ステマサイト見破る11の予備知識。
このPCでココに言及しないレビュー載せてるサイトは信用できん!
って奴を列挙してく。(実際にそんな酷いサイトがあるかはシラネ)
①LaVie LやLIFEBOOK AH78:他人に魅せるモバイルやタッチパネルでもないのに
フルフラット液晶とか意味不明な強反射液晶のせてるDQNノート
(ちなみに低反射液晶の機種さがすにはサーチPC.jpで「長時間の事務作業」にチェック)
②東芝:超高解像度のKIRA V832を擁するも、現行ノートにフルHDが無いへそ曲がり
③VAIO L:アイドル時でさえ画面にまで伝わってくる高熱
④VAIO S15:液晶開くと排気口ふさがる欠陥構造やらかしてて新築では使えない
⑤VAIO T15:色域と視野角が、あろう事かビジネスモバイルのX1 Carbonより狭い
⑥レッツノートSX / NX:「ニッポンの疲れ目」は国民的モバイルのせい(ギラツキ液晶)
⑦レッツノートAX:タブレット(スタイル)なのにこの視野角で堂々と出せる親方日の丸
⑧ThinkPad Twist:15.6型のレッツノートBより奥行デカイ。機構はともかくモバイルの正義を忘れてる。
⑨ASUS:安ノートにはキッチリ安無線のせてくる確信犯
⑩HPノート:ENVY名称を下位モデルに「そのまま」適用(←今ここ)
⇒上位に別ブランド立ち上げ⇒また下位への展開よめてるw
⑪Ultrabook:高性能・低発熱のインテル使えばこれ程の薄型ノートも可能ですよ!
ってデモを餌つけてPCメーカーに強いる「企画」であり、
純粋にユーザーの方むいて作られた「規格」じゃない。(排熱、キータッチやバッテリなどの保守性)
サーチPC.jpでは「持ち歩き」と「老眼」の両方が選択されてて初めて頭角を現す、
道具としての評価はそんなノート達。
長持ちしそうなPC 2012年春版(dynabook Satellite T571など)
Ivy Bridgeが4月だと、
それ載せるメーカーPCの多くは5月下旬の夏モデルからだろう。
Ivy Bridgeは低発熱(=省エネ)とグラフィック性能が特徴だが、
ノートPC上位モデルでは排熱や駆動時間より
筐体薄型化を優先するメーカーが増えそうだ。
しかし、
旗艦からお買い得まで毎年何台ものノートPCを買ってきた中には、
「長持ちしない機械、長く使いたくない道具」があった一方で、
6年前のThinkPad T60が、あちこち改良しながらも未だ現役で使えてたりもする。
今回はそんな、長持ちする事でコスパ稼ぎそうな現行PCをご紹介する。
■NEC VALUESTAR G タイプL(メーカー公式):
NECへ納品されるマザボはASUSの同じ型番だったとしても、
ショップで売ってるものとは品質基準が違う。
このタイプLは外観でかなり損してる。
■東芝 dynabook Satellite B651/B551のHD+液晶モデル(メーカー公式):
縦900ドット、視認性、堅牢性を満たすモデル。
■東芝 dynabook Satellite T571のi5モデル(詳細):
大型筐体、物理2コア、グラフィック内蔵という組み合わせ、
ヒンジも問題なしと来れば経験上、東芝ノートは長持ちすると思われる。
■EPSON Endeavor MR4100(詳細):
「5年間 訪問修理 (コンピューター本体) ¥21,000」
世界シェア上位メーカーがコンシューマ・モデルでこれやったら経営が傾くw
■ThinkPad T520 フルHD液晶モデル(詳細):
排熱、堅牢性、保守性で評判のThinkPadだが、
長く使い続けたいと思える液晶が確実に載ってくるモデルとなると、
据置ではこの辺まで行くしかない。
■SYCOM Radiant VX2100H67B3(BTOページ):
ノートより安いイメージあったセパレートPCだが、
2.5GHzデュアルコア以上のCPU+HDMI出力端子という条件で探すと、
この辺が他人様にお勧め出来る最低ライン。
Pentium G840(2.8GHz)、メモリ4GB、日立HDD、書込対応DVDドライブ、
Win7 HP 64bitで送料込み52,420円~(投稿時)。
ココのは電源も信頼できるし、
マザボのASRock B3 H67M-GEは100%全体固体コンデンサ設計。
あとは用途に応じてスペック強化すれば良いだろう。
