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予算10万で狙えるPC2台体制(ASUS U24E等)

予算10万円で2台のPC購入して捗ろう!って企画である。
安いながらも比較的信頼できる以下10機種から組み合わせるとして、
どんな組み合わせが良いかも考える。

■モバイル部門■

HD解像度のスマホ(各機種の特徴はコチラにまとめてある):

PCじゃないが情報端末って事で。
キャリア割引で本体4万円計算としても合計10万縛りがあると、
出先をスマホだけで乗り切れる方が中心になる。

東芝 REGZA Tablet AT3S0詳細):

スマホのHDがキツイ、老眼の方向け

スマホで使える青歯の折り畳みキーボードも存在するが、
それ打ちながらだと流石にスマホ画面じゃ小さ過ぎってのもある。

ThinkPad X121e詳細):

出先でも入力には不自由したくない方向け
本企画ではにはそれぞれ、のいずれかを組み合わせる事になる。

ASUS U24E詳細):

出先で使うも良し、
外付モニタ繋げて作業するも良しの両刀使い

■ホームモバイル、据置部門■

SONY VAIO C フルHD液晶モデル詳細):

これ1台で広い用途をカバーするので、
あとはのいずれかを組み合わせれば良い。
(合計10万だとは厳しい)

東芝 dynabook Satellite T571詳細):

老眼の方の代わりにコチラ。

SONY VAIO E 17.3型詳細):

保証重視ならの代わりにコチラ。

東芝 dynabook REGZA PC D711のCore i5モデル詳細):

コレ買うと合計10万でもう1台PC買う余地は無いが、
テレビやレコーダ兼用するのであれば、予算を他から引っ張って来れるかと。


EPSON Endeavor AY320Sメーカー公式):

Win7 HP 64bit、Core i3(3.3GHz)、メモリ4GB、キーボード/マウス無しで
送料込み42,885円~(投稿時)。

画面のデジタル出力がDVIのみ、3.5インチベイは1つだけで、
拡張性も低く(IEEE1394と拡張スロットも無し)
セパレートながら万人向けとは行かないが、
BenQのモニタ買っても辛うじてモバイル資金のこるのが魅力。

HPの格安デスクトップもスペック合わせるとこの位の価格になり
筐体が大きい分、拡張性もあるが、
(HPのもグラフィック内蔵だとデジタル出力はDVIのみ)
拡張性重視なら最初から基本(電源、コンデンサ)がシッカリしてる行くべき。

SYCOM Radiant VX2100H67B3BTOページ):

機種解説は前回投稿を参照されたし。

モニタを別途用意するとなるとモバイル資金すら残らないが、
手持ちのテレビが「Dot by Dot」表示対応ならとりあえずそれ繋いで、
あとはのいずれかを組み合わせると。

2012.2. 25土曜日 Posted by | 720pテレビ電話, ASUS, サイコム, スタンダード旧モデル, レグザブルーレイ, ③東芝, ④SONY, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, BenQ, BL2400PT / EW2420 / VW2420H, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑨:持ち歩き, dynabook REGZA PC D732 / D712, dynabook Satellite T772 / T572, Endeavor AY321S, @スマホ, @低価格モバイルまとめ, Logicool Vid HD, Optimus LTE L-01D, REGZA Tablet, SAMSUNG GALAXY NEXUS SC-04D, SAMSUNG GALAXY SII WiMAX ISW11SC, SHARP AQUOS PHONE SH-04E, Skype 720p, ThinkPad 廉価モバイル旧モデル, U24E, Uncategorized, Ustream, VAIO E, 周辺①接続, 四季報:コスパ命のPC選び, 外付モニタ, 富士通 ARROWS V F-04E, 富士通 REGZA Phone T-01D, 富士通東芝 ARROWS Z ISW11F, 使用者①:老眼, 使用者②:節電・エコ | 予算10万で狙えるPC2台体制(ASUS U24E等) はコメントを受け付けていません

REGZA Tablet AT3S0と組む2台体制。

REGZA Tablet AT3S0(詳細の他に1台だけPCを所有するとして、
このPCなら捗りますよ!ってのをご紹介する。

1台だけって言われると、

通常電圧CPU(超低電圧 i7もアリ。当然、第2世代の)
長時間稼動に耐え得る排熱・静音性
信頼できるメーカー(国内大手6社+ThinkPad+ASUS)

は譲れない要素だが残念ながら、
をクリアする13.3型以下は現行モデルに見当たらない
(13型は超薄型で作るのが国内メーカーのトレンドだからで、今は
ASUSのU24E(11.6型)とZENBOOK UX31E(13.3型HD+)の排熱が気になる)

14型だと仮に堅牢設計になってたとしても、
もはや公共交通を利用する方むけじゃないし、
同一メーカーに15型の優秀なモデルがあったりで中途半端は否めない

キー入力は折りたたみ青歯キーボードに頼るにしても、現時点では
持ち「歩き」をAT3S0に任せられる方限定の記事にならざるを得ない。
結果として今回は、
「大型ノート、ボードPC、セパレートのお勧めインデックス」
の様相を呈している。

