ホームノートの価値は縦解像度で決まる!
ノートPCは本当に安くなったのだろうか?
3年前のノートは、殆どが縦800ドット以上なのに、
更なる快適さを求めて買い替え様にも、今の主流ときたら768ドットだ。
価格.comでスペック検索すると、
Arrandale世代+縦900ドット以上で8万円程度までというのは1台もヒットしない。
そこで今回は、そういうのを探してみた。
高解像度を選択してもどれも一応は、
最低限使えるスペックでこの値段をクリアしている。(価格は全て、投稿時点のもの)
直販でHD+が選べる。
WLEDだが、光沢液晶で写り込みが激しく、上下視野角も狭い。
筐体色は白・黒だけでなく、青も選べる。
直販でFHDが選べる。
WLEDで、光沢だが低反射処理が効いている。
上下視野角も比較的広い。
現行VAIOノートで最も動画に強いモデルではあるが、
VAIO Fなどと違ってIEEE 1394端子が無いのは要注意。
筐体色は白または黒。
15.6型の非光沢液晶で、HD+を選択可。
視野角は狭い。排熱・静音性は、Core i世代としては標準的。
17.3型だが、今回紹介する中でもズバ抜けて安い。
非光沢HD+固定でWLED。
外装の質感などは前モデルより良くなったが、
キーボード、タッチパッドは評判悪い。
ファン音は、
「個体にかかわらず誰が聞いても五月蝿かった」前モデル(特にCeleron)に比べれば、
かなりの改善が見られる代わりに、底面はかなり熱くなる。
メモリ増設やHDD交換が大変である事からしても、末永く使える機種ではなさそう。
17.3型、非光沢HD+固定でWLED。
筐体最薄26.8ミリで重量も2.7kgと、サイズの割りに軽量だが、
堅牢設計ではないので持ち出せるとは思わない方がイイ。
筐体はアルミ外装で、最安パッケージでは
・外装色が銀
・CPUはi3-370M
・GPUはチップ内蔵
と、固定される。
上位パッケージの4コアCPU+GeForce GT 330Mの組み合わせでは、
ファン音も小さくないし、高負荷時には筐体左側が50℃クラスに熱くなるが、
最安パッケージならファンも静か。
ユーザー過失に対応する保証(累計補償上限は本体購入金額)は
プラス2,100円で付けられるが、最長1年間である所がLatitudeなどとの違い。
訪問修理サービス(翌営業日対応)は、3年間でプラス10,500円。
14.1型、非光沢WXGA+固定でWLED。
液晶や筐体は上質とは言い難いが、
①ユーザー過失に対応する保証(累計補償上限は本体購入金額)
②訪問修理サービス(翌営業日対応)
が、3年間なら無料で付くので、贅沢を言わなければ手堅い選択かも。
15.6型の非光沢液晶で、HD+を選択可。WLED。
14.1型に無料で付く①、②の3年保証が、何故かこちらだと1年になり、
3年にするには①でプラス2,100円、②でプラス5,250円掛かる。
14.1型の方もそうだが、ポイントスティック(3ボタン)が付けられる。
パワーCPU搭載の、メインストリーム・ノート達。
一番高価なノートが一番優秀な道具と限らないからこそ、ノート選びは面白いとも言えるが、
T510 FHD Core i5-540Mが覚悟してたのより大幅に安く、予算が余ってしまったので、
720pまでのテレビ電話にも対応しそうなノートを買い足す事にした。
ただ現在、720p通話が出来るカメラはFREETALK Everyman HDしか無い。
このカメラについて販売元(通販)のskypeショップに詳細を尋ねた処、
「ハードウェアの事はメーカーに訊いてくれ」との返事。
メーカーHPに行ってもサポートは英語で受け付けるメールのみってんじゃこのカメラ、
怖くて6,880円 × 2台分は出し様が無いという・・
ちなみに現在はVGA(640×480)画質のLogicool Vidを使ってる訳だが、
両側に光回線(プロバイダはOCN)、
悪い方のCPUがPenryn世代のCore 2 Duo 2.1GHzという構成で、
快適に使えている。
試しにDothan世代のPen M 1.73GHz、メモリ512MBでやってみた時には、
時折、画面がモザイク状になったり、動きがカク付いていた。
WEBカメラではグラフィックとの相性問題が懸念されるが、
