2012年夏スマホの短か過ぎるレビュー。
■docomo■
■AQUOS PHONE ZETA SH-09D(詳細):
4.7型だが片手操作できる人も多いだろう。
自然な発色+目が疲れ難い+省エネと三拍子そろったディスプレイで、
5型前後ではバッテリも持つ方。
■AQUOS PHONE sv SH-10D(詳細):
・画面サイズを優先⇒SH-09D
・画面追従性を優先⇒SH-10D
と選べば良い。こちらも自然な発色の綺麗画面。
■AQUOS PHONE st SH-07D(詳細):
2台持ちサブや代替ケータイ、スマホ入門に適した機種。
■Xperia GX SO-04D(詳細):
Audio and Visual全般に優れたLTE対応版。持ち易い形状。
■Xperia SX SO-05D(詳細):
携帯性を最優先しながら、性能にも妥協のないスマホ。
同じくA&Vにも優れる。
■REGZA Phone T-02D(詳細):
有機EL画面(NTSC比110%)採用でバッテリ持ち重視へ、まさかのサイドチェンジ。
レグザ/同ブルーレイとの連携やカメラ画質もウリ。
■ARROWS X F-10D(詳細):
クアッドコア搭載のスペック番長。
■MEDIAS X N-07D(詳細):
機能・性能「全部入り」、1,800mAhバッテリながら軽量・超薄型。
カメラそこそこ。
■Panasonic ELUGA power P-07D(詳細):
基本性能6要素すべてに高得点をマークするパワー・オールラウンド。
5インチ大画面ながら持ち易さにも配慮。
■Panasonic ELUGA V P-06D(詳細):
・ビエラやディーガとの連携
・LUMIX Phone P-02D同等のカメラ性能
がウリ。こちらも4.6型ながら片手操作し易い。
■GALAXY S III SC-06D(詳細):
4.8型大画面プラス、2年後にも現役張れそうな「RAM 2GB」。
動画を別ウインドウで再生できる「ポップアッププレイ」など、
主にソフトウェア面が国内メーカーとの違い。
■Optimus Vu L-06D(詳細):
一々拡大操作なしでWEB閲覧可能。大きめポケットなら入る筐体サイズ。
メモボタン押せばアプリ選ばず、
ペンで画面上にイラストを上書き⇒保存⇒共有。
■Optimus it L-05D(詳細):
全部入りコンパクト。
■au■
■AQUOS PHONE SERIE ISW16SH(詳細):
4.6型だが片手操作できる人も多いだろう。
自然な発色+省エネなディスプレイで、5型前後ではバッテリも持つ方。
■AQUOS PHONE IS17SH(詳細):
携帯電話からの機種変で違和感の少ないスマホ。
■AQUOS PHONE SL IS15SH(詳細):
テンキーをスライドさせるだけで通話の開始/終了が行えるなど、
これもケータイからスマホへの橋渡し的機種。
■ARROWS Z ISW13F(詳細):
クアッドコアのau版。
■京セラ URBANO PROGRESSO(詳細):
ライトユースに割り切ったカッコ良さ。
通話の聞き易さ向上は、
新機種に飢えたケータイ・ユーザの受け皿にもなり得る。
■HTC J ISW13HT(詳細):
老眼向けオールラウンド機。
五輪スポンサーを嫉妬させた事で有名になったHTC製イヤホン付属。
auに限らずスマホのカメラは、800万画素しかないこの機種が最も綺麗に撮れる。
Xperia acro HD SO-03Dの対抗馬はこんなにある!
