでもそんな数字は謳ってないし、
バッテリー持ちには大らかなThinkPad、
据置のセレロン搭載ノートで何故?って感じ。
それにしてもThinkPadがBTO生産に移ったからには今後、
大口キャンセルでも食らわなきゃ、
もうこんな値段での新品販売をする理由が無いだろ。
その為にニューモデルになっても筐体使い回し、
数稼ぎにはSLシリーズってまがい物まで用意したんだしw
(中略)
>やっぱCPUは、デュアル・コアじゃなきゃ駄目かなぁ?
YouTubeやニコ動みたいな動画サイトが今後、
転送量そのままで高画質化してくだろうから、
1台目のPCとして3年使うノートを買うならCPUパワーは、
売れ筋現行デスクトップPCの7割くらいはあった方が良いよ。
そうなると必然的にデュアルにはなる。
重めのソフトは複数コアを活かす、
マルチスレッド化が進んでるからねぇ。
今現在で目立った処では、デファクト・スタンダードとも言えるWEBカメラの仕様には、
Skype高品質ビデオ(VGA/30fps)最低推奨システムって欄に、
CPU:デュアルコア 2.0 GHz以上
ってある。
ま、NECのサイト見てて、OSが落ちてしまう御時世、
地雷サイト踏み用のノートは別に持ってた方が良い訳で、
シングル・コアはそんな需要向けだと思う。
でXPなら現状、WEB閲覧の裏でファイル交換稼動させとく程度じゃ、
デュアルとの差は体感できんよ。
そんな用途で高性能を体感したいならメモリ満載、
思い切ってSSDでも搭載した方が判り易い。
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