ProjectSmall

小型PC専門の解説サイト

アプコン付の動画再生機が欲しい。

仮にRADEON(専用ハードウェア)で画質の繊細化プコンバート)を行うなら、
HD4550以上
を選択できるPCって事になる。

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ただし現行RADEONを積むと、そのPCは母艦としては使えない(動作信頼性無し)ので、
これ又、コンパクト筐体が求められる訳ですわw
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東芝 Qosmio SpursEngine搭載モデル

SpursEngine(ハードウェア)により実現。

しかし必ずGeForceと組み合わされる為、
排熱による恒例の、液晶縦線問題に発展しなきゃ良いが。


SONY VAIO type A(18.4型Full HDノート):

NVIDIA PureVideoを用いたMotion Reality HDにより実現。

ま、それ以前にフルカラー液晶ってのが大きい訳だが。

Vista 64ビットのみとなったのは、最大メモリ8GBとする為。
32ビットで検証された全てのソフトが動く訳では当然ない。

余談になるが、Vista 32ビットは最大メモリ3.25GBってのが敗因なのだが、
これはマイクロソフトがVista発売半年前まで、
Home Premium以上を64ビットオンリーで行くつもりだったのが理由で、
これを覆したのは当時のCore 2 Duoの64ビット性能がAMDに比べて、
あまりにも駄目駄目だったから。

2007年版のウイルス対策ソフトが軒並み重かったのも痛かった。
SuperFetchにより魔の一週間が必要になるのは、自業自得としても。

少なくともインテルは、そこでマイクロソフトに大きな借りが出来た訳だ。


Shuttle P2 4800B(高さ210x幅220x奥行325ミリ):

Core 2 Quad Q9550(2.83GHz、L2は12MB)RADEON HD4850標準搭載。

これにVista Business、メモリ4GB、HDD500GBx2、マルチ・ドライブで159,600円~。
同構成の自作キットは149,600円~。

固体コンデンサ450W電源を採用する静音キューヴ。
HDD冷却は、別途対策するのがベスト。


Sycom Radiant STX1000G45(高さ323x幅140x奥行323ミリ):

Core 2 Quad Q9550s(2.83GHz、L2は12MB、TDP65W)、
RADEON HD4550(FANなし)選択可。
(ケース自体には、電源そのままでRADEON HD3850(リファレンス)の稼動実績アリ。)

これにVista Business、メモリ4GB、HDD500GB(HITACHI)、
マルチ・ドライブ(IO-DATA)で117,850円~。
Core 2 Duo E8400(3GHz、L2は6MB)モデルは25,000円安。

インテル提唱SFF規格(Mt.Jade)ケースな為、ケースFAN不要。
CPUFANも静か。縦置き、横置き可能。

300W電源は80pの高効率タイプで、マイナーチェンジ後はFANも静かになった。

このケースには最近、後継が出たが、ハッキリ言って白いプラケースで囲っただけ
しかしHDD冷却用ファンの取付ステーが付いた事でも解る様に、
こちらもHDD冷却には別途対策が要る。
ならばいっその事、こういうの使ってSSD化(=耐熱)しちゃうのも手かと。
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PowerDVD9(ソフトウェア):

言わずと知れた定番ソフト。

リンクページ<動作環境>の、CPUとグラフィックの項目にご注意。

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2009.2. 26木曜日 Posted by | サイコム, ③東芝, ④SONY, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ○○なPCが欲しい。, 用途④:動画鑑賞, dynabook Qosmio, Shuttle, Uncategorized, 周辺②ソフトウェア, 大型液晶旧モデル | アプコン付の動画再生機が欲しい。 はコメントを受け付けていません

UVD2がフルに利用できる小型PCはどうよ?

UVD2が利用できるPCが欲しい。」という記事を7月上旬に投稿したのだが、
昨日、Radeon HD4550/4350が発表されてみると、HD4550以下のRadeonでは、
UVD2機能にかなり制限がある
事が判明した。

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そこで今回は、全てのUVD2機能を利用できる、
すなわちハイエンドRadeon搭載の、メーカーPCを紹介する。

Shuttle XPC P2 4800(メーカー直販BTOはコチラ):

筐体サイズは22cm(横幅)x21cm(高さ)x32.5cm(奥行)
標準的ミドルタワーと比べると、横が同じで高さは半分、
奥行きは2/3程度。

BTOでは、CPUはCore 2 Quad Q6600(65nm / L2 8MB / 2.40GHz)固定だが、
ベアボーンは45nmのCore 2 Quad / Extremeにも対応する。

グラフィックは標準でRADEON HD4850(512MB)を搭載するが、
排熱、電源容量からして、HD4870でも問題ない

マザーボード基盤上のコンデンサは全て、
耐久性の強い固体コンデンサだし、
PCとしての凝縮感は本物である。

しかし、BTOで選択可能なHDD3台(最大2.2TB)ってのには、
流石に無理がある。この筐体はHDD放熱が弱いので、
2プラッタHDDx2台くらいが限度で、それもミラーリング用と考えた方が良い。

この筐体は基本的には静音で、騒音はグラフィック次第だろう。
ファンレス・カードは無理としてもその辺、
定評があるものを選んだ方が良いかも知れない。

それにしても、プレゼントキャンペーンのXPC専用バッグってのは、
意味不明だなぁ・・・ コレ、持ち運べってか?

2008.10. 1水曜日 Posted by | ⑩他メーカー, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑰HDD(SSD), ○○なデバイスはどうよ?, ○○なPCが欲しい。, 用途④:動画鑑賞, 用途⑥:エンコ, 用途⑧:3Dゲーム, Shuttle, Uncategorized | UVD2がフルに利用できる小型PCはどうよ? はコメントを受け付けていません