ProjectSmall

小型PC専門の解説サイト

ステマサイト見破る11の予備知識。

このPCでココに言及しないレビュー載せてるサイトは信用できん!
って奴を列挙してく。(実際にそんな酷いサイトがあるかはシラネ)

LaVie LやLIFEBOOK AH78:他人に魅せるモバイルやタッチパネルでもないのに
フルフラット液晶とか意味不明な強反射液晶のせてるDQNノート
(ちなみに低反射液晶の機種さがすにはサーチPC.jpで「長時間の事務作業」にチェック)

東芝:超高解像度のKIRA V832を擁するも、現行ノートにフルHDが無いへそ曲がり

VAIO L:アイドル時でさえ画面にまで伝わってくる高熱

VAIO S15:液晶開くと排気口ふさがる欠陥構造やらかしてて新築では使えない

VAIO T15:色域と視野角が、あろう事かビジネスモバイルのX1 Carbonより狭い

レッツノートSX / NX:「ニッポンの疲れ目」は国民的モバイルのせい(ギラツキ液晶)

レッツノートAX:タブレット(スタイル)なのにこの視野角で堂々と出せる親方日の丸

ThinkPad Twist:15.6型のレッツノートBより奥行デカイ。機構はともかくモバイルの正義を忘れてる

ASUS:安ノートにはキッチリ安無線のせてくる確信犯

HPノート:ENVY名称を下位モデルに「そのまま」適用(←今ここ)
⇒上位に別ブランド立ち上げ⇒また下位への展開よめてる

Ultrabook:高性能・低発熱のインテル使えばこれ程の薄型ノートも可能ですよ!
ってデモを餌つけてPCメーカーに強いる「企画」であり、
純粋にユーザーの方むいて作られた「規格」じゃない。(排熱、キータッチやバッテリなどの保守性)
サーチPC.jpでは「持ち歩き」と「老眼」の両方が選択されてて初めて頭角を現す、
道具としての評価はそんなノート達。

2013.4. 23火曜日 Posted by | 720pテレビ電話, ASUS, レッツノート, ①NEC, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑭CPU, ⑲通信, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑤:ファイルサーバ、ファイル交換, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑧:3Dゲーム, 用途⑨:持ち歩き, dynabook KIRA V832, ENVY, LaVie L, LaVie S, Let's note AX, Let's note B11, Let's note SX2 / NX2, LIFEBOOK AH, ThinkPad Twist / Helix, ThinkPad X1 Carbon, Ultrabook, Uncategorized, Ustream, VAIO L, VAIO S, VAIO S13, VAIO S13P, VAIO S15, VAIO T15, 周辺①接続, 使用者①:老眼 | ステマサイト見破る11の予備知識。 はコメントを受け付けていません

予算10万で狙えるPC2台体制(ASUS U24E等)

予算10万円で2台のPC購入して捗ろう!って企画である。
安いながらも比較的信頼できる以下10機種から組み合わせるとして、
どんな組み合わせが良いかも考える。

■モバイル部門■

HD解像度のスマホ(各機種の特徴はコチラにまとめてある):

PCじゃないが情報端末って事で。
キャリア割引で本体4万円計算としても合計10万縛りがあると、
出先をスマホだけで乗り切れる方が中心になる。

東芝 REGZA Tablet AT3S0詳細):

スマホのHDがキツイ、老眼の方向け

スマホで使える青歯の折り畳みキーボードも存在するが、
それ打ちながらだと流石にスマホ画面じゃ小さ過ぎってのもある。

ThinkPad X121e詳細):

出先でも入力には不自由したくない方向け
本企画ではにはそれぞれ、のいずれかを組み合わせる事になる。

ASUS U24E詳細):

出先で使うも良し、
外付モニタ繋げて作業するも良しの両刀使い

■ホームモバイル、据置部門■

SONY VAIO C フルHD液晶モデル詳細):

これ1台で広い用途をカバーするので、
あとはのいずれかを組み合わせれば良い。
(合計10万だとは厳しい)

東芝 dynabook Satellite T571詳細):

老眼の方の代わりにコチラ。

SONY VAIO E 17.3型詳細):

保証重視ならの代わりにコチラ。

東芝 dynabook REGZA PC D711のCore i5モデル詳細):

コレ買うと合計10万でもう1台PC買う余地は無いが、
テレビやレコーダ兼用するのであれば、予算を他から引っ張って来れるかと。


EPSON Endeavor AY320Sメーカー公式):

Win7 HP 64bit、Core i3(3.3GHz)、メモリ4GB、キーボード/マウス無しで
送料込み42,885円~(投稿時)。

画面のデジタル出力がDVIのみ、3.5インチベイは1つだけで、
拡張性も低く(IEEE1394と拡張スロットも無し)
セパレートながら万人向けとは行かないが、
BenQのモニタ買っても辛うじてモバイル資金のこるのが魅力。

HPの格安デスクトップもスペック合わせるとこの位の価格になり
筐体が大きい分、拡張性もあるが、
(HPのもグラフィック内蔵だとデジタル出力はDVIのみ)
拡張性重視なら最初から基本(電源、コンデンサ)がシッカリしてる行くべき。

SYCOM Radiant VX2100H67B3BTOページ):

機種解説は前回投稿を参照されたし。

モニタを別途用意するとなるとモバイル資金すら残らないが、
手持ちのテレビが「Dot by Dot」表示対応ならとりあえずそれ繋いで、
あとはのいずれかを組み合わせると。

