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節電ノートPCランキング2011年版。

自宅やオフィスで実用的に使える14~15.6型のノートPCを、
駆動時間の長い順に並べてみた。(消費電力順を意味しない)

ピークシフト機能(この記事の投稿時点では一部メーカーで未提供)
導入時にバッテリー駆動できる時間が長い機種を探すのが目的だ。

ココで比較した駆動時間はあくまでメーカー公称値であり、
昼間時間を優に超える長時間駆動のもあるが、
電力的にはそれだけ重い処理にも耐えるという事になる。
同一機種は、同じバッテリーなら最も駆動時間が長い構成を採用した。

NEC、富士通、東芝、SONY、Panasonic、EPSON、
ThinkPad、EliteBook、ASUSの
現行モデル、4時間以上のは全てランキングに入れてある。

ThinkPad T420(9セル+スライス・バッテリ)・・・28時間

ThinkPad T520(詳細)(9セル+スライス・バッテリ)・・・21.8時間

ThinkPad W520(9セル+スライス・バッテリ)・・・17.5時間

ThinkPad T420(9セルバッテリ)・・・14時間

VAIO C 14型(詳細)(Lバッテリ)・・・11時間

ThinkPad T520(9セルバッテリ)・・・11時間

ThinkPad L420 / Edge E420(以上詳細
/ E520(9セルバッテリ)・・・10.2時間

EliteBook 8560p(9セルバッテリ)・・・10.2時間

VAIO C 15.5型(詳細)(Lバッテリ)・・・10時間

ThinkPad L520(9セルバッテリ)・・・9.3時間

EliteBook 8460p(9セルバッテリ)・・・9時間

ThinkPad W520(9セルバッテリ)・・・8.8時間

VAIO E(15.5型、14型、Lバッテリ)・・・8.5時間

ThinkPad T420(6セルバッテリ)・・・8.5時間

ThinkPad T420s(9セル+ベイ・バッテリ)・・・8.3時間

EliteBook 8460w(9セルバッテリ)・・・8.1時間

dynabook Qosmio T551/T6C・・・8時間

VAIO C 14型(SバッテリBPS26A)・・・7.5時間

ThinkPad T420s(9セルバッテリ)・・・7.35時間

ThinkPad L420 / Edge E420 / E520(6セルバッテリ)・・・6.8時間

EliteBook 8560p(6セルバッテリ)・・・6.8時間

ThinkPad T520(6セルバッテリ)・・・6.6時間

LIFEBOOK AH(Lバッテリ)・・・6.5時間

VAIO C 15.5型(SバッテリBPS26A)・・・6.5時間

ThinkPad L520(6セルバッテリ)・・・6.2時間

ASUS K53U・・・6.2 時間

ASUS K53E・・・6.1 時間

VAIO E(15.5型、14型、SバッテリBPS26A)・・・6時間

Let’s note B10(Lバッテリ。詳細)・・・6時間

EliteBook 8460p(6セルバッテリ)・・・6時間

ASUS N53SV・・・5.7時間

Endeavor NY3200S(詳細) / NJ5500E / NJ3500E・・・5.3時間

ThinkPad W520(6セルバッテリ)・・・5.3時間

ThinkPad T420s(6セルバッテリ)・・・4.9時間

dynabook T551・・・4.6時間

EliteBook 8460w(6セルバッテリ)・・・4.6時間

dynabook Qosmio T751・・・4.5時間

LaVie G タイプS(b) (リチウムイオンバッテリ(L))・・・4時間

Let’s note B10(Sバッテリ)・・・3時間

2011.7. 6水曜日 Posted by | 3年標準保証モデル, AMD E350, ASUS, ASUS K53U, スタンダード旧モデル, レッツノート, ①NEC, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑭CPU, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑤:ファイルサーバ、ファイル交換, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑧:3Dゲーム, dynabook Satellite B352, dynabook T552, EliteBook, EliteBook 8460p, EliteBook 8460w, EliteBook 8560p, Endeavor NJ3700E, Endeavor NJ5700E, Endeavor NY2300S, K53E, K53U, LaVie L, LaVie S, Let's note B11, LIFEBOOK AH, N53SV, ThinkPad Edge, ThinkPad Edge E430, ThinkPad Edge E530, ThinkPad L430, ThinkPad L530, ThinkPad Lシリーズ, ThinkPad T430, ThinkPad T430s, ThinkPad T530, ThinkPad Tシリーズ, ThinkPad W530, Uncategorized, VAIO E, 周辺②ソフトウェア, 使用者①:老眼, 使用者②:節電・エコ | 節電ノートPCランキング2011年版。 はコメントを受け付けていません

LaVie S、LIFEBOOK AH、dynabook T351 / T551買う奴ぁ情弱だ!

何かこの辺の、
ホームモバイルなのに縦768ドット液晶で8~10万円ってノートが
店頭で定番っぽくなってるのを阻止せねばってのはある。

WEB閲覧に特別な性能は要らんが、
「快適に」となるとこの辺では全然駄目だ。

フルHDモニタが安くなって自室で当たり前になると、
別の部屋で使用するノートとして、
「縦900」ならまぁ我慢できなくもないが、
「縦768」ってのは流石に有り得ない。比較画像とか

幾ら国内メーカーの信頼性云々って言っても、
PCというものは道具としてが使い難かったらどうにもならないのだよ。

拡張性とか割とマトモなEpson Endeavor NY3200S(詳細)がi5で今、
送料込み6万円ちょっとな事を考えると、
ホームモバイルにそれ以上出すなら、次に求める付加価値は解像度で間違いない!

って事で今回は、
8~10万円の価格帯で縦900ドット以上の第2世代Core i ノートをご紹介する。


■dynabook Satellite T571

17.3型HD+の光沢液晶と書込対応ブルーレイドライブを搭載し、
i5版なら出始めの今でさえ直販で10万円切ってる。

17.3″と言っても、4:3画面の14.1″と縦寸は殆ど一致する。
そこに縦900ドットなら多少老眼はいってる方でも大丈夫だろう。

重量も3.2kgしかないし、どの道ホームモバイルなら15型に拘る事もなかろう。

■VAIO Fの16.4型フルHDの直販モデル

出始めながら最小構成なら10万切ってる。
普通に写り込みはあるが、高級ノートの光沢液晶として表示品質も妥当

VAIO F 3D(16.0型)を売ってかなきゃならないメーカー事情も解るが、
この16.4型フルHDは、その影に隠してしまうにはもったいないモデル。
>>公式ページでの冷遇ぶり

■VAIO C 15.5型フルHDモデル詳細):

綺麗なフルHD液晶とRadeonミドルレンジを搭載し、
動画向けのノートと言ったらまずはコレ

■VAIO C 14型HD+モデル詳細):

上下視野角せまいのが許せるなら安いし良いんでない?

■ThinkPad T420のHD+モデル

14型TならT420sを推す方も多いと思うが、
パームレストの剛性あげてから出直して来い!って感じで、
X1もそうだが、道具としてが駄目なThinkPadに興味ない。

重量さえ許せれば積極的にT420のほう選んで正解!