■ホームモバイル部門

・LaVie G タイプL フルHD液晶 ワイヤレスTVモデル詳細):

40型TVと同じ画素の地デジ放送をホームモバイル

・dynabook Satellite T571詳細):

老眼さま向け、お買い得ノート(品質重視)。

・VAIO C フルHD詳細):

お買い得ノートNo.1。エンタメ系の雄でもある。

・VAIO F フルHD(2D)詳細):

ノートで動画編集するならコレ。

・VAIO E 17.3型詳細):

老眼さま向け、お買い得ノート(保証重視)。

・レッツノート B10詳細):

安定稼動重視。

・ThinkPad T520 フルHD詳細):

事務作業や印刷用途を得意とするオールラウンダー。
光学外せばSSD+HDD構成可
堅牢設計ゆえに自家用車なら持ち運び可
部品交換が自分でし易いのでダウンタイム最小

■■デスクトップ部門

家でPC作業する所が1箇所に決まってる方向け。

・dynabook REGZA PC D731詳細):

排熱・静音性、画面写り込み、録画失敗など、ボードPCには地雷機種が多い。
机に置いて一人で使うならTNパネルはまだ許容範囲。(どうせ光沢液晶なら)

・EPSON Endeavor MR4100詳細):

4コア・フルパワーSSD+HDD構成、HDMI出力端子を満たす省スペース。

2011.11. 5土曜日 Posted by | 720pテレビ電話, @タブレットまとめ, Android, ASUS, スタンダード旧モデル, レッツノート, ①NEC, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑰HDD(SSD), ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑤:ファイルサーバ、ファイル交換, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑧:3Dゲーム, 用途⑨:持ち歩き, dynabook REGZA PC D732 / D712, dynabook Satellite T772 / T572, Endeavor MR4300E, LaVie L, Let's note B11, Logicool Vid HD, NVIDIA Tegra 2, REGZA Tablet, Skype 720p, ThinkPad T530, U24E, Ultrabook, Uncategorized, Ustream, UX31E, VAIO E, VAIO F, VAIO F 3D, ZENBOOK, 周辺①接続, 周辺②ソフトウェア, 使用者①:老眼, 使用者②:節電・エコ | REGZA Tablet AT3S0と組む2台体制。 はコメントを受け付けていません

コスパ命のPC選び2011年秋版。

今回は
各カテゴリの低価格リーダーとなる現行PCをご紹介する。
スペック検索で代用できる記事にはしないつもりだ。
(価格は、断りが無ければ全て投稿時点のもの)


■dynabook R731(Core i3)秋冬モデル 直販オリジナル

・13.3型で筐体厚さ18.3-26.6ミリ
・DVDスーパー マルチ内蔵で1.49kg
・公称11時間のバッテリー駆動
・WiMAX+USB3.0+eSATA+ExpressCard/54対応

が特徴の、老眼さま御用達ぜんぶ入りモバイル
メモリ4GBで、Office無しモデルなら○○価格が8万円きる。

排熱・静音性の関係から、
用途が定まっていない初心者のメインPCにはお勧めしないし、
どうせならR631のOffice無しが直販投入されるのを待つという手もある。


■dynabook Satellite B351(Pentium)夏モデル 直販オリジナル詳細):

既に在庫僅少と思われるが○○価格で3万5千円きってる。

初心者に勧めるなら、
このB351の様に安くて大抵の用途に困らないか、
高くても全部入りのどっちかだろう。

いずれにせよ、誰でも知ってる国内家電メーカーが望ましい
それ以外のメーカー勧めると何かあった時に、
「何処のメーカーは駄目だ」じゃなく
「私の勧めたメーカーは・・」にされる恐れがあるからだ。

HDMI端子無しとか有線100BASEって苦情には
「安いんだから諦めなさい(キリッ」。


■dynabook REGZA PC D731詳細):

・PCとしては比較的安定したテレビ録画
・ボードPCらしからぬ静音性

が特徴の23型。

D711がCore i7-2630QM、書込対応ブルーレイドライブ搭載で
直販○○価格8万円きってた9月には本気でポチろうと思ったが、
東芝は排熱ギリギリが災いして3年くらいでトラブルに見舞われる事例あるので、
21.5⇒23型と内部の余裕が出来てからでも遅くないと判断して思いとどまった。


■VAIO C フルHDモデル、VAIO E 17.3型モデル

一通りのスペック揃うと最近のホームノートは付加価値として
Core i5、i7やらブルーレイ内蔵へと進むのがデフォだが、
それは「売る側」の都合であり、
縦768ドットの低解像度画面で次にそれらを優先すべき必然性は無い。

ホームノートなら4万円もあれば一通りのスペック揃う昨今、
PCを単なるメディアプレイヤーでなく総合情報端末と位置づけ
リーズナブルな出費でプラスαの使い易さを求めるなら、迷わず

