ProjectSmall

小型PC専門の解説サイト

A4用紙大なCULV機比較(LOOX C、dynabook MXなど)

A4用紙大(国際規格)は297×210ミリなのだが、
底面積がこのサイズの堅牢ノートPCを、世間ではB5ノートと呼ぶ。(B5用紙大は国内規格)

ビジネスマンならノートPCの他に、A4用紙大の書類の1つも持ち運ぶだろうし、
多くの鞄も、A4用紙大がピッタリ入る事を想定して作られている。

なので、可搬性と快適性とが丁度折り合うPCサイズとして、
A4用紙大ってのはそれなりの説得力を持つ訳だ。


富士通 LOOX CA4用紙大から幅:マイナス12ミリ、奥:マイナス1ミリ。厚:26.4-30.2ミリ、1.6kg):

Core 2 Duo SU9400で公称9.2時間。
Celeron SU2300(デュアルコア、SpeedStep有)で公称6.2時間駆動。
「省電力ユーティリティ」で各デバイスごと省電力設定できる。

しかし他機種と比較する場合、価格的に見てSU9400モデルは存在しないも同然。
デジタル出力すら出来ない機種では、無理する価値も半減。

ただセレだとガクンと駆動時間落ちるだけに、大柄ACアダプタ(ケーブル込415グラム)が惜しまれる。
大容量バッテリーも用意されない。

所謂CULV機の弱点は堅牢性と重量だが、
液晶ガラス押し試験や天板点加圧35kgf、水滴が浸入し難いバスタブ構造のキーボードなど、
富士通らしく作りは真面目。

光学ドライブ無くてもインストール作業が行える「DVDドライブ共有機能」も親切。

液晶の表示品質に関しては、少なくともLOOX C、dynabook MX(の11.6型)、IdeaPad U150、
Inspiron 11z、acer AS1410、Gateway EC1400では、
ぶっちゃけ違わない。

軽量化縛りが無く、グレアパネルとなると、今の技術ならこの程度にはなるのだろう。
詳しくは前回投稿■液晶解像度、表示品質の項目を参照されたし。

LOOX Cのディスプレイ面は130度まで開く。

キーボードはピッチ19ミリ、ストローク1.8ミリ。配列はマトモ。
キートップで隣接キーとの間隔がありミスタッチし難い。
強くキー押すと僅かにカチャカチャ音。

dynabook MXより僅かに、スローク深く、タッチ軽いが、形状といい、両者のキーボードは似ている。

メモリスロットやHDDベイは底面から簡単にアクセス出来る。

富士通は老眼や初心者に優しいメーカーを狙ってるらしく、
フォント大やポインタ速度をワンタッチで切替えられる「ゆったり設定2」があったり、
プリインストの辞書類も豊富。

メーカー知名度や筐体品質からしてライバルはdynabook MXだが、デザインの好みは置いといて、
据置比率高いならデュアルコアのLOOX C、
低いならセレでも駆動時間長く、タッチパッド面積広いdyna MX
だろう。

LOOX Cみたいにパッド面積狭いと、出先でちょっとした作業するにもマウス要る。


dynabook MX(の内、11.6型。幅:マイナス11ミリ、奥:プラス1ミリ。厚:24.9-34.2ミリ、1.58kg):

Celeron 743(シングルコア、SpeedStep無し)ながら公称9.5時間駆動
ただローコスト・省電力はチップセットにまで及んでおり、外付モニタでフルHD再生って芸当には無理がある。
(GS40のグラフィックはHD付かないGMA 4500M。
ただコレにも、再生支援自体は付いてる。HDでも720pなら殆ど、近年のチップ統合でイケル。)

キーボードはピッチ19ミリ、ストローク1.6ミリで、

「半角/全角」キーやFnキーの配置が変則的な事以外はLOOX Cに似てる。
この筐体サイズにしてはタッチパッド面積広い

メモリ増設、HDD交換は簡単。
3D加速度センサーによるHDDヘッド退避機能あり。

左側USBポートへは、MX本体の状態に関わらず電力供給可能。

KB
ThinkPad X200s(幅:マイナス2ミリ、奥:A4用紙ジャスト。厚:20.7-28.7ミリWXGA版でも1.19kg):

WXGALEDバックライト)でセレ723な既製品74653PJ(仕様PDF)なら、

・価格はCULVノート並(いずれ6万円までは下がるのでは?)
・重量はB5並(標準の4セルバッテリー時1.19kg。この液晶でも、X200では軽量天板にならないらしい。)
・堅牢性はセミラグド
(ライバルと同程度の駆動時間欲しくて6セルにしても、重量で負けない。)

と、かなり美味しい事に。最初に断っておくが、実際にこの液晶見るまでは、ホントに「買い」かは解らない。

直販ではセレSU2300も準備中と聞く。

今回、見出で紹介するノートは、X200s、ASUS、MSI以外全て、
光沢11.6型1,366x768px(ドットピッチ0.188ミリ、LEDバックライト)なのだが、
X200sは、12.1型1,280x800px(ドットピッチ0.204ミリ)と、
同じ様な筐体サイズにも拘わらず、縦解像度、ドットピッチ共に有利で、
(1,366x768pxなどの16:9画面は、パネルメーカーのコスト削減には役立っている。)
しかも非光沢液晶+ポイントスティックと、作業性で際立っている。

今回紹介する筐体サイズのノートは、タッチパッド面積が小さいモデルが多いので、
ポイントスティックの便利さが余計に目立ってしまう。

あえて弱点挙げるとしたら、
スピーカーがモノラルで、74653PJに限っては青歯も無い処。

本気モードのB5ノートに、セレ搭載して価格を下げたノートには、
VAIO TTやFMV-BIBLO Rなどもあるがこれら2台は、
当たり前ながらCPU分以上には安くなりそうにない。

しかし何と言っても、X200sのWXGA+、Core 2 Duoといった上位モデルは、
使い易さだけを追求して来た従来のThinkPadと違い、液晶の表示品質、
スペックですら、現行全てのB5ノート、CULV機の頂点に立ってる
訳だから、
大和は敢えてCULV専用筐体を作らず、
上位からのスペックダウンだけで対応してけば、規模の利益で安くも出来るだろう。