■ThinkPad T520 / L520のHD+モデル

残念がならギラツキ酷いパネルが混じってる。

T520では変なバランス感覚でHD+勧める人を見掛けるが、
フルHD版(詳細)買って後悔してる人に会った事がない。(10万超えるけど)

■HP Pavilion dv7-6000 / ENVY17-2000

まぁHPのこの辺は五月蝿いか熱いか、
良くてどっちかだなw

■DELL Vostro 3750

17.3型非光沢HD+液晶でグラフィックはGeForce GT525Mを選択可能。

見たのはAUOパネルが載ってた。発色はまあまあだが視野角は狭い。
i3の内蔵グラフィックモデルだったが、
連続高負荷でやっと五月蝿くなる程度で排熱も問題ない。

USB 3.0 x 2、eSATAコンボ x 1と、スタイルの割に拡張性も悪くなく、
17.3型ながら最小重量も3kgと軽い。
意外にも防滴キーボードだったりする。(レッツノート B10涙目w)

落下・水濡れに対応する1年保証が高くても2,100円で追加できるが、
延長は不可って所がVostroの部品耐久性を物語る。

このカテゴリには他にも

■HP ProBook 4530s / 6560bのHD+モデル

■DELL Latitude E5520のフルHDモデル

などがある。

2011.6. 15水曜日 Posted by | 1年保証が標準の法人モデル, スタンダード旧モデル, レッツノート, ①NEC, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, dynabook Satellite T772 / T572, dynabook T552, Endeavor NY2300S, ENVY, ENVY17-2100 / 2200, Latitude, Latitude E5520, LaVie S, Let's note B11, LIFEBOOK AH, Pavilion dv7-7000, ProBook, ProBook 4530s, ProBook 6560b, ThinkPad L530, ThinkPad Lシリーズ, ThinkPad T430, ThinkPad T430s, ThinkPad T530, ThinkPad Tシリーズ, ThinkPad X1 Carbon, Uncategorized, VAIO F, VAIO F 3D, Vostro, Vostro 3750, 周辺①接続, 外付モニタ, 法人向け | LaVie S、LIFEBOOK AH、dynabook T351 / T551買う奴ぁ情弱だ! はコメントを受け付けていません

短編レビュー~ノートPCメーカー編~

★NEC★

事もあろうに中国市場から追い出されるトコまで堕ちた品質問題を解決すべく、
急速に国内生産比率を上げており、去年までの評判は余り気にしなくて良い。

直販は勿論、店頭購入や、安売りが期待できる通販で買っても、60日以内なら、
落下・水濡れに対応するメーカー3年保証に11,970円で加入出来る。

累計の補償限度額は、購入金額を基準に決められており、
・初年度:100%
・2年度:82%
・3年度:64%
となっている。

サポートには定評のあるNECだし、
ぶっちゃけ、VersaPro UltraLite タイプVSの様な尖ったモデルでもなきゃ、
積極的にNECを選ぶ理由も他には無い訳だから、是非とも加入して頂きたい。

直販サイトではモデル名は全て、VALUESTAR G、LaVie G、VersaPro Jとされ、
筐体名をさすアルファベット1文字は、「タイプ」の後に表記される。
例えばLaVie J(店頭モデル)→LaVie G タイプJ(直販モデル)。

★富士通★

国内組立(ただしLOOX M除く)で初期不良が殆ど無い代わりに、
保証・サポートには消極的で、落下対応のメーカー保証がないばかりか、
お問い合わせ11件目より有料[1件あたり2,000円]って・・

追伸2009年10月発表モデルからは、
使い始め1年間の電話サポートが無料
になりました。

LOOX U~NWという現行ノートのフルライン(5.6型~16型。
ただしLOOX M除く)で、液晶解像度がWXGAだったり、
据置モデルで筐体が厚いのにグラフィックがチップ内蔵のみだったり
(NFの直販モデルの一部にRadeon HD 3470があるっきり)と、
このメーカーは基本、ライトユーザー相手なので、
しょーも無い事を問い合わせる人がさぞ、多いのだろうw

★東芝★

主に中国生産で尚且つ、落下対応のメーカー保証が無く、
メーカー修理も高額なので有名。

Qosmioの排熱問題(買って僅か1,2年での実害報告多数)
を何世代にも渡って放置して来た企業体質も手伝って、
年3回のモデル末期には、店頭モデルが価格暴落する。

CX、EX、Satellite PXW、AX、一部TXという据置の売れ筋で、
未だに有線が100Base LANであり、
東芝にしてみれば、Qosmioとそれ以外って感じなんだろう。

乱立著しいQosmioについては「Qosmioまとめ」を参照されたし。

直販モデルのモデル名には、最後に「W」が付く。

★SONY★

09年6月30日をもって店頭モデルへの、落下対応のメーカー保証を止めてしまう。

しかしモバイルに関しては、
他社が独自の頑丈基準を設定する中、
SONYは軽量・長時間駆動というスペック表に現れる処に特化しているので、
ハードケースで持ち歩くなり、
落下・水濡れ対応が付けられる直販で購入するなりの、
自衛手段を講じる必要がある。

ここの落下対応(SONYではワイド保証という)の様に、
補償限度額、免責金額共に無いってのは、私の知る限り他メーカーに例が無い。

保証料は機種によって違うが、金額的にもこれを利用しない手は無いので、
VAIO買うなら直販で購入し、同時にワイド保証に加入するってのは鉄則である。

VAIOたる所以は液晶の発色にある訳だが、
光沢ながら写り込みを押さえた「クリアブラック」や、
非光沢ながら光沢並みのコントラストを実現した「クリアソリッド」など、
綺麗で見易いのが特徴。

ただ、クリアブラック「LE」ってのは、
輝度(バックライト本数)、発色、反射具合など、
全てに渡って手抜きなので、それしか選べないtype C、type Nなどは、
所謂VAIOではない。

type TZ以降、各モデルに採用された電卓型キーボードは、
タワミが無く、キーピッチの割に隣接キーへの干渉を防げるが、
キートップを滑る様な、所謂ノート用タイピングには不向き。

OSは、一部にXPモデルが存在するものの、
基本、Vista 64ビットなので、アプリはともかく、
周辺機器には苦労するかもしれない。

これはVAIOが、信頼性よりもパフォーマンス
(64ビットならメモリ容量を活かせる)を優先している事を、
広く世間に知らしめた一例に過ぎず、
SONYがキモオタとの距離を取るのに良く使う手法である。
(イメージで売るブランドには、メーカーによる、ユーザーの選別も重要。)

SONYは、モバイル分野における駆動時間の優秀さでは、今やレッツと双璧だが、
休止状態でさえ、放電が半端じゃないので要注意。

尚、VAIOと言えど、持ち運びさえしなければ、
他メーカーより壊れ易いって事はない。と、個人的には思ってるんだけど・・

★Panasonic★

全数、国内組立で、初期不良が無い事が、
日本人には頑丈のイメージに繋がっている様だ。

しかし日本でタフブックとして売ってるモデル以外では、
ThinkPad程、頑丈じゃないし、
開発が止まっているせいか、とにかく仕様そのものが低いのが目に付く。

レッツノートは搭載液晶がショボイにも拘らず、
デジタル出力可能なモデルがF8(ポートリプリケータにDisplayPort)
のみってのは、セントリーノ2世代として、怠慢と言われてもしょうがない。
(これ以外の点は、比較的最近の設計になるF8の項目に書いた。)