この時期、PCネタやるのは微妙なのでスマホ関連を。
Xperia acro HD SO-03Dの特徴や問題点はコチラ見てもらうとして、
今回はSO-03D登場後も色褪せない他の選択肢をまとめてみた。
■■兄弟機種■■
・Xperia NX SO-02D(詳細):
SO-03Dより筐体うすい代わりに
国内向け機能(おサイフケータイ、赤外線、ワンセグ、防水)
を省略したモデル。
バッテリ容量も1840mAh⇒1700mAhと小さくなっている。
ROMはSO-03Dより16GB⇒32GBと大容量だが、
SDカードはmicroSDリーダライタケーブル(試供品)繋いでの利用になる。
■■高速通信LTEにまで対応する全部込み機種■■
LTE対応エリアでPCも持ち歩くという人ならSO-03Dはお呼びじゃないかも。
紹介する2機種はテレビ関連機能でもSO-03Dを引き離す。
・NECカシオ MEDIAS LTE N-04D(詳細):
堅牢性重視で画面もそこそこ綺麗。
・富士通 ARROWS X LTE F-05D(詳細):
129グラム・厚さ9.8-9.9ミリと比較的、軽量薄型。
■■HD解像度ながら軽量・薄型■■
これもSO-03Dの弱点を突くモデル。
・NECカシオ MEDIAS ES N-05D(詳細):
109グラム・厚さ6.7-7.9ミリ。
防水(IPX5/8)、防塵(IP5X)、Gorillaガラス、合板構造など、
堅牢性をも兼ね備える。
タッチエリアや感度を設定できusabilityも高い。
■■携帯電話からの機種変でも違和感ない機種■■
何となくスマホに変えてみようとする人が最初に検討すべき機種達。
・NECカシオ MEDIAS PP N-01D(詳細):
堅牢筐体+携帯電話並の長時間駆動。
画面は4型800x480px。
・富士通 ARROWS μ F-07D(詳細):
105グラム・厚さ6.7-8.5ミリと可搬性重視。
上と同じ4型800x480px。
■■大画面機種■■
スマホでHD解像度いかすなら画面は大きい方が有利。
・SHARP AQUOS PHONE SH-01D(詳細):
片手操作し易い4.3型クラスの小型筐体に4.5型の大画面搭載。
・筐体の幅、厚みといった操作性に関わるサイズ
・重量
の全てで4.3型画面のSO-03Dを下回る。
発色はSH-01Dの方が自然。
LTE非対応はSO-03Dと同じだが、
バッテリ容量の小ささを
デュアルコア1GHz+軽めのホーム画面で補う。
・LG Optimus LTE L-01D(詳細):
LTE対応の4.5型だが、この機種は手の大きい人向け。
NTSC比72%の自然な発色。
・SAMSUNG GALAXY NEXUS SC-04D(詳細):
4.7型なので片手操作は難しく、視認性に特化したスマホ。
良くも悪くもAndroid 4.0機。
・SAMSUNG GALAXY SII WiMAX ISW11SC(詳細):
キャリアがauなのでライバル視する人は限られると思うが、
4.7型+WiMAX+大容量バッテリ
なので、出先でPC作業の多くを代行できる。
■■機能特化機種■■
・Panasonic LUMIX Phone P-02D(詳細):
写真画質ならSO-03Dも悪くないが、
P-02Dは流石の1320万画素。
4型(960x540px)、128グラムと可搬性も良い。
■■アプリ重視機種■■
・iPhone 4S(詳細):
アプリに機種依存のあるAndroidと違って対応アプリ探し易い。
ただしiPadもそうだが、アップルiOS製品を快適に使えるのは、
アプリやコンテンツにお金を出せる人限定。
サイズ的にも、
3.5型960x640px(iPhone 4S)と9.7型2048×1536px(新型iPad)の間が欲しい。
docomoからiPhone出るとしても夏以降。
解像度別スマホ主要機種1行レビュー 2012年春
キーボードに手おく事で画面との距離が決まってしまうノートPC
との単純比較は出来ないが、
HD解像度のスマホは4.5型でもドットピッチが0.078ミリしかなく、
一覧性を確保した状態での視認性は充分とは言えない。
しかし
「初めて訪れたサイトでも大抵、
知りたい情報が何処にあるか、ひと目で判る」
だけで出先用の情報端末としてPCと競合する存在になったのは確か。
コレを機に今回は、解像度ごとスマホ主要機種を1行レビューする。
ただしスマホというのはPCよりデザインが優先されるだろうから、