ちなみにASRockはASUSのサブ・ブランドが起源で、
今やASUS以上に日本製コンデンサに拘ってるメーカーなので、
オーバークロックしない人が安定性重視で買うケースも増えている。
(AMD用には一部、取扱注意な型番もあるが)
サイコムさんにはマニュアル付の組立キットもあるが、
それだと上記価格でZ68チップになる。
自分で組むと保守にも役立つ。
SSD+HDDを内蔵できるノートPC一覧。
■LaVie G タイプL(詳細):
上記リンクにある条件みたせばSSD+HDD構成が選べる。
(ワイヤレスTVやフルHD液晶である必要は無い)
同様の店頭モデル(LaVie L)でも構築可能。
■LaVie G タイプM(13.3型):
SSD+HDD構成が選べる。店頭モデル(LaVie M)でも構築可能。
■LIFEBOOK NH(店頭モデル):
標準でHDD x2搭載。
2台は異なるドライブ領域が割り当てられており、
RAID構成になってないのでその内1つをSSDへ交換可能。
ただし「メーカー保証の範囲で修理うける際は元通りにして下さい」との事。
富士通もワイド保証なら落下・水濡れにまで対応し
補償上限・免責金額なしだが、SONYと違うのは、
基本的に「全損扱いの新品交換はしない」という事だ。
(購入1ケ月以内の初期不良交換は別)
■ThinkPad T / Wシリーズ(詳細):
光学の代わりにセカンドHDD搭載できるアダプタあり(別売)。
T420sにも対応。
■IdeaPad Y570 Core i7モデル(15.6型):
標準が750GB HDD+64GB SSD(殻割)のRapid Drive構成。
SSDはHDD高速化のキャッシュに使われ、ドライブ領域を持たない。
実機としては、SSDと2.5″HDDの中間程度の「アクセス速度」と
(Hybrid HDDより遥かに高速)
HDD目一杯使える「大容量」を両立する。
4コアCPU+GeForce GT 555M(Optimus)な為、
排熱・静音性は微妙だった。
■HP ENVY17-2100 / 2200:
「SSD+HDD」や「HDD x2」が選択できる。
■HP Pavilion dv7-6b00 / 6100:
上に同じ。
■HP EliteBook 8460p / 8560p / 8760w:
光学の代わりにセカンドHDDを搭載できると日本向け公式ページに出てるが、
アダプタは添付品にも「オプション」ページにも見当たらない。
■DELL XPS 17:
HDD x2の構成が選べる。
■DELL ALIENWARE M17x:
「SSD+HDD」や「HDD x2(RAID 0)」が選択できる。
■DELL ALIENWARE M18x:
・SSD+HDD
・SSD x2
・HDD x2
・Hybrid HDD x2(x2は全てRAID 0構成)
を選べる。
■DELL Precision M6600:
セカンド・ストレージまで自由に選べるのと、(Hybrid HDDの選択肢は無い)
SSD x3のRAID 5構成も選べる。
■acer Aspire AS7750G / Ethos AS8951G :
標準でHDD x2。
■ASUS G73SW / NX90SN:
上に同じ。
G73SWは排熱・静音性や、
液晶の発色・写り込み・視野角などに目立った欠点も無いので、
国内メーカーの15、16型フルHDノート並の価格帯に降りてくれば、
お勧め候補にも入るのだが・・
REGZA Tablet AT3S0と組む2台体制。
REGZA Tablet AT3S0(詳細)の他に1台だけPCを所有するとして、
このPCなら捗りますよ!ってのをご紹介する。
1台だけって言われると、
①通常電圧CPU(超低電圧 i7もアリ。当然、第2世代の)
②長時間稼動に耐え得る排熱・静音性
③信頼できるメーカー(国内大手6社+ThinkPad+ASUS)
は譲れない要素だが残念ながら、
①~③をクリアする13.3型以下は現行モデルに見当たらない。
(13型は超薄型で作るのが国内メーカーのトレンドだからで、今は
ASUSのU24E(11.6型)とZENBOOK UX31E(13.3型HD+)の排熱が気になる)
14型だと仮に堅牢設計になってたとしても、
もはや公共交通を利用する方むけじゃないし、
同一メーカーに15型の優秀なモデルがあったりで中途半端は否めない。
