2012年夏スマホの短か過ぎるレビュー。
■docomo■
■AQUOS PHONE ZETA SH-09D(詳細):
4.7型だが片手操作できる人も多いだろう。
自然な発色+目が疲れ難い+省エネと三拍子そろったディスプレイで、
5型前後ではバッテリも持つ方。
■AQUOS PHONE sv SH-10D(詳細):
・画面サイズを優先⇒SH-09D
・画面追従性を優先⇒SH-10D
と選べば良い。こちらも自然な発色の綺麗画面。
■AQUOS PHONE st SH-07D(詳細):
2台持ちサブや代替ケータイ、スマホ入門に適した機種。
■Xperia GX SO-04D(詳細):
Audio and Visual全般に優れたLTE対応版。持ち易い形状。
■Xperia SX SO-05D(詳細):
携帯性を最優先しながら、性能にも妥協のないスマホ。
同じくA&Vにも優れる。
■REGZA Phone T-02D(詳細):
有機EL画面(NTSC比110%)採用でバッテリ持ち重視へ、まさかのサイドチェンジ。
レグザ/同ブルーレイとの連携やカメラ画質もウリ。
■ARROWS X F-10D(詳細):
クアッドコア搭載のスペック番長。
■MEDIAS X N-07D(詳細):
機能・性能「全部入り」、1,800mAhバッテリながら軽量・超薄型。
カメラそこそこ。
■Panasonic ELUGA power P-07D(詳細):
基本性能6要素すべてに高得点をマークするパワー・オールラウンド。
5インチ大画面ながら持ち易さにも配慮。
■Panasonic ELUGA V P-06D(詳細):
・ビエラやディーガとの連携
・LUMIX Phone P-02D同等のカメラ性能
がウリ。こちらも4.6型ながら片手操作し易い。
■GALAXY S III SC-06D(詳細):
4.8型大画面プラス、2年後にも現役張れそうな「RAM 2GB」。
動画を別ウインドウで再生できる「ポップアッププレイ」など、
主にソフトウェア面が国内メーカーとの違い。
■Optimus Vu L-06D(詳細):
一々拡大操作なしでWEB閲覧可能。大きめポケットなら入る筐体サイズ。
メモボタン押せばアプリ選ばず、
ペンで画面上にイラストを上書き⇒保存⇒共有。
■Optimus it L-05D(詳細):
全部入りコンパクト。
■au■
■AQUOS PHONE SERIE ISW16SH(詳細):
4.6型だが片手操作できる人も多いだろう。
自然な発色+省エネなディスプレイで、5型前後ではバッテリも持つ方。
■AQUOS PHONE IS17SH(詳細):
携帯電話からの機種変で違和感の少ないスマホ。
■AQUOS PHONE SL IS15SH(詳細):
テンキーをスライドさせるだけで通話の開始/終了が行えるなど、
これもケータイからスマホへの橋渡し的機種。
■ARROWS Z ISW13F(詳細):
クアッドコアのau版。
■京セラ URBANO PROGRESSO(詳細):
ライトユースに割り切ったカッコ良さ。
通話の聞き易さ向上は、
新機種に飢えたケータイ・ユーザの受け皿にもなり得る。
■HTC J ISW13HT(詳細):
老眼向けオールラウンド機。
五輪スポンサーを嫉妬させた事で有名になったHTC製イヤホン付属。
auに限らずスマホのカメラは、800万画素しかないこの機種が最も綺麗に撮れる。
lenovo G580を買わない理由を考える・・
とは言ったものの、G570の時にも書いたが
このサイズのPCなら国内メーカーじゃなきゃ駄目な理由は殆ど残ってない。
G570からの改善点はインテル内蔵グラフィックとUSB3.0以外では、
・冷却ファン静か
・メモリ増設・SSD交換にコツが要らなくなった
・液晶もハズレ個体に出くわさない(偶々、初期ロットがアタリベンダだったのかも)
等である。
ただ注意して頂きたいのは、G580買って喜んでる人の多くが
2台目以降のサブ需要だったり、
下手するとシングルコア化石からの買い替えだったり、
今時のHDD/SSDのレスポンスに感動してるだけだったりする点だ。(拙い経験則では)