先日Logicoolに問い合わせた処、
「現行WEBカメラの動作確認は、全てのグラボでないにせよ、
インテルオンボードに限らず、NVIDIA、ATIでもやっている。」との回答を得た。
この先、Logicool Vidが720pに進出してくれる事を祈りつつ今回は、
上記カメラEveryman HDの720p用動作環境
「デュアルコア 2 GHz プロセッサあるいはそれ以上。」を参考に、
一般の方が3年程度、メインとしても使えるパワーを秘めた、価格的にも無難なノートを探してみた。
【追伸】Logicool Vid HD(720p対応)が出ました。
HDテレビ電話を行う為の必要システムは、
「2.4GHzデュアルコア以上のCPUと2GBのメモリ」となっており、
やはりこの記事に登場するノートが最低ラインと言えそうです。【追伸終】
ノート検索要件は
・液晶の発色が地味過ぎない事(在り来たりのビジネスノートを弾く為の要件)。
・14型以上なら縦解像度は900ドット以上。
・2.5GHz × 2コア駆動が可能(下の表の赤で囲ったもの)なCore i世代CPU。
・HDMI(またはDisplayPort)出力端子。
・12万円(価格は全て、投稿時点のもの)程度まで。
といった感じ。ワリと当たり前の条件なのだが、私が実機確認した範囲では、
以下の10機種に絞られた。
○NEC LaVie L(の内、16型光沢フルHD液晶モデル。直販名はLaVie G タイプL):
液晶が綺麗でUSB3.0が付いてる以外は消去法で選ばれるフルHDノート。
と言うのも現在、NVIDIA、ATIのグラフィック共、ドライバに不安を抱えているからで、
LaVie Lの様にフルHDながらインテル・オンボってノートは、他に殆ど例が無い。
フルHDモデルの筐体色は黒のみ。Core i5は430Mのみ。
個人的には筐体前面に端子をズラッと並べたデザイン(って言えるのかなぁ?)
は有り得ない。私ならここまでカッコ悪いノートはどうせ持ち運ばなくなるし、いっそデスクトップ買うだろう。
△富士通 FMV-BIBLO MG(予算内だと価格.comモデル。13.3型HD液晶):
今回のMGは、コンシューマ寄りのデザインに大きく舵を切った。
歴代MGが富士通で最も力(開発コスト)の入った機種だっただけに、
機械としては悪くないんだろうけど、
私的には液晶下の無駄スペースが「目立ち過ぎる」ので却下。
旧モデル知ってると、16:10の14.1型の代わりに載せました感あり過ぎで、
こっちが恥ずかしくなる。
△VAIO S(13.3型光沢HD液晶):
光学ドライブを搭載し重量2kg前後、GeForce 310Mもオプションで選択できるが、
こちらも16:9のHD液晶が採用された為、
駆動系以外はCULVノートっぽくなってしまった。
パームレストがシボ加工され、黒筐体を選択しても指紋が目立たない等、
お洒落に使うには悪くない。
一方、キーボード中央で軽くたわんだり、底つき感も乏しい事や、
一定以上の速さでキー連打すると一回分しか有効にならない等、
やはりと言うか、本気で使える道具ではない。
私が試したのはCore i3モデルだったが、ファンの回転数切り替えが少なく、静かではあった。
駆動時間は、省電力モード使って標準バッテリーで4時間前後といった処。
○VAIO E(の内、14型光沢HD+または15.5型光沢フルHD液晶モデル)
海外には17型も存在するVAIO Eだが、上下視野角からして、
[VAIOディスプレイプラス]の15.5型フルHD一択と言って良い。
現行フルHDノートで液晶が綺麗と言うと、
(ThinkPad、hp、DELLにあるRGB LEDバックライトや東芝の18型ノートを除くと、)
LaVie L、このVAIO Eの15.5型、ThinkPad T510の3台であろう。
前2者は自然な発色で光沢画面。
それぞれ高画質エンジンの、「彩りプラス(専用チップ)」、「Motion Reality HD」を搭載。
後者は広色域、広視野角の非光沢画面。
バックライトは後2者がLEDである。
VAIO Eで高解像度を選択すると、グラフィックはRADEONが載って来るが、