元がB5ノートなのでExpressCardスロット付いてたり、
ドッキングステーション(セカンドHDDをSATA接続とか、セカンドバッテリーまとめて充電とか)あるのも有難い。
ただしデジタル出力はこのドック経由のみ。

廉価版ながら万能選手な、WXGA(LEDバックライト)+セレSU2300(直販CTO)のX200sは、
ノートってのは使い易さと値段。使い倒してこそ愛着が出る」って人用で、
そこに東芝SSDでも入ってようものなら、「この人はPCって道具を解ってるな!」って感じ。

まぁ所謂CULV機ってのは、安く買ってこその正義な訳で、問題は買い時。


IdeaPad U150(幅:マイナス5.2ミリ、奥:マイナス17.6ミリ。厚:24.0-34.3ミリ、1.5Kg。仕様PDF):

セレSU2300で公称7時間駆動
USB兼用のe-SATAポートが特徴。

その他、DolbySound Roomスピーカー、マルチタッチパッド、HDDアクティブプロテクションなど。

天板模様が誰得?状態でお馴染みwのIdeaPadシリーズにあって、U150程度はまだマシな方。


HP Pavilion dm1(幅:マイナス8ミリ、奥:マイナス6ミリ。厚:19.8-30.6ミリ、1.5kg):

これは実機見てない。(日本未発売)

セレSU2300で公称8時間駆動

メモリがDDR3なのは良いのだが、オンボード1GB+1GBで空スロット無しってのが曲者。
メモリを3GBより多く積むには、1枚4GBって高価な奴を買わなくちゃならん。

無線はn無し、青歯無し。

パームレスト下にALTEC LANSINGスピーカー。

11z
DELL Inspiron 11z(幅:マイナス5ミリ、奥:プラス4ミリ。厚:23.5-25.8ミリ、1.39kg (3セルバッテリ時)):

Celeron 743(シングルコア、SpeedStep無し)で、最大駆動時間は3セル3時間3分、6セル6時間1分。
6セル付けると後方下部が2センチ厚くなり、1.55kg。
筐体薄さが特徴の11zだが、ACアダプタまで16ミリと薄い。(幅:66×奥:127ミリ。330グラム)

キーボードはピッチ17.5ミリ、ストロークはやや浅くパチパチ感。
例によってEnterキー周辺配列には要注意。

タッチパッドは、ブラウザの戻るや進む、拡大などのマルチタッチジェスチャー対応。
クリックボタンが地続きなので、感触だけで操作するのはキツイ。

無駄に7色の天板用意するくらいなら、色絞ってでも国内メーカー並の質感が欲しい。

UL20A
ASUS UL20A(幅:マイナス1ミリ、奥:A4用紙ジャスト。厚:12.1-25.9ミリ、1.56kg):

12.1型1,366x768px(ドットピッチ0.196ミリ)と薄型アルミボディが特徴。

Celeron SU2300で公称7.4時間駆動

同社14型のUL80AGでも、
Core 2 Duo SU9400⇒セレSU2300だと、駆動時間は11.4⇒9.5時間となってるが、
SU9400はCPU原価が倍である事を考えると、
定価59,800円のモデルにはこの辺りの駆動時間が限界かと。

Windows 7 Home Preimumの64ビット

キーボードや、排熱・静音性も問題無い。

デジタル出力は無いが、スピーカーはAltec Lansing。

ASUSではネットブックの1005HR-WSってモデルも紹介したい。

・10.1型1,366x768px
・Atom N280
・1.27kg
・公称8.4時間駆動
・定価49,800円

10.1型1,366x768px+Atom Nにはhp、VAIO W、GIGABYTE T1028Xがあったが、
長時間駆動、1.3kg以内、定価5万円未満を満たすモデルは、1005HR-WSが初めて。


acer AS1410(幅:マイナス12ミリ、奥:マイナス6ミリ。厚:22.1-30ミリ、1.38 kg):

セレSU2300で公称7時間駆動。(省電力モード(筐体前面に切替スイッチ)使用時は8時間)

Win7の64ビット

キーボードはストローク浅く、タッチも軽い上にたわみ、隣接キーとの境もハッキリしない。

タッチパッドは、2本指での拡大/縮小操作までが行えるが、
パッド面積やボタン小さいのが難点。

排熱は悪くないが、静音性の評価は人によるだろう。

Dolby Sound Roomスピーカー。

販売前線は既に、5万円の攻防になっている。一見お買得に見えるが、
なぁに2、3ケ月もすれば、殆どの所謂CULV機が±1万円以内に納まってるハズで、
そうなりゃ国内メーカー品質(LOOX C、dyna MX)であったり、
トラックポイント+軽量にして頑丈+拡張性(X200sセレモデル)であったり、
薄型アルミボディ(ASUS)であったりと言った個性の方が、尊ばれてるだろう。


Gateway EC1400-31K(幅:マイナス12ミリ、奥:マイナス6ミリ。厚22.1-30ミリ、1.4kg):

上記acer AS1410の兄弟機で、販路が限られてる故、
デザイン上の希少性で割高を許容できるかが選択のポイント。

ただしコチラはWin7で、64ビットと32ビットを選択できる。
まぁ選択出来るにしても、64ビットで良いと思う。
64ビットはハードの互換性が問題になるが、それは出始めのWin7なら同じ事だし、
Win7の末期には、プリインストモデルは殆ど64ビットになってるだろうから。

外付GPU
acer Ferrari ONE

CPUはAthlon Neo X2 1.2GHzで、今回からチップが省電力になった為、
公称5.5時間駆動(6セル)。

外付けGPU(Radeon HD 4670)接続ポートを持つの特徴。

価格は8万円前後。


×MSI U200(幅:A4用紙大ジャスト、奥マイナス2センチ。厚:24-31ミリ、1.4kg):