一方でPC選びに最もありがちな用途・使用スタイル・予算というのは
・ネットサーフィン
・ネット動画やDVDの鑑賞
・ホームモバイル
・ご予算8万円以内(5万以内の場合も含まれる)
辺りだと思うし、私が設計したサーチPC.jpでこれら要求のみ選択して検索に掛かるのは
・dynabook Satellite T772 / T572(詳細)
・VAIO E 17(詳細)
・VAIO S 15
・VAIO E 14P WXGA++液晶モデル
・lenovo IdeaPad Y580
・ASUS ZENBOOK UX31A(詳細)
・HP Pavilion dv7-7000
・HP Pavilion dv6-7000 フルHD液晶モデル(詳細)
・DELL XPS 14 スタンダードモデル
・DELL Inspiron 17R Special Edition HD+液晶モデル
の10機種(と派生モデル)である。(この記事の投稿時点)
確かに予算5万は厳しい顔ぶれだが、
G580が掛からない理由はスマホ並みの画面解像度がネットサーフィンに適さないからで、
今後2,3年は使うであろうPCには2,3万の価格差より重要な要素だと思ったからだ。
サーチPC.jpでネットサーフィンに推奨(=絞り込み条件)する解像度は
持ち運びや老眼かどうかの選択でも変化する様になってるが少なくとも、
「ネットサーフィン」と「ホームモバイル」の両方が選択された場合に
縦900ドット未満が候補に残る事は無いし、(そういう仕様とした理由はコチラ)
「検索に掛からない機種はスペックすら足りてないから検討するだけ無駄」とも案内してる。
(基本的にスペックのみで絞り込むサイトなので検索に掛かる事は必要条件に過ぎない)
面白いのは某・価格比較サイトの売れ筋ベスト20に上記10機種が1つも入ってない事だ。(投稿時)
情強きどりでそこ頼りにPC選びしてる消費者も少なくないだろうから、
この記事が警告になれば幸いだ。
予算10万で狙えるPC2台体制(ASUS U24E等)
予算10万円で2台のPC購入して捗ろう!って企画である。
安いながらも比較的信頼できる以下10機種から組み合わせるとして、
どんな組み合わせが良いかも考える。
■モバイル部門■
①HD解像度のスマホ(各機種の特徴はコチラにまとめてある):
PCじゃないが情報端末って事で。
キャリア割引で本体4万円計算としても合計10万縛りがあると、
出先をスマホだけで乗り切れる方が中心になる。
②東芝 REGZA Tablet AT3S0(詳細):
スマホのHDがキツイ、老眼の方向け。
スマホで使える青歯の折り畳みキーボードも存在するが、
それ打ちながらだと流石にスマホ画面じゃ小さ過ぎってのもある。
③ThinkPad X121e(詳細):
出先でも入力には不自由したくない方向け。
本企画では①~③にはそれぞれ、④~⑩のいずれかを組み合わせる事になる。
④ASUS U24E(詳細):
出先で使うも良し、
外付モニタ繋げて作業するも良しの両刀使い。
■ホームモバイル、据置部門■
⑤SONY VAIO C フルHD液晶モデル(詳細):
これ1台で広い用途をカバーするので、
あとは①~③のいずれかを組み合わせれば良い。
(合計10万だと④は厳しい)
⑥東芝 dynabook Satellite T571(詳細):
老眼の方は⑤の代わりにコチラ。
⑦SONY VAIO E 17.3型(詳細):
保証重視なら⑥の代わりにコチラ。
⑧東芝 dynabook REGZA PC D711のCore i5モデル(詳細):
コレ買うと合計10万でもう1台PC買う余地は無いが、
テレビやレコーダ兼用するのであれば、予算を他から引っ張って来れるかと。
⑨EPSON Endeavor AY320S(メーカー公式):
Win7 HP 64bit、Core i3(3.3GHz)、メモリ4GB、キーボード/マウス無しで
送料込み42,885円~(投稿時)。
画面のデジタル出力がDVIのみ、3.5インチベイは1つだけで、
拡張性も低く(IEEE1394と拡張スロットも無し)