実を言うとWin7では、コチラの一番下の見出しにもある様に、RADEONの安定性は捨てたモンじゃない。
しかし長期的にはATIの体質もある事だから、RADEON搭載ノートを更新系には勧め辛い。
まぁ
・飛んで困るデータは置かない。
・動画再生、ゲームを中心に3年間使い倒せれば充分。
と消費に徹するなら、補償上限無しの落下・水濡れ対応メーカー保証(だだし、新品交換になるとそこで終了)
が付けられるVAIO E程、理想的なノートも無い。RADEONなら画質も綺麗だろう。
夏モデルで筐体色が白、黒以外にも選べる様になるかが気になるが、
私的には同時期購入のもう一台が保守的機種(ThinkPad T510)なだけに、
このVAIO E フルHDの個性には大いに惹かれるものがある。
PCというのは電化製品と違い、管理が付き物なので、無闇に台数増やすのもお勧めしないが、
今やたった一台に資力を集中させるべきでない事だけは明らかだ。
私は最近、かなり有名かつ有料のあるソフトをPCに入れたのだが、
それ以降、頻繁にエクスプローラが落ちる様になってしまった。
調べたら、これ又かなり有名な別のソフトとの競合が判明した。
片方のソフト外してからは案の定、エクスプローラ落ちてない。
△VAIO F(予算内だと、クリエイティヴ・エディション(以下CE)でないモデル):
「どーしても地デジ内蔵が欲しいけど、CEまでは手が届かない。」
という方向け。今時12万近く出して我慢ノート(この機種の場合、液晶がイマイチ)はお勧め出来ない。
まぁCEも、白の発色汚くて冷めた。視野角も、T510 フルHDより遥かに狭い。
VAIO Aありし頃は、MAC以外でクリエイティヴ系を担ってたVAIOだが、
この世代はVAIO Zの発色といい、クリエイティヴ・エディションが名ばかり過ぎて心配になる。
◎ThinkPad X201s(12.1型非光沢WXGA+液晶):
大型のクーポン来れば、一般の方でも12万円程度から購入できる。
Core i世代になって、Turbo Boost、Hyper-Threading(論理4コア)、
そして強化されたグラフックが使える様になり、
X200sから確実に性能はアップし、駆動時間もSU9xxxと比べなければ充分長い。
心配されていた発熱も、低電圧i7は選別品というピラミッドの頂点に立つ石だし、
X200sで排熱、静音性にかなりの余力(SU9xxxは、ホントFAN回らない。)があった分、
Core i世代の他のモバイルに比べれば、X201sなら許容範囲と言えよう。
(それでも長時間エンコを膝上でするのはお勧め出来ない。この小型筐体で
その用途だと、熱が排気口側に集中するだけマシといったレベル。)
尚ThinkPadには、駆動時間稼ぐ為、Speedstep切らずにTurbo Boost切る設定もある。
「省電力マネージャ」の「ファン制御モード」で、マックスパフォーマンスだとTB有。バランスだとTB無。
「最大のプロセッサの状態」を99%にしてもTBしなくなる。
モバイルなら駆動時間こそ最重要だという方も多いだろうが、
大型ノートなりデスクトップを併用してると、
それらから動作クロック半分程度といったCPUでは、用途を絞ってもストレス皆無とは言い難い。
720pのテレビ電話やUSTREAMもエンコ伴うが、
それらに手を出すとモバイルでもやってみたくなるのは時間の問題。
その点X201sなら、2台体制のもう一台に、イザとなったら持ち出せるノートなんぞ不要だし、
大型ノートやデスクトップを組み合わせる事でPC環境はより快適になる。
ところで私がVAIO Zに厳しい理由は主に液晶サイズにある訳で、
帯に短し(縦寸がX201sと全く同じ。家で外付モニタ無しに「落ち着いて」使うのには物足りない。)
襷に長し(A4用紙大を超える筐体幅。華奢なVAIO Zでは持ち運ぶのにハードケースも要る。)
という16:9画面特有の問題であり、フルHDも13.1型では活かせない訳で、
当然の事ながら、こういう使い勝手の部分は掲示板やスペック検索では表面化し難く、
反論の声はデカイ方が良いと考えての厳しい評価な訳だ。
一方のX201sは、筐体がA4用紙大に収まる、唯一の縦解像度900ドット機だ。
発色の良さも、「A4用紙以下の非光沢としてなら」対抗馬すら存在しない。