残念ながら実機見てない。

セレSU2300ながら実売価格は49,800円

安い理由はWin7ながらメモリがDDR2の1GBだったり、HDDが160GBだったり、
MSIだったりw(MSIのは筐体が、頑丈の対極にあるモデルが多い。)

比較的軽い理由にはJEITAで2.19時間駆動ってのもある。

12型1,366x768px(ドットピッチ0.195ミリ)だが、この解像度は11.6型に優秀なパネルが多いだけに、
単純に見易さ重視で12型逝くのは得策ではない。

キーボード配列に注意。

–   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –   –

前にも断りましたが、私自身が2chで、他人様の購入相談に答えるなどという事はありません。
私は勤め人な為、スレを見回る事すらままならず、
なりすましの言動にまで責任持てませんので悪しからず。

2009.10. 24土曜日 Posted by | acer, AS1410, ASUS, ネットブック旧モデル, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑦:プログラミング, 用途⑧:3Dゲーム, 用途⑨:持ち歩き, EC1400-31K, EeePC 1005HR-WS, ENVY, Ferrari ONE, Gateway, GIGABYTE, GIGABYTE T1028X, IdeaPad U160, Inspiron 11z, Mini 210, Mini 5103, MSI, Pavilion dm1-3200, ThinkPad X旧モデル, U200, UL20FT, Uncategorized, VAIO Duo 11, 周辺①接続, 周辺②ソフトウェア | A4用紙大なCULV機比較(LOOX C、dynabook MXなど) はコメントを受け付けていません。

13.3型以下ノート(Atom機除く)用スペック解説まとめ。

ノートが安くなり複数所有当たり前になったし最早、14型以上を持ち歩く時代ではなかろう
(筐体が13.3型相当のFMV-BIBLO MGは良いとしても。)

今回は、13.3型以下ノートのスペックに難癖付けて行きますw
まぁ運が良ければ、仕様見て機種ごとのコンセプトを判断したり、BTOのお役にも立つでしょうと。

■液晶解像度、表示品質

高解像の方から

WXGA++(1,600x900px)
WXGA+(1,440x900px)
WXGA(の1,366x768px)
WXGA(の1,280x800px)
XGA(1,024x768px)

がある。

縦解像度900ドットによりWEBブラウザにおいて、据置並の一覧性を確保するのが

これより縦解像度増やそうとすると現行モデルでは、
最小でも15.4型(その殆どが3kg級)になってしまう。
(在庫のみで終了のレッツノートY8除く)

CULVノートを東芝は、ネットノートと呼んでもらいたいらしいが、
ネットブックもネットノートも、一覧性からしてWEBでの情報収集が得意な機種ですらなく、
そもそもこの2つのカテゴリ名称に「ネット」が付くのは、
コンシューマ用途の筆頭がWEB閲覧であり、その用途をなめて掛かってるだけの話だ。

逆にCPUなんぞは、CULVなら他用途にも全然困らない。

13.3型以下に関しては、
はVAIO Zのみ。はThinkPad X301、X200s(X301以外はオプション)しかない。

これらは全て、TMDという日本メーカー製パネルを採用し、
X301は目が疲れ難い事重視、VAIO ZとX200sはそれに比べると発色重視(極僅かにギラツキ)。

この中でドットピッチはX301が最も大きく(0.199ミリ)、
VAIO ZとX200sは全く同じ(0.181ミリ)。

それぞれ所謂A4ノートより液晶とキーボードとの距離が近く
コントラストのハッキリした優秀なパネルなので、
視認性でよく言うピッチ0.2ミリの壁ってのは、これら3機種に関しては当てはまらない。
(VAIO Wなんて更に1割程ピッチ小さい(0.164ミリ)けど、これまた意外に見易い。)

まぁこれらドットピッチが万人向けとは言わないが、
表示品質に関わらずこれらが問題となる人には、12.1″WXGAすらお勧めし難い。

XGAが多くのアプリの最低ラインであるのと同様に、
自宅に居てWEBで情報収集する場合に外付モニタ不要となる最低ラインは、WXGA+だろう。

ついでに、TMDパネルで有名なノートにはVAIO TTがあり、これが最も発色寄り(8ビットフルカラー)で、
逆にギラツキあるので事務用には向かない。

で、そのTTですら、発色青く色調整必要と感じさせてしまうVAIO Xがあると。
コレはAtom機だけど。ギラツキはVAIO TTと同程度。

軽量・省電力志向の本格モバイルに、据置並の発色を求めるのは酷な話で、
13.3型以下では、TMDの上記4機種とVAIO Xの綺麗さだけが例外。
これらは動画鑑賞してても、非光沢液晶である事すら忘れさせる域にある。

ちなみに非光沢液晶のモバイルには、ギラツキがあるのは普通で、
「グレア液晶の方が、目が疲れる」の図式は通用しない。
(非光沢ながらギラツキ皆無ってのは、上で触れたノートの他にはdynabook NXなどがある。)

一方、筐体小さいだけで「軽量化関係ない」所謂CULV機となると、話は変わって来る。

CULV機に採用されてる11.6型と13.3型の1,366x768px液晶は、
グレア処理されてしまうと各社ノート間で発色に違いを見出すのは最早困難。
パネル設計が新しい事もあり、正面から見る分には発色、コントラスト共に申し分無い。

VAIO TTやX程の鮮やかさは当然無いが、
sRGB(すなわちNTSC比72%。動画は普通、これを基に製作される。)用途では寧ろ、
CULV機の方が肌色を自然に写すかも知れない。

ただ上下視野角が狭く、上から見ると白ボケ、下からだと黒くなるので、
ちょっとした姿勢変化にすら天板の角度調整は要るだろう。

の16:9画面は、筐体横幅が結構あるので持ち歩きには要注意。

の代表的機種はレッツノートR8。メモ帳開くだけでブラウザ隠れてしまうの必須だが、
極小筐体、実用的な縦解像度、視認性の良さを併せ持つ貴重なモバイル。

多くの学習ソフトがXGAベースで作られており、
それやる用なら、XGA超える解像度は疲れるだけ。

■LEDバックライト液晶

最も威力を発揮するのが、輝度下げたときの省電力具合。

レッツノート S8/N8が、通常電圧CPU逝きながらも、
カタログ駆動時間稼げた最大のカラクリがココにある。

もしもX200に、大容量バッテリーに合わせた厚めの筐体と、LEDバックライトが与えられていたなら、
その他仕様が快適路線でないS8/N8では完全に埋もれてしまう。