ココで道具としての評価が低くても存在価値まで否定しない。
■HD解像度の機種■
◎富士通 ARROWS X LTE F-05D(詳細):
現行「全部入り」のスタンダード
×富士通東芝 ARROWS Z ISW11F(詳細):
熱w 発売前の議論は無駄って事を解らせてくれたモデル。
◎SHARP AQUOS PHONE SH-01D(詳細):
4.3型クラスの小型筐体に4.5型大画面。画面綺麗で疲れ難い。
×富士通 REGZA Phone T-01D(詳細):
凍w
○LG Optimus LTE L-01D(詳細):
画面綺麗
△SAMSUNG GALAXY NEXUS SC-04D(詳細):
早すぎたAndroid 4.0。大画面(ペンタイル注意)。バッテリ持ち重視。
◎SAMSUNG GALAXY SII WiMAX ISW11SC(詳細):
出先でPC作業の多くを代行(ペンタイル注意)
■960x540pxの機種■
◎SHARP AQUOS PHONE IS13SH(詳細):
携帯電話からでも違和感少(バッテリ持ち重視、au)。画面綺麗で疲れ難い。
◎Panasonic LUMIX Phone P-02D(詳細):
デジカメとの融合
◎MOTOROLA PHOTON ISW11M(詳細):
電話兼用で使えるグローバル・オールラウンド
○HTC EVO 3D ISW12HT(詳細):
3D撮影できるマッチョなiPhone?(Androidだが)
◎iPhone 4S(詳細):
アプリ充実でスマホ初心者にもお勧め
■800x480pxの機種■
○富士通 ARROWS μ F-07D(詳細):
携帯電話からでも違和感少(携帯性重視、docomo)
○富士通東芝 ARROWS ES IS12F(詳細):
携帯電話からでも違和感少(携帯性重視、au)
◎NECカシオ MEDIAS PP N-01D(詳細):
携帯電話からでも違和感少(バッテリ持ちと堅牢性、docomo)
◎京セラ DIGNO ISW11K(詳細):
通好みのスッキリ・スマホ
◎SAMSUNG GALAXY S II LTE SC-03D(詳細):
基本性能重視
コスパ命のPC選び2011年秋版。
今回は
各カテゴリの低価格リーダーとなる現行PCをご紹介する。
スペック検索で代用できる記事にはしないつもりだ。
(価格は、断りが無ければ全て投稿時点のもの)
■dynabook R731(Core i3)秋冬モデル 直販オリジナル:
・13.3型で筐体厚さ18.3-26.6ミリ
・DVDスーパー マルチ内蔵で1.49kg
・公称11時間のバッテリー駆動
・WiMAX+USB3.0+eSATA+ExpressCard/54対応
が特徴の、老眼さま御用達ぜんぶ入りモバイル。
メモリ4GBで、Office無しモデルなら○○価格が8万円きる。
排熱・静音性の関係から、
用途が定まっていない初心者のメインPCにはお勧めしないし、
どうせならR631のOffice無しが直販投入されるのを待つという手もある。
■dynabook Satellite B351(Pentium)夏モデル 直販オリジナル(詳細):
既に在庫僅少と思われるが○○価格で3万5千円きってる。
初心者に勧めるなら、
このB351の様に安くて大抵の用途に困らないか、
高くても全部入りのどっちかだろう。
いずれにせよ、誰でも知ってる国内家電メーカーが望ましい。
それ以外のメーカー勧めると何かあった時に、
「何処のメーカーは駄目だ」じゃなく
「私の勧めたメーカーは・・」にされる恐れがあるからだ。
HDMI端子無しとか有線100BASEって苦情には
「安いんだから諦めなさい(キリッ」。
■dynabook REGZA PC D731(詳細):
・PCとしては比較的安定したテレビ録画
・ボードPCらしからぬ静音性
が特徴の23型。
D711がCore i7-2630QM、書込対応ブルーレイドライブ搭載で
直販○○価格8万円きってた9月には本気でポチろうと思ったが、
東芝は排熱ギリギリが災いして3年くらいでトラブルに見舞われる事例あるので、
21.5⇒23型と内部の余裕が出来てからでも遅くないと判断して思いとどまった。
■VAIO C フルHDモデル、VAIO E 17.3型モデル:
一通りのスペック揃うと最近のホームノートは付加価値として
Core i5、i7やらブルーレイ内蔵へと進むのがデフォだが、
それは「売る側」の都合であり、