セパレートながら万人向けとは行かないが、
BenQのモニタ買っても辛うじてモバイル資金のこるのが魅力。
HPの格安デスクトップもスペック合わせるとこの位の価格になり
筐体が大きい分、拡張性もあるが、
(HPのもグラフィック内蔵だとデジタル出力はDVIのみ)
拡張性重視なら最初から基本(電源、コンデンサ)がシッカリしてる⑩行くべき。
⑩SYCOM Radiant VX2100H67B3(BTOページ):
機種解説は前回投稿を参照されたし。
モニタを別途用意するとなるとモバイル資金すら残らないが、
手持ちのテレビが「Dot by Dot」表示対応ならとりあえずそれ繋いで、
あとは①~④のいずれかを組み合わせると。
長持ちしそうなPC 2012年春版(dynabook Satellite T571など)
Ivy Bridgeが4月だと、
それ載せるメーカーPCの多くは5月下旬の夏モデルからだろう。
Ivy Bridgeは低発熱(=省エネ)とグラフィック性能が特徴だが、
ノートPC上位モデルでは排熱や駆動時間より
筐体薄型化を優先するメーカーが増えそうだ。
しかし、
旗艦からお買い得まで毎年何台ものノートPCを買ってきた中には、
「長持ちしない機械、長く使いたくない道具」があった一方で、
6年前のThinkPad T60が、あちこち改良しながらも未だ現役で使えてたりもする。
今回はそんな、長持ちする事でコスパ稼ぎそうな現行PCをご紹介する。
■NEC VALUESTAR G タイプL(メーカー公式):
NECへ納品されるマザボはASUSの同じ型番だったとしても、
ショップで売ってるものとは品質基準が違う。
このタイプLは外観でかなり損してる。
■東芝 dynabook Satellite B651/B551のHD+液晶モデル(メーカー公式):
縦900ドット、視認性、堅牢性を満たすモデル。
■東芝 dynabook Satellite T571のi5モデル(詳細):
大型筐体、物理2コア、グラフィック内蔵という組み合わせ、
ヒンジも問題なしと来れば経験上、東芝ノートは長持ちすると思われる。
■EPSON Endeavor MR4100(詳細):
「5年間 訪問修理 (コンピューター本体) ¥21,000」
世界シェア上位メーカーがコンシューマ・モデルでこれやったら経営が傾くw
■ThinkPad T520 フルHD液晶モデル(詳細):
排熱、堅牢性、保守性で評判のThinkPadだが、
長く使い続けたいと思える液晶が確実に載ってくるモデルとなると、
据置ではこの辺まで行くしかない。
■SYCOM Radiant VX2100H67B3(BTOページ):
ノートより安いイメージあったセパレートPCだが、
2.5GHzデュアルコア以上のCPU+HDMI出力端子という条件で探すと、
この辺が他人様にお勧め出来る最低ライン。
Pentium G840(2.8GHz)、メモリ4GB、日立HDD、書込対応DVDドライブ、
Win7 HP 64bitで送料込み52,420円~(投稿時)。
ココのは電源も信頼できるし、
マザボのASRock B3 H67M-GEは100%全体固体コンデンサ設計。
あとは用途に応じてスペック強化すれば良いだろう。
ちなみにASRockはASUSのサブ・ブランドが起源で、
今やASUS以上に日本製コンデンサに拘ってるメーカーなので、
オーバークロックしない人が安定性重視で買うケースも増えている。
(AMD用には一部、取扱注意な型番もあるが)
サイコムさんにはマニュアル付の組立キットもあるが、
それだと上記価格でZ68チップになる。
自分で組むと保守にも役立つ。
解像度別スマホ主要機種1行レビュー 2012年春
キーボードに手おく事で画面との距離が決まってしまうノートPC
との単純比較は出来ないが、
HD解像度のスマホは4.5型でもドットピッチが0.078ミリしかなく、
一覧性を確保した状態での視認性は充分とは言えない。
しかし
「初めて訪れたサイトでも大抵、
知りたい情報が何処にあるか、ひと目で判る」
だけで出先用の情報端末としてPCと競合する存在になったのは確か。