キー入力は折りたたみ青歯キーボードに頼るにしても、現時点では
持ち「歩き」をAT3S0に任せられる方限定の記事にならざるを得ない。
結果として今回は、
「大型ノート、ボードPC、セパレートのお勧めインデックス」
の様相を呈している。
■ホームモバイル部門
・LaVie G タイプL フルHD液晶 ワイヤレスTVモデル(詳細):
40型TVと同じ画素の地デジ放送をホームモバイル。
・dynabook Satellite T571(詳細):
老眼さま向け、お買い得ノート(品質重視)。
・VAIO C フルHD(詳細):
お買い得ノートNo.1。エンタメ系の雄でもある。
・VAIO F フルHD(2D)(詳細):
ノートで動画編集するならコレ。
・VAIO E 17.3型(詳細):
老眼さま向け、お買い得ノート(保証重視)。
・レッツノート B10(詳細):
安定稼動重視。
・ThinkPad T520 フルHD(詳細):
事務作業や印刷用途を得意とするオールラウンダー。
光学外せばSSD+HDD構成可。
堅牢設計ゆえに自家用車なら持ち運び可。
部品交換が自分でし易いのでダウンタイム最小。
■■デスクトップ部門
家でPC作業する所が1箇所に決まってる方向け。
・dynabook REGZA PC D731(詳細):
排熱・静音性、画面写り込み、録画失敗など、ボードPCには地雷機種が多い。
机に置いて一人で使うならTNパネルはまだ許容範囲。(どうせ光沢液晶なら)
・EPSON Endeavor MR4100(詳細):
4コア・フルパワー、SSD+HDD構成、HDMI出力端子を満たす省スペース。
NEC LaVie Touch@タブレットまとめ
今時、シングルコアCPU+メモリ最大2GB(Atom Z670の仕様)でWin7
なんてPCに10万近くも出すチョロイお客が居るなら俺にも紹介して欲しいわw
兄弟機のVersaPro J タイプVTの方はNEC Directで8万切るが、
VersaPro J タイプVSの大量在庫かかえた教訓が活かされてないのは確か。
スレートPCには未だ課題が多く、
現行モデルを何年も使い続けるとは考え難いし、
今日からNECで電話対応はじまったレノボ製品(個人向け)で充分だ罠。
lenovo H310 / H330を買う前に覚悟しておくべき事。
【9 / 30追伸】レノボ個人向けPC(lenovo G570やH330など)の電話サポート窓口を、
2011年10月01日よりNECパーソナルコンピュータが担当する事になりました。
電話対応が改善される事は勿論、製品・マニュアルなども、
サポートの手を煩わせない方向で整備されつつある事を期待します。【追伸終】
Win7の64ビット+HDMI出力端子付としてはダントツ安いが、それなりの理由がある。
問題点と付き合い方(適した用途)、代案をまとめてみた。
■問題点
まず初期不良率。
Panasonic、富士通、東芝、ASUSがこの点で優秀なのは各種統計にも出てるが、
残念ながらココはlenovoの弱点だ。
ThinkPadの上位機種を買ってもかなりの確立で初期不良にあたるので、
同じメーカーの底辺機種にそれが少ない訳もない。
検品は真面目にやるとコストが掛かる工程であり多分、
ThinkPadの場合でもPC-Doctorというソフトウェアによるハードウェアチェックだけだと思う。
仮に初期不良があっても初起動までにそれと判るのが殆どで、
使い込んで行って初めて判る様なのには当たった事がない。
ちなみに5年前のT60でも定期的にPC-Doctorがハードウェアチェックしてるのだが、
勝手にやってる事だし、異常が無ければ結果報告しないので、
チェックしてる事を知った時には
「自分の知らない所で守られてたんだ!」
と感動したものだ。
次に初期不良対応。
日本メーカーだと新品交換になる事が多いが、
海外メーカーでは修理対応が当たり前で、交換部品にも新品が使われるとは限らない。
これはレノボに限った事ではないし、「世界の常識」と受け止めるしかない。
ただ、ThinkPadは引取り修理を日本IBMが担当するのでまだマシな方。
acerの様に電話すら繋がらないって事は無いと思うが、
非Thinkなレノボだと返却までの日数は覚悟しといた方が良い。
(店頭購入ならまた話は変わってくるが、そもそも安く買わなきゃ意味が無い!)