縦768ドットの低解像度画面で次にそれらを優先すべき必然性は無い。
ホームノートなら4万円もあれば一通りのスペック揃う昨今、
PCを単なるメディアプレイヤーでなく総合情報端末と位置づけ
リーズナブルな出費でプラスαの使い易さを求めるなら、迷わず
老眼の方⇒VAIO E 17.3型(詳細)
それ以外⇒VAIO C フルHD(詳細)
をお勧めしたい。
■EPSON Endeavor NY3200S(詳細):
dynabook Satellite B351+拡張性・接続性。
■EPSON Endeavor AY320S:
Celeron G530(2.4GHz)、メモリ4GB、モニタ・キーボード・マウス別で
送料込み32,865円。リカバリーDVD付属。
G530はSandyベースのデュアルコアで、
動画編集だ3Dゲームだ言い出さなければ快適とは言わないまでも普通に使える。
・内蔵無線LANなし
・拡張スロットなし
・画面のデジタル出力がDVIのみ
ってのがなければlenovo H3xx終わってた。
■ThinkPad T520 フルHDモデル(詳細)、同X220 IPSモデル(詳細):
「PCとは骨格を買い、自分で保守や好みの拡張をしながら長く使うものだ。」
という方にこれら機種は、「格安」にして「ノートでは唯一」の選択肢。
■ThinkPad Edge E420(詳細)、同X121e(詳細):
価格面ふくめて理想のサブノートだが、UIが優れてるだけに、
メインノートが店頭でデカイ面してる15.6型HD液晶だったりすると
メイン食ってしまう恐れもある。
■ASUS Eee PC 1215B(詳細):
ホビー系の低価格モバイルでは、メモリ増設のし易さが明暗を分けた。
■acer Aspire TimelineX AS3830T:
老眼でもなければ13.3型というだけでホームモバイルなのだが、
出先でUst配信などCPUに負荷かかり続ける用途があり
排熱・静音性まで考慮する場合、
意外にもこのAS3830Tが最小・最軽量クラスとなる。(1.8kgもあるが)
VAIO YA@低価格モバイルまとめ
(あと黒天板が選べる)
11.6型光沢液晶の直販専用、インテルCULVモデル。
重量は標準バッテリーだと1.5kg弱で、BBenchは5時間14分。
(Core i3-380UM、メモリ2GB、電源プラン「バランス」、輝度40%)
筐体奥が17ミリ厚くなるが公称駆動6時間⇒11時間となる大容量バッテリーもあるし、
ACアダプタもコンパクトでケーブル込192グラム。
低価格モバイルは「メモリ2GB」で売られる例が多く、
メーカー保証で落下対応つけても
「補償上限=本体購入金額」な場合が殆どなので、
加入金額に見合わなかったりする。
そんな中、VAIO YAなら
・メモリ4GB
・補償上限なしの落下対応<ワイド保証>
でオーダーしても53,800円~(送料込み。投稿時)という値頃感がある。
(筐体底面ネジ3本はずすだけでメモリスロットや2.5″ベイにもアクセス可能)
Core i5-470UMまで選べるが、
ベースモデルのCeleron U3600(1.2GHz)に比べて
出来る事が増えるかというと微妙。
排熱・静音性はどれ選んでも問題なし。
VAIO YはVAIOの中で最もキーボードがショボイ部類なので、
用途的にはROM専だろう。
拡張性ではWiMAXこそ選べないが、
n対応無線、GbE、HDMI、Bluetooth 2.1と比較的、穴は少ない。
筐体表面は樹脂製でマット塗装なので指紋は付き難い。
光沢液晶モデルで比較すると、
使えるまでの手間が掛からず、落下対応の保証まで付けたいならVAIO YA、
安価でより多用途に使いたいならキーボードまともなASUS Eee PC 1215B(詳細)
といった選択になろう。
AMDな店頭モデルのVAIO YBも存在するが、
VAIOの場合には<ワイド保証>付けられない店頭モデルは忘れて良い。
モバイルなら尚更。
富士通 LIFEBOOK PH50/C@低価格モバイルまとめ
11.6型光沢液晶、AMD E-350搭載。
重量1.5kgでBBenchは5時間49分。(電源プラン「バランス」、輝度「中」)
さして事務用でもない機種にOffice Personal 2010を付属させる目的は、
値崩れ防止の為だろう。
Office互換を謳うフリーソフトが蔓延する中、
最安6万超える機種(投稿時)なら、
「メモリ2GB」ってのを先に改善してもらいたいと思う方が多いのでは?