老眼の方⇒VAIO E 17.3型(詳細
それ以外⇒VAIO C フルHD(詳細

をお勧めしたい。


■EPSON Endeavor NY3200S詳細):

dynabook Satellite B351+拡張性・接続性


■EPSON Endeavor AY320S

Celeron G530(2.4GHz)、メモリ4GB、モニタ・キーボード・マウス別で
送料込み32,865円。リカバリーDVD付属。

G530はSandyベースのデュアルコアで、
動画編集だ3Dゲームだ言い出さなければ快適とは言わないまでも普通に使える。

・内蔵無線LANなし
・拡張スロットなし
・画面のデジタル出力がDVIのみ

ってのがなければlenovo H3xx終わってた。


■ThinkPad T520 フルHDモデル詳細)、同X220 IPSモデル詳細):

PCとは骨格を買い、自分で保守や好みの拡張をしながら長く使うものだ。
という方にこれら機種は、「格安」にして「ノートでは唯一」の選択肢。


■ThinkPad Edge E420詳細)、同X121e詳細):

価格面ふくめて理想のサブノートだが、UIが優れてるだけに、
メインノートが店頭でデカイ面してる15.6型HD液晶だったりすると
メイン食ってしまう恐れもある。


■ASUS Eee PC 1215B詳細):

ホビー系の低価格モバイルでは、メモリ増設のし易さが明暗を分けた。


■acer Aspire TimelineX AS3830T

老眼でもなければ13.3型というだけでホームモバイルなのだが、
出先でUst配信などCPUに負荷かかり続ける用途があり
排熱・静音性まで考慮する場合、
意外にもこのAS3830Tが最小・最軽量クラスとなる。(1.8kgもあるが)

2011.10. 21金曜日 Posted by | 720pテレビ電話, acer, AMD E350, Aspire TimelineX AS3830T, ASUS, スタンダード旧モデル, ③東芝, ④SONY, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑭CPU, ⑯メモリ, ⑱光学ドライブ, ⑲通信, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑤:ファイルサーバ、ファイル交換, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑧:3Dゲーム, 用途⑨:持ち歩き, dynabook R632, dynabook R732, dynabook REGZA PC D732 / D712, dynabook Satellite B352, Eee PC 1215B, Endeavor AY321S, Endeavor NY2300S, lenovo H505s, lenovo H520s, Logicool Vid HD, Skype 720p, ThinkPad Edge, ThinkPad Edge E430, ThinkPad T530, ThinkPad Tシリーズ, ThinkPad X230, ThinkPad 廉価モバイル旧モデル, Ultrabook, Uncategorized, Ustream, VAIO E, WiMAX, 周辺①接続, 四季報:コスパ命のPC選び, 使用者①:老眼, 使用者②:節電・エコ | コスパ命のPC選び2011年秋版。 はコメントを受け付けていません

コスパ命のPC選び2011年夏版。

今回は、

この値段でこんなスペックが買えてしまうのか!」
「もう少し増額すればこの環境に手が届くのか!」
「コレ買い足すとメイン機の選び方かわるよな。」

って「現行」PCを特集する。本体最安8万円以下(投稿時)が対象。
やたら人柱度の高い機種は除外した。


■dynabook R731

価格コム限定モデルに8万円切りのがある。
これはメモリ2GB(空スロット1)なのが惜しいが、

13.3型
・光学ドライブ内蔵
・WiMAX装備
・公称11時間駆動

最厚26.6ミリ、1.48kg(HDD内蔵時)というのは、
8万円以内だとライバルが居ない。


■dynabook Satellite T571詳細):

これも価格コム限定モデルに8万円切りのがあるが、
こっちはそのグレードがシリーズベスト。

17.3型
書き込み可能ブルーレイドライブ

でこの質感、この価格だと、
わざわざ排熱・静音性・信頼性に難がある
hpやDELLの激安17型へ行こうとはしない罠。老眼用だけど。


■dynabook Qosmio D711

最下位モデルのD711/T5Cが最安で8万切る。これは

・Pentium B940(2GHz、HT無し。無印のインテル HD グラフィックス。)
・地デジはBS/CS無し
・ブルーレイ無し

ってトコが要注意だが、
Office Home and Business 2010も付いてるし、
どっかのメーカーと違って一応、地デジレコーダーを兼任させられるのが大きい。


■VAIO F 16.4型フルHDモデル詳細):

直販でCore i3、メモリ4GBだと77,800円~とか安いにも程がある。
まぁどうせ<3年ワイド>(プラス11,000円)付ける以外に有り得ないが、
保証がVAIO Cより4,000円高い理由はあるのだろうか?