次に耐久性。
セパレート型デスクトップで注意すべきは主に排熱(または低発熱)・静音性で、
H310 / H330はその点、比較的優秀なんだが、そもそも熱から守ってるパーツ
①コンデンサ(マザーボード)
②HDD
③電源
の耐久性がお粗末だとしたら意味が無い。理想としては
①はASUSマザーの大メーカー向け(同型番でも納入先で異なる)
②はエンタープライズ向けとまでは行かなくてもWDか日立製
③は80PLUS GOLD(大き過ぎるW数は返って良くない)
だが、特に①と③はコストダウンが効く項目でもある。
どんなに世界シェアが高く調達力に優れたメーカーであろうとも、
激安モデルがココに手を抜かない筈もない。
実際、メーカーシェアがPCの耐久性・信頼性を保証しない事は
SEなら誰もが知っている。
特に③の電源は逝った時に周りのパーツを巻添えにするので性質わるいが、
あいにくH310 / H330の電源交換はユーザーには難しい。
■付き合い方
以上の問題点を踏まえた上でH310 / H330にお勧めする用途は、
①情報収集
②動画鑑賞
③テレビ電話(監視カメラ除く)
④ゲーム(載せられるグラボに限りはあるが)
などのデータ保存が求められない消費型用途で、
①~③ならH310でメモリ増設が要る程度で性能的にも問題ない。
これだと人の居ない時までPCを稼動し続ける必要も無いから、
結果として長持ちもするだろう。
万が一、電源が逝った時に備えてPCに繋げる機器は
・モニタ
・スピーカー
・キーボード
・マウス
辺りにとどめるのが無難だ。
逆に言えば最早、これら用途に値段が倍(といっても7万円~だが)
もするセパレートは不要という事になる。(買い替え頻度あげる方が賢い)
■代案
まずは安PCで検討して、駄目なら高価なものを視野に入れるという方も多いだろう。
最後にセパレート型の定番たるべきモデルを幾つか紹介しておく。
★EPSON Endeavor MR4100(詳細):
高性能スリムタワーの代表格。
Core i5(物理4コア)、メモリ4GB、1TBのHDD、DVDマルチで送料込み85,995円~
(投稿時。キーボード・マウス別で算出。)
★ThinkCentre M71e Small / Tower:
Core i3-2100、Win7 Pro 64ビット、メモリ4GBで、
直販クーポン使えば4万5千円前後~。
(投稿時。キーボード・マウス別で算出。)
画面のデジタル出力がDisplayPortなのは要注意だが、
H310 / H330と違って「1年オンサイト」保守が標準で付くというのが、
商品出荷前の検品体制に影響あたえない筈がない。
耐久性まではまだ判断できんが、保守マニュアルもあるし、
ある程度は直し直しやアップグレードで使えるだろう。
★Sycom Silent-Master Z68:
・ASUSマザーの大メーカー向け(オプション)
・80PLUS GOLD電源(オプション)
となると、いっその事この辺まで行った方が良さそう。
机の下に置くなら筐体サイズより静音性重視だろう。
Core i5(物理4コア)、メモリ4GB、WDの1TB、IO-DATAのDVDドライブ、
500W電源、64ビットWin7で10万円ちょっと~。
Z68チップに拘らなければ、サイコムでも同条件であと2万円程まで安く出来る。
(それぞれ投稿時)
Ustreamの高画質配信用ノートPCを考える。
まずカメラ。ステップアップは
①ノート付属
②撮影の向きを変え易いWEBカメラ
③多くの光を取り込む事で飛躍的に画質を向上させるDVカメラ
の順に行えば良い。③は
撮った映像をリアルタイムでPC転送できないもの
(=カメラスルー非対応機種)を間違って買わない様に。
それではPCのスペック要件。
リアル・タイムのエンコードを行う事になるので、
高画質配信ならCore i3-2310M辺りが下限と思われる。
据置ならそれを連続して行える排熱・静音性と、
IEEE 1394端子(SONYはiLinkと呼ぶ)も欲しい所だ。
IEEE 1394は拡張カードスロットで対応させる事も可能だが、
DVカメラの制御をある程度、PC側から行えたり、
高級カメラが使えるなどのメリットがある。
これらの要件は
今時のタワー型やキューヴ型デスクトップならクリアして当たり前なので、
今回はノートPCのお勧めを挙げてみる。
■VAIO Fの16.4型フルHDモデル(詳細):
画面も普通に綺麗だし、
IEEE 1394端子(理論値400Mbps)が付いてる数少ないノート。
LaVie L(詳細)やVAIO C(詳細)だと、