ただこの機種では、
メモリ増設やSSDへの交換は底面カバー外すだけで、割と簡単。
このカテゴリの定番たるASUS Eee PC 1215B(詳細)は、
メモリ増設は簡単だがストレージ交換がメンドイので、
正規品OfficeとSSD(交換)前提ならPH50の存在意義もあろう。
キーボードは、主要キーピッチ19ミリ、ストローク1.8ミリでJIS配列準拠。
タッチパッドのボタンが硬い 。
まぁ事務作業向きというなら、非光沢液晶で入力装置が優れる
ThinkPad X121e(詳細)だろうが。
PH50は最厚27.5ミリの薄型筐体が災いしてか、冷却ファンは五月蝿い方。
n対応無線、HDMI、Bluetooth 3.0は揃ってるが、
有線が100BASEで、WiMAXも無し。
コスパ命のPC選び2011年夏版。
今回は、
「この値段でこんなスペックが買えてしまうのか!」
「もう少し増額すればこの環境に手が届くのか!」
「コレ買い足すとメイン機の選び方かわるよな。」
って「現行」PCを特集する。本体最安8万円以下(投稿時)が対象。
やたら人柱度の高い機種は除外した。
■dynabook R731:
価格コム限定モデルに8万円切りのがある。
これはメモリ2GB(空スロット1)なのが惜しいが、
・13.3型
・光学ドライブ内蔵
・WiMAX装備
・公称11時間駆動
で最厚26.6ミリ、1.48kg(HDD内蔵時)というのは、
8万円以内だとライバルが居ない。
■dynabook Satellite T571(詳細):
これも価格コム限定モデルに8万円切りのがあるが、
こっちはそのグレードがシリーズベスト。
・17.3型
・書き込み可能ブルーレイドライブ
でこの質感、この価格だと、
わざわざ排熱・静音性・信頼性に難がある
hpやDELLの激安17型へ行こうとはしない罠。老眼用だけど。
■dynabook Qosmio D711:
最下位モデルのD711/T5Cが最安で8万切る。これは
・Pentium B940(2GHz、HT無し。無印のインテル HD グラフィックス。)
・地デジはBS/CS無し
・ブルーレイ無し
ってトコが要注意だが、
Office Home and Business 2010も付いてるし、
どっかのメーカーと違って一応、地デジレコーダーを兼任させられるのが大きい。
■VAIO F 16.4型フルHDモデル(詳細):
直販でCore i3、メモリ4GBだと77,800円~とか安いにも程がある。
まぁどうせ<3年ワイド>(プラス11,000円)付ける以外に有り得ないが、
保証がVAIO Cより4,000円高い理由はあるのだろうか?
■VAIO C フルHDモデル(詳細):
これが直販、Core i3、メモリ4GBで67,800円~となると、
最安5万円前後の15.6型HDノートの存在意義が微妙になる。
少なくとも予算7万で2万貯金に回す事が賢いとは言えない。
acer Aspire Timeline X 3830Tはまだ長時間駆動な分、救い様もあるが、
それとて所詮はホームモバイルな重さだし、
ノート単体でも情報収集が快適に行えるVAIO Cに飲み込まれてしまうだろう。
■Let’s note J10:
型番CF-J10RYAHRが最安で8万円切る。
これはメモリ2GB(空スロット1。64ビットOSにするには再インストールが必要。)
で青歯なしが惜しいが、
J10は設置面積が最小になるノートPCってのが何よりそそる。
まぁ道具としてみたらA4用紙大より遥かに小さくする必然性は無いのだが。
■IdeaPad S205:
最安3万円ちょっと~。こういうの買い足せば、
老眼じゃない限りホームノートはフルHD一択になる。
■ThinkPad X121e(詳細):
直販でクーポン使って4万円前後~。
S205に比べると割高だが、モバイルでやりそうな用途を考えると、
トラックポイントの威力は絶大。
■ThinkPad Edge E420(詳細):
同じく4万円ちょっと~。
lenovo G570買う人だって、
できりゃ長持ちしてもらいたいと思ってるハズ。
部品調達のし易さ等の保守性で、自分ならThinkPad Edgeをお勧めする。
■lenovo H310:
最安3万円ちょっと~。メモリはあと2GB足したいが、
3GHz超えCPU、Win7の64ビット、HDMI出力端子付きとなると、
イニシャルコストで対抗できるPCは無い。