LEDバックライトは経年劣化も少ないが、RGB LEDを採用する高級液晶と違い、
モバイルに採用(白色光源を液晶上下に配置するだけ)する意図は、軽量・薄型化のし易さにある。

■ユーザーインターフェイス

ポイントスティックがあれば、マウスはリモコン代わりにしか使わないなぁ。
マウスと比べて、コピペやショートカット操作の手数も激減するし。

ポイントスティックが情報収集や動画鑑賞にまで必要な装備とは言わないが、
その操作に馴初めないなんて言ってる輩は、
プログラミングとか、良く練られた文章書く仕事にはそもそも就いてないだろw

キーボードにポイントスティックが付いた13.3型以下ノートには、

NEC VersaPro UltraLite VS

富士通 FMV-P8270

同 FMV-T8170

・VAIO P

・ThinkPad X301

・同 X200系

HP EliteBook 2530p(とそのタブレットの2730p。これらは2ボタン注意。)

Dell Latitude E4300

等がある。

キーボードに関しては以下の問題

・主要キーピッチ16ミリ未満
・キーストロークやタッチの軽さの割に、縦ピッチ広過ぎ(これだと不要なキーを押してしまう)
・極端にストローク浅くクリック感も無い(VAIO TTとか)
・キーストローク以上に大きくキーが沈み込む(たわみ。VAIO Gとか)
・キートップのグラツキ(X200系のCHICONY製とか)

さえなければ大抵、慣れるよ。悲しくもw
気分良くタッチタイプしたいなら、実際に触って自分にあったもの選ぶしかない。

■CPU

今回は、現行のインテルULV(TDP10W以下)に絞って解説する。

Core 2 Duo SU9600(2コア、1.6GHz、3MBL2、289ドル(1ku Bulk Budgetary Price))

Core 2 Duo SU9400(2コア、1.4GHz、3MBL2、262ドル)

Core 2 Solo SU3500(1コア、1.4GHz、3MBL2、262ドル)

Celeron SU2300(2コア、1.2GHz、1MBL2、134ドル)

Celeron M 743(1コア、1.3GHz、1MBL2、107ドル)

Celeron M 723(1コア、1.2GHz、1MBL2、107ドル)

(以下断りが無ければ、CPU以外は同じ構成の機種を比較してると思って頂きたい。)

この中でSpeedstep無効なのはセレ723743だけ。長時間駆動狙うにはかなりキツイ。
dynabook MXの11.6型のは、そんなハンデがありながらも公称9.5時間を謳う。)

コンシューマ向けノートとしては、
&fmt=22(YouTubeの720p)のストリーミング再生が出来るCPUを積んでるか否かでは、
その価値は全く変わってくる。

&fmt=22にも処理の重さは色々あるが、
ここに挙げたULVで、&fmt=22が無理なのはセレ723743だけだ(※1)。

これ積んだ機種はdynabook MXの11.6型でさえ、かなりの値崩れ必至で、
手軽な事務用という位置付け。

※1CoreAVCというソフトを利用すれば、Atomですら&fmt=22が出来てしまうらしい。
そもそもインテル内蔵グラフィック以外ならFlashプレイヤー10.1からは、
GPUによる再生支援が使える
様になる。

SU2300ではSpeedstep有効だが省電力機能は限定的で、
同じ筐体でSU9400SU2300となる店頭モデルだと、軒並み駆動時間落とす。

富士通 LOOX Cでは9.2⇒6.2時間と落ち込みが激しく、
唯一、僅かに逆転が見られる同社 FMV-BIBLO Rでも、
メモリ4GB⇒2GBが効いてるせいだろう。

VAIO TT直販で言うと、SU9600でさえSU2300より駆動時間長い。

しかしSU9400SU2300の処理能力は、これまでのCeleronとは違い、
より多くの用途で体感差を感じないで済む

VAIO TT直販の様に元々13万円以上かつ、SU9400との価格差数千円って言われると旨みは無いが、
一般的にはCPU原価は何倍にもなってノート売値に反映されて来るので、
拘りがなければSU2300モデルから探し、浮いたお金でSSDってのが賢いやり方かも知れない。

逆に拘りがあるなら、モバイルのCPUは後からは交換し難いし、
交換し易いメモリやHDDより無理してでも、処理性能、駆動時間共に勝るSU9400以上逝っとけと。

SU9400は、ココにある中ではSU3500の次に駆動時間が期待出来る
しかしシングルコアのSU3500と違い、SU9400ならCPU的には、メイン機すら充分勤まる

普段から複雑な科学計算余儀なくされる科学者、技術者ならいざ知らず、
SU9400で不足とか、どんなキモオタだよw

まぁSU9400で遅いとか言っちゃってる輩は、重い処理以前に、

・Vistaの初期最適化による魔の一週間の只中に居る
・メモリ容量不足
・1プラッタあたりの記憶密度が低いHDD使用
・不当にCPU酷使するウイルス対策ソフト(McAfeeなど)使用

のいずれかである事が多いのだが。

SU3500は、SU9400の片コア無効にしただけなのでCPU原価は変わらない。

この中で唯一、TDP5.5Wなので排熱に余裕があるし、当然バッテリーは最も持つ
一方シングルコアなので、この程度のクロック差では処理性能でSU2300にも負ける。
(スーパーπはシングルコアで処理される為、当然SU3500のが速い。
が、今時の重い処理なら、複数コアを利用する様に出来てるのが普通。)

X200sなどの、元々、快適性重視の機種には最低でもデュアルコアが欲しくなるが、
レッツノートR8の様にモバイルとして以外、使い様が無い機種には、
積極的にSU3500を選びたい。(レッツノートLIGHT)

SU9600SU9400はどちらでも良いと思うが、積極的にSU9600選んだ方が良い場合ってのは、
駆動時間が多少犠牲になっても良いから、液晶綺麗なVAIO TTやWXGA+のX200sなどで、
&fmt=22のストリーミング再生に更なる余裕を持たせたいって場合くらいか?