2012.2. 25土曜日 Posted by | 720pテレビ電話, ASUS, サイコム, スタンダード旧モデル, レグザブルーレイ, ③東芝, ④SONY, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, BenQ, BL2400PT / EW2420 / VW2420H, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑨:持ち歩き, dynabook REGZA PC D732 / D712, dynabook Satellite T772 / T572, Endeavor AY321S, @スマホ, @低価格モバイルまとめ, Logicool Vid HD, Optimus LTE L-01D, REGZA Tablet, SAMSUNG GALAXY NEXUS SC-04D, SAMSUNG GALAXY SII WiMAX ISW11SC, SHARP AQUOS PHONE SH-04E, Skype 720p, ThinkPad 廉価モバイル旧モデル, U24E, Uncategorized, Ustream, VAIO E, 周辺①接続, 四季報:コスパ命のPC選び, 外付モニタ, 富士通 ARROWS V F-04E, 富士通 REGZA Phone T-01D, 富士通東芝 ARROWS Z ISW11F, 使用者①:老眼, 使用者②:節電・エコ | 予算10万で狙えるPC2台体制(ASUS U24E等) はコメントを受け付けていません

長持ちしそうなPC 2012年春版(dynabook Satellite T571など)

Ivy Bridgeが4月だと、
それ載せるメーカーPCの多くは5月下旬の夏モデルからだろう。

Ivy Bridgeは低発熱(=省エネ)とグラフィック性能が特徴だが、
ノートPC上位モデルでは排熱や駆動時間より
筐体薄型化を優先するメーカーが増えそうだ。

しかし、
旗艦からお買い得まで毎年何台ものノートPCを買ってきた中には、
「長持ちしない機械、長く使いたくない道具」があった一方で、
6年前のThinkPad T60が、あちこち改良しながらも未だ現役で使えてたりもする。

今回はそんな、長持ちする事でコスパ稼ぎそうな現行PCをご紹介する。


■NEC VALUESTAR G タイプLメーカー公式):

NECへ納品されるマザボはASUSの同じ型番だったとしても、
ショップで売ってるものとは品質基準が違う。
このタイプLは外観でかなり損してる。


■東芝 dynabook Satellite B651/B551のHD+液晶モデルメーカー公式):

縦900ドット、視認性、堅牢性を満たすモデル。


■東芝 dynabook Satellite T571のi5モデル詳細):

大型筐体、物理2コア、グラフィック内蔵という組み合わせ、
ヒンジも問題なしと来れば経験上、東芝ノートは長持ちすると思われる。


■EPSON Endeavor MR4100詳細):

「5年間 訪問修理 (コンピューター本体) ¥21,000」
世界シェア上位メーカーがコンシューマ・モデルでこれやったら経営が傾くw


■ThinkPad T520 フルHD液晶モデル詳細):

排熱、堅牢性、保守性で評判のThinkPadだが、
長く使い続けたいと思える液晶が確実に載ってくるモデルとなると、
据置ではこの辺まで行くしかない。

■SYCOM Radiant VX2100H67B3BTOページ):

ノートより安いイメージあったセパレートPCだが、
2.5GHzデュアルコア以上のCPU+HDMI出力端子という条件で探すと、
この辺が他人様にお勧め出来る最低ライン

Pentium G840(2.8GHz)、メモリ4GB、日立HDD、書込対応DVDドライブ、
Win7 HP 64bitで送料込み52,420円~(投稿時)。

ココのは電源も信頼できるし、
マザボのASRock B3 H67M-GEは100%全体固体コンデンサ設計。
あとは用途に応じてスペック強化すれば良いだろう。

ちなみにASRockはASUSのサブ・ブランドが起源で、
今やASUS以上に日本製コンデンサに拘ってるメーカーなので、
オーバークロックしない人が安定性重視で買うケースも増えている。
(AMD用には一部、取扱注意な型番もあるが)

サイコムさんにはマニュアル付の組立キットもあるが、
それだと上記価格でZ68チップになる。
自分で組むと保守にも役立つ。

2012.2. 19日曜日 Posted by | 720pテレビ電話, ASUS, サイコム, ①NEC, ③東芝, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑤:ファイルサーバ、ファイル交換, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑧:3Dゲーム, dynabook Satellite T772 / T572, Endeavor MR4300E, Logicool Vid HD, Skype 720p, ThinkPad T530, ThinkPad Tシリーズ, Uncategorized, Ustream, VALUESTAR L, 周辺①接続, 四季報:コスパ命のPC選び, 使用者①:老眼, 使用者②:節電・エコ | 長持ちしそうなPC 2012年春版(dynabook Satellite T571など) はコメントを受け付けていません

今、Ultrabookを買わない8つの理由。


理由①:「厚さ21ミリ以下」は省電力が進む次、次々世代CPU用の仕様

Ivy Bridge⇒Haswellの省電力路線を正当化する為のUltrabook構想であり、
Sandy版(笑)のUltrabookの存在意義は、
排熱・性能共に今後、槍玉に挙げる為だったりする。

理由②:現在主流の13型は、必要に迫られて買うPCのサイズでもない

縦狭液晶(16:9)への統一やPCの価格破壊なとで、
「作業性」と「可搬性」はある程度、別個に追求する時代である。

自家用車移動あたり前な地方は別として最早13型は、
無くて困らない「3台目需要」に成り下がった。

理由③:近い将来、更に安くなる動きも・・

『米Intel、100ドルの奨励金でUltrabook価格の引き下げを計画か』

理由④:キータッチが駄目すぎる

dynabook R631はUltrabookではマシな方だと思うが、
少し筐体が厚いだけのLIFEBOOK SHとキータッチを比べると、
実用になるか、ならないかの差が確認できる。