こういうの買い足せば、高性能薄型ノートの負荷分散が図れる。
連続高負荷での排熱不足を理由にそれらを選択肢から外す必要もなくなる。
Ustreamの高画質配信用ノートPCを考える。
まずカメラ。ステップアップは
①ノート付属
②撮影の向きを変え易いWEBカメラ
③多くの光を取り込む事で飛躍的に画質を向上させるDVカメラ
の順に行えば良い。③は
撮った映像をリアルタイムでPC転送できないもの
(=カメラスルー非対応機種)を間違って買わない様に。
それではPCのスペック要件。
リアル・タイムのエンコードを行う事になるので、
高画質配信ならCore i3-2310M辺りが下限と思われる。
据置ならそれを連続して行える排熱・静音性と、
IEEE 1394端子(SONYはiLinkと呼ぶ)も欲しい所だ。
IEEE 1394は拡張カードスロットで対応させる事も可能だが、
DVカメラの制御をある程度、PC側から行えたり、
高級カメラが使えるなどのメリットがある。
これらの要件は
今時のタワー型やキューヴ型デスクトップならクリアして当たり前なので、
今回はノートPCのお勧めを挙げてみる。
■VAIO Fの16.4型フルHDモデル(詳細):
画面も普通に綺麗だし、
IEEE 1394端子(理論値400Mbps)が付いてる数少ないノート。
LaVie L(詳細)やVAIO C(詳細)だと、
IEEE 1394も拡張カードスロットも無いので、
カメラはUSB接続になってしまう。
ココ数年、
14型以上で排熱に問題を抱えたVAIOノートは存在しない。
去年も一部リコールはあったが拘りがあるからこそだったと思う。
ただしコレに限らず国内メーカーの14型以上は、
頻繁に持ち出せる程の堅牢設計にはなってない。
(唯一の例外がLet’s note B10)
■VAIO Z2:
カメラはUSB接続になるし、幾ら軽くても13型はリアル・モバイルでもないが、
画面解像度が高ければ、出先でTwitter画面みながらの進行もし易いだろう。
だがZ2は、無難なPCとは言い難い。
動作音は、5センチまで接近しての測定とは言え、
35dB(アイドル時)~47dB(本体のみで3DMark06)で、しかも高音ノイズ、
筐体の熱は、室温29℃とは言え、
底面左で46℃まで逝く(本体のみでPCMark05⇒3DMark06)というデータがある。
■Let’s note J10:
当然、カメラはUSB接続。
この用途では静音性も充分とは言えないが、
CPUスペックを満たす最小ノートなので短時間の中継用としてならアリ。
■Let’s note S10 / N10(詳細):
今や、手抜き無しの堅牢設計と言えるレッツノートはコレしかない。
排熱・静音性もJ10に比べれば無理がない。
これより大きいLet’s note B10だとカメラがUSB接続になってしまうが、
S10 / N10にはPCカードスロットがある。
標準バッテリーでのカタログ駆動時間もB10の6時間に対して、
コチラは16.5時間。
■ThinkPad T520 フルHDモデル(詳細)/ T420 HD+モデル:
IEEE 1394(理論値400Mbps)はT520で標準装備。
T420もオプションで付けられる。
それぞれExpressカード/34も標準で、(VAIO Fは拡張カードスロット無し)
自家用車移動なら、据置から持ち出しまで幅広く使える堅牢設計もウリ。
■ThinkPad X220 IPS液晶モデル(詳細):
画質的には要調整だが、
画面を無理な角度から覗き込む事も出来る。
Expressカード/54選択可。
レッツノートやVAIO Z2は言うまでも無いが、
このX220も使い方によっては底面が43℃(室温23℃)まで逝くので、
長時間配信に向いてるとまでは言い難い。
この用途でせめてもの熱対策と言えばCore i7(2コア)を選ぶ事であり、
同じタスクをリアルタイム処理させれば
選別品の i7の方がより低発熱、低消費電力なハズだ。
■ThinkPad L420 / Edge E420(詳細):
安くて据置要件まで満たすノートと言えばコレ。
冷却ファン交換もマニュアル見ながら自分で出来るので、
ThinkPadならランニング・コストも抑えられる。
IEEE 1394は無いものの、
L420にはExpressカード/54
E420にはExpressカード/34
がある。
