ステマサイト見破る11の予備知識。
このPCでココに言及しないレビュー載せてるサイトは信用できん!
って奴を列挙してく。(実際にそんな酷いサイトがあるかはシラネ)
①LaVie LやLIFEBOOK AH78:他人に魅せるモバイルやタッチパネルでもないのに
フルフラット液晶とか意味不明な強反射液晶のせてるDQNノート
(ちなみに低反射液晶の機種さがすにはサーチPC.jpで「長時間の事務作業」にチェック)
②東芝:超高解像度のKIRA V832を擁するも、現行ノートにフルHDが無いへそ曲がり
③VAIO L:アイドル時でさえ画面にまで伝わってくる高熱
④VAIO S15:液晶開くと排気口ふさがる欠陥構造やらかしてて新築では使えない
⑤VAIO T15:色域と視野角が、あろう事かビジネスモバイルのX1 Carbonより狭い
⑥レッツノートSX / NX:「ニッポンの疲れ目」は国民的モバイルのせい(ギラツキ液晶)
⑦レッツノートAX:タブレット(スタイル)なのにこの視野角で堂々と出せる親方日の丸
⑧ThinkPad Twist:15.6型のレッツノートBより奥行デカイ。機構はともかくモバイルの正義を忘れてる。
⑨ASUS:安ノートにはキッチリ安無線のせてくる確信犯
⑩HPノート:ENVY名称を下位モデルに「そのまま」適用(←今ここ)
⇒上位に別ブランド立ち上げ⇒また下位への展開よめてるw
⑪Ultrabook:高性能・低発熱のインテル使えばこれ程の薄型ノートも可能ですよ!
ってデモを餌つけてPCメーカーに強いる「企画」であり、
純粋にユーザーの方むいて作られた「規格」じゃない。(排熱、キータッチやバッテリなどの保守性)
サーチPC.jpでは「持ち歩き」と「老眼」の両方が選択されてて初めて頭角を現す、
道具としての評価はそんなノート達。
長持ちしそうなPC 2012年春版(dynabook Satellite T571など)
Ivy Bridgeが4月だと、
それ載せるメーカーPCの多くは5月下旬の夏モデルからだろう。
Ivy Bridgeは低発熱(=省エネ)とグラフィック性能が特徴だが、
ノートPC上位モデルでは排熱や駆動時間より
筐体薄型化を優先するメーカーが増えそうだ。
しかし、
旗艦からお買い得まで毎年何台ものノートPCを買ってきた中には、
「長持ちしない機械、長く使いたくない道具」があった一方で、
6年前のThinkPad T60が、あちこち改良しながらも未だ現役で使えてたりもする。
今回はそんな、長持ちする事でコスパ稼ぎそうな現行PCをご紹介する。
■NEC VALUESTAR G タイプL(メーカー公式):
NECへ納品されるマザボはASUSの同じ型番だったとしても、
ショップで売ってるものとは品質基準が違う。
このタイプLは外観でかなり損してる。
■東芝 dynabook Satellite B651/B551のHD+液晶モデル(メーカー公式):
縦900ドット、視認性、堅牢性を満たすモデル。
■東芝 dynabook Satellite T571のi5モデル(詳細):
大型筐体、物理2コア、グラフィック内蔵という組み合わせ、
ヒンジも問題なしと来れば経験上、東芝ノートは長持ちすると思われる。
■EPSON Endeavor MR4100(詳細):
「5年間 訪問修理 (コンピューター本体) ¥21,000」
世界シェア上位メーカーがコンシューマ・モデルでこれやったら経営が傾くw
■ThinkPad T520 フルHD液晶モデル(詳細):
排熱、堅牢性、保守性で評判のThinkPadだが、
長く使い続けたいと思える液晶が確実に載ってくるモデルとなると、
据置ではこの辺まで行くしかない。
■SYCOM Radiant VX2100H67B3(BTOページ):
ノートより安いイメージあったセパレートPCだが、