理由⑤:「それならいっそ、タブレットでも良いか」ってなる

必要な時だけ折り畳みキーボード出せば良いのだから。


理由⑥:ノートPCに限ってもライバルが優秀すぎる

縦900ドットのMacBook Air 13型は、
写り込み抑えた光沢液晶の最後の砦でもある。
(LaVie L 3DやLIFEBOOK SHがこっそりココから撤退したのが痛い)

通常電圧にも、
軽さや解像度ならVAIO Z2、
小ささならレッツノートJ10、
コスパならASUS U24E(詳細)と揃ってる。

理由⑦:それ以前に去年、おととし買ったモバイルが優秀すぎる

X200sなんて大抵の鞄に収まる小ささで、
縦900ドット+優れたUI、
重量1.1kgで6時間もテキスト作業できる。

理由⑧:内蔵バッテリの寿命がPCのそれになりかねない

同じ内蔵でも、直販からバッテリ購入して
ネジ外して自分で交換できるVAIO Z2とは、
交換費用やダウンタイムが違いすぎる。

PC買い替えサイクルを2年程度とする事がUltrabookの「裏」使命であり、
ユーザーサイドとしては仕組まれたブームには慎重にならざるを得ない。

自宅用だけで毎年3台以上のノートPCを購入する私でさえ、
始めから「2年以内」と割り切っての購入なんて一度もない。

2011.12. 7水曜日 Posted by | 720pテレビ電話, acer, Android, Apple, Aspire S3, ASUS, レッツノート, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑦lenovo, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑭CPU, ⑰HDD(SSD), ○○なデバイスはどうよ?, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑨:持ち歩き, dynabook R632, IdeaPad U旧モデル, Let's note AX, Logicool Vid HD, MacBook Air, NVIDIA Tegra 2, REGZA Tablet, Skype 720p, U24E, Ultrabook, Uncategorized, Ustream, UX21E, UX31E, VAIO Z, ZENBOOK, 使用者①:老眼 | 今、Ultrabookを買わない8つの理由。 はコメントを受け付けていません

REGZA Tablet AT3S0と組む2台体制。

REGZA Tablet AT3S0(詳細の他に1台だけPCを所有するとして、
このPCなら捗りますよ!ってのをご紹介する。

1台だけって言われると、

通常電圧CPU(超低電圧 i7もアリ。当然、第2世代の)
長時間稼動に耐え得る排熱・静音性
信頼できるメーカー(国内大手6社+ThinkPad+ASUS)

は譲れない要素だが残念ながら、
をクリアする13.3型以下は現行モデルに見当たらない
(13型は超薄型で作るのが国内メーカーのトレンドだからで、今は
ASUSのU24E(11.6型)とZENBOOK UX31E(13.3型HD+)の排熱が気になる)

14型だと仮に堅牢設計になってたとしても、
もはや公共交通を利用する方むけじゃないし、
同一メーカーに15型の優秀なモデルがあったりで中途半端は否めない

キー入力は折りたたみ青歯キーボードに頼るにしても、現時点では
持ち「歩き」をAT3S0に任せられる方限定の記事にならざるを得ない。
結果として今回は、
「大型ノート、ボードPC、セパレートのお勧めインデックス」
の様相を呈している。

■ホームモバイル部門

・LaVie G タイプL フルHD液晶 ワイヤレスTVモデル詳細):

40型TVと同じ画素の地デジ放送をホームモバイル

・dynabook Satellite T571詳細):

老眼さま向け、お買い得ノート(品質重視)。

・VAIO C フルHD詳細):

お買い得ノートNo.1。エンタメ系の雄でもある。

・VAIO F フルHD(2D)詳細):

ノートで動画編集するならコレ。

・VAIO E 17.3型詳細):

老眼さま向け、お買い得ノート(保証重視)。

・レッツノート B10詳細):

安定稼動重視。

・ThinkPad T520 フルHD詳細):

事務作業や印刷用途を得意とするオールラウンダー。
光学外せばSSD+HDD構成可
堅牢設計ゆえに自家用車なら持ち運び可
部品交換が自分でし易いのでダウンタイム最小

■■デスクトップ部門

家でPC作業する所が1箇所に決まってる方向け。

・dynabook REGZA PC D731詳細):

排熱・静音性、画面写り込み、録画失敗など、ボードPCには地雷機種が多い。
机に置いて一人で使うならTNパネルはまだ許容範囲。(どうせ光沢液晶なら)

・EPSON Endeavor MR4100詳細):

4コア・フルパワーSSD+HDD構成、HDMI出力端子を満たす省スペース。

2011.11. 5土曜日 Posted by | 720pテレビ電話, @タブレットまとめ, Android, ASUS, スタンダード旧モデル, レッツノート, ①NEC, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑰HDD(SSD), ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑤:ファイルサーバ、ファイル交換, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑧:3Dゲーム, 用途⑨:持ち歩き, dynabook REGZA PC D732 / D712, dynabook Satellite T772 / T572, Endeavor MR4300E, LaVie L, Let's note B11, Logicool Vid HD, NVIDIA Tegra 2, REGZA Tablet, Skype 720p, ThinkPad T530, U24E, Ultrabook, Uncategorized, Ustream, UX31E, VAIO E, VAIO F, VAIO F 3D, ZENBOOK, 周辺①接続, 周辺②ソフトウェア, 使用者①:老眼, 使用者②:節電・エコ | REGZA Tablet AT3S0と組む2台体制。 はコメントを受け付けていません