■acer Aspire TimelineX AS3830T:
SONYやThinkPadなど排熱技術を持つ所が
モバイルでは筐体を挙って薄型方面に振ってる事もあり、
CPU、排熱・静音性まで満たすというと、現状このサイズが下限の様だ。
720pテレビ電話(Logicool Vid HD、Skype)用PC選び
この回やこの回など、このサイトではLogicool Vid関連を何度か扱ってきた。
ヲタでもない一般人がするであろう最も重い処理が720pテレビ電話だと思うからだ。
今回も最新事情を踏まえてお送りする。
まずカメラ。
最近はThinkPadのオプションにも「HD 720p対応」が謳われてるが、
これにはやはり、色味の問題がある。
ベストはやはりLogicool HD Pro Webcam C910だろう。
Skypeの720pにも対応してる。
同じLogicoolのHD対応でも、
最上位のコレ以外は画角が78°⇒60°と極端に狭くなるので、
1人がカメラの前に座ったまま使うんでなければ妥協の余地が無い。
通信環境は「1Mbps以上のアップロード速度」が要る為、
光やWiMAX、mopera Uが一般的か。
本題のPCだが、要件としては、
・Core i3-2310M以上のCPU。
・ノートや一体型なら液晶が綺麗なもの、それ以外ならHDMI出力は欲しい。
と、今となってはかなり緩いついでに今回は低価格中心でお勧めを挙げてみる。
価格度外視で何時もお勧めしてる様な(詳細)据置ノートや一体型でも、
立派に役目を果たす事は言うまでも無い。
■富士通 FMV LIFEBOOK SH76/D:
普段私が嫌う13型、HD液晶ではあるが、
写り込みの少なさと発色を両立してるので、
可搬性や解像度要求が低いこの機会に採り上げてみた。
■dynabook Satellite T571(詳細):
老眼入ってる方がどうしてもノートというならこの辺りがお買い得。
ココで言う「お買い得」は単に安いだけじゃなく、
知人に勧められるレベルの信頼性を含めた評価。
■VAIO C 14型(詳細):
落下保証まで含めれば最も安い部類とも言える。
通話のコチラ側が1人なら丁度良いサイズ。
どちらの解像度えらんでも上下視野角せまいが、
少なくとも14、15型のHD液晶は全てそう。
■ThinkPad X220 IPS液晶モデル(詳細):
リアル・モバイルに発色と広視野角を求めるならコレ。
■ThinkPad Edge E420(詳細):
この用途には光沢液晶が良いだろう。
今やCore i3以上で最も安いノート。
lenovo G570と違ってメモリ増設も簡単。
■lenovo H310:
HDMI出力付PCではズバ抜けて安い。(最安3万円ちょっと)
電源交換し難い事もあり寿命の短かさが懸念されるが、
大画面テレビに繋げるだけならこれで充分。
外付HDD繋ぎっぱとかはお勧めしない。
■IdeaCentre B320:
テレビ無しだと
21.5型フルHD、Core i3-2100(3.1GHz)で5万円台前半、
同じくCore i5-2400S(物理4コア)で6万切る辺りで売られる事もあるだろう。
コチラはVALUESTAR Wと違って実用的には充分、
ボードPCとして通用する筐体。
その割には液晶裏が厚いのでデスク用CPUを載せられたと思うが、
G570の様に無難な出来だと、
ノート優勢のPC勢力図まで塗り替えてしまいかねない。
ただ、「2年過ぎて直すよか買い換えた方が早い」状況になったとして、
幾ら安かったと言っても21.5型モニタまで処分する様な勿体無い事は自分には出来ない。
そこはやはりノートとは違う。自分なら幾らか保守性の良い
ThinkCentre Edge 91z All-In-Oneが安くなるのを待つだろう。
■ASUS K53E:
Core i5な15.6型では最もお買い得。
鬼門のキータッチが、この用途では重要視されないからだ。
パームレストまでアルミ・ヘアラインのカラバリ効いてるノートはザラに無い。
■acer Aspire TimelineX AS3830T:
Core i5、13.3型の価格破壊担当だが、
一方のASUSが「第2世代Core i で光学無しで安い」っての出さないせいで、
今の所、値崩れが鈍い。
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