2.5GHzデュアルコア以上のCPU+HDMI出力端子という条件で探すと、
この辺が他人様にお勧め出来る最低ライン。
Pentium G840(2.8GHz)、メモリ4GB、日立HDD、書込対応DVDドライブ、
Win7 HP 64bitで送料込み52,420円~(投稿時)。
ココのは電源も信頼できるし、
マザボのASRock B3 H67M-GEは100%全体固体コンデンサ設計。
あとは用途に応じてスペック強化すれば良いだろう。
ちなみにASRockはASUSのサブ・ブランドが起源で、
今やASUS以上に日本製コンデンサに拘ってるメーカーなので、
オーバークロックしない人が安定性重視で買うケースも増えている。
(AMD用には一部、取扱注意な型番もあるが)
サイコムさんにはマニュアル付の組立キットもあるが、
それだと上記価格でZ68チップになる。
自分で組むと保守にも役立つ。
REGZA Tablet AT3S0と組む2台体制。
REGZA Tablet AT3S0(詳細)の他に1台だけPCを所有するとして、
このPCなら捗りますよ!ってのをご紹介する。
1台だけって言われると、
①通常電圧CPU(超低電圧 i7もアリ。当然、第2世代の)
②長時間稼動に耐え得る排熱・静音性
③信頼できるメーカー(国内大手6社+ThinkPad+ASUS)
は譲れない要素だが残念ながら、
①~③をクリアする13.3型以下は現行モデルに見当たらない。
(13型は超薄型で作るのが国内メーカーのトレンドだからで、今は
ASUSのU24E(11.6型)とZENBOOK UX31E(13.3型HD+)の排熱が気になる)
14型だと仮に堅牢設計になってたとしても、
もはや公共交通を利用する方むけじゃないし、
同一メーカーに15型の優秀なモデルがあったりで中途半端は否めない。
キー入力は折りたたみ青歯キーボードに頼るにしても、現時点では
持ち「歩き」をAT3S0に任せられる方限定の記事にならざるを得ない。
結果として今回は、
「大型ノート、ボードPC、セパレートのお勧めインデックス」
の様相を呈している。
■ホームモバイル部門
・LaVie G タイプL フルHD液晶 ワイヤレスTVモデル(詳細):
40型TVと同じ画素の地デジ放送をホームモバイル。
・dynabook Satellite T571(詳細):
老眼さま向け、お買い得ノート(品質重視)。
・VAIO C フルHD(詳細):
お買い得ノートNo.1。エンタメ系の雄でもある。
・VAIO F フルHD(2D)(詳細):
ノートで動画編集するならコレ。
・VAIO E 17.3型(詳細):
老眼さま向け、お買い得ノート(保証重視)。
・レッツノート B10(詳細):
安定稼動重視。
・ThinkPad T520 フルHD(詳細):
事務作業や印刷用途を得意とするオールラウンダー。
光学外せばSSD+HDD構成可。
堅牢設計ゆえに自家用車なら持ち運び可。
部品交換が自分でし易いのでダウンタイム最小。
■■デスクトップ部門
家でPC作業する所が1箇所に決まってる方向け。
・dynabook REGZA PC D731(詳細):
排熱・静音性、画面写り込み、録画失敗など、ボードPCには地雷機種が多い。
机に置いて一人で使うならTNパネルはまだ許容範囲。(どうせ光沢液晶なら)
・EPSON Endeavor MR4100(詳細):
4コア・フルパワー、SSD+HDD構成、HDMI出力端子を満たす省スペース。
コスパ命のPC選び2011年秋版。
今回は
各カテゴリの低価格リーダーとなる現行PCをご紹介する。
スペック検索で代用できる記事にはしないつもりだ。
(価格は、断りが無ければ全て投稿時点のもの)
■dynabook R731(Core i3)秋冬モデル 直販オリジナル:
・13.3型で筐体厚さ18.3-26.6ミリ
・DVDスーパー マルチ内蔵で1.49kg
・公称11時間のバッテリー駆動
・WiMAX+USB3.0+eSATA+ExpressCard/54対応
が特徴の、老眼さま御用達ぜんぶ入りモバイル。
メモリ4GBで、Office無しモデルなら○○価格が8万円きる。
排熱・静音性の関係から、
用途が定まっていない初心者のメインPCにはお勧めしないし、
どうせならR631のOffice無しが直販投入されるのを待つという手もある。
■dynabook Satellite B351(Pentium)夏モデル 直販オリジナル(詳細):
既に在庫僅少と思われるが○○価格で3万5千円きってる。
初心者に勧めるなら、
このB351の様に安くて大抵の用途に困らないか、
高くても全部入りのどっちかだろう。
いずれにせよ、誰でも知ってる国内家電メーカーが望ましい。
それ以外のメーカー勧めると何かあった時に、
「何処のメーカーは駄目だ」じゃなく
「私の勧めたメーカーは・・」にされる恐れがあるからだ。
HDMI端子無しとか有線100BASEって苦情には
「安いんだから諦めなさい(キリッ」。
■dynabook REGZA PC D731(詳細):
・PCとしては比較的安定したテレビ録画
・ボードPCらしからぬ静音性
が特徴の23型。
D711がCore i7-2630QM、書込対応ブルーレイドライブ搭載で
直販○○価格8万円きってた9月には本気でポチろうと思ったが、
東芝は排熱ギリギリが災いして3年くらいでトラブルに見舞われる事例あるので、
21.5⇒23型と内部の余裕が出来てからでも遅くないと判断して思いとどまった。
■VAIO C フルHDモデル、VAIO E 17.3型モデル:
一通りのスペック揃うと最近のホームノートは付加価値として
Core i5、i7やらブルーレイ内蔵へと進むのがデフォだが、
それは「売る側」の都合であり、
縦768ドットの低解像度画面で次にそれらを優先すべき必然性は無い。
ホームノートなら4万円もあれば一通りのスペック揃う昨今、
PCを単なるメディアプレイヤーでなく総合情報端末と位置づけ
リーズナブルな出費でプラスαの使い易さを求めるなら、迷わず
老眼の方⇒VAIO E 17.3型(詳細)
それ以外⇒VAIO C フルHD(詳細)
をお勧めしたい。
■EPSON Endeavor NY3200S(詳細):
dynabook Satellite B351+拡張性・接続性。
■EPSON Endeavor AY320S:
Celeron G530(2.4GHz)、メモリ4GB、モニタ・キーボード・マウス別で
送料込み32,865円。リカバリーDVD付属。
G530はSandyベースのデュアルコアで、
動画編集だ3Dゲームだ言い出さなければ快適とは言わないまでも普通に使える。
・内蔵無線LANなし
・拡張スロットなし
・画面のデジタル出力がDVIのみ
ってのがなければlenovo H3xx終わってた。
■ThinkPad T520 フルHDモデル(詳細)、同X220 IPSモデル(詳細):
「PCとは骨格を買い、自分で保守や好みの拡張をしながら長く使うものだ。」
という方にこれら機種は、「格安」にして「ノートでは唯一」の選択肢。
■ThinkPad Edge E420(詳細)、同X121e(詳細):
価格面ふくめて理想のサブノートだが、UIが優れてるだけに、
メインノートが店頭でデカイ面してる15.6型HD液晶だったりすると
メイン食ってしまう恐れもある。
■ASUS Eee PC 1215B(詳細):
ホビー系の低価格モバイルでは、メモリ増設のし易さが明暗を分けた。
■acer Aspire TimelineX AS3830T:
老眼でもなければ13.3型というだけでホームモバイルなのだが、