コレを機に今回は、解像度ごとスマホ主要機種を1行レビューする。
ただしスマホというのはPCよりデザインが優先されるだろうから、
ココで道具としての評価が低くても存在価値まで否定しない。
■HD解像度の機種■
◎富士通 ARROWS X LTE F-05D(詳細):
現行「全部入り」のスタンダード
×富士通東芝 ARROWS Z ISW11F(詳細):
熱w 発売前の議論は無駄って事を解らせてくれたモデル。
◎SHARP AQUOS PHONE SH-01D(詳細):
4.3型クラスの小型筐体に4.5型大画面。画面綺麗で疲れ難い。
×富士通 REGZA Phone T-01D(詳細):
凍w
○LG Optimus LTE L-01D(詳細):
画面綺麗
△SAMSUNG GALAXY NEXUS SC-04D(詳細):
早すぎたAndroid 4.0。大画面(ペンタイル注意)。バッテリ持ち重視。
◎SAMSUNG GALAXY SII WiMAX ISW11SC(詳細):
出先でPC作業の多くを代行(ペンタイル注意)
■960x540pxの機種■
◎SHARP AQUOS PHONE IS13SH(詳細):
携帯電話からでも違和感少(バッテリ持ち重視、au)。画面綺麗で疲れ難い。
◎Panasonic LUMIX Phone P-02D(詳細):
デジカメとの融合
◎MOTOROLA PHOTON ISW11M(詳細):
電話兼用で使えるグローバル・オールラウンド
○HTC EVO 3D ISW12HT(詳細):
3D撮影できるマッチョなiPhone?(Androidだが)
◎iPhone 4S(詳細):
アプリ充実でスマホ初心者にもお勧め
■800x480pxの機種■
○富士通 ARROWS μ F-07D(詳細):
携帯電話からでも違和感少(携帯性重視、docomo)
○富士通東芝 ARROWS ES IS12F(詳細):
携帯電話からでも違和感少(携帯性重視、au)
◎NECカシオ MEDIAS PP N-01D(詳細):
携帯電話からでも違和感少(バッテリ持ちと堅牢性、docomo)
◎京セラ DIGNO ISW11K(詳細):
通好みのスッキリ・スマホ
◎SAMSUNG GALAXY S II LTE SC-03D(詳細):
基本性能重視
コスパ命のPC選び2011年秋版。
今回は
各カテゴリの低価格リーダーとなる現行PCをご紹介する。
スペック検索で代用できる記事にはしないつもりだ。
(価格は、断りが無ければ全て投稿時点のもの)
■dynabook R731(Core i3)秋冬モデル 直販オリジナル:
・13.3型で筐体厚さ18.3-26.6ミリ
・DVDスーパー マルチ内蔵で1.49kg
・公称11時間のバッテリー駆動
・WiMAX+USB3.0+eSATA+ExpressCard/54対応
が特徴の、老眼さま御用達ぜんぶ入りモバイル。
メモリ4GBで、Office無しモデルなら○○価格が8万円きる。
排熱・静音性の関係から、
用途が定まっていない初心者のメインPCにはお勧めしないし、
どうせならR631のOffice無しが直販投入されるのを待つという手もある。
■dynabook Satellite B351(Pentium)夏モデル 直販オリジナル(詳細):
既に在庫僅少と思われるが○○価格で3万5千円きってる。
初心者に勧めるなら、
このB351の様に安くて大抵の用途に困らないか、
高くても全部入りのどっちかだろう。
いずれにせよ、誰でも知ってる国内家電メーカーが望ましい。
それ以外のメーカー勧めると何かあった時に、
「何処のメーカーは駄目だ」じゃなく
「私の勧めたメーカーは・・」にされる恐れがあるからだ。
HDMI端子無しとか有線100BASEって苦情には
「安いんだから諦めなさい(キリッ」。
■dynabook REGZA PC D731(詳細):
・PCとしては比較的安定したテレビ録画
・ボードPCらしからぬ静音性
が特徴の23型。
D711がCore i7-2630QM、書込対応ブルーレイドライブ搭載で
直販○○価格8万円きってた9月には本気でポチろうと思ったが、