コスパ命のPC選び2011年秋版。

今回は
各カテゴリの低価格リーダーとなる現行PCをご紹介する。
スペック検索で代用できる記事にはしないつもりだ。
(価格は、断りが無ければ全て投稿時点のもの)


■dynabook R731(Core i3)秋冬モデル 直販オリジナル

・13.3型で筐体厚さ18.3-26.6ミリ
・DVDスーパー マルチ内蔵で1.49kg
・公称11時間のバッテリー駆動
・WiMAX+USB3.0+eSATA+ExpressCard/54対応

が特徴の、老眼さま御用達ぜんぶ入りモバイル
メモリ4GBで、Office無しモデルなら○○価格が8万円きる。

排熱・静音性の関係から、
用途が定まっていない初心者のメインPCにはお勧めしないし、
どうせならR631のOffice無しが直販投入されるのを待つという手もある。


■dynabook Satellite B351(Pentium)夏モデル 直販オリジナル詳細):

既に在庫僅少と思われるが○○価格で3万5千円きってる。

初心者に勧めるなら、
このB351の様に安くて大抵の用途に困らないか、
高くても全部入りのどっちかだろう。

いずれにせよ、誰でも知ってる国内家電メーカーが望ましい
それ以外のメーカー勧めると何かあった時に、
「何処のメーカーは駄目だ」じゃなく
「私の勧めたメーカーは・・」にされる恐れがあるからだ。

HDMI端子無しとか有線100BASEって苦情には
「安いんだから諦めなさい(キリッ」。


■dynabook REGZA PC D731詳細):

・PCとしては比較的安定したテレビ録画
・ボードPCらしからぬ静音性

が特徴の23型。

D711がCore i7-2630QM、書込対応ブルーレイドライブ搭載で
直販○○価格8万円きってた9月には本気でポチろうと思ったが、
東芝は排熱ギリギリが災いして3年くらいでトラブルに見舞われる事例あるので、
21.5⇒23型と内部の余裕が出来てからでも遅くないと判断して思いとどまった。


■VAIO C フルHDモデル、VAIO E 17.3型モデル

一通りのスペック揃うと最近のホームノートは付加価値として
Core i5、i7やらブルーレイ内蔵へと進むのがデフォだが、
それは「売る側」の都合であり、
縦768ドットの低解像度画面で次にそれらを優先すべき必然性は無い。

ホームノートなら4万円もあれば一通りのスペック揃う昨今、
PCを単なるメディアプレイヤーでなく総合情報端末と位置づけ
リーズナブルな出費でプラスαの使い易さを求めるなら、迷わず

老眼の方⇒VAIO E 17.3型(詳細
それ以外⇒VAIO C フルHD(詳細

をお勧めしたい。


■EPSON Endeavor NY3200S詳細):

dynabook Satellite B351+拡張性・接続性


■EPSON Endeavor AY320S

Celeron G530(2.4GHz)、メモリ4GB、モニタ・キーボード・マウス別で
送料込み32,865円。リカバリーDVD付属。

G530はSandyベースのデュアルコアで、
動画編集だ3Dゲームだ言い出さなければ快適とは言わないまでも普通に使える。

・内蔵無線LANなし
・拡張スロットなし
・画面のデジタル出力がDVIのみ

ってのがなければlenovo H3xx終わってた。


■ThinkPad T520 フルHDモデル詳細)、同X220 IPSモデル詳細):

PCとは骨格を買い、自分で保守や好みの拡張をしながら長く使うものだ。
という方にこれら機種は、「格安」にして「ノートでは唯一」の選択肢。


■ThinkPad Edge E420詳細)、同X121e詳細):

価格面ふくめて理想のサブノートだが、UIが優れてるだけに、
メインノートが店頭でデカイ面してる15.6型HD液晶だったりすると
メイン食ってしまう恐れもある。


■ASUS Eee PC 1215B詳細):

ホビー系の低価格モバイルでは、メモリ増設のし易さが明暗を分けた。


■acer Aspire TimelineX AS3830T

老眼でもなければ13.3型というだけでホームモバイルなのだが、
出先でUst配信などCPUに負荷かかり続ける用途があり
排熱・静音性まで考慮する場合、
意外にもこのAS3830Tが最小・最軽量クラスとなる。(1.8kgもあるが)

2011.10. 21金曜日 Posted by | 720pテレビ電話, acer, AMD E350, Aspire TimelineX AS3830T, ASUS, スタンダード旧モデル, ③東芝, ④SONY, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑭CPU, ⑯メモリ, ⑱光学ドライブ, ⑲通信, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑤:ファイルサーバ、ファイル交換, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑧:3Dゲーム, 用途⑨:持ち歩き, dynabook R632, dynabook R732, dynabook REGZA PC D732 / D712, dynabook Satellite B352, Eee PC 1215B, Endeavor AY321S, Endeavor NY2300S, lenovo H505s, lenovo H520s, Logicool Vid HD, Skype 720p, ThinkPad Edge, ThinkPad Edge E430, ThinkPad T530, ThinkPad Tシリーズ, ThinkPad X230, ThinkPad 廉価モバイル旧モデル, Ultrabook, Uncategorized, Ustream, VAIO E, WiMAX, 周辺①接続, 四季報:コスパ命のPC選び, 使用者①:老眼, 使用者②:節電・エコ | コスパ命のPC選び2011年秋版。 はコメントを受け付けていません

ASUS K53Eに対抗できるカラバリ・ノート達。

筐体色で新しいノートPCが欲しくなる事もあってイイ。
アルミ筐体でパームレストまで専用カラーとなるASUS K53E(15.6型)は
正にそんなノートだ。

ピンク以外の実物は落ち着いた色合いで、
ASUSらしく排熱・静音性も優秀だし、
Core i5、メモリ4GBで安い時にはAmazonで5万円切ったりもしてた。
軽作業で5時間くらいバッテリー駆動するのも良い。