このパネルが何時までも作り続けられるとは限らないし、今まで製造元だったTMDが
この分野から撤退してしまった事で、この品質が維持される保証も無い。
グラフィック内蔵ノートは一般的に言って、GMCHまで32nm化される来年のSandy Bridgeを待つべきだが、
このX201sに限っては、買える内に買っておいて損はない。
尚、DisplayPortは、ドッキング・ステーション(ウルトラベース)側に付いてるので、
ウルトラベース無料追加キャンペーンを狙いたい。
ついでだが、目が疲れない液晶をお求めなら寧ろ、X100eの一部パネルの方がまだ優れている(ギラツキ皆無)。
当該パネルに関しては発色も悪くなく、本体実質4万円ながらレッツS9 / N9などと比べては失礼なレベル。
しかしX100eは、付いて来るパネルのベンダによって発色にバラツキがあり過ぎる。
X100eの液晶を酷評しているサイトも多いが、悪い方のベンダだけ見れば、私も同じ事を言うだろう。
○ThinkPad T510(15.6型非光沢の、HD+またはフルHD液晶モデル):
T510は視野角、発色からして、フルHD一択。
ThinkPadは常にキーボードに手を置いて使うPCだから、表示サイズも問題無かろう。
そもそも縦900ドットで良いなら、表示サイズそう変わらず、圧倒的に軽量・薄型なT410sもある。
しかし広色域パネル見ながら製作したWEBページは、
大多数を占める「広色域以外で閲覧してる方々」には眠たい配色になってしまうのを心しておきたい。
そんな事より問題は、フルHD選択すると、最近ドライバの評判がすこぶる悪いNVIDIAが載って来る事だ。
今やフルHDでも、インテル・オンボだからと言って使えない事もないのだが、
ThinkPadフルHDモデルのGPU独立はSandy世代でも変わらないだろうし、
最近4世代のTシリーズからして順番的に、T520はRADEONのハズ。
最近ではGMCH周り以外、ArrandaleはSandyを前倒ししたものだとする見方が優勢だし、
独立GPUモデルなら更に陳腐化を受け難い。どう転んでも不安定なRADEONにまた悩まされる位なら、
今年NVIDIAモデル買ってドライバ安定するのを来年覚悟で気長に待つか・・
自分的にはフルHDのTシリーズを更新系の用途に使いたいので困り果てた末、
選んだ解決策がXPだった。これなら鉄板ドライバにも困らない。
「Core i世代のノートともなると、安定性重視の観点からも最早、
XPという選択肢は無い」と去年末の記事には書いた。しかし
・ThinkPadとレッツノートだけは現行ラインの既製品モデルにズラッとXPモデルを揃える事。
・インテル社内のWindowsが、ほんの数ヶ月前まで全てXPだった事。
からして、「今度こそ最後」のXPノートとして購入する事にした。
ただ、ビジネスノートとは言え、今更XP選ぶ事には注意もある。
・安全に使えるまで(延長サポート終了日)が2014/04/08である事。
・付属するリカバリメディアがWin7の「32ビット」である事。
などだ。まぁ一般直販でフルHD+XPの構成を12万に収めるのは難しいので、
今回の見出しではT510を◎評価にしなかった。
XPなら、メモリは2GBで構わない。グラフィックに専用メモリあるし、それ以上にする位ならSSDへ。
ところでフルHDがT510で選択できる様になったにも係らず、
このサイトで沈黙を守ったのには理由がある。
今だから白状するがT510に関しては、レノボからの入金確認メール来てから、
CPUのステッピング変更(事例はコチラ)だけを理由にキャンセルさせて頂いた経緯がある。
今回レノボには大変な迷惑を掛けた。特別扱いしてくれた恩義もある。
フルHD発売直後の稼ぎ時に、ブログ更新を自粛する程度の礼儀は私にもある。
先日ようやく、新ステッピングをサポートするT510用BIOSの発表もあったので、
今回これら経緯を告白する運びとなった。以降は安心してお勧めも出来る。
新ステップ(K0)になっての改良点はこちらPDFの11~14ページにあり、
歩止まり上がる為か、発熱抑えられる為か、今後より高クロックなモデルナンバーも追加されるが、