IEEE 1394も拡張カードスロットも無いので、
カメラはUSB接続になってしまう。
ココ数年、
14型以上で排熱に問題を抱えたVAIOノートは存在しない。
去年も一部リコールはあったが拘りがあるからこそだったと思う。
ただしコレに限らず国内メーカーの14型以上は、
頻繁に持ち出せる程の堅牢設計にはなってない。
(唯一の例外がLet’s note B10)
■VAIO Z2:
カメラはUSB接続になるし、幾ら軽くても13型はリアル・モバイルでもないが、
画面解像度が高ければ、出先でTwitter画面みながらの進行もし易いだろう。
だがZ2は、無難なPCとは言い難い。
動作音は、5センチまで接近しての測定とは言え、
35dB(アイドル時)~47dB(本体のみで3DMark06)で、しかも高音ノイズ、
筐体の熱は、室温29℃とは言え、
底面左で46℃まで逝く(本体のみでPCMark05⇒3DMark06)というデータがある。
■Let’s note J10:
当然、カメラはUSB接続。
この用途では静音性も充分とは言えないが、
CPUスペックを満たす最小ノートなので短時間の中継用としてならアリ。
■Let’s note S10 / N10(詳細):
今や、手抜き無しの堅牢設計と言えるレッツノートはコレしかない。
排熱・静音性もJ10に比べれば無理がない。
これより大きいLet’s note B10だとカメラがUSB接続になってしまうが、
S10 / N10にはPCカードスロットがある。
標準バッテリーでのカタログ駆動時間もB10の6時間に対して、
コチラは16.5時間。
■ThinkPad T520 フルHDモデル(詳細)/ T420 HD+モデル:
IEEE 1394(理論値400Mbps)はT520で標準装備。
T420もオプションで付けられる。
それぞれExpressカード/34も標準で、(VAIO Fは拡張カードスロット無し)
自家用車移動なら、据置から持ち出しまで幅広く使える堅牢設計もウリ。
■ThinkPad X220 IPS液晶モデル(詳細):
画質的には要調整だが、
画面を無理な角度から覗き込む事も出来る。
Expressカード/54選択可。
レッツノートやVAIO Z2は言うまでも無いが、
このX220も使い方によっては底面が43℃(室温23℃)まで逝くので、
長時間配信に向いてるとまでは言い難い。
この用途でせめてもの熱対策と言えばCore i7(2コア)を選ぶ事であり、
同じタスクをリアルタイム処理させれば
選別品の i7の方がより低発熱、低消費電力なハズだ。
■ThinkPad L420 / Edge E420(詳細):
安くて据置要件まで満たすノートと言えばコレ。
冷却ファン交換もマニュアル見ながら自分で出来るので、
ThinkPadならランニング・コストも抑えられる。
IEEE 1394は無いものの、
L420にはExpressカード/54
E420にはExpressカード/34
がある。
■acer Aspire TimelineX AS3830T:
SONYやThinkPadなど排熱技術を持つ所が
モバイルでは筐体を挙って薄型方面に振ってる事もあり、
CPU、排熱・静音性まで満たすというと、現状このサイズが下限の様だ。
720pテレビ電話(Logicool Vid HD、Skype)用PC選び
この回やこの回など、このサイトではLogicool Vid関連を何度か扱ってきた。
ヲタでもない一般人がするであろう最も重い処理が720pテレビ電話だと思うからだ。
今回も最新事情を踏まえてお送りする。
まずカメラ。
最近はThinkPadのオプションにも「HD 720p対応」が謳われてるが、
これにはやはり、色味の問題がある。
ベストはやはりLogicool HD Pro Webcam C910だろう。
Skypeの720pにも対応してる。
同じLogicoolのHD対応でも、
最上位のコレ以外は画角が78°⇒60°と極端に狭くなるので、
1人がカメラの前に座ったまま使うんでなければ妥協の余地が無い。
通信環境は「1Mbps以上のアップロード速度」が要る為、
光やWiMAX、mopera Uが一般的か。
本題のPCだが、要件としては、
・Core i3-2310M以上のCPU。
・ノートや一体型なら液晶が綺麗なもの、それ以外ならHDMI出力は欲しい。
と、今となってはかなり緩いついでに今回は低価格中心でお勧めを挙げてみる。
価格度外視で何時もお勧めしてる様な(詳細)据置ノートや一体型でも、
立派に役目を果たす事は言うまでも無い。