前から言ってるが、K53Eの弱点はキーボードだ。
配列もそうだが店頭でタッチする際は、打刻音に耳を澄まして頂きたい。

【追伸】9月23日にK53EのUSB 3.0モデルが追加されました。
カラバリはゴールドの代わりに白が追加となってます。
最近さわったK53TAのキータッチは普通でしたから、
K53Eでも改善されてる可能性はあります。【追伸終】

今回は、
軽い気持ちで買える7万円以下(最安値。投稿時)のノートPCの中から、
K53Eを知ってしまった後でも尚、検討に値するカラバリ・ノートをご紹介する。


■VAIO C フルHD液晶モデル詳細):

直販専用モデル。Core i3、メモリ4GBで67,800円~。

集光材で光る筐体色もあるものの、
筐体素材はプラスチッキーで大人ウケするものではない。

しかし一覧性に優れた液晶や、K53Eよりはマトモなキーボード等、
情報ツールとしてならコチラが圧倒してる

K53Eの液晶もそれなりに綺麗だが、
VAIO C フルHDの発色は余裕でその上を行ってる
フルHD解像度の繊細さが活かせる1080p動画なら尚更だ。

K53Eもキーボードが駄目な分、動画向きと言わざるを得ないが、
VAIO C フルHDはミドルレンジRadeonを搭載する等、
動画鑑賞用としてもズバ抜けてる


■VAIO C 14型詳細):

直販専用モデル。Core i3、メモリ4GBで57,800円~。

カラバリはパーソナルサイズの14型でこそ意味がある
そのサイズにHD+の解像度は丁度良いと思うが、
VAIO C 14型で選べる液晶はどちらにせよ、表示品質が惜しい。


■DELL Vostro V131(13.3型):

カラバリゆうてもデザイン的にはこういった斬新さが欲しい訳ですよ。
非光沢液晶だし、V130が良かっただけにキータッチも期待できるしで
(防滴キーボード)、K53Eとは綺麗に得意分野が分かれる

バッテリーは着脱式となり4セル時は、
筐体厚さが16.05-21ミリ最大6.3時間駆動との事。

K53Eと同じCore i5-2410Mだとアイドル時が五月蝿いらしいので、
超低電圧版のCore i5以上が性能的にも丁度良いのだが、
国内メーカー薄型ノートでも今の所、採用例が無いのは、
コスト的な問題と、カタログ値の見栄えが悪いからだろう。


■DELL Vostro 3350(13.3″)/ 3450(14″)/ 3550(15.6″)/ 3750(17.3″):

アルミボディ+強化メタルヒンジ+防滴キーボード
光学ドライブ内蔵版で、筐体はV131程には薄くない。

全サイズ非光沢液晶で17型だけは解像度がHD+。

今回の7万円枠は置いといて、CPUは、
17型でCore i7-2630QMまで、
それ以外でCore i7-2620Mまで選べる。

グラフィックは、
13型でRadeon HD 6490M GDDR5(512MB)、
14,15型でRadeon HD 6630M(1GB)、
17型でGeforce GT 525M(1GB。デュアルまたはクアッドコア。)
をそれぞれ選択可。

全サイズでUSB 3.0 x 2とUSB 2.0/eSATAコンボ装備。
13型以外ではExpressCard/34も。

あと13型はモノラルスピーカー。

全サイズ共通の傾向として「どちらかと言えば排熱重視」。

2011.8. 19金曜日 Posted by | 720pテレビ電話, ASUS, スタンダード旧モデル, ④SONY, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑱光学ドライブ, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑥:エンコ, 用途⑧:3Dゲーム, K53E, Logicool Vid HD, Skype 720p, Uncategorized, Ustream, Vostro, Vostro 3350, Vostro 3450, Vostro 3550, Vostro 3750, Vostro V13, Vostro V131, 周辺①接続, 法人向け, 使用者①:老眼, 使用者②:節電・エコ | ASUS K53Eに対抗できるカラバリ・ノート達。 はコメントを受け付けていません

コスパ命のPC選び2011年夏版。

今回は、

この値段でこんなスペックが買えてしまうのか!」
「もう少し増額すればこの環境に手が届くのか!」
「コレ買い足すとメイン機の選び方かわるよな。」

って「現行」PCを特集する。本体最安8万円以下(投稿時)が対象。
やたら人柱度の高い機種は除外した。


■dynabook R731

価格コム限定モデルに8万円切りのがある。
これはメモリ2GB(空スロット1)なのが惜しいが、

13.3型
・光学ドライブ内蔵
・WiMAX装備
・公称11時間駆動

最厚26.6ミリ、1.48kg(HDD内蔵時)というのは、
8万円以内だとライバルが居ない。


■dynabook Satellite T571詳細):

これも価格コム限定モデルに8万円切りのがあるが、
こっちはそのグレードがシリーズベスト。

17.3型
書き込み可能ブルーレイドライブ

でこの質感、この価格だと、
わざわざ排熱・静音性・信頼性に難がある
hpやDELLの激安17型へ行こうとはしない罠。老眼用だけど。


■dynabook Qosmio D711

最下位モデルのD711/T5Cが最安で8万切る。これは

・Pentium B940(2GHz、HT無し。無印のインテル HD グラフィックス。)
・地デジはBS/CS無し
・ブルーレイ無し

ってトコが要注意だが、
Office Home and Business 2010も付いてるし、
どっかのメーカーと違って一応、地デジレコーダーを兼任させられるのが大きい。


■VAIO F 16.4型フルHDモデル詳細):

直販でCore i3、メモリ4GBだと77,800円~とか安いにも程がある。
まぁどうせ<3年ワイド>(プラス11,000円)付ける以外に有り得ないが、
保証がVAIO Cより4,000円高い理由はあるのだろうか?