■VAIO C フルHDモデル詳細):

これが直販、Core i3、メモリ4GBで67,800円~となると、
最安5万円前後の15.6型HDノートの存在意義が微妙になる。
少なくとも予算7万で2万貯金に回す事が賢いとは言えない。

acer Aspire Timeline X 3830Tはまだ長時間駆動な分、救い様もあるが、
それとて所詮はホームモバイルな重さだし、
ノート単体でも情報収集が快適に行えるVAIO Cに飲み込まれてしまうだろう。


■Let’s note J10

型番CF-J10RYAHRが最安で8万円切る。

これはメモリ2GB(空スロット1。64ビットOSにするには再インストールが必要。)
で青歯なしが惜しいが、
J10は設置面積が最小になるノートPCってのが何よりそそる。

まぁ道具としてみたらA4用紙大より遥かに小さくする必然性は無いのだが。


■IdeaPad S205

最安3万円ちょっと~。こういうの買い足せば、
老眼じゃない限りホームノートはフルHD一択になる。


■ThinkPad X121e詳細):

直販でクーポン使って4万円前後~。

S205に比べると割高だが、モバイルでやりそうな用途を考えると、
トラックポイントの威力は絶大


■ThinkPad Edge E420詳細):

同じく4万円ちょっと~。

lenovo G570買う人だって、
できりゃ長持ちしてもらいたいと思ってるハズ。
部品調達のし易さ等の保守性で、自分ならThinkPad Edgeをお勧めする。


■lenovo H310

最安3万円ちょっと~。メモリはあと2GB足したいが、
3GHz超えCPU、Win7の64ビット、HDMI出力端子付きとなると、
イニシャルコストで対抗できるPCは無い

こういうの買い足せば、高性能薄型ノートの負荷分散が図れる
連続高負荷での排熱不足を理由にそれらを選択肢から外す必要もなくなる。

2011.8. 17水曜日 Posted by | 720pテレビ電話, acer, AMD E350, Aspire TimelineX AS3830T, スタンダード旧モデル, レッツノート, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ⑲通信, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑤:ファイルサーバ、ファイル交換, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑨:持ち歩き, dynabook R732, dynabook REGZA PC D732 / D712, dynabook Satellite T772 / T572, IdeaPad S300, lenovo G580, lenovo H505s, lenovo H520s, Let's note AX, Logicool Vid HD, Skype 720p, ThinkPad Edge, ThinkPad Edge E430, ThinkPad Edge E530, ThinkPad 廉価モバイル旧モデル, Ultrabook, Uncategorized, Ustream, VAIO F, WiMAX, 周辺①接続, 四季報:コスパ命のPC選び, 使用者①:老眼, 使用者②:節電・エコ | コスパ命のPC選び2011年夏版。 はコメントを受け付けていません

720pテレビ電話(Logicool Vid HD、Skype)用PC選び

この回この回など、このサイトではLogicool Vid関連を何度か扱ってきた。
ヲタでもない一般人がするであろう最も重い処理が720pテレビ電話だと思うからだ。
今回も最新事情を踏まえてお送りする。

まずカメラ

最近はThinkPadのオプションにも「HD 720p対応」が謳われてるが、
これにはやはり、色味の問題がある。

ベストはやはりLogicool HD Pro Webcam C910だろう。
Skypeの720pにも対応してる。
同じLogicoolのHD対応でも、
最上位のコレ以外は画角が78°⇒60°と極端に狭くなるので、
1人がカメラの前に座ったまま使うんでなければ妥協の余地が無い。

通信環境は「1Mbps以上のアップロード速度」が要る為、
光やWiMAX、mopera Uが一般的か。

本題のPCだが、要件としては、

Core i3-2310M以上のCPU。
・ノートや一体型なら液晶が綺麗なもの、それ以外ならHDMI出力は欲しい。

と、今となってはかなり緩いついでに今回は低価格中心でお勧めを挙げてみる
価格度外視で何時もお勧めしてる様な(詳細)据置ノートや一体型でも、
立派に役目を果たす事は言うまでも無い。

■富士通 FMV LIFEBOOK SH76/D

普段私が嫌う13型、HD液晶ではあるが、
写り込みの少なさと発色を両立してるので、
可搬性や解像度要求が低いこの機会に採り上げてみた。

■dynabook Satellite T571詳細):

老眼入ってる方がどうしてもノートというならこの辺りがお買い得。
ココで言う「お買い得」は単に安いだけじゃなく、
知人に勧められるレベルの信頼性を含めた評価。

■VAIO C 14型詳細):

落下保証まで含めれば最も安い部類とも言える。
通話のコチラ側が1人なら丁度良いサイズ。

どちらの解像度えらんでも上下視野角せまいが、
少なくとも14、15型のHD液晶は全てそう。

■ThinkPad X220 IPS液晶モデル詳細):

リアル・モバイルに発色と広視野角を求めるならコレ。

■ThinkPad Edge E420詳細):

この用途には光沢液晶が良いだろう。
今やCore i3以上で最も安いノート
lenovo G570と違ってメモリ増設も簡単。

■lenovo H310

HDMI出力付PCではズバ抜けて安い。(最安3万円ちょっと)
電源交換し難い事もあり寿命の短かさが懸念されるが、
大画面テレビに繋げるだけならこれで充分。
外付HDD繋ぎっぱとかはお勧めしない。