■富士通 FMV LIFEBOOK SH76/D:
普段私が嫌う13型、HD液晶ではあるが、
写り込みの少なさと発色を両立してるので、
可搬性や解像度要求が低いこの機会に採り上げてみた。
■dynabook Satellite T571(詳細):
老眼入ってる方がどうしてもノートというならこの辺りがお買い得。
ココで言う「お買い得」は単に安いだけじゃなく、
知人に勧められるレベルの信頼性を含めた評価。
■VAIO C 14型(詳細):
落下保証まで含めれば最も安い部類とも言える。
通話のコチラ側が1人なら丁度良いサイズ。
どちらの解像度えらんでも上下視野角せまいが、
少なくとも14、15型のHD液晶は全てそう。
■ThinkPad X220 IPS液晶モデル(詳細):
リアル・モバイルに発色と広視野角を求めるならコレ。
■ThinkPad Edge E420(詳細):
この用途には光沢液晶が良いだろう。
今やCore i3以上で最も安いノート。
lenovo G570と違ってメモリ増設も簡単。
■lenovo H310:
HDMI出力付PCではズバ抜けて安い。(最安3万円ちょっと)
電源交換し難い事もあり寿命の短かさが懸念されるが、
大画面テレビに繋げるだけならこれで充分。
外付HDD繋ぎっぱとかはお勧めしない。
■IdeaCentre B320:
テレビ無しだと
21.5型フルHD、Core i3-2100(3.1GHz)で5万円台前半、
同じくCore i5-2400S(物理4コア)で6万切る辺りで売られる事もあるだろう。
コチラはVALUESTAR Wと違って実用的には充分、
ボードPCとして通用する筐体。
その割には液晶裏が厚いのでデスク用CPUを載せられたと思うが、
G570の様に無難な出来だと、
ノート優勢のPC勢力図まで塗り替えてしまいかねない。
ただ、「2年過ぎて直すよか買い換えた方が早い」状況になったとして、
幾ら安かったと言っても21.5型モニタまで処分する様な勿体無い事は自分には出来ない。
そこはやはりノートとは違う。自分なら幾らか保守性の良い
ThinkCentre Edge 91z All-In-Oneが安くなるのを待つだろう。
■ASUS K53E:
Core i5な15.6型では最もお買い得。
鬼門のキータッチが、この用途では重要視されないからだ。
パームレストまでアルミ・ヘアラインのカラバリ効いてるノートはザラに無い。
■acer Aspire TimelineX AS3830T:
Core i5、13.3型の価格破壊担当だが、
一方のASUSが「第2世代Core i で光学無しで安い」っての出さないせいで、
今の所、値崩れが鈍い。
節電ノートPCランキング2011年版。
自宅やオフィスで実用的に使える14~15.6型のノートPCを、
駆動時間の長い順に並べてみた。(消費電力順を意味しない)
ピークシフト機能(この記事の投稿時点では一部メーカーで未提供)
導入時にバッテリー駆動できる時間が長い機種を探すのが目的だ。
ココで比較した駆動時間はあくまでメーカー公称値であり、
昼間時間を優に超える長時間駆動のもあるが、
電力的にはそれだけ重い処理にも耐えるという事になる。
同一機種は、同じバッテリーなら最も駆動時間が長い構成を採用した。
NEC、富士通、東芝、SONY、Panasonic、EPSON、
ThinkPad、EliteBook、ASUSの
現行モデル、4時間以上のは全てランキングに入れてある。
ThinkPad T420(9セル+スライス・バッテリ)・・・28時間
ThinkPad T520(詳細)(9セル+スライス・バッテリ)・・・21.8時間
ThinkPad W520(9セル+スライス・バッテリ)・・・17.5時間
ThinkPad T420(9セルバッテリ)・・・14時間
VAIO C 14型(詳細)(Lバッテリ)・・・11時間
ThinkPad T520(9セルバッテリ)・・・11時間
ThinkPad L420 / Edge E420(以上詳細)
/ E520(9セルバッテリ)・・・10.2時間
EliteBook 8560p(9セルバッテリ)・・・10.2時間
VAIO C 15.5型(詳細)(Lバッテリ)・・・10時間
ThinkPad L520(9セルバッテリ)・・・9.3時間
EliteBook 8460p(9セルバッテリ)・・・9時間
ThinkPad W520(9セルバッテリ)・・・8.8時間
VAIO E(15.5型、14型、Lバッテリ)・・・8.5時間
ThinkPad T420(6セルバッテリ)・・・8.5時間