ウリにしている駆動時間に関しても、
T8とほぼ同仕様の海外版の公称だと、3時間も減っており、
パナだけじゃないにしても少なくとも、
海外メーカーとはカタログ値の基準が違うのは明らか。

落下・水濡れに対応するメーカー保証は、直販で本体と同時購入するしかない。
本体ボッタクリの直販で購入する事の是非はともかく、一応紹介すると、
それぞれ3年保証に、R/Tが10,500円、W/Fが12,600円で加入できる。

累計の補償限度額は
1年目:購入金額の100%まで
2年目:購入金額の70%まで
3年目:購入金額の50%まで
となっている。

★エプソン★

一日修理を謳う、業界最速のサポート体制
落下・出張修理に対応する保証も安い。

落下・水濡れに対応する保証(安心プラス保証)の場合、
一度の補償限度額は、
・最初の一ヶ月は、本体購入金額。
・以後毎月、本体購入金額の1/36ずつ減額(3年でゼロになる)。

累計限度額の記載は無く、加入するには安心プラス保証料金の他、
その間の標準保証料金が要る。

肝心のPC本体だが、主にベアボーンを使用し、
一から設計してる訳ではないので、
機種ごとに当たり・ハズレは否めない。

しかし、サポートNo.1のメーカー故、
そもそも、壊れ易いのは採用しないハズ。

メモリ、HDDの容量を上げて注文すると、途端に価格が跳ね上がるので、
最小構成で購入して、ご自分で増設するのがお得である。

電話注文だと、内蔵HDDのメーカーはある程度、指定出来るらしい。

★lenovo★

良い意味でペーパー・カンパニー。
電話対応は10人前後らしい。>レノボ・ジャパン。
これなら直販のゴタゴタにも説明が付く。

で、ThinkPadの開発は未だ、日本IBM敷地内の大和事業所でやってて、
サポートも未だ、日本IBMが担当。製造はIBM時代からの契約工場。
レノボになってから質感落ちたって言ってる奴はX300系を知らんのだろ。
そもそも、全機種コストダウン無縁なメーカーなど存在しない訳だし。
(レッツノートは開発費の方をケチってる。)

マイクロソフトはWindowsの開発をThinkPad上で行っており、
(Super Validation Customer。他にはHPと東芝)
これと米軍頑丈規格
セミラグド。他にはPanasonicの日本名タフブックとDELL Latitude ATG)
の両方を満たすのは現在、
ThinkPad(現行Xシリーズ、Tシリーズ、R400、SL300)しかない。

最も信頼出来る統計も、lenovoを最も故障の少ないメーカーとしている

現在までの大気圏外でのノートPCシェアも、確認できる範囲で100%との事。
何だかんだ言っても、人類がThinkPad以外を宇宙に連れ出した事例は無いらしい。

トラックポイントは、一度触ってしまうだけで、永遠に卒業できない。

現行ThinkPadは、ノートでありながら液晶閉じたままの常時稼動が可能な程、
排熱・静音性が優秀だが、更に現行モデルからは、
PC内部への埃の進入を防ぐ為、吸気口にメッシュを貼るという大きなハンデを、
人知れず背負っているのだから恐れ入る。

ThinkPadで問題視されるのは重量で、
これは強度を維持したまま、薄型筐体(RとSL以外)を追求している為、
マグネシウム余分に使ってワザと重くなってる事に起因する。
まぁその宿命を背負った上で、X200sの最小1.1kgってのはある訳だが。

一方、駆動時間の方は最早、国内メーカーにも負けてない。
Core 2 Duo SL9400(1.86GHz、6MBL2)のX200sが
無線LAN使用のWEB閲覧で10時間43分駆動したという実例もある。

初期不良は少なくないが、この点はサポートがIBMだから安心して良い。
電話も直ぐ繋がる。

ThinkPadが、長い付き合いに最も適したブランドと言われている理由は、
保守マニュアルと部品のみの購入の容易さにある。
各部品の交換手順をご丁寧にも、ビデオで解説(リンク先はX200s関連)する様な
ふざけたメーカーは、レノボくらいしかない。

落下・水濡れに対応するメーカー保証は、
補償の累計限度額は無く、
・一部損で修理代が10万超えた場合は、超えた分だけを客が負担。
(ThinkPadには10万超える壊れ方は殆ど無い。)
・全損の場合は、5万円負担で相応の新品と交換出来る。

注意して頂きたいのはで購入すると、
落下対応のデフォ1年は付いて来ないってトコ。
購入1年2ヶ月以内に落下対応を延長する事は出来るので、
万が一、故障が延長前だった場合には、
故障してる事を棚上げして保証に加入すべし!
(これはレノボの説明不足の方に非がある。)

ThinkPad本体を直販購入の場合、3年・引取修理・落下対応で26,250円

現在、ThinkPadの中のThinkPadと言えるのは、
目に優しい液晶をシングルベンダで指定できる、
・X200sのWXGA+
・X301
・T400のHigh Nit LEDバックライトWXGA
・W700のWUXGA
の4機種である。
ラインナップ改

★ヒューレット・パッカード★

hpの場合、品質レベルには次の3段階がある。

上位=通常保証3年モデル=現行だとEliteBook

ThinkPadのW、T、Xシリーズを意識したモデル。

排熱・静音性や、ポイントスティック(2ボタンで動きもイマイチ)など、
道具としてはThinkPadに敵わないが、ヘアライン仕上げのパームレストなど、
モノとしての満足度はコチラが上。

落下・水濡れに対応するメーカー保証は、
累計の補償限度額が16万円に設定されている(←hp共通)。
加入料は3年で7,245円~。

中位=通常保証1年の法人モデル(個人での購入も可)=現行だとProBook

ThinkPadのRと違い、道具としての品質にまで踏み込んでコストカットしてあり、
買い替えサイクルは自ずと短くなり、それこそが、
レノボより商売が上手く行ってる秘訣!

落下対応のメーカー保証への加入は、3年で16,275円~。

下位=個人向け=Pavilionブランド

メーカーの落下保証に加入出来ないばかりか、
通常の保証でさえ、2年延長するのに13,650円も掛かる。

故障件数を誰よりも把握しているメーカー当人による値付けなのだから、
当たり前に3年使える代物だとは思わない方が良い。

案の定、排熱・静音性に問題を抱えてるモデルは多く、
3年確実に使える事より、使い捨て感覚で筐体デザインを楽しむ人向け。

–   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –

今や薄利多売だけでは、PCの価格競争は勝ち抜けない訳だが、
hpはそれを、
・サポートに中国人を多用する
・内部パーツにモデル末期の余剰パーツを多用する
事で行っており、逆に言えば激安でも、最初からまるで使えない様な粗悪品は無い。

★DELL★

いくら安くても、お勧め出来るのは以下の2パターンのみ。

・共にサポートに定評がある、法人モデル(個人購入可)またはXPSシリーズを、
コンプリート・ケア(落下・水濡れ対応の保証。累計の補償限度額は本体購入額。)
付きで購入。

・取扱のある家電店での店頭購入。保証は店頭のでも良い。

これらは初期不良に対して、誠意ある対応をしてもらう為には、絶対必要!
メーカー保証の場合、メーカー/ユーザーどちらに過失あるか決めるのは、
メーカー側。

しかしVostroのコンプリート・ケア、最長が1年ってのはどうなのよ?