■IdeaCentre B320

テレビ無しだと
21.5型フルHD、Core i3-2100(3.1GHz)で5万円台前半、
同じくCore i5-2400S(物理4コア)で6万切る辺りで売られる事もあるだろう。

コチラはVALUESTAR Wと違って実用的には充分、
ボードPCとして通用する筐体。
その割には液晶裏が厚いのでデスク用CPUを載せられたと思うが、
G570の様に無難な出来だと、
ノート優勢のPC勢力図まで塗り替えてしまいかねない

ただ、「2年過ぎて直すよか買い換えた方が早い」状況になったとして、
幾ら安かったと言っても21.5型モニタまで処分する様な勿体無い事は自分には出来ない。
そこはやはりノートとは違う。自分なら幾らか保守性の良い
ThinkCentre Edge 91z All-In-Oneが安くなるのを待つだろう。

■ASUS K53E

Core i5な15.6型では最もお買い得。
鬼門のキータッチが、この用途では重要視されないからだ。
パームレストまでアルミ・ヘアラインのカラバリ効いてるノートはザラに無い。

■acer Aspire TimelineX AS3830T

Core i5、13.3型の価格破壊担当だが、
一方のASUSが「第2世代Core i で光学無しで安い」っての出さないせいで、
今の所、値崩れが鈍い。

2011.7. 10日曜日 Posted by | 720pテレビ電話, acer, Aspire TimelineX AS3830T, ASUS, スタンダード旧モデル, ①NEC, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑦lenovo, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑭CPU, ⑯メモリ, ⑲通信, ⑳保証, ○○なデバイスはどうよ?, ○○なPCが欲しい。, 用途⑥:エンコ, 用途⑨:持ち歩き, dynabook REGZA PC D732 / D712, dynabook Satellite T772 / T572, FMV ESPRIMO FH, IdeaCentre B540p, K53E, LaVie L, lenovo G580, lenovo H505s, LIFEBOOK SH, Logicool HD Pro Webcam C910, Logicool Vid HD, mopera U, Skype 720p, ThinkCentre M92z All-In-One, ThinkPad Edge, ThinkPad Edge E430, ThinkPad T530, ThinkPad Tシリーズ, ThinkPad X230, Uncategorized, VALUESTAR W, WiMAX, 周辺①接続, 使用者①:老眼 | 720pテレビ電話(Logicool Vid HD、Skype)用PC選び はコメントを受け付けていません

老眼用PCのお勧め2011年版(あえてVAIO Z2も)

■■モバイル部門


■dynabook R731

最下位モデルのR731/16Cは
光学ドライブ非搭載でExpressCardも省かれるが、
筐体も上位モデルより薄くなるし(16.8-26.6ミリ厚)、
このHDDをSSDに変えれば重量は1.3kg位に、
駆動時間も最上位(公称13時間)と大差ないと思う。

13.3型ではズバ抜けて軽いし、
モデル末期なら本体8万円程度で買えるだろう。
これでもWiMAX内蔵でUSB3.0+eSATAだから拡張性もそこそこ。

ただしR731は、
底面うかせるだけで内部温度が劇的に下がる様な機種なので、
老眼の方がモバイルとして使う以外にはお勧めしない。


■VAIO Z2

「大画面モバイル」という意味で
あえてコレも老眼用のお勧め「候補」に入れておく。
なにせ13.1型で軽量構成1.15kgというのは圧倒的。

画面解像度はHD+とフルHDの2択だが、
解像度が高過ぎた所で、
今や調整でどうにもならないのは
WEBページ拡大で画像がボケる事がある位。

13型で老眼の方が積極的に高解像度えらぶ必要はないが、
避ける理由にもならない。

筐体厚16.65ミリと極薄ながら、VAIOにしては珍しく
耐久試験の内容を数値で公表してるのも評価できる。
SONYは落下対応のメーカー保証が手厚いので鬼に金棒。

現時点で考えられる問題点は、
ディスプレイ開かないと底面が浮かず、
「排熱不充分」もしくは「爆音」になってしまう構造だったり、
「Power Media Dock」は机がゴチャゴチャするって所だが、
これらは元々、据置兼用を期待しなければ済む話だ。

■■ホームモバイル部門

■dynabook Satellite T571詳細):

17.3型1,600 x 900pxは、視認性と一覧性を両立してる。
最安8万円ながら書き込み対応ブルーレイ内蔵で、
このくらい画面解像度あれば、最早DVDには戻れまい。

■Epson Endeavor NY3200S詳細):

面倒な事が嫌いな方むけとしては、
15.6型ではCPU周りのコスパに最も優れる

ただ、
光沢15型では発色自体もフルHDの方が綺麗という傾向があるので、
画面サイズ同じなら、
老眼だからと言って積極的にこの手の低解像度えらぶ理由は無い。

■dynabook Satellite B351詳細):