これら2つのCPUでは限界付近の重い処理でしか体感出来る程の差は出ないし、
SU9600に出来てSU9400に出来ない処理なんて、探す方が大変だ。

実際、各社から発表されたばかりのWin7モデルでも、
ULV機の上位モデルは、殆どが未だSU9400

■チップセット

インテル4シリーズチップセット(GS45、GM45、GL40、PM45)なら、
現行SSDの転送速度をしっかり活かせるし、
デジタル出力できる機種も多く、デスクトップPCもウカウカしてると、セレ機に負けてしまう程。

グラフィック内蔵でもGS45、GM45のGMA4500MHDなら、
Vista以降でBlu-ray再生をサポートする。(フレームレート調整の形だが)

この辺はたとえセレ機でも、Atom機からのステップアップの大きな意義になる。

■メモリ

未だにDDR3に移行していないモバイルってのは、やる気が無いか、
余程、部品在庫を抱えてるかしかあり得ない。(例えばレッツノートN8/S8)

仕様表のメモリの欄には必ず記載のある項目なので、
CULV機ならそこで、メーカーの意気込みをチェックして頂きたい。

メモリ容量はダウングレードXPなら、1GBx2スロットで充分
大した事しない人が駆動時間重視なら512MBx2でも良い。
それ以上投資したければSSDに直行すべき。

XP以外を今選ぶなら、Win7の64ビットだろうが、
これはモバイルなら4GB、据置なら8GBが定番か。

■ストレージ

お目当てのストレージ・メーカーでの納品が約束されてるノートは少ないし、
HDDの最小容量でBTOして、後で載せ替えってパターンを想定する。

転送速度重視やモバイル(耐衝撃性)するなら、東芝製SSDがお勧め。

リード最大230MB/sライト最大180MB/sを誇り、
安物と違って、使い込んでも遅くなり難い(だろう)。
容量64GBが24,800円。

逆に据置機に、速度より信頼性や容量を求めるなら、
ディスクからして自社設計の日立製HDDの500GBならハズレがない。
250GB/1プラッタと記憶密度分の速度出るし、7200rpm版もそろそろ出回る。

SSDにも既に信頼性はあるとする意見もあるが、Google辺りに試されるのと、
金融システムで長年データ突き合わされて来た実績を、同列に扱えるハズがない。
まぁどの道、バックアップ(ry

■通信

無線だと、通信速度も重要だが、そもそも繋がり易さってのがノートにより違うので要注意。

海外メーカーの現行ビジネス機は、液晶べゼル上端にアンテナ数本組み込んであるのが多く、
繋がり易さからしても、伊達にべゼルが太い訳じゃない。

あと、出掛ける先や用途によって持ってくノートが変わる場合、
WiMAXを内蔵にしてしまうと、ノートごとの契約になってしまうので不経済だ。

この様な複数モバイルになってしまう可能性があるのならと言う事で、
Atom機にもExpressカードスロットを求めてしまう訳だが、これが又、絶滅危惧種なんだよなぁ。

小さくて使えるノートが欲しい場合には、今のうちにHPのmini 2140押さえておくべきかも。

■可搬性

頑丈でなかったり(CULV機やVAIOなど)、頑丈になる為に筐体厚くしたノート(レッツノートなど)が、
そうでないもの
(ThinkPadなど)より重量軽いのは当たり前だ。同じコストや素材だったなら。

重量が同じでもいざ、持ち歩くとなれば、
頑丈じゃなければハードケース要るだろうし、筐体厚ければ鞄への収まりが悪い。

駆動時間短ければ予備バッテリーやACアダプター、
ポイントスティック付いてなければマウスも合わせて持ち歩く事もあるだろう。

単純に本体軽いと言った次元では、可搬性は語れない。

■駆動時間

カタログ駆動時間ってのは機種、スペックによる違いの他に、
メーカーに売る気があるか無いかってのも大きく影響して来る。

売る気のあるメーカーなら、JEITAの基準(PDF)さえ満たせば、
かなり有り得ない環境設定で駆動時間伸ばそうとする。有名ドコでは、
dynabook SS RXのバックライトOFF(半透過液晶故に許される)を含めたカタログ値や、
同じ仕様のノートを、国内向け、海外向けで公称値3時間も変えてるレッツノートW8などがある。

液晶こそが最も電気食いなのは解るが、何故にここまで暗くなる必要があるんだろ?
ってノートが多いのは、上記PDFの測定法b)として、「最低輝度での稼動」があるからだ。

そんなこんなで実駆動というのは、良くてカタログ値の7~5割ってのが普通なのだが、
何故かThinkPadだけは、開発側(日本IBM敷地内の大和事業所)と販売側(レノボ)
の歩調が取れてないせいか、
工場出荷状態(これが又、不当に電気食いな設定なんだわw)での測定を公言するせいもあり、
無線使ってのWEB閲覧程度ならカタログ値を上回る事すら珍しくない。

それにしても重い処理の方、測定法a)ってのも今時、
320x240px動画を20カンデラで再生とか、ぬる過ぎだよなぁ。
俺なんてついつい、全画面(1440x900px)&最大輝度(250カンデラ!)で見ちゃうもんなぁ。
まぁ、重量1.1kgのモバイルでの話だけどw