出先でUst配信などCPUに負荷かかり続ける用途があり
排熱・静音性まで考慮する場合、
意外にもこのAS3830Tが最小・最軽量クラスとなる。(1.8kgもあるが)
acer Aspire One 722@低価格モバイルまとめ
11.6型液晶の最安モデル(3万円ちょっと。投稿時)。
最厚25.4ミリの薄型筐体で、
公称寸法よりバッテリが下へ出っ張るのが惜しいが、軽作業なら7時間持つ。
AMD Dual-Core C-50を搭載するノートはこの他に
ThinkPad X121e(詳細)があるが、
あちらが非光沢液晶+優れた入力装置で事務系に特化してるのに対し、
Aspire One 722は光沢液晶だ。
AMD C-50はローカル保存された動画ファイルの再生には
強力グラフィックのお陰で不自由しないし、
ネット動画の「読込時」に処理が重くなる事さえ把握した上で選択するなら、
ホビー路線もアリだろう。
冷却ファン音は静かな方だが、
高負荷時は排気口付近の底面が43℃超える事も。
キータッチ、主要ピッチ、タッチパッドなどは問題なし。
あえて言えば主要キー以外で小さ過ぎるものがあったり、
タッチパッドの境が感触で判り難いので
スクロール部分の感度さげた方が使い易いかも。
メモリは標準で2GBだがネジ1本で裏蓋開くし、増設は簡単。
acerは今時珍しく封印シール付いてるメーカーだがこれは、
純正部品である旨ユーザに保証するのが狙いで、外す事自体は不利益にならない。
ストレージ交換も簡単で、寧ろ無駄ソフト削除のがメンドイw
ASUS Eee PC 1215B(詳細)より薄型筐体で更に安いが、
性能の割に排熱がイマイチなど、1215Bに比べれば洒落で買うノートだろう。
カラーやデザインに遊び心が感じられる。
DELL Inspiron M102z@低価格モバイルまとめ
11.6型光沢液晶、AMD E-450を搭載し、
6セルバッテリ時で重量1.56キロ、軽作業なら6時間は確実に持つ。
ACアダプタも軽量薄型。
このカテゴリの定番たるASUS Eee PC 1215B(詳細)に対して勝ってるのが、
筐体素材とカラバリだ。
M102zの天板とパームレストはヘアライン・アルミで、
ピンクだけ天板とパームに柄が入る。
キータッチは、たわみも少なくまずまず。主要ピッチ19ミリ。
タッチパッドのボタンは軽く、誤入力もし難い。
スピーカーはこの筐体サイズでは悪くない。
端子類にはeSATA/USB 2.0コンボ(Powershare仕様)があるが、
有線は100BASE。
HP Pavilion dm1-3215AU@低価格モバイルまとめ
AMD E-350で直販送料込み66,150円~(投稿時)というのは一見高価だが、
VAIO YBやらLIFEBOOK PH50なんかは価格破壊を食い止める為に、
事務作業向きでもない機種にMS Office 付けてるのに比べ、このdm1は
・メモリ4GB標準(空スロット無し。最大8GB)
・128GBのSSD標準(今まで見たのはRealSSD C300を3Gbps接続)
・長い駆動時間(輝度40%のBBenchで8時間弱)に加えて、同じバッテリがもう1個オマケw
と、始めからそれを望む方には納得行く装備。
結論から先に言えばこの機種は、CPU以外は所謂、安物ではない。
液晶は光沢で発色も悪くはないし、Cyberlink PowerDVD 10も付属する。
サラウンド機能、イコライザー機能とALTEC LANSINGスピーカーで、
11.6型とは到底思えない音も出る。
キータッチはまずまずで、たわむ事もない。
主要ピッチは縦横18.5ミリで、配列にも癖がない。
タッチパッドは、左上の小さい穴を押すと有効 / 無効。(無効でLED点灯)
CPUが弱点だが、