こちらはHDMIやGbE省いて更に低価格に尖がってる。
初めてのMyPCとして、安心して踏み台に出来るモデル。

■■ボードPC部門

■富士通 FMV ESPRIMO FH98/DM詳細):

動画鑑賞からテキスト作業まで幅広く使える23型液晶がウリ。
外付モニタだと現状、コレより写り込み酷いか、
発色わるいか(広色域除く)のどちらかになってしまう。

■dynabook Qosmio D711

フルHDはこの21.5型で、
ドットピッチが15.6型HDと同レベルになる。

ESPRIMO FH98/DM程ではないが写り込みも少ないし、
どちらも、ボードPCにしては静かで比較的テレビ録画も安定してる。

今回のお勧めは東芝が多かったが、
2年目以降も使用相談無料とか、面倒臭くない所も考慮した結果である。

2011.7. 5火曜日 Posted by | ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑥エプソン, ⑪液晶, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ⑲通信, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑥:エンコ, 用途⑨:持ち歩き, dynabook R732, dynabook REGZA PC D732 / D712, dynabook Satellite B352, dynabook Satellite T772 / T572, Endeavor NY2300S, FMV ESPRIMO FH, Uncategorized, VAIO Z, 周辺①接続, 外付モニタ, 使用者①:老眼 | 老眼用PCのお勧め2011年版(あえてVAIO Z2も) はコメントを受け付けていません

PC内蔵HDDを占領してく地デジデータをどうにかしたい。

という事で、出来る対策を国内4大PCメーカーに問い合わせてみた。
回答はあくまで、現行モデルについての現状である。

①今後の録画場所を外付HDDとし、そのまま視聴できるかどうか?

「出来る」の回答はNEC、富士通、東芝から頂いた。

残るSONYは
「Giga Pocket Digitalでは基本的に、録画場所指定で外付HDDを選択できない。
出来てもサポート対象外。」との回答だった。
でも公式ページには「外付けHDDを保存先に設定できる」とあるんだよなぁ。
どっちやねん!(所有VAIOはテレビ無しばかりです)

ちなみに外付HDDに録画した地デジ動画は、著作権団体の指導により、
録画に使用したPCでしか視聴できない仕組みになってるが、
これによりそのPCでマザーボード交換に至った場合も、
見れなくなる可能性があるとメーカー各社、口を揃える。

②内蔵HDDに録画されてる地デジ動画を、
外付HDDにムーヴ(またはダビング)出来るかどうか?

富士通、東芝、SONYは「出来ない」の回答だった。
残るNECは「普通に出来る。手順を取り説で案内してる。」だそうだ。

ちなみに民生機の地デジレコーダーでもこの機能の対応メーカーは、
東芝、Panasonicなどごく一部。(追伸:SONYの対応は2011年夏以降でした。)

③内蔵HDDに録画されてる地デジ動画をカット編集する事で、
内蔵HDDの空きを増やせるかどうか?

NECからは「出来る」の回答を頂いた。

富士通とSONYは
「必要チャプターのみを光学ドライブに書き出す事なら出来る。
不要チャプターのみをHDDから削除する事は出来ない。」の回答だった。

東芝は「上の2つとも出来ない。」そうだ。

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まぁPCの場合、溜まる以前に録画が無事に出来るかの方が問題であり、
SONYの「Giga Pocket Digital」に至っては2010年の年末のアップデート後も、
録画や同時処理の不具合報告が多数あるので、
やはり事前に永久保存が確定してる番組については、
地デジレコーダー(民生機)の使用を強くお勧めしておく。

2011.4. 12火曜日 Posted by | ボードPC旧モデル, レグザブルーレイ, ①NEC, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, 用途④:動画鑑賞, dynabook REGZA PC D732 / D712, FMV ESPRIMO FH, LaVie L, LaVie M, LaVie S, Uncategorized, VAIO F, VAIO F 3D, VAIO L, 周辺②ソフトウェア | PC内蔵HDDを占領してく地デジデータをどうにかしたい。 はコメントを受け付けていません

今年PCの主役!ホームモバイル、据置PC。

インテルCPUの性格からも解る様に、
去年の主役が長時間駆動ノートなら、今年の主役はCPUパワー重視のPCだろう。
(来年のSandy Bridgeはそれらを両立すると言われてるが、
ノートにはCPU、グラフィック以外の要素もあるから現行を語る事にする。)

とは言えエンコード以外での高性能CPUの体感は、
「速くなると言うよりも遅くならない」という性質のものだし、
殆どの処理で体感できるSSDへの交換などとは訳が違う。

よってエンコを殆どやらない普通の方なら、自分が予定する最も重い処理に合わせて
CPU選択を行えば良い
訳だし、一般的に言ってその最も重い処理とは、
デュアルコア2.4GHzを推奨するLogicool Vid HD
(720pのビデオ通話)辺りじゃなかろうか。

ではお勧め機種を紹介して行く。(以前に解説した機種はあっさり目)


NEC LaVie L16型フルHDモデル(直販名はLaVie G タイプL):