■頑丈さ

同機種100台の内、1台しか生還できない災いがあるとして、
頑丈になる事によって生還率が倍になったとしても、
助からない確率は、たった1%減るだけだ。

他方、それぞれの商品説明にもある様に、

VersaPro UltraLite VMは150kgf面加圧クリア⇒点加圧は25kgfレベル

FMV-BIBLO Rは200kgf面加圧クリア⇒点加圧は35kgfレベル

という事例もある。

そう考えると何処までの頑丈さが必要で、コストを掛けるのが適切かってのは、
ノートを開発・販売する当事者
(メーカー)の意見だけ聞いててもホントの処は解らない。

HDDの代わりにSSD積んでればデータだけは守れるとする見方もあるし、
幾らCULV機がヤワだったとしても、
その分、価格が安いんだから服着替える様に買い換えれば、良い気分転換になるとも言える。

壊れ易くても保証が万全な為、何とか持ってる大メーカーもある。

まぁ私に言える事は、ユーザーが対価払ってまで買う価値のある頑丈ノートは、セミラグドPCだけだ。

2009.10. 19月曜日 Posted by | 1810T, 1年保証が標準の法人モデル, 3年標準保証モデル, acer, Adamo 13, Aspire Timeline, Aspire Timeline 1820P, Aspire TimelineX AS3830T, ASUS, ビジネスモバイル旧モデル, ポイントスティックモバイル旧モデル, モバイル旧モデル, レッツノート, ①NEC, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑥エプソン, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑲通信, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑦:プログラミング, 用途⑨:持ち歩き, dynabook R732, EC1400-31K, EliteBook, EliteBook 2530p, EliteBook 2730p, ENVY, 薄型旧モデル, Gateway, IdeaPad U310, Inspiron 11z, Latitude, Let's note R, Let's note SX2 / NX2, LIFEBOOK SH, Mini 5103, MSI, Pavilion dm1-3200, Pavilion dm3, Pavilion dv2, ProBook, ProBook 5310m, Studio XPS 13, ThinkPad 薄型旧モデル, ThinkPad Twist / Helix, ThinkPad X230, ThinkPad X旧モデル, TouchSmart tx2, U20A, Uncategorized, UX30, VAIO Duo 11, VAIO S, VAIO Z, VersaPro, Vostro, Vostro 1200, Vostro 1320, X340, XPS, XPS、ALIENWARE以外の個人向け, 周辺①接続, 周辺②ソフトウェア, 法人向け, 中型旧モデル | 13.3型以下ノート(Atom機除く)用スペック解説まとめ。 はコメントを受け付けていません。

手軽にROMれるモバイルが欲しい。

新しいレッツノートはスペック厨に人気だが、実際はこんな↓。

機種・・・・重さ(軽量構成)・・解像度(パネル特徴)・・駆動時間(BBench同設定)

レッツN8・・1.105kg・・WXGA(発色はレッツの域出ない)・・4時間13分(P8700)

VAIO Z・・1.39kg・・WXGA++(TMD製で発色重視)・・・・3時間43分(P9700時)

X200s・・・約1.1kg・・WXGA+(dpiまで含めて上に同じ・・約6時間(SU9600時)

機種・・・・最厚部・・・・頑丈さ・製品サポート・・・・・・・・ソフトウェア信頼性

レッツN8・・41.1ミリ・・セミラグドに満たない(パナ判断)・・・安定Ver決め打ちで親切

VAIO Z・・・33ミリ・・・ソニー規格(笑)・・・・・64ビットOSで互換性よりメモリ活かす

X200s・・・28.7ミリ・・セミラグド+日本IBM・・Windows自体がThinkPad上で開発されてる

(マイクロソフト Super Validation Customer プログラム。他はDELL、hp、東芝のみ)

まぁX200sにレッツ並の筐体厚、VAIO並の頑丈さのいずれか一方でも許されるなら、
重量は800グラム切ってる
(ThinkPadは頑丈さを維持したまま筐体薄くする為に、
マグネシウム余分に使ってワザと重くなってる。)

と、お約束の前置きはこの位にして今回は、これら立派なモバイル持ってる人でさえ気になる、
情報収集専用機をご紹介。

とは言えメモくらい取るだろうし、いざとなればタッチタイプ可能なもの

紹介の前にまとめておくが、Celeron⇒Atomで最も大きいスペックダウンは、
SSDの転送速度が130MB/secまでには頭打ちになる処。

Atom N系はICH7Mのせいであり、Atom Z系(のUS15Wチップ)に至っては、
そもそもPATAしかサポートしておらず、アタリ/ハズレの大きい変換基板に頼らざるを得ない状況で、
この場合、良くて100MB/sを少し超える程度。

蛇足だがSSDは、普通に通販出来る様になった東芝製がお勧め。

高速(リード最大230MB/s、ライト最大180MB/s)かつ手軽な価格(MLC)で、
モバイルには64GBで充分かと。

続けて、Atom N系⇒Atom Z系での大きなスペックダウンはUS15Wのグラフィック周り。

エクセルシートのスクロールでさえもたつき、XPだとOSすら安定しない。

ところがWin7既定ドライバでなく、Intelが開発したWin7用ドライバなら我慢できるとの情報が。

これ見極めるまで当サイトでは、VAIO Xを選択肢に残したいと思う。


NEC VersaPro J UltraLite タイプVS

・15.8-23.9ミリの極薄筐体(アルミ)
ファンレスかつ、キーボード下に熱源が無い構造
ポイントスティック
・東芝製SSD(ただし転送速度は、リード、ライト共、100MB/sを少し超える程度で頭打ち。)

がウリ。

一方、Atom ZとXPの組み合わせ、無線LANに不安定要素。

無線LANに関しては、メーカー対応がある様だ。

US15W問題に関してはWin7を検討される方が多いだろうという事で、
ここでWin7絡みの記事を紹介しておく。

レノボ、Windows 7の起動/終了時間を短縮する技術

テストしてみたらWindows 7はVistaよりほんのちょっぴり速いだけだった

Windows 7が失敗するかもしれない10の理由

はWin7が、レノボ、DELL、HP、東芝製PC使って開発されてるって実例。

はまぁ、その程度だろうねぇ。コア同じだし、Vistaもメモリ食い以外は駄目な子でもないし。

問題は

Win7がやらなきゃならないのは普及を即す事であり、
これ無しにソフト、ハードの互換性、安定性向上も無い訳だが、
XPダウングレード権はあるのに、XPから直接アップグレード出来ないってのは、
かなり致命的。