★ASUS★

今やlenovoと並んで、最も故障が少ないメーカー

世界中のデスクトップPCを分解すると、
7割にASUSの基盤が入ってるとまで言われる大メーカーなのに、
社員は全員、残業代すら貰わずに仕事してるとの話もあり、
かつての日本メーカーを彷彿させる。

液晶解像度で選択肢から外すのが、残念でならない。

★acer★

世界シェア3位ながらメーカーの体を成してないとは、恐ろしやw

2009.6. 21日曜日 Posted by | 1年保証が標準の法人モデル, 3年標準保証モデル, acer, Adamo 13, Adamo 9, Aspire One 722, Aspire Timeline, ASUS, エイサー Aspire one, タフブック, ビジネスモバイル旧モデル, ポイントスティックモバイル旧モデル, メインストリーム旧モデル, モバイル旧モデル, レッツノート, ①NEC, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, Compaq 2230s/CT, Compaq 6535s/CT, Compaq 6730b(/CT), Compaq 6730s/CT, Compaq 6830s, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑤:ファイルサーバ、ファイル交換, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑧:3Dゲーム, 用途⑨:持ち歩き, 直販大型旧モデル, 直販廉価旧モデル, dynabook Qosmio, dynabook R732, dynabook Satellite Kシリーズ, Eee PC 1002HA, Eee PC 901, Eee PC S101, EeePC 1000HE, EliteBook, EliteBook 2530p, EliteBook 2730p, EliteBook 6930p, EliteBook 8560p, EliteBook 8760w, Endeavor NJ3700E, Endeavor NJ5700E, ENVY, IdeaPad S10-2, Inspiron Mini 10, Inspiron Mini 12, Latitude, LaVie L, LIFEBOOK SH, Mini 210, Mini 5103, N10Jc, Pavilion dv2, Pavilion dv3500, Pavilion dv6-7000, Pavilion dv7-7000, Precision, Precision M6600, S121, Studio XPS 13, ThinkPad 薄型旧モデル, ThinkPad Lシリーズ, ThinkPad T430, ThinkPad T430s, ThinkPad T530, ThinkPad Tシリーズ, ThinkPad Twist / Helix, ThinkPad W530, ThinkPad W701, ThinkPad X230, ThinkPad X旧モデル, ThinkPadコンシューマ旧モデル, Uncategorized, VAIO Duo 11, VAIO F, VAIO S, VAIO Z, VersaPro, Vostro, Vostro 1200, Vostro 1320, Vostro 1400, Vostro 1510, Vostro 1710, XPS, XPS、ALIENWARE以外の個人向け, 周辺①接続, 大画面旧モデル, 大型液晶旧モデル, 廉価ノート旧モデル, 法人向け, 中型旧モデル, 中型旧モデル | 短編レビュー~ノートPCメーカー編~ はコメントを受け付けていません

【新品】低価格・激安ノートスレにて。09/01/02

てかこのスレの連中、ほんとスペックしか見てねーなw

15.4″VersaPro(液晶真正面からでも上下色反転。視野角で言うとマイナス?)、
DynaBook PX(TX/AXと同じなら白飛びMAX!光沢だと輝度高めで使うから困る。)
なんて液晶でNGだろjk
CPUなんてそれよりずっと、体感出来ないぞ!

そもそもココで探す様なサブ以下機でグラフィックとか・・
まずノートの液晶画質、解像度見てからにしようよ。
HDV720pも&fmt=22(高画質YouTube)も、
Celeron540+内蔵グラフィックで行けるんだし。

とは言え、(ネットブック除く)ノートで液晶画質が良いとなると、
バックライト2灯(あるいはLED)、低反射処理済光沢
って事で、フツーに買えば15万コース。

A4ノートで安上がりで済ませたいなら、中身のスペックに拘らず、
XPのThinkPad R61eやdynabook Satellite T4x(5~6万円)辺りに、液晶は
コントラスト重視でもエレコムの低反射光沢フィルム(3,000円位)貼る程度で良いんじゃね?

逆に、高性能と言ったらデュアルコアCPU、メモリ4GB(増設でも)は当たり前、
フツーはGPU独立、SSD搭載(載せ替えでも)の事を指す。
ノートでGPUの変更は出来ないから、そこは慎重に。

まぁ、一概にお買い得と言っても、
どのレベルの人(動作が軽いソフトを選択できるか等)が、
どんな用途
(①テキスト作業、②&fmt=22、
③外付けモニタでフルHD、④3Dゲームの何処までか?で、
どれ程重要なデータ
(更新系ならHDD*2かSLCのSSD必須。手動バックアップだけでは不十分。
容量最低限で良いならSLCはこの辺がお買い得。
一方、消費系で体感に拘るならMLCでも良いからSSD。プチフリーズ無しのこの辺。)を、
どれだけ長く(保証、サポート、部品調達等)
使うかによって変わるよなぁ。

2009.1. 2金曜日 Posted by | メインストリーム旧モデル, ①NEC, ③東芝, ⑦lenovo, ⑪液晶, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑳保証, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑧:3Dゲーム, 直販廉価旧モデル, ThinkPad Lシリーズ, Uncategorized, VersaPro, 周辺②ソフトウェア | 【新品】低価格・激安ノートスレにて。09/01/02 はコメントを受け付けていません

初心者には、どんなノートを勧めとけば良いのか?

こんな時期だと、
パソコン始めたいんだけど、どんなのがイイ?
って質問攻めに遭う。

近親者なら差し当たって、自分のお古
(って言っても購入2年以内のがゴロゴロあるw)を宛がうのだが、
仕事絡みの付き合いだと、サポートまでやらされそうで怖い。

で、どんなの勧めれば、テキトーに距離を置きつつも、
体面を保てる
のか、考えてみた。

メーカーPCに疎い人でも、既に知ってるメーカーが良い。
幾ら世界シェアが高くても、フツーの日本人なら知ってるって奴でないと、
そのノートは何時まで経っても、
「○○(メーカー)のノート」ではなく、
「○○(私)が勧めてくれたノート」って呼ばれる恐れあり。

サイズ:初めての1台で、用途も決まってない訳だから、
15.4インチ液晶付近になるだろう。値頃感からしても。

液晶タイプ

光沢しかないだろjk

ビジネスノート(主に非光沢を採用)の発色を馬鹿にする知ったかが居るが、
電器屋に12万円以下で並んでるノートならパネル自体は、
コンシューマ・モデル(主に光沢を採用)とて、良い物使ってる訳ではなく、
その差は光沢フィルムによるものでしかない
(それでも流石に、レッツ、VAIO type G、dyna RX、VersaProは別格w)
自分用なら非光沢メインだが、初心者がそれを有難がるには莫大な時間が要る。

5万円で購入したThinkPad R61eは階調表現が安パネルのそれだと、以前書いたが、
グラフィックプロパティ見たら、「画面の色」のデフォが16ビットになってるのなw
32ビットにしたらマトモになった\(^o^)/
って事で3,000円の光沢フィルム(低反射タイプ)貼ったら、
12万くらいで並んでるノート然とした発色になってしまったww