■VAIO C フルHDモデル詳細):

これが直販、Core i3、メモリ4GBで67,800円~となると、
最安5万円前後の15.6型HDノートの存在意義が微妙になる。
少なくとも予算7万で2万貯金に回す事が賢いとは言えない。

acer Aspire Timeline X 3830Tはまだ長時間駆動な分、救い様もあるが、
それとて所詮はホームモバイルな重さだし、
ノート単体でも情報収集が快適に行えるVAIO Cに飲み込まれてしまうだろう。


■Let’s note J10

型番CF-J10RYAHRが最安で8万円切る。

これはメモリ2GB(空スロット1。64ビットOSにするには再インストールが必要。)
で青歯なしが惜しいが、
J10は設置面積が最小になるノートPCってのが何よりそそる。

まぁ道具としてみたらA4用紙大より遥かに小さくする必然性は無いのだが。


■IdeaPad S205

最安3万円ちょっと~。こういうの買い足せば、
老眼じゃない限りホームノートはフルHD一択になる。


■ThinkPad X121e詳細):

直販でクーポン使って4万円前後~。

S205に比べると割高だが、モバイルでやりそうな用途を考えると、
トラックポイントの威力は絶大


■ThinkPad Edge E420詳細):

同じく4万円ちょっと~。

lenovo G570買う人だって、
できりゃ長持ちしてもらいたいと思ってるハズ。
部品調達のし易さ等の保守性で、自分ならThinkPad Edgeをお勧めする。


■lenovo H310

最安3万円ちょっと~。メモリはあと2GB足したいが、
3GHz超えCPU、Win7の64ビット、HDMI出力端子付きとなると、
イニシャルコストで対抗できるPCは無い

こういうの買い足せば、高性能薄型ノートの負荷分散が図れる
連続高負荷での排熱不足を理由にそれらを選択肢から外す必要もなくなる。

2011.8. 17水曜日 Posted by | 720pテレビ電話, acer, AMD E350, Aspire TimelineX AS3830T, スタンダード旧モデル, レッツノート, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ⑲通信, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑤:ファイルサーバ、ファイル交換, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑨:持ち歩き, dynabook R732, dynabook REGZA PC D732 / D712, dynabook Satellite T772 / T572, IdeaPad S300, lenovo G580, lenovo H505s, lenovo H520s, Let's note AX, Logicool Vid HD, Skype 720p, ThinkPad Edge, ThinkPad Edge E430, ThinkPad Edge E530, ThinkPad 廉価モバイル旧モデル, Ultrabook, Uncategorized, Ustream, VAIO F, WiMAX, 周辺①接続, 四季報:コスパ命のPC選び, 使用者①:老眼, 使用者②:節電・エコ | コスパ命のPC選び2011年夏版。 はコメントを受け付けていません

lenovo H310 / H330を買う前に覚悟しておくべき事。

【9 / 30追伸】レノボ個人向けPC(lenovo G570やH330など)の電話サポート窓口を、
2011年10月01日よりNECパーソナルコンピュータが担当する事になりました。
電話対応が改善される事は勿論、製品・マニュアルなども、
サポートの手を煩わせない方向で整備されつつある事を期待します。【追伸終】

Win7の64ビット+HDMI出力端子付としてはダントツ安いが、それなりの理由がある。
問題点と付き合い方(適した用途)、代案をまとめてみた。

■問題点

まず初期不良率

Panasonic、富士通、東芝、ASUSがこの点で優秀なのは各種統計にも出てるが、
残念ながらココはlenovoの弱点だ。

ThinkPadの上位機種を買ってもかなりの確立で初期不良にあたるので、
同じメーカーの底辺機種にそれが少ない訳もない。

検品は真面目にやるとコストが掛かる工程であり多分、
ThinkPadの場合でもPC-Doctorというソフトウェアによるハードウェアチェックだけだと思う。
仮に初期不良があっても初起動までにそれと判るのが殆どで、
使い込んで行って初めて判る様なのには当たった事がない。

ちなみに5年前のT60でも定期的にPC-Doctorがハードウェアチェックしてるのだが、
勝手にやってる事だし、異常が無ければ結果報告しないので、
チェックしてる事を知った時には
「自分の知らない所で守られてたんだ!」
と感動したものだ。

次に初期不良対応

日本メーカーだと新品交換になる事が多いが、
海外メーカーでは修理対応が当たり前で、交換部品にも新品が使われるとは限らない。
これはレノボに限った事ではないし、「世界の常識」と受け止めるしかない。

ただ、ThinkPadは引取り修理を日本IBMが担当するのでまだマシな方。
acerの様に電話すら繋がらないって事は無いと思うが、
非Thinkなレノボだと返却までの日数は覚悟しといた方が良い
(店頭購入ならまた話は変わってくるが、そもそも安く買わなきゃ意味が無い!)