東芝は排熱ギリギリが災いして3年くらいでトラブルに見舞われる事例あるので、
21.5⇒23型と内部の余裕が出来てからでも遅くないと判断して思いとどまった。
■VAIO C フルHDモデル、VAIO E 17.3型モデル:
一通りのスペック揃うと最近のホームノートは付加価値として
Core i5、i7やらブルーレイ内蔵へと進むのがデフォだが、
それは「売る側」の都合であり、
縦768ドットの低解像度画面で次にそれらを優先すべき必然性は無い。
ホームノートなら4万円もあれば一通りのスペック揃う昨今、
PCを単なるメディアプレイヤーでなく総合情報端末と位置づけ
リーズナブルな出費でプラスαの使い易さを求めるなら、迷わず
老眼の方⇒VAIO E 17.3型(詳細)
それ以外⇒VAIO C フルHD(詳細)
をお勧めしたい。
■EPSON Endeavor NY3200S(詳細):
dynabook Satellite B351+拡張性・接続性。
■EPSON Endeavor AY320S:
Celeron G530(2.4GHz)、メモリ4GB、モニタ・キーボード・マウス別で
送料込み32,865円。リカバリーDVD付属。
G530はSandyベースのデュアルコアで、
動画編集だ3Dゲームだ言い出さなければ快適とは言わないまでも普通に使える。
・内蔵無線LANなし
・拡張スロットなし
・画面のデジタル出力がDVIのみ
ってのがなければlenovo H3xx終わってた。
■ThinkPad T520 フルHDモデル(詳細)、同X220 IPSモデル(詳細):
「PCとは骨格を買い、自分で保守や好みの拡張をしながら長く使うものだ。」
という方にこれら機種は、「格安」にして「ノートでは唯一」の選択肢。
■ThinkPad Edge E420(詳細)、同X121e(詳細):
価格面ふくめて理想のサブノートだが、UIが優れてるだけに、
メインノートが店頭でデカイ面してる15.6型HD液晶だったりすると
メイン食ってしまう恐れもある。
■ASUS Eee PC 1215B(詳細):
ホビー系の低価格モバイルでは、メモリ増設のし易さが明暗を分けた。
■acer Aspire TimelineX AS3830T:
老眼でもなければ13.3型というだけでホームモバイルなのだが、
出先でUst配信などCPUに負荷かかり続ける用途があり
排熱・静音性まで考慮する場合、
意外にもこのAS3830Tが最小・最軽量クラスとなる。(1.8kgもあるが)
NEC LaVie Touch@タブレットまとめ
今時、シングルコアCPU+メモリ最大2GB(Atom Z670の仕様)でWin7
なんてPCに10万近くも出すチョロイお客が居るなら俺にも紹介して欲しいわw
兄弟機のVersaPro J タイプVTの方はNEC Directで8万切るが、
VersaPro J タイプVSの大量在庫かかえた教訓が活かされてないのは確か。
スレートPCには未だ課題が多く、
現行モデルを何年も使い続けるとは考え難いし、
今日からNECで電話対応はじまったレノボ製品(個人向け)で充分だ罠。
acer Aspire One 722@低価格モバイルまとめ
11.6型液晶の最安モデル(3万円ちょっと。投稿時)。
最厚25.4ミリの薄型筐体で、
公称寸法よりバッテリが下へ出っ張るのが惜しいが、軽作業なら7時間持つ。
AMD Dual-Core C-50を搭載するノートはこの他に
ThinkPad X121e(詳細)があるが、
あちらが非光沢液晶+優れた入力装置で事務系に特化してるのに対し、
Aspire One 722は光沢液晶だ。
AMD C-50はローカル保存された動画ファイルの再生には
強力グラフィックのお陰で不自由しないし、
ネット動画の「読込時」に処理が重くなる事さえ把握した上で選択するなら、
ホビー路線もアリだろう。
冷却ファン音は静かな方だが、
高負荷時は排気口付近の底面が43℃超える事も。
キータッチ、主要ピッチ、タッチパッドなどは問題なし。
あえて言えば主要キー以外で小さ過ぎるものがあったり、