ユーザー・インターフェイス:どうせ当分、マウスしか使わないだろう。

OS

3年後(正確には2012年4月11日)には使えなくなる(セキュリティ更新終了)、
VistaのHome Premium、Home Basic、Ultimateは、
いよいよ勧め難くなって来た。

(ただ、Vista Businessに比べ、値崩れも最近目立っては来たが。)

初心者には無難である事が最も重要なので、
出来ればXP(2014年4月8日まで)
Vista Business
(2017年4月11日まで)の順だろう。

CPU:これはデュアル・コアだろう。
いや、自分用ならシングルでも当分、困らないのだが、
不要に重いソフトを回避する能力は皆にある訳でも無いし、
初心者程、用途がマルチメディアに偏り易い事を考えても、
この分の価格アップは致し方ない処。

GPU:3Dゲームしないなら、排熱・静音に余裕があり、
相性問題で泣き付かれる心配もないセントリーノ2内蔵が良いだろう。
初心者なら画質とかフレームレートとか、ウルサイ事も言わないだろうし。

メモリ:今時、1万円以内の追加で2GB以上にならないモデルは止めとけ。

ストレージ:動画に手を出すと、320GBでも充分とは言い難い。
バックアップを疎かにするくらいなら、小容量の方がまだマシだと脅しておこう。

無線LAN:ノートなら、ここをケチるメリットはないだろう。

光学ドライブ:少なくともDVD焼くなら、
アイオー
(NEC製)かパナの外付けドライブ、太陽誘電(That’s)のメディアに限る。
それ以外を使って不具合出るとサポートなら、そこを真っ先に疑う訳だから。

保証:初心者ってのはノート使いのタブー、例えば、
天板側の片持ちや、布団の上での使用など、平気でするものだ。
幾ら立派なノートでも、落下対応の保証が付いてない様では、
価値は半減したも同然
と心得させる。

価格

他の電化製品と違いパソコンは、
使って行く内に初心者を成長させ、製品に対する評価基準も、
購入時とは変わる
ものだ。

なのでまずは、片意地張らない価格帯で購入してもらうのが良いのでは?
数年後に本命を買うにしても、元PCがノートなら邪魔にもならない訳だし。

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では、12万円以内の機種を中心に、メーカーごとに検証してみる。


NECLaVie G タイプL アドバンスト(直販名)が15.4″付近唯一のインテルチップ。
スーパーシャインビューEX3液晶(WXGA+)、XP、Core 2 Duo T8100、
3年落下対応を選択しても、直販で12万以内~。
デジタル出力できないのとGM965チップ内蔵グラフィックがネックだが、
フルHDにはテレビがあるって割り切れるならお勧め。


富士通

14″のMGで12万以内というと、型落ちになってしまうし、
MGは使い方によっては、排熱も安心とは言い難い。

15.4″のNFは、下位モデルの液晶画質の劣化が他社程、露骨じゃないが、
店頭モデルだとB75(価格情報とか)の低反射処理された奴が良いだろう。

直販では更に発色、視野角に優れたスーパーファインDXII液晶が、
地デジ以外でも選択出来

DXII液晶、Core 2 Duo P8400、メモリ2GB、スーパーマルチでも、
クーポン利用で12万以内~。カラバリ+マトモ液晶は直販でしか選べない

地デジ・モデル(店頭モデルだとB90D、B75D)にも良い液晶は載っており、
B75Dの方は、12万を遥かにオーバーする訳でもない。
ただし、地デジ・モデルにはカラバリは無し。

NFの問題点は、Vista Home Premiumしかない事、
(極一部の店を除いて)落下対応が付けられない事である。


東芝

TXは、Core 2 Duo P8400、GM45チップ、メモリ2GB、HDDが320GB、
無線(b、g)、スーパーマルチ、HDMI端子、Officeまで付いて、カラバリも選べて、
最安店頭9万円ってのが魅力。

しかしPXもそうだが、Vista Home Premium、LANが100BASE、
(極一部の店を除いて)落下対応が付けられない事、
そして何と言っても液晶が、最大輝度で白飛びが激しい事が難点。
光沢液晶だと写り込みに負けない様、輝度は高めで使うだろうし。

12月12日追伸:本日、dynabook春モデルが発表され、
・TX/AX⇒1,366×768ドットの16:9液晶。筐体は、それに伴うサイズ変更のみ。
・1,280×800ドットの15.4″モデル⇒dynabook EX。ただし、カラバリ、HDMI端子無し。
という、更にビミョーなラインナップになってしまった。
これらニューモデルの価格が落ち着くには、3ヶ月程掛かるし、
縦解像度800+HDMI端子付+カラバリは今しか買えない!


SONY

このサイズ・価格帯までで買えるのは、
type F(16.4″)の下位モデル、type N(15.4″)、type C(14.1″)、
type BZ(15.4″)と、全て手抜き液晶のゴミばかり

Vista Home Basicを回避するのに、
type BZだと79,800円~が113,300円~に、
type Nに至っては59,800円~が129,800円~
ってのは、嫌がらせにも程がある。

それでもVAIOを選択肢に入れてやりたいのなら、
上位モデルよりカラバリに拘った、type Cだろう。


エプソン

インテルチップのEndeavor NJ3100がお勧め。

今時、この地味筐体は人を選ぶとは言え、ウリである、
WXGA+が安価に選べる。
XP選択可。
・優秀な排熱・静音性
・落下対応は勿論、必要なら出張対応も安価。サポートも迅速
を始め、基本は全て押さえており、
WXGA+光沢、XP、Core 2 Duo P8400、GM45チップ内蔵グラフィック、
メモリ2GB、HDDが80GB、無線LAN、DVD-ROM、3年落下対応で、
送料込み12万円台。

2008.12. 10水曜日 Posted by | ビジネスモバイル旧モデル, メインストリーム旧モデル, レッツノート, ①NEC, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ⑲通信, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 直販廉価旧モデル, dynabook R732, Endeavor NJ3700E, LaVie L, LIFEBOOK SH, ThinkPad Lシリーズ, Uncategorized, VAIO F, VersaPro, 周辺①接続, 廉価ノート旧モデル | 初心者には、どんなノートを勧めとけば良いのか? はコメントを受け付けていません

11月、賢い人はコレを買う!