グラフィック活かせるYouTubeのフルHD動画再生ではCPU使用率10~25%、
逆に動画の読み込み中が使用率80%前後になる。
私はゲームをやらないので自分で確かめた訳じゃないが、
グラフィックまあまあなこの機種では、
モンスターハンターフロンティアを問題なくプレイ出来たとする報告もある。
排熱はモバイルとして普通で、
静音性もBIOSアップデートで普通になった。
(ファン回転数の強弱変化が少ないので気になり難い)
ただし排気スリットが小さい為か、高負荷時は風切り音がする。
ちなみに、プリインストールされてるソフトで静音モードが選択できる。
筐体に付いた指紋は比較的目立ち難い。
始めから充分なメモリ、ストレージを搭載してるので当分、開ける必要も無いが、
メモリスロットと2.5″ベイにはツールレスでアクセス可能。
バッテリ外し、引っ張り上げるだけで底面の蓋が外れる。
ただし戻すのが容易ではないし、後部側の爪も折れ易いので無闇に開けない事。
まぁこのdm1が幾ら納得価格と言っても、同じ出費で、
同CPUのASUS Eee PC 1215B(詳細)に加えて下手するとlenovo H310が買える訳で、
H310のモニタは大画面テレビでも良いし、
初期投資としてならそっちの方が一般的かなぁ。
IdeaPad S205@低価格モバイルまとめ
(国内モデルは日本語キーボードなのでキー形状が異なる)
11.6型液晶+AMD E-350搭載の最安モデル(3万円台前半~。投稿時)。
重量1.3 kg、軽作業で2~3時間駆動。(3セル標準な為)
光沢液晶で発色もマアマアだし、写り込みも抑えられてる方。
(パネルベンダの違いで個体差あるかも知れん)
スピーカーの音質も、筐体サイズにしては悪くない。
キーボードは主要ピッチ19ミリで、
タッチは多少たわみもありストロークも浅いが、感触は悪くない。
[Enter]キーが細いのだけは慣れが必要かも。
天板は黒に近い紫で、実際には模様も目立たない。
液晶べゼルは指紋が目立つ。
高負荷連続で底面が40℃まで行く事もあるが、
従来的なモバイル用途に限れば排熱・静音性は問題なかろう。
搭載されるHDDメーカーにもよるのだろうが、
パームレストには振動を感じた。(一応、HDD保護機能が付いてる)
拡張性では有線が100BASEなのとBluetooth無しってのが弱い。
ユーザーガイドがPDFなのにAdobe Readerはプリインストされてない。
メモリは標準で2GB(空スロット1。最大8GB)だが、
ビデオメモリの占有部分を除くと1.6GBなので増設は必須。
だがこの機種最大の難所は、
メモリ増設やストレージ交換する場合の手数の多さにある。
裏蓋全体を外す羽目になるが、
20本近くネジ外し、その間、筐体を3回ひっくり返す必要もある。
蓋にはツメもある。
液晶が一回り大きく、実駆動が倍のASUS Eee PC 1215B(詳細)が、
S205より100グラムしか重くない事、
1215Bの弱点であるタッチパッドは設定で何とかなる事などを考えると、
S205にはより一層、価格面で頑張ってもらうしかなさそうだ。
結論としては標準仕様が
・メモリ4GB
・6セルバッテリ(現在、直販で8,033円也。3セルと外形寸法は同じ。)
になるまでは他人様に勧められない機種。
富士通 LIFEBOOK PH50/C@低価格モバイルまとめ
11.6型光沢液晶、AMD E-350搭載。
重量1.5kgでBBenchは5時間49分。(電源プラン「バランス」、輝度「中」)
さして事務用でもない機種にOffice Personal 2010を付属させる目的は、
値崩れ防止の為だろう。
Office互換を謳うフリーソフトが蔓延する中、
最安6万超える機種(投稿時)なら、
「メモリ2GB」ってのを先に改善してもらいたいと思う方が多いのでは?