タッチパッドの境が感触で判り難いので
スクロール部分の感度さげた方が使い易いかも。
メモリは標準で2GBだがネジ1本で裏蓋開くし、増設は簡単。
acerは今時珍しく封印シール付いてるメーカーだがこれは、
純正部品である旨ユーザに保証するのが狙いで、外す事自体は不利益にならない。
ストレージ交換も簡単で、寧ろ無駄ソフト削除のがメンドイw
ASUS Eee PC 1215B(詳細)より薄型筐体で更に安いが、
性能の割に排熱がイマイチなど、1215Bに比べれば洒落で買うノートだろう。
カラーやデザインに遊び心が感じられる。
HP Pavilion dm1-3215AU@低価格モバイルまとめ
AMD E-350で直販送料込み66,150円~(投稿時)というのは一見高価だが、
VAIO YBやらLIFEBOOK PH50なんかは価格破壊を食い止める為に、
事務作業向きでもない機種にMS Office 付けてるのに比べ、このdm1は
・メモリ4GB標準(空スロット無し。最大8GB)
・128GBのSSD標準(今まで見たのはRealSSD C300を3Gbps接続)
・長い駆動時間(輝度40%のBBenchで8時間弱)に加えて、同じバッテリがもう1個オマケw
と、始めからそれを望む方には納得行く装備。
結論から先に言えばこの機種は、CPU以外は所謂、安物ではない。
液晶は光沢で発色も悪くはないし、Cyberlink PowerDVD 10も付属する。
サラウンド機能、イコライザー機能とALTEC LANSINGスピーカーで、
11.6型とは到底思えない音も出る。
キータッチはまずまずで、たわむ事もない。
主要ピッチは縦横18.5ミリで、配列にも癖がない。
タッチパッドは、左上の小さい穴を押すと有効 / 無効。(無効でLED点灯)
CPUが弱点だが、
グラフィック活かせるYouTubeのフルHD動画再生ではCPU使用率10~25%、
逆に動画の読み込み中が使用率80%前後になる。
私はゲームをやらないので自分で確かめた訳じゃないが、
グラフィックまあまあなこの機種では、
モンスターハンターフロンティアを問題なくプレイ出来たとする報告もある。
排熱はモバイルとして普通で、
静音性もBIOSアップデートで普通になった。
(ファン回転数の強弱変化が少ないので気になり難い)
ただし排気スリットが小さい為か、高負荷時は風切り音がする。
ちなみに、プリインストールされてるソフトで静音モードが選択できる。
筐体に付いた指紋は比較的目立ち難い。
始めから充分なメモリ、ストレージを搭載してるので当分、開ける必要も無いが、
メモリスロットと2.5″ベイにはツールレスでアクセス可能。
バッテリ外し、引っ張り上げるだけで底面の蓋が外れる。
ただし戻すのが容易ではないし、後部側の爪も折れ易いので無闇に開けない事。
まぁこのdm1が幾ら納得価格と言っても、同じ出費で、
同CPUのASUS Eee PC 1215B(詳細)に加えて下手するとlenovo H310が買える訳で、
H310のモニタは大画面テレビでも良いし、
初期投資としてならそっちの方が一般的かなぁ。
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最近
- ステマサイト見破る11の予備知識。
- 2013年春スマホの特徴を各1行で
- 2012年夏スマホの短か過ぎるレビュー。
- lenovo G580を買わない理由を考える・・
- Ivy Bridgeモデル攻略への第一歩。
- Xperia acro HD SO-03Dの対抗馬はこんなにある!
- 3月上旬発売のRHDM-U500HRを調べてみた。
- 予算10万で狙えるPC2台体制(ASUS U24E等)
- 長持ちしそうなPC 2012年春版(dynabook Satellite T571など)
- 解像度別スマホ主要機種1行レビュー 2012年春
- SSD+HDDを内蔵できるノートPC一覧。
- 今、Ultrabookを買わない8つの理由。
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