BCN AWARDというのをご存知だろうか?
BCNと契約している全国のパソコン店・家電店の1年間(1月~12月)の
POSデータを集計し、部門別に販売数量1位の企業を表彰するってアレですわ。
で、表彰されると翌年、商品パッケージのスミなんかに、こんな↓マークを付けられる。

大手家電メーカーならともかく、
それより企業規模か小さい周辺機器メーカーにとっては、
喉から手が出る程、欲しいタイトル
なんだそうで、11月というのは、
実際にはその締め月
にあたるそうだ。
なのでその年、デッドヒートを演じてるライバルがあると、
11月はメーカー主導で猛烈な攻勢を掛ける訳ですよ。価格面で。

それを利用しない手は無いって事で今回は、
来月(08年11月)のお買い得が期待できる、周辺機器メーカーをご紹介する。

★プリンタ:インクジェットでキヤノン対エプソン
ページプリンタでキヤノン対ブラザーのトップ争い。
インクジェットの場合、使用頻度によって、
ランニングコスト含めのお買い得モデルが変わって来る
ので注意されたし。
キヤノンは日本のトップ10企業だから、値引き戦略は採らんわな。

外付HDDバッファロー対IOデータ。
据置の1台内蔵タイプが主流だがその場合は、
バッファローの冷却ファン付(あるいは対応)のモデルがお勧め
でないと使い方によっては、ふた夏越せない。
ま、自分ならオウルテックのファン付のHDDケースに、
Seagateの高信頼HDDを突っ込むけどな。

スピーカエレコムサンワサプライ
東芝やhpの個人モデルの様にノートPCでも、
スピーカに力を入れてるメーカーもある訳だが、
それらでさえどーせ、
普段3,000円クラスの、外付スピーカやヘッドホンは欲しくなるモノ。

キーボードエレコム対ロジクール。店頭で触って決めよう。
記号キーをあまり使わないなら写真↑のコレも悪くない。
ロジクールってのは世界企業だから特別の値引きは期待できない。

記録型DVDドライブIOデータ対バッファロー。
ノート使いならDVDは、外付で焼くのが常識。
国産ドライブ
(殆どNEC製)に拘ったIOデータしかお勧めしない。
金に糸目を付けないならパナソニックだが。

★DVDメディア:TDK対マクセル。
ついに国産メディアは太陽誘電(That’s)しかなくなってしまった。
大切なデータはDVDに、どーでも良いのはHDDにってのが普通だから、
ここは幾ら高くてもThat’sかなぁ。
私が今まで指名買いしてたのは、国産だった頃のコレ↑。

USBメモリバッファローIOデータ

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BCN契約店ってのは以下の25社。

アマゾン ジャパン(Amazon.co.jp)エイデン(エイデン)大塚商会(P-tano)

グッドウィル(グッドウィル)ケーズホールディングス(ケーズデンキ)

サードウェーブ(ドスパラ)さくらや(さくらや)サンキュー(100満ボルト)

上新電機(上新電機)ストリーム(ECカレント)

セブンドリーム・ドットコム(セブン-イレブンネット)ソフマップ(ソフマップ)

ZOA(ZOA)九十九電機(ツクモ)T・ZONEストラテジィ(T・ZONE)

デオデオ(デオデオ)東京エディオン(エディオン)ビックカメラ(ビックカメラ)

ピーシーデポコーポレーション(PC DEPOT)ベスト電器(ベスト電器)

ミドリ電化(ミドリ電化)ムラウチ(ムラウチ電気)

ムラウチドットコム(ムラウチドットコム)

ユニットコム(パソコン工房、Faith、TWO TOP)ラオックス(ラオックス)=(50音順)

これら以外の店が安売りに対抗するかは判らない。

2008.10. 28火曜日 Posted by | AVPC旧モデル, メインストリーム旧モデル, ③東芝, ⑧hp, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ○○なデバイスはどうよ?, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑤:ファイルサーバ、ファイル交換, 用途⑥:エンコ, 用途⑦:プログラミング, 用途⑧:3Dゲーム, 用途⑨:持ち歩き, 直販大型旧モデル, dynabook Qosmio, ENVY, Pavilion dv3500, Pavilion dv4, Pavilion dv6-7000, Pavilion dv7-7000, Uncategorized, 周辺③NAS, 大型AVPC旧モデル | 11月、賢い人はコレを買う! はコメントを受け付けていません

カラバリ・ノートが欲しい。08年10月、国内メーカー編

パステル・カラーなノートが欲しい。」という、5月投稿の改定版。
白系、黒系、灰系、銀系以外の筐体色が選べるノートを紹介する。

LaVie G タイプL スタンダード(s)(店頭名称はLaVie L スタンダード、15.4型):

スーパーシャインビューEX2液晶+
Radeon HD 3200(AMD M780G チップ内蔵)+HDMI出力端子

と、XPに未練がないなら、一般消費者には必要十分な性能。

天板は白のみ。

LaVie G タイプN(店頭名称はLaVie N、13.3型、約1.96kg):

L スタンダードから小さく、軽くなる事で、
液晶画質、デジタル出力端子を我慢しろってか?
これじゃAMDチップの悪いトコ(XPや周辺機器との相性問題)しか出て来ない。
機械としてはお勧めしかねる。

富士通 FMV-BIBLO NF(15.4型):

赤筐体では、地デジ、独立グラフィックが選べない。

富士通 FMV-BIBLO LOOX U(5.6型WXGA、約565グラム):

Vista+メモリ最大1GBって制約さえなければ、
モバイルの理想の1つになれたんだろうなぁ。
ま、09年6月(Windows 7)までの辛抱、辛抱。

東芝 dynabook AXTX(15.4型):

デザインはともかく、ホームノートで、あの白ボケ液晶はあり得ない。
東芝は個人向け大型ノートを、Qosmioだけにしたい様だ。

東芝 dynabook NX(12.1型、約1.4kg):

こういう話題にならないモデルの方が、使い易いと来たもんだw

SONY VAIO type C(14.1型、約2.6kg):

ソニーはこのクラスで、手抜き液晶を止める気無い様だ。
2万も3万もコストが変わる訳でなし、そうまでして何故、
ヘビーユーザとの距離を置きたいのか?

SONY VAIO type S(13.3型、約1.95kg):

頑張り過ぎ(と言うか「無理し過ぎ」。type Z)と、頑張ら無さ過ぎ(type C)
に挟まれて、丁度イイ感じに仕上がってる。VAIOは、こーゆーの見繕って買わないと、
後でエライ目に遭う。
100BASEってのだけは気を付けて。

SONY VAIO type G(12.1型スクエア液晶、約860~1,145グラム):

液晶はレッツと同パネルで目に悪く、
たわみの大きいキーボードは、レッツの足元にも及ばない。

これにしろ、東芝RXにしろ、所詮はコンセプト・モデル。
そこまで使い難くてもイイなら、今やネットブックがあ~るじゃないか!

SONY VAIO type T(11.1型、約1.14~1.47kg):

ノートの液晶も全て、フルカラーに変わって行く
んだなぁと、
認識させてくれたモバイル。

ThinkPad W500がいきなり、15万円以内で直販されるご時世、
擬似カラー・ノート(すなわちVAIO type A、Tと、ThinkPad W700、
RGB LEDバックライトのDell Precision M6400の4機種以外)では、
少なくとも据置機に20万以上出してる場合じゃない
事だけは確か。

パナソニック レッツノート(10.4型~14.1型):

今まで、カラー天板にする為には、マイレッツ倶楽部のボッタクリ価格に
付き合わなければならず、お人良しはそこにステータスを感じてた訳だが、
ようやくWシリーズだけは、店頭でも青天板が選べる様になった。

このカラー天板、鍵なんかと一緒に持ち歩くと、すぐ剥げてしまう様な
代物ではあるが。

それにしても、次世代ネットブックの液晶の主流が10.2型WXGA
移行(例えばエイサー Aspire one)していく中で、それでもレッツが、
4倍近い価格を正当化できるかどうかは、見物である。
大事なデータをモバイルに置けない社会環境では、
頑丈さだけでは戦えないし、バッテリー持ちならEee PCも悪くはないし。