次に耐久性

セパレート型デスクトップで注意すべきは主に排熱(または低発熱)・静音性で、
H310 / H330はその点、比較的優秀なんだが、そもそも熱から守ってるパーツ

コンデンサ(マザーボード)
HDD
電源

の耐久性がお粗末だとしたら意味が無い。理想としては

ASUSマザーの大メーカー向け(同型番でも納入先で異なる)
はエンタープライズ向けとまでは行かなくてもWDか日立製
80PLUS GOLD(大き過ぎるW数は返って良くない)

だが、特にはコストダウンが効く項目でもある。
どんなに世界シェアが高く調達力に優れたメーカーであろうとも、
激安モデルがココに手を抜かない筈もない。
実際、メーカーシェアがPCの耐久性・信頼性を保証しない事は
SEなら誰もが知っている。

特にの電源は逝った時に周りのパーツを巻添えにするので性質わるいが、
あいにくH310 / H330の電源交換はユーザーには難しい

■付き合い方

以上の問題点を踏まえた上でH310 / H330にお勧めする用途は、

情報収集
動画鑑賞
テレビ電話(監視カメラ除く)
ゲーム(載せられるグラボに限りはあるが)

などのデータ保存が求められない消費型用途で、
ならH310でメモリ増設が要る程度で性能的にも問題ない。
これだと人の居ない時までPCを稼動し続ける必要も無いから、
結果として長持ちもするだろう。

万が一、電源が逝った時に備えてPCに繋げる機器は

・モニタ
・スピーカー
・キーボード
・マウス

辺りにとどめるのが無難だ。
逆に言えば最早、これら用途に値段が倍(といっても7万円~だが)
もするセパレートは不要という事になる。(買い替え頻度あげる方が賢い)

■代案

まずは安PCで検討して、駄目なら高価なものを視野に入れるという方も多いだろう。
最後にセパレート型の定番たるべきモデルを幾つか紹介しておく。


★EPSON Endeavor MR4100詳細):

高性能スリムタワーの代表格
Core i5(物理4コア)、メモリ4GB、1TBのHDD、DVDマルチで送料込み85,995円~
(投稿時。キーボード・マウス別で算出。)


★ThinkCentre M71e Small / Tower

Core i3-2100、Win7 Pro 64ビット、メモリ4GBで、
直販クーポン使えば4万5千円前後~。
(投稿時。キーボード・マウス別で算出。)

画面のデジタル出力がDisplayPortなのは要注意だが、
H310 / H330と違って「1年オンサイト」保守が標準で付くというのが、
商品出荷前の検品体制に影響あたえない筈がない。

耐久性まではまだ判断できんが、保守マニュアルもあるし、
ある程度は直し直しやアップグレードで使えるだろう。


★Sycom Silent-Master Z68

ASUSマザーの大メーカー向け(オプション)
80PLUS GOLD電源(オプション)
となると、いっその事この辺まで行った方が良さそう。
机の下に置くなら筐体サイズより静音性重視だろう。

Core i5(物理4コア)、メモリ4GB、WDの1TB、IO-DATAのDVDドライブ、
500W電源、64ビットWin7で10万円ちょっと~。
Z68チップに拘らなければ、サイコムでも同条件であと2万円程まで安く出来る。
(それぞれ投稿時)

2011.8. 13土曜日 Posted by | 720pテレビ電話, ASUS, サイコム, ①NEC, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑩他メーカー, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, ○○の松・竹・梅。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑤:ファイルサーバ、ファイル交換, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑧:3Dゲーム, Endeavor MR4300E, lenovo H505s, lenovo H520s, Logicool HD Pro Webcam C910, Logicool Vid HD, Skype 720p, ThinkCentre M71e, Uncategorized, Ustream, 周辺①接続, 使用者①:老眼 | lenovo H310 / H330を買う前に覚悟しておくべき事。 はコメントを受け付けていません

dynabook R731等の長時間駆動スリムコンパクトノート

14型以下のパーソナルサイズ(HD解像度以上)
・筐体最厚部28ミリ以下(突起含まず)
5時間以上の駆動時間(今回は全てカタログ値で統一)

で探してみた。

■■11.6型■■

■富士通 FMV LIFEBOOK PH50/C

AMD E350、最厚27.5ミリ、7.3時間

キータッチは悪くないがマウス必須。
冷却ファンは静かではない。

■ThinkPad X121e詳細):

AMD Dual-Core C50~Core i3-2357M、
6セルバッテリー時=最厚27.3ミリ、約7時間、
3セルバッテリー時=最厚23.5ミリ、約3.5時間。

と、公式ページには載ってるがゴム足以外でも実際にはそれより厚く、
「28ミリ以下かつ5時間以上」を満たす組み合わせにはならない。


■acer Aspire One 722

AMD Dual-Core C50、最厚25.4ミリ、7時間

WEB情報では判り難いが、
バッテリー形状からして、これまた厚さが公称値を超えてる。

E350のIdeaPad S205に比べて本体が薄く、駆動時間で大きく上回るのが取柄だが、
性能は普通に使ってS205でギリギリだと思うので、実機見ても尚、
同価格帯のAspire One選んでもらう為にはバッテリー底面はフラットで良かった気がする。

冷却ファン音は静かな方だが、
高負荷時は排気口付近の底面が43℃超える事も。

■■12.5型■■

■ThinkPad X220詳細):

Core i7-2620Mまで
4セル時バッテリー時=厚さ19-26.6ミリ、約6時間。

最厚28ミリ以下の薄型ノート
12.5型以下モバイル

のいずれかだと幾ら通常電圧Core i 載せてても、
セパレート型デスクトップ並の処理性能と言えるのは「瞬発力」だけだ。

その中でこのX220は比較的、
高負荷状態を長時間維持できる部類ではある。
排熱・静音性の両面で。


■ThinkPad Edge E220s

Core i7-2617Mまで、厚さ20.9-21.9ミリ、約6.2時間。

筐体が薄いのに加えて、
ゴム足がクラシックThinkPadの様な衝撃吸収構造になってないせいで短く、
天板閉じてX220の最薄構成と並べても、X220の天板無しの高さにしかならない。
これはX1より更に低いレベル。