世界的不況で大企業のPC入替は、かなり限定的に進んでく訳だが、
その少数導入分だけをWin7ってんじゃ管理もメンドイしで、
とりあえず当分、ダウングレードXPが選択されるだろうから、
マイクロソフトの強気戦略は、この景気局面のままでは裏目に出てしまう。


NEC VersaPro J UltraLite タイプVC

12.1型ノートにあって、軽さ・駆動時間が図抜けてる。

以上2台のVersaPro最大の問題は、直販専売な為、価格が崩れない事。

Satellite T100
東芝 Satellite T115

・11.6型LEDバックライト液晶
・ Intel CULV SU4100
・DDR3メモリ
・HDMI出力
・6セルバッテリーで9時間駆動(公称)
・450ドル~


dynabook NX

>NXは壁紙にもこだわりました。通常より省電力効果のある壁紙を搭載しています。

液晶程に電気食いの箇所も無い訳だし、なるほど。
TNパネルは白背景時に最も省電力なんだが、このNX程、白が目に痛くないモバイルは無いんだわ。

その辺が今回投稿に、12.1型ながら選出する理由である。

VAIO W KB
VAIO W

ネットブック故に重量、駆動時間、頑丈さなど、最初からやる気無いが、
A4用紙より縦横ハッキリ小さい筐体と余りに手頃な価格は、やはり魅力。

ドットピッチ0.164ミリは、小型筐体でこれだけ液晶が近くに来ると、
意外にも万人ウケしそう。これで文字小さいとか思われるなら情報収集には、
dynabook UXなど縦600ドットへは行かず、素直に12型液晶行くべき。

VAIO X Gold
VAIO X

今までのAtom Z機が使い物にならん事くらい、VAIO Pで懲りたソニー自身が一番良く解ってるだろ。

でも今回、Atom Z機に敢えてフルカラー液晶載せて来るからには、
Intel開発のWin7ドライバが余程、調子良いんだろうよ。(思いの外、TTが売れず、元パネル流用じゃないよね?)

まぁこの薄さ駆動時間、軽さなら、Atom Zという冒険を犯す価値もある。

買う側も既にX200sとか持ってれば、寧ろVAIOには道具以外の要素を求めるハズで、
少しばかり快適さが犠牲になる覚悟くらい、とっくに出来てるぜ!


レッツノート LIGHT R8

筐体幅229ミリだし、それ置いた机が広いの何のって。

縦768ドット、ドットピッチ0.206ミリってのも無理が無いし、
ROMには横解像度イラネ。

この用途には、積極的にTDP5.5WのCPUを選びたい。


工人舎 EX

どーしても光学ドライブ必要な人なら、タブレット型にしては軽い方。

と、早い話が万人向けじゃないw

絵描き用途以外にタブレット型と言うと、ネモバに使おうと考えてる方が多いだろうが、
布団に包まって寝落ちしてしまうと火事にもなり兼ねないのでお勧めしない。

そういうのには、最近出てきたLED バックライトの外付モニタ(例えば重量3kgしかないコレ)を、
モニタアームで使うのが正しいかと。(安モニタへはデジタル出力必須。)

5101
HP Mini 5101

液晶サイズ、解像度が同じVAIO Wと違い、
こちらはスリムバッテリーでの駆動時間(長くはないが)と頑丈さで本物をアピール。

非光沢液晶やミスタッチし難いキーボードなど、やっとビジネスモデルっぽくなった。

5101が本体8万円を正当化できるのは、これらガワにコストが掛かってるからで、
高速SSD搭載はおまけと捉えるべき。このSSDは他PCに移殖してこそ、お買い得感が増す。

何度も言う様に転送速度上限のあるAtom機に高速SSDは過ぎた装備であり、
耐衝撃が目的でSSD搭載するにしても、Atom機にはもっと安いので充分だ。

たとえHDDでも今時の500GBなら、Atom機が馬鹿にする程遅くも無い。
HDDは、ディスクから独自開発の日立が信頼性で図抜けてる。
一方、静音で評判の東芝は、WDやサムスンと同じメーカーのディスク/ヘッドを採用。)

dm1
HP Pavilion dm1

・CULV
・11.6型LEDバックライト液晶(1,366x768px)
・最大5GBのDDR3メモリ
・最大9時間駆動


GIGABYTE T1028X

光学イラネなら、軽さ(1.48Kg)と駆動時間(公称6.5 時間)で工人舎よりコッチ。

ただし41.4ミリ厚の筐体は、タブレット型で使うにはキツイかも。


Gateway EC1400-31K(詳しい画像はコチラ):

筐体サイズからして、B5ノートお持ちの方がワザワザ買い足す機種ではないが、
この駆動時間(公称8時間)パワー(デュアルコア)、価格5万円台では、
紹介しない訳にも行かんでしょう。

サイズやスペックが近いSatellite T115やPavilion dm1が、どこまでEC1400の価格に迫れるか見もの。

ここで、デュアルコアかつ省電力機能付で話題のCeleron SU2300(1.2GHz)について解説しておく。

Core 2 SUからL2キャッシュが3MB⇒1MBと減っているが、
実はインテルやAMDがCPUを製造する場合、L2容量はかなりハッキリしたコスト要因になる。
発熱や消費電力もL2が大きい程、不利だ。

それでもインテルがCore 2でL2に拘るのは、サクサク感が絡んで来るからで、
以上の事からインテルは、一般人がメイン機に求める快適さの境目を3MBと考えてると捉えて良い。
(伝統的には、L2にL1との重複データを含む分、AMDより大きなL2容量を必要とし、
コア間のL2共有も両社で異なる。)

Core 2に比べ、クロック、L2が省電力上優位に作用するSU2300だが、
VAIO TTの駆動時間の脚注見てると、
Core 2の省電力機能そのままを与えられてないのは確実で、
クロック、L2で負ける同じデュアルコアのSU9400、SU9600よりは電気食いと出ている。