自然な発色の光沢液晶+安定動作のインテル・オンボ+ワイヤレス地デジ(オプション)。

フルHDの場合は黒筐体のみで、キーボードはアイソレーションにならない。


SONY VAIO E15.5型フルHDモデル

自然な発色の低反射光沢液晶+Radeon HD 5650(ただしクロック抑え目)。

フルHDの場合は筐体色が黒か白。


SONY VAIO J非タッチパネル

・フルHDの表示領域
・リラックスできる視認性(ドットピッチ0.2ミリ以上)

を確保できる画面サイズは17.4型以上になるんだが、
これでは殆どの方が、ノートである必然性を感じなくなる。

動画鑑賞には光沢液晶を推奨するが、低反射の17.4型以上ってのは、
ノートや単体モニタまで含めても私の知る限り、
VAIO J / Lの非タッチパネル・モデルしか存在しない。
(ARコート自体の普及率はもっと高いが)

現行VAIO Lが排熱不足で地雷扱いな現状を考えると、
部屋でPCモニタを一台に集約するなら、VAIO J一択って事になる。

ちなみにVAIO Jのタッチパネルは、表面がアクリル板的なもので覆われてるせいで、
非タッチと並べると明確に写り込む。
(この辺は、PC専門の2大サイト(PC WatchとITmedia)が揃って
誤ったレビューをしているので要注意。)

断っておくが一般にボードPCは、冷却ファンの騒音が少なからずある。

SONY、lenovo、ASUS辺りにはトップクラスの排熱・静音性技術があるし、
VAIO JはVAIO Lと違ってノート用CPUが採用されてる訳だが、
注文構成にかかわらずアイドル時でさえファンは回りっぱ。

負荷が掛かる処理を長時間行うべきPCでない事も、
その時のファン音量、音質で察しが付く。

ただ、耳障りになる用途は限られるし、
使ってる内にどんな用途で耳障りになるかが解るPCの方が、
ある日突然、熱死するPCよりも親切である。

VAIO J一台にある程度集約するなら、
グラフィックはWin7での安定動作が見込める「インテル(内蔵)」がお勧め。
GeForceを選択しないとソニーの高画質化技術「Motion Reality」が使えないが、
これはPowerDVDなどのソフトで代用する方法がある。

VAIOのソフトウェア「Giga Pocket Digital」が地デジ録画に不安材料(予約、同時処理)
を抱えている事は有名で、SONYは少なくともここ2年、これを放置している。

3波やダブルのチューナー、カット編集機能すらも無いdynabook Qosmio DXの方が、
録画に関しては安定してる。

しかしそもそも、PCにテレビ機能が付いてる事は省スペース以外に全く利点がない。

テレビ利権の連中は、PCで地デジが扱えない様に、
PCメーカーにかなりの規制を強いている。(例えばPrtSc無効とか)

画像や紙芝居程度のキャプならちょっとした専用ツールで何とかなるが私の知る限り、
地デジ動画をPCデータとする為にはコピーガードを外すプロセス(これ自体違法)
を踏まなきゃ無理だ。

逆に4年前のThinkPad T60でさえ、内蔵光学がCPRM対応だったりする訳で・・・


ThinkPad T510フルHDモデル

ThinkPadのラインナップに発熱の多い構成(CPU、GPU)が加わる場合、
大和による熱の検証は「発火の恐れが無いか?という事であり、
パーツの耐用年数を縮めるか?までは考慮していない。

という衝撃の事実が最近のレノボへの取材で判明した。

上位モデルでファンFRUが変わる事があると言っても、
(T510の場合、独立GPUの有無でFRUが変わる。)

・同じ筐体で発熱の多い構成は選ばない
・同じ構成で薄型筐体は選ばない

ってのがやはり、ThinkPad選びの基本だろう。

これを受けてCore i5-540M構成で購入したのだが、
<9月27日追伸>現ステッピングのCore i7の省電力具合は意外でした。</追伸>
このT510 フルHDの魅力は、

Arrandaleノート最強の発色を誇る液晶
PCとしての守備範囲の広さ

だと実感している。

については、現行Core iで優秀なのがCPU部32nmのものに限られるし、
その上位選別品がノート用のArrandaleなのだから、
T510 フルHDは事実上、「現行ノート最強液晶」と言い換えても良い。
(RGB LEDバックライト液晶は今の処、32nmとの組み合わせ無し。
X201 tabletのIPS(ソースはコチラ)もイイが、これは一般的なPCとは言い難い。)

このフルHDはシングルベンダだが、少なくとも私が買った最近のロットに関しては
ギラツキ皆無。発色も単独で赤いと認識できるレベルじゃないし、
VAIO Fクリエイティヴ・エディションみたいな「白の汚さ」もない。

それにしてもこれだけ発色やコントラストがハッキリしてると、
弊害を認識しつつも広色域の世界にハマってしまう。

については、薄型筐体のThinkPadに慣れた私からすると、
「あれ?後ろ何か踏んでる?」って程の腰高感は否めないが、
T510 フルHDさえあれば、
何処かしらに不便があるこれより小さいPCを家で使おうとは思わない。