超低電圧と言えどもCore i5以上だと、性能でもCore i3-2310Mに見劣りしないし、
(「720p HDカメラ」が選択できる事からも判る)
E220sはゴリラガラスやHDDダンパーこそ省かれてるが、
インフィニティ・ガラスに覆われた液晶の表示品質もX1と大差ない。

X1にしても解像度が増える訳じゃないし、
直販でクーポン使って6万円ちょっとから買えるE220sの方が「洒落になる」。

注意点は
・メモリスロットが1つしかないので、価格差からして最初から4GBで注文すべき
・X220同様にHDD / SSDが7ミリ厚
・バッテリーは内蔵式
といった辺り。

静音性は悪くないが、筐体表面温度はX220より上がり易い。

■■13.1型■■

■VAIO Z2

Core i7-2620Mまで最厚24.75ミリ、約8.5-9時間

VAIO Zは発売日が8月13日なので前評判という事になるが、
以下で紹介するVAIO Z、dynabook R731、VAIO S、ThinkPad X1は、
高負荷連続ではいずれも、
排熱と静音性の両面に問題を抱えるモデルである。

なので今後はモバイルとしての常用域でどの程度、
使い物になるかを中心に紹介して行きたい。

■■13.3型■■

■dynabook R731

HDDモデルだと、Core i3-2310M~i5-2520M、最厚26.6ミリ、11時間

高負荷では五月蝿く、排気口付近が筐体表裏ともに50℃近く逝く事も。
底面を少し浮かせてやるだけでかなり改善する程なので、
無理してスタイルを優先してるという事だ。

ピーク電力の高いCore i 時代のモバイルやスリムノートでは最早、
「筐体表面温度を40℃以下に保つ必要は無い」
というメーカー側コンセンサスがあるのではないか?

確かにCore i なら、一昔前の重い処理がそのまま高負荷とはならないし、
アイドル時の省電力も徹底してるからだ。

ただR731は情報収集や文書作成程度でも、時々冷却ファンが速めに回ったり、
長時間使用で底面が熱くなったりする。
逆に言えばこの辺に我慢できればこのノートは割と使える方だ。

駆動時間は半透過液晶を搭載した頃に比べればカタログ詐称が少ないし、
液晶は発色こそ地味だが非光沢にしてはギラツキが少ない部類と感じた。

何時もこのサイトで言ってる事だが一般的には、
13型の高価なノート1台買って多用途に使うのが賢い時代はとっくに終わってる
R731もSSD別途、光学も要らないとなれば8万円程度ので充分。

■VAIO SA

Core i7-2620Mまで最厚23.3ミリ、約8-9.5時間

VAIO Zは画面を開いたままでないと排気スペースを確保できないが、
SAでは逆に、画面を開くと背面中央にある排気口を覆ってしまうデザインになってる。
高負荷では五月蝿く、排気口付近の筐体裏面は47℃逝く事も。

液晶の色域自体はSBと同程度で、VAIO CのフルHD(詳細)よりはかなり狭い。
当然の事ながら視野角も。

■VAIO SB

Core i7-2620Mまで最厚23.9ミリ、約8-9.5時間

CPU / GPUが最小構成であっても、
高負荷時は猛烈に五月蝿く、筐体裏面は52℃逝く事も。
充電中はバッテリー上に位置する左パームレストも熱くなる。

SAより液晶の最大輝度がかなり暗く色ムラもあるが、
平均200カンデラは台湾勢よりはマシな数値。

キーボードたわんだり筐体はヤワな感じ。
SA / SB共に今の所、実用域での実害報告が少ないのが不気味ですらある。

■ThinkPad X1

Core i5-2520Mまで厚さ16.5-21.3ミリ、約5時間。

最近のThinkPadは高負荷でも他社より静かだが、
X1の場合には排気口付近のキーボード面は52℃近く逝く事があるのと、
冷却ファンの音質が少し耳障り。

使われてるゴリラガラスの重さだけで200グラム近くあるモバイルに、
道具としての評価は不要。

【8月11日追伸】

DELLのラインナップにVostro V131(13.3型非光沢液晶)が追加されました。

バッテリーは着脱式で4セル時は、
筐体厚さが16.05-21ミリ、最大6.3時間駆動となってます。
その他、目立った仕様は

・CPUはCeleron 847(1.1GHz)~Core i5-2410M
・USB 3.0 x 2、USB 2.0/eSATAコンボ x 1
・HDDは2.5″の9ミリ厚

ですが、海外情報によると上位CPUだとアイドル時でもそこそこ五月蝿い様です。

2011.8. 2火曜日 Posted by | 720pテレビ電話, acer, AMD E350, Aspire One 722, スタンダード旧モデル, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑦lenovo, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑭CPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑥:エンコ, 用途⑨:持ち歩き, dynabook R732, IdeaPad S300, Logicool Vid HD, Skype 720p, ThinkPad Edge, ThinkPad Edge E220s, ThinkPad X1 Carbon, ThinkPad X230, ThinkPad 廉価モバイル旧モデル, Ultrabook, Uncategorized, Ustream, VAIO S, VAIO S13, VAIO S13P, VAIO Z, Vostro, Vostro V131, 法人向け, 使用者①:老眼, 使用者②:節電・エコ | dynabook R731等の長時間駆動スリムコンパクトノート はコメントを受け付けていません