2008.10. 16木曜日 Posted by | acer, Aspire One 722, AVPC旧モデル, エイサー Aspire one, ネットブック, ビジネスモバイル旧モデル, メインストリーム旧モデル, レッツノート, ①NEC, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑦lenovo, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑲通信, ○○なPCが欲しい。, 用途④:動画鑑賞, 用途⑨:持ち歩き, 直販大型旧モデル, dynabook Qosmio, dynabook R732, Eee PC 901, Precision, ThinkPad W530, ThinkPad W701, Uncategorized, VAIO Duo 11, VAIO S, VAIO Z, 周辺①接続, 大型AVPC旧モデル, 大型液晶旧モデル, 法人向け | カラバリ・ノートが欲しい。08年10月、国内メーカー編 はコメントを受け付けていません

YouTube、ニコ動専用機が欲しい。

この手のサイトは今の処、低解像度モノ主流なので、
敢えて専用機を用意するなら、小さめ筐体で手軽に使えるノートが良いだろう。

当然、液晶は綺麗でなければなるまい。(少なくとも光沢液晶には絞られる。)

Flash映像がGPUを使わないのは当分、変わらないだろうから、
処理は純粋にCPU依存となる。が、インテル製現行CPUなら、
現在主流の解像度でもたつく事はあるまい。

富士通 LOOX U5.6型液晶のタブレット、約560グラム、カタログ駆動5.3時間):

視野角が広くピボットも快適。

冷却ファンは動くか止まるかしかなく、図書館ではうるさく感じるレベル。

ただVista+メモリ上限1GBである為、ローカル保存モノでさえ、
640×480(DVD画質)の動画となると、全画面再生には工夫が要る訳で、
その点では、ネットブックに分類されても仕方が無い。

WXGA(1280×800)なので多用途に使える反面、これ程小さい画面故、
折角の解像度を活かそうとすると、見難さ、タッチし難さは覚悟した方が良い。

東芝 NB100(8.9型液晶、約1,050グラム、カタログ駆動2.9時間):

出っ張りバッテリーを標準装備するデリカシーの無さ
(ThinkPadも他人の事は言えないが。)

店頭価格は2、3ヶ月で6万円以内に落ち着くハズで、
曲がりなりにも国内大手のモバイルが、
その値段で買える事は素直に歓迎したい。
DELL、hpの下位モデル、台湾モノみたいな
「3年持たないのが当然」ってスタンスは通用しない訳だから。

ソニー VAIO type U4.5型タッチ液晶、約530グラム、カタログ駆動2~3時間):

今更感はあるものの、一般人にとっては、
2年以上カタログモデルを張って来た安心感の方が大きいハズ。

縦持ちし難い形状ではあるが、ピポットすれば、WEBのカラム読みにも不自由しない

ソニー VAIO type TT(11.1型液晶、約1.14~1.47kg、
カタログ駆動9.5~11時間このモデルだけは光沢液晶ではありません。):

ここで紹介するには大き過ぎるかも知れないが、
フルカラー液晶+GMA4500MHD+HDMI出力+(オプションの)Blu-rayってのは、
正当化するに余りある。
まさに、最小のフルメディア・プレイヤー

かなりの負荷でないと存在感希薄な冷却ファン。反面、排気口周りや底面は低温火傷レベル。

堅牢性に関しては、レッツやThinkPadレベルは期待する方がおかしい。

DELL Inspiron Min 9(8.9型液晶、約1,030グラム、カタログ駆動3時間40分):

ネットブックの中にあっては、液晶サイズを無駄にしないコンパクト感はある方。

ファンレス+SSDは無音のみならず、耐久性にも貢献するハズ。
ただ、既定で有効になってるディスク圧縮は、解除しないと書き込みが辛過ぎ。

バッテリーがカタログ値近い持ちをするのは好感持てる。

私は5万円だからってギャンブルは勧めない。
XPS以外の個人向けDELLは、少々高くても直接文句が言える、
取扱家電店で購入するに限る。

エイサー Aspire one(8.9型液晶、約1.1kg、カタログ駆動3時間):

NISSHA IMD天板は、高価格ノートにも引けを取らない質感

液晶視野角は横ですら不満を感じるが、ネットブック離れした発色は、
dynabook AX、TX、VAIO type FWといった名前だけ立派な白ボケ液晶より、
寧ろちゃんとしている。

120GBのHDD、両面にあるSDカードスロットも心強い。

冷却ファン音が大きいのでヘッドホンは必需品。

若干たわむが横キーピッチ17ミリで打ち易いキーボードを備える。

持ち歩きには10月発売予定の6セルバッテリー(現在のは3セル)を待て。

残念ながら今回紹介した中では、最もメーカー対応に疑問符が付く。
値段に囚われず、最寄の家電量販店で長期保証を付けよう!

2008.10. 4土曜日 Posted by | 1年保証が標準の法人モデル, acer, Aspire One 722, ネットブック, メインストリーム旧モデル, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途④:動画鑑賞, 用途⑨:持ち歩き, ENVY, Inspiron Mini 9, ThinkPad 薄型旧モデル, ThinkPad T430, ThinkPad Tシリーズ, ThinkPad X230, ThinkPad X61, ThinkPad X旧モデル, Uncategorized, VAIO Duo 11, VAIO F, XPS、ALIENWARE以外の個人向け, 周辺①接続 | YouTube、ニコ動専用機が欲しい。 はコメントを受け付けていません

Qosmioがゴチャゴチャしてて判り難い件。

前モデルまではdynabookのAXやTXにも、
バックライト2灯、490カンデラの本気液晶を載せたモデルがあった訳だが、
今シーズンから東芝は、A4本気モデルはQosmio一本で行くらしい。
それを受けてQosmioは、液晶サイズが3種類、地デジ有り無し、
店頭モデル、直販モデルと、訳判らなくなってきた。
そこで本稿では、東芝サイトでさえ一元的にまとめていない、Qosmioまとめに挑んでみた。

先に項目を補足しておくと、まず、型番の最後に「W」が付くのは直販モデル。
液晶画質は最高表記が、「2灯式バックライト・高色純度・広視野角・低反射」である。
GPUについては、ゲームやらない人なら9800M、9700Mは弊害の方が大きいだろう。
SpursEngineは、DVDのアップコンバート(高画素化変換)機能が嬉しい。

モデル (サイズ)    液晶解像度     液晶画質                           GPU、SpursEngine   地デジ

G50(W)(18.4″)  1,920×1,080     2灯、高色、広角、低反    9600M GT、有          x2、W録

F50/88G(15.4″)   1,280×800        2灯、高色、広角、低反   9600M GT、有          x2、W録

F50W(15.4″)       1,280×800        2灯、高色、広角、低反    9600M GT、有         x1

F50/86G(15.4″)   1,280×800        2灯、高色、広角、低反    内蔵、無                 x1

GXW(18.4″)         1,920×1,080    2灯、高色、広角、低反    9600M GT、無         無

GX(18.4″)            1,680×945       低反                             9600M GT、無         無

FX(W)(15.4″)      1,280×800       低反                             9600M GT、無         無

WXW/79GW(17″)1,680×1,050     低反                              9800M GTX、無      無

WXW/77GW(17″)1,680×1,050     低反                              9700M GTS、無      無

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で、どれがイイかって?ゲームやる人ならWXWは定番と言えるが、
ハッキリ言ってそれ以外のQosmioはお勧めしかねる。
18.4″なら、SpursEngineより、フルカラー液晶のVAIO type Aに分があるし、そもそも、
Qosmio Gシリーズには代々、排熱不足で液晶縦線問題を引き起こしてきた前科がある。
15.4″の方は、他のスペックに拘るには、あまりに液晶解像度が足りない。

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2008.9. 14日曜日 Posted by | メインストリーム旧モデル, ③東芝, ④SONY, ⑪液晶, ⑮チップセット、GPU, ○○なPCが欲しい。, 用途④:動画鑑賞, 用途⑥:エンコ, 用途⑧:3Dゲーム, 直販大型旧モデル, dynabook Qosmio, Uncategorized, 大型液晶旧モデル | Qosmioがゴチャゴチャしてて判り難い件。 はコメントを受け付けていません

メーカー別、ノートPCは何処で買うのが定番なのか?