ドットピッチが近いX201sは、モバイルとしてなら全方位的に完成度が高いが、
やはり液晶の発色、ギラツキの無さで、T510 フルHDにハッキリ差を付けられてしまう。
(X201sが不得意な色階調、上下視野角は言うまでもない。)

T510は4セルバッテリ+ウェイトセーバなら重量的にも2.5kg程度だし、
セミラグドである事を合わせると、自家用車なら充分持運べもする。

薄型筐体やCPUで無理しなかったせいもあり、
どうやっても筐体温度が40℃超えられないw

負荷全域で静かな冷却ファンも、Core i世代のノートとしてトップクラス。
(まぁThinkPadはファン交換も簡単で部品代も安いし、
逆に現行他社製は来年辺り、冷却系のメンテ費用でユーザが悲鳴上げるんじゃないかと
俺は期待してんだがねw)

だからT510所有者がデスクトップ買い足すとしたら、
4コア飛び越えて6コアが欲しくなる用途の為
だろう。

キーボードに関しては、基本的に最高スペックでCTOしてるのが関係してか、
NMB製にしか当たった事が無く、私が評価すると過大評価になってしまうので止めとく。

筐体質感は地味だが、下位モデルみたいな割り切りが目立つ訳でもなく、
コレ程までに質実剛健なPCを買ってしまったが最後、
反動で当分はキワモノに ばかり目が行ってしまう日々ですわ。

去年のX200sがそうであった様にT510 フルHDは、
今年を代表するPCであるに違いない。


lenovo IdeaCentre B305

殆どの用途に困らない性能(Athlon II X2 Dual-Core 235e 2.7GHz+AMD 760G)

静かな冷却ファン音

超低価格

を実現したボードPC。

の静かさは高負荷時もそれなりで、(HDD温度も50℃以内には収まってる)
これはファン音が大きい事が当たり前のボードPC界にあっては異例。

筐体サイズ同じで、20型モデルと、そこから液晶枠を細くした21.5型モデルがあり、
20型の方はHD+(1,600 x 900px)、21.5型の方はフルHDの液晶を搭載し、
どちらも非光沢。

非光沢ゆえに地味ではあるが、流石に大画面ともなると
ビジネスノート並の発色なパネルを探す方が難しく、
少なくともデジタル出力できない一世代前のデスク買うよか、こっちのが綺麗。

最近、ノートの値段が安くなってる様にも見えるが、
縦768ドットを超える解像度のは10万円を大きく割り込まないのも事実で、
このdeaCentre B305が20型縦900で最安5万前後、
21.5型フルHD、4GBメモリ、地デジチューナ搭載で最安7万円切る
ってのは同価格帯のノートには脅威だ。

n対応無線が付いてる代わりに有線100BASEなのは、ノートを意識してるせいかも。


lenovo H320

Windows込みで3万円台ってデスクトップも最早、珍しくないが、
2.4GHz以上のインテル製デュアルコア+HDMI出力付きって言うと、
このH320辺りが省スペースでは最安クラスとなる。

lenovoの後にいきなり型番が来る名称の機種は、いわゆるメーカー品じゃないのかも知れんが、
デスクトップはノートより融通が利くからイザとなったら部品交換で対応できるし、
何と言ってもスタイリッシュな筐体が評価できる。

拘りの無い人のお買い得PCって言うと、去年はCore 2 Duo SU2300搭載のCULVノートだったが、
今年後半はノートならCore i3-370M(2.4GHz)、
デスクならCore i3-5xxのコスパを活かしたものになる予感。


HP Pavilion s5430jp(AMDモデル):

スリム筐体に、TDPを95Wに抑えた6コアCPU(Phenom II X6 1035T(定格2.6GHz、最大 3.1GHz))
を載せられるのと、ポータブルHDDを内蔵できるのが魅力。

大手ではhpだけが、
業務用サーバでの排熱ノウハウをコンシューマ・デスクトップにも踏襲してるので、
グラボ載せ買えとかしなければ、保証付けてそこそこ使えるだろう。

hpのデスクトップは一見安いが、HDMIが標準で付かないのと送料がネック。

2010.9. 24金曜日 Posted by | ASUS, ボードPC旧モデル, ①NEC, ③東芝, ④SONY, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑤:ファイルサーバ、ファイル交換, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑨:持ち歩き, dynabook REGZA PC D732 / D712, ENVY, IdeaCentre B540p, lenovo H520s, Pavilion s5430, ThinkPad T530, ThinkPad Tシリーズ, ThinkPad Twist / Helix, ThinkPad X旧モデル, Ultrabook, Uncategorized, VAIO E, VAIO F, VAIO L, 周辺①接続, 周辺②ソフトウェア | 今年PCの主役!ホームモバイル、据置PC。 はコメントを受け付けていません