今回の改良では、従来とナンバー同じなら、発熱の改善自体は見込めそうにない。
ちょっと話それるが、なにせ更新頻度の少ないブログなんで、ココで触れておきたい事がある。
ThinkPadのT410sが、スペックでVAIO Zに大負けしてる(特にグラフィック)にも係らず、
これまた一方的に、排熱不足に陥ってる件だ。
原因としては、
①筐体最厚部がVAIO Zより7ミリ近くも薄い事。
②職場で急に大騒音出るのが許されない機種である事。
③防塵仕様である事。
などが挙げられる。
①の薄さがどれ程、排熱に不利かと言うと、
開発元の大和の目安として、「筐体を2ミリ薄くすると2dB騒音が増える」
というのがある。ちなみにdBという単位は、3dBごとに倍音量になって行く。
②の騒音縛りはビジネスノートとして当然だ。
VAIO Zの高負荷時騒音値が、同じくi5-520Mを搭載するT410sのそれに比べ、
16dB以上高いのは、VAIO Zが所詮は静かな職場を想定してないからだ。
③の防塵をやりだすと、ミドルタワーの様な巨大なPCでさえ、
内部温度が5℃近く上がってしまう。
この一点だけでも今後、ThinkPadがVAIOを露出スペックで上回る事は期待できない。
上で示したリンク先の映像を見るに、かなりの埃に耐えてるが、
レノボに問い合わせた処、デスクトップと違ってフィルターの定期ケアは必要無いとの回答を得た。
排熱不足は決して褒められた事ではないし、T410s / T410siの購入もお勧めしないが、
大和が挑戦してる事の崇高さはもう少し評価されて良い。
最近、4年前のThinkPadの冷却ファン交換をしたのだが、
部品はIBMパーツセンターで3千円ちょっと、他に用意したのはドライバー1本だし、
交換方法は公式ページで丁寧に解説されてるし、
そもそも素人でも交換し易い設計になってるんだと感動した。
こういう処にコスト使うメーカーのPCってのは、買えばちょっとした財産かも知れない。
どれとは言わんがファン音うるさいという事は、それだけファン寿命も短いだろうし、
その交換に何万も掛かってしまう様では結局、「買い換えた方が」にも繋がってしまい、
ノート自体の寿命を左右してしまう。
△HP Pavilion dv7(予算内だとi5-430Mモデル。17.3型光沢HD+液晶):
液晶は視野角こそ狭いが、発色、輝度共に悪くない。
グラフィックはGeForce GT 230M(ミドルレンジ相当)。
hpの個人向けだとキーボード、排熱、静音性が気になる処だが、
これらも心配する程じゃない。
Win7で64ビットを選べないのが難点。
送料込み11万弱~なら今時、ワザワザhpやDELLのコンシューマ選ぶ人って居るんかね?
△HP ProBook 4720s/CT(i5-540Mモデル。17.3型非光沢HD+液晶):
こちらもWin7は64ビット選べず、
無線など追加すると送料込みで11万円強~。
グラフィックはRadeon HD 4350。
△ASUS U30Jc(13.3型光沢HD液晶):
CPUはCore i5-430M。
アプリやコンテンツごとに使用グラフィックス(U30JcではGeForce 310M or オンボ)を設定し
以後自動で切替できる、NVIDIA Optimus テクノロジを搭載。
これと標準8セルバッテリーにより、
BBenchは7時間19分(「Power4Gear Battery Saving」、バックライト40%、バッテリ残8%)。
ただ筐体厚さ20-29.9ミリに8セルを詰め込んだ為、
奥行238ミリと、液晶サイズの割にフットプリント大きくなっている。
光学ドライブ内蔵で重量は2.1kg。
天板は金属っぽく、底側は樹脂。
液晶に関しては付属の画質調整ソフト、「ASUS Splendid」が使える。
メモリは標準が2GBだが、底面に増設用の蓋がある。
ACアダプタは大きめ。
購入日より2年間のグローバル保証(バッテリーのみ1年)と、初期不良率の少ない事で定評のあるASUSだが、
台湾メーカーに10万円近く出費するのは、未だ抵抗ある方も少なくないだろう。もう少し実績を積んでもらうしかない。
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