★NEC:店頭モデルだと、綺麗液晶には地デジやオフィスソフト等が
組み合わされるのが一般的で、純粋にPCが欲しいだけなら割高だ。
その点、直販なら無駄なオプションを省いて安く出来る(BTO)。

★富士通セシール経由(直販offが15%以下のとき)で直販を利用するも良し、
落下・水濡れ対応の保証が付けられる販売店で買うも良し。
そういう保証が付けられる通販っていうと、PCボンバーが定番。

★東芝:グラフィック強化機種はWEB限定モデルが多く、
その場合は直販プレミアムサイトはもっと安い。ID : gold、パス : direct)
で買うしかないが、東芝も富士通同様、落下対応のメーカー保証がなく
それを付けられる販売店で買う方が無難。

唯一の例外はビジネス用のSatellite Kシリーズで、
外部機関による100センチ落下試験、100cc浸水試験
にパスする頑丈さを謳った上で、3年パーツ保証って事は、
「この機種は、基本的に壊れませんよ!」
とメーカーが太鼓判を押してる様なものだ。
したがってSatellite Kに関しては、NTT-X Storeなどの安売り店を
利用すれば良い。
ちなみにNTT-Xは、液晶モニタが安い事でも知られるが、
カートに入れると自動的に適用っていう値引き券を多用するので、
価格コム最安値店として露出する事は滅多にない。

あと東芝ノートは、年3回あるモデルチェンジ直前で
大きく値崩れする
傾向がある。その時期以外は買ってはいけない。

★ソニー:このメーカーには直販しか選択肢はないものと思え!
直販モデル=国内組み立て。3年標準保証。BTOで無駄なし。
店頭モデル=途上国組み立て。保証3年は料金別途。ハイスペック選べない。

★パナソニック:カラー天板、落下対応メーカー保証、アフター
では直販に分があるが、
ここの直販、他店と比べ、半端なく高い。カラー塗装も禿げ易い。
壊れ難いブランドだけに、安売店で買えば充分。落下対応保証が付くなら尚良し。

★エプソンダイレクト:本体販売は直販のみだが、
そこで調子づいてメモリ、HDDをスペックアップして行くと、
途端に値段が跳ね上がる
。最小構成で購入後、必要に応じて
増設ないし、交換するのがベスト。

★レノボThinkVantage Club(直販系)にてメール登録し、
そこで買い物すると晴れてLenovo Premium Clubに入会出来るらしい。
一般人が出始めモデルを買う場合、そこが一番安い。
同アウトレットでは未開封新品が販売される訳だが、
他では到底、真似出来ないプライスタグが付き、瞬殺が殆ど。

先ほど「らしい」などという自信無さげな発言をしたのは、
直販での買い物経験が無いにもかかわらず
(直販でのThinkPad安売りは、そもそも最近2年しか歴史がない)、
Premiumへ案内され、登録に至った人が居るからである。
私自信もその一人w

ただ、ココのレノボの項でも触れた様に、
直販と言えどレノボ自身がペーパー・カンパニー故、管理体制に問題が噴出してる。

ま、ThinkPadの場合、買ってしまえば
サポートの日本IBMとしか接触しなくなるから良いのだが。

直販での安売りが始まる以前は、ThinkPad信者御用達といえば、
東はニッシンパル、西はラディカルベースと相場が決まっていた。
ニッシンパルは愛想が無いが、IBMとのパイプが太く、モノ自体は信頼できる。
ラディカルベースは、価格コム評判にすら一点の曇りもない、超優良店。

★HP:直販以外で安いと評判なのはNTT-X Store

ただ、HPはメーカーサポートが頼りないだけに、
大型量販店で買ってしまうのも、あながち間違いではない。
そこで高けりゃ、そもそもHPである必要は無くなってしまう訳だが。

★DELL2ちゃんねるのノートPC板に、
DELLの低価格・激安ノートを語ろ」という、私が発起人となったスレがある。
ここに有志の方々が、直販で使える有り難いクーポン番号を貼っていってくれる。
それを利用しない手はない。

ただDELLと言えど、XPS以外かつ個人購入だとサポートが弱い
その場合には、最近始めた店頭販売を利用するのが良いだろう。

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最後に家電量販店が良くやる、ブロードバンド同時加入価格について紹介しておく。
これは回線業者からのバックマージンを、PC価格に還元してるだけなのだが、
そのマージンは、そもそも量販店にのみ与えられる特典ではない
それどころか特典を受けるのには、PCを買う必要すらないのだ!
それにはただ、価格コム経由でブロードバンド加入申し込みをすれば良いだけ。
一定期間(通常半年)後、最大4万5千円のバックがあるそうだ。

2008.9. 8月曜日 Posted by | 1年保証が標準の法人モデル, 2510p, 3年標準保証モデル, AVPC旧モデル, ビジネスモバイル旧モデル, メインストリーム旧モデル, レッツノート, ①NEC, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, Compaq 2230s/CT, Compaq 6730b(/CT), 用途⑨:持ち歩き, 直販大型旧モデル, dynabook Qosmio, dynabook R732, dynabook Satellite Kシリーズ, EliteBook, EliteBook 2530p, EliteBook 2730p, Endeavor MR4300E, Endeavor NJ3700E, Endeavor NJ5700E, Endeavor ST160E, Latitude, LaVie L, LIFEBOOK SH, Mini 5103, Pavilion dv3500, Pavilion dv7-7000, Pavilion s3xxx, Pavilion v7xxx, Precision, Studio XPS 13, ThinkPad 薄型旧モデル, ThinkPad Lシリーズ, ThinkPad T430, ThinkPad T430s, ThinkPad T530, ThinkPad Tシリーズ, ThinkPad W530, ThinkPad W701, ThinkPad X230, ThinkPad X61, ThinkPad X旧モデル, ThinkPadコンシューマ旧モデル, Uncategorized, VAIO Duo 11, VAIO F, VAIO L, VAIO S, VAIO Z, VALUESTAR L, VersaPro, Vostro 1200, Vostro 1320, Vostro 1400, Vostro 1710, XPS, XPS M1730, 大型AVPC旧モデル, 大型液晶旧モデル, 法人向け, 中型旧モデル, 中型旧モデル | メーカー別、ノートPCは何処で買うのが定番なのか? はコメントを受け付けていません