ただこの機種では、
メモリ増設やSSDへの交換は底面カバー外すだけで、割と簡単。
このカテゴリの定番たるASUS Eee PC 1215B(詳細)は、
メモリ増設は簡単だがストレージ交換がメンドイので、
正規品OfficeとSSD(交換)前提ならPH50の存在意義もあろう。
キーボードは、主要キーピッチ19ミリ、ストローク1.8ミリでJIS配列準拠。
タッチパッドのボタンが硬い 。
まぁ事務作業向きというなら、非光沢液晶で入力装置が優れる
ThinkPad X121e(詳細)だろうが。
PH50は最厚27.5ミリの薄型筐体が災いしてか、冷却ファンは五月蝿い方。
n対応無線、HDMI、Bluetooth 3.0は揃ってるが、
有線が100BASEで、WiMAXも無し。
ASUS K53Eに対抗できるカラバリ・ノート達。
筐体色で新しいノートPCが欲しくなる事もあってイイ。
アルミ筐体でパームレストまで専用カラーとなるASUS K53E(15.6型)は
正にそんなノートだ。
ピンク以外の実物は落ち着いた色合いで、
ASUSらしく排熱・静音性も優秀だし、
Core i5、メモリ4GBで安い時にはAmazonで5万円切ったりもしてた。
軽作業で5時間くらいバッテリー駆動するのも良い。
前から言ってるが、K53Eの弱点はキーボードだ。
配列もそうだが店頭でタッチする際は、打刻音に耳を澄まして頂きたい。
【追伸】9月23日にK53EのUSB 3.0モデルが追加されました。
カラバリはゴールドの代わりに白が追加となってます。
最近さわったK53TAのキータッチは普通でしたから、
K53Eでも改善されてる可能性はあります。【追伸終】
今回は、
軽い気持ちで買える7万円以下(最安値。投稿時)のノートPCの中から、
K53Eを知ってしまった後でも尚、検討に値するカラバリ・ノートをご紹介する。
■VAIO C フルHD液晶モデル(詳細):
直販専用モデル。Core i3、メモリ4GBで67,800円~。
集光材で光る筐体色もあるものの、
筐体素材はプラスチッキーで大人ウケするものではない。
しかし一覧性に優れた液晶や、K53Eよりはマトモなキーボード等、
情報ツールとしてならコチラが圧倒してる。
K53Eの液晶もそれなりに綺麗だが、
VAIO C フルHDの発色は余裕でその上を行ってる。
フルHD解像度の繊細さが活かせる1080p動画なら尚更だ。
K53Eもキーボードが駄目な分、動画向きと言わざるを得ないが、
VAIO C フルHDはミドルレンジRadeonを搭載する等、
動画鑑賞用としてもズバ抜けてる。
■VAIO C 14型(詳細):
直販専用モデル。Core i3、メモリ4GBで57,800円~。
カラバリはパーソナルサイズの14型でこそ意味がある。
そのサイズにHD+の解像度は丁度良いと思うが、
VAIO C 14型で選べる液晶はどちらにせよ、表示品質が惜しい。
■DELL Vostro V131(13.3型):
カラバリゆうてもデザイン的にはこういった斬新さが欲しい訳ですよ。
非光沢液晶だし、V130が良かっただけにキータッチも期待できるしで
(防滴キーボード)、K53Eとは綺麗に得意分野が分かれる。
バッテリーは着脱式となり4セル時は、
筐体厚さが16.05-21ミリ、最大6.3時間駆動との事。
K53Eと同じCore i5-2410Mだとアイドル時が五月蝿いらしいので、
超低電圧版のCore i5以上が性能的にも丁度良いのだが、
国内メーカー薄型ノートでも今の所、採用例が無いのは、
コスト的な問題と、カタログ値の見栄えが悪いからだろう。
■DELL Vostro 3350(13.3″)/ 3450(14″)/ 3550(15.6″)/ 3750(17.3″):
アルミボディ+強化メタルヒンジ+防滴キーボード
な光学ドライブ内蔵版で、筐体はV131程には薄くない。
全サイズ非光沢液晶で17型だけは解像度がHD+。
今回の7万円枠は置いといて、CPUは、
17型でCore i7-2630QMまで、
それ以外でCore i7-2620Mまで選べる。
グラフィックは、
13型でRadeon HD 6490M GDDR5(512MB)、
14,15型でRadeon HD 6630M(1GB)、
17型でGeforce GT 525M(1GB。デュアルまたはクアッドコア。)
をそれぞれ選択可。
全サイズでUSB 3.0 x 2とUSB 2.0/eSATAコンボ装備。
13型以外ではExpressCard/34も。
あと13型はモノラルスピーカー。
全サイズ共通の傾向として「どちらかと言えば排熱重視」。
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