ThinkPad T420s(9セル+ベイ・バッテリ)・・・8.3時間
EliteBook 8460w(9セルバッテリ)・・・8.1時間
dynabook Qosmio T551/T6C・・・8時間
VAIO C 14型(SバッテリBPS26A)・・・7.5時間
ThinkPad T420s(9セルバッテリ)・・・7.35時間
ThinkPad L420 / Edge E420 / E520(6セルバッテリ)・・・6.8時間
EliteBook 8560p(6セルバッテリ)・・・6.8時間
ThinkPad T520(6セルバッテリ)・・・6.6時間
LIFEBOOK AH(Lバッテリ)・・・6.5時間
VAIO C 15.5型(SバッテリBPS26A)・・・6.5時間
ThinkPad L520(6セルバッテリ)・・・6.2時間
ASUS K53U・・・6.2 時間
ASUS K53E・・・6.1 時間
VAIO E(15.5型、14型、SバッテリBPS26A)・・・6時間
Let’s note B10(Lバッテリ。詳細)・・・6時間
EliteBook 8460p(6セルバッテリ)・・・6時間
ASUS N53SV・・・5.7時間
Endeavor NY3200S(詳細) / NJ5500E / NJ3500E・・・5.3時間
ThinkPad W520(6セルバッテリ)・・・5.3時間
ThinkPad T420s(6セルバッテリ)・・・4.9時間
dynabook T551・・・4.6時間
EliteBook 8460w(6セルバッテリ)・・・4.6時間
dynabook Qosmio T751・・・4.5時間
LaVie G タイプS(b) (リチウムイオンバッテリ(L))・・・4時間
Let’s note B10(Sバッテリ)・・・3時間
Eee Pad Transformer TF101と構成するPC2台体制。
このEeePad Transformer TF101をPCとみなし、
外付モニタに頼る事なく、あと1台のPCだけで無理なく乗り切ろう!
って企画である。
TF101はWindows機ではないが、
Androidタブレット故に特定用途に限って言えば、
使い勝手が普通のノートPCを超える部分もある。例えば、
・情報収集(縦長表示やタッチパネル)
・メール(タブレット部分680グラムの機動性)
・出先での画像チェック(IPS液晶350カンデラ+ゴリラガラス)
・長時間駆動(タブレット部だけで公称9.5時間)
などである。
キーボード部の着脱は本体を稼動したままスムーズに移行できるし、
単純な文書作成ならこれまた普通のノートに劣らない。
キーボード部との合体で、
外観や可搬性は普通のノートとして違和感ないし、
重量は1.3kg、公称駆動は16時間となる。
出先が上記用途と音楽鑑賞くらいなら
持ち歩き用はTF101で充分なので、
あとは自宅内すべてをカバー出来るPCが求められる。
今回はそんな、「最後の砦を任せられるホームモバイル」をご紹介する。
■LaVie L 3Dモデル(詳細):
動画鑑賞からテキスト作業まで幅広く使える液晶がウリ。
フルHDで内蔵グラフィックは少数派だが、良く言えば安定動作を期待できる。
■dynabook Satellite T571(詳細):
価格.comモデルには8万円切りも。
家の作業環境はフルHD当たり前の時代だが、
この縦900ドットなら何とか妥協できる最低ライン。(比較画像とか)
非ワイド14.1型を現行ワイドとしたのがこの17.3型という液晶サイズなので、
最低限の一覧性を確保するには老眼の方ならこのサイズが要るだろう。
■VAIO C 15.5型フルHDモデル(詳細):
良質な光沢フルHD液晶とRadeonミドルレンジを搭載し、
動画再生が綺麗なノートの最右翼!
■VAIO F 16.4型フルHDモデル:
直販の最小構成は9万円切った。
写り込みが普通にあるが、一覧性と視認性を両立する液晶と言える。
LIFEBOOK NHの様にギラツキ酷い個体が混じってるという事も無かろう。
■ThinkPad T520 フルHDモデル(詳細):
主な用途がテキスト作業から画像編集までなら、
目の疲れ難さと入力環境に優れたT520が優勢。
内蔵グラフィックのみの構成も選択できるし、
光学外せば、LaVie L同様にSSD+HDD構成にも出来る。
部品交換が自分でし易いので、
PCが手元に無いという事態にもなり難い。
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