やはりSU2300は、経済的余裕のある方が何らかの意図で選択する類のCPUではない。

1820p
Acer Aspire Timeline 1820P

上記EC1400の、Acerかつタブレット型ヴァージョン。マルチタッチ対応。

2009.10. 10土曜日 Posted by | 1810T, acer, Aspire Timeline, Aspire Timeline 1820P, ネットブック旧モデル, ポイントスティックモバイル旧モデル, レッツノート, ①NEC, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途④:動画鑑賞, 用途⑨:持ち歩き, EC1400-31K, ENVY, 薄型旧モデル, Gateway, GIGABYTE, GIGABYTE T1028X, Let's note R, Let's note SX2 / NX2, Mini 5103, Pavilion dm1-3200, ThinkPad X旧モデル, Uncategorized, VAIO Duo 11, VAIO Z, VersaPro, 周辺①接続, 工人舎, 工人舎 EX | 手軽にROMれるモバイルが欲しい。 はコメントを受け付けていません。

駆動時間単価が安い、モバイルランキング!

CULVノートが登場するまでは、モバイルの高価格を正当化するのは駆動時間であった。
長らく続いたその法則が崩れた半年を振り返るべく今回は、
バッテリー1時間駆動あたりの本体価格が安いモバイルを調べてみた。

本投稿では、

13.3型以下、一応XGA以上の解像度の液晶を搭載するモデルが対象。Atom Zは除外した。

・駆動時間は基本的にカタログ値を使用。

・その駆動時間を実際に叩き出した構成(CPUなど)や、最長駆動構成での価格を採用。

・直販モデル以外は、価格.comにおける最安価格(10月3日現在)を採用。hp直販は送料込。

・大容量バッテリーが存在するモデルでは、その場合の駆動時間、バッテリー込価格でもエントリー。

・そもそも10万円位まで(バッテリー込)で買える構成に限る。

それでは、カウントダウン形式で行ってみる。

第25位dynabook CX Core 2 Duoモデル 駆動時間単価27,843円(本体94,668円 / 3.4時間駆動)

第24位HP TouchSmart tx2 駆動時間単価25,921円(82,950円 / 3.2時間)

第23位VAIO type S Celeronモデル(で10万以内) 駆動時間単価25,657円(89,800円 / 3.5時間):

ソニーと言えば、今週の話題はコレ↓だろう。

電源のワイヤレス化に成功–50cm離れた機器へ60Wの電力を供給

今はたった50cmでも、駆動時間無制限に向かう道のりにあっては、
半分以上踏破したも同然だ。
天板にソーラーパネルとかも含めて、今後はこの分野で日本がリードして行くのだろう。

第22位Dell XPS13 駆動時間単価21,734円(99,979円 / 4.6時間)


第21位ASUS UX30 駆動時間単価20,915円(99,769円 / 4.77時間):

基本、バッテリー交換出来ない機種らしいので要注意。

ASUSに関しては、デザインや質感はともかく、
日本メーカー程度の安心感はある。これは社風だからしょうがない。


第20位HP ProBook 4310s Core 2 Duoモデル 駆動時間単価20,370円(101,850円 / 5時間)

第19位HP Pavilion dv2 駆動時間単価20,300円(73,080円 / 3.6時間)

第18位LaVie J タイプN 駆動時間単価18,875円(79,275円 / 4.2時間):

コストダウンの為にAMDチップ積むモデルは、やはり駆動時間でキツイ。

綺麗液晶なり、デジタル出力さえあれば、グラフィックパワーも活きるのだが・・

第17位HP Mini 5101 SSDモデル 駆動時間単価16,590円(82,950円 / 5時間)

本体10万以内でマトモなSSD積む希少モデル。

耐800kg級の頑丈さってのは、点加圧でもThinkPadに迫る勢い。
EliteBookの様にポイントスティックあったら、戦いを終わらせられるポジションにある一台。

第16位ThinkPad X200s 7465RH6(Celeron、XPモデルで10万以内)
駆動時間単価15,950円(63,800円 / 4時間)

第15位MSI X340 Super 駆動時間単価15,142円(53,000円 / 3.5時間)

U350
第14位IdeaPad U350 Core 2 Soloモデル 駆動時間単価14,476円(72,383円 / 5時間):

残念ながらキーボード、排熱共に、ThinkPadレベルには程遠い。

第13位工人舎 EX 直販最小構成  駆動時間単価13,288円(59,800円 / 4.5時間)

第12位VAIO W 駆動時間単価12,131円(42,460円 / 3.5時間)

Atom Z(のUS15W)って地雷がある訳でもあるまいし、
とうとうWXGAモバイルも、4万が在り来たりの時代に突入してしまった。

Timelineなどの様にCore 2採用するか、X200sの様にトラックポイント付いてる事で
やっと付加価値が付けられて6万とか、これではチョット、メーカーが心配になる。

サポート頼みの客ヅラも、そろそろ改める時代ですよと。

11z
第11位DELL Inspiron 11z(大容量バッテリ選択) 駆動時間単価11,705円
(64,980円+バッテリ増分5,250円 / 6時間)

残るはいよいよベスト10。


第10位ASUS U20A 駆動時間単価11,262円(93,480円 / 8.3時間)

第9位Let’s note LIGHT R8 駆動時間単価10,997円(87,982円 / 8時間):

低価格ながら、最もレッツらしいレッツ!

N8/S8登場も、駆動時間の為に液晶表示品質まで犠牲にしているレッツにとっては、
小さい事こそが正義だからだ。


第8位Gigabyte T1028X 駆動時間単価10,046円(65,300円 / 6.5時間)

第7位HP Mini 5101 SSDモデル(6セルバッテリ選択) 駆動時間単価9,450円
(82,950円+バッテリ増分11,550円 / 10時間)

斜め
第6位ThinkPad X200s 7465RH69セルバッテリ 駆動時間単価9,128円
(63,800円+バッテリ代18,354円 / 9時間(以下に説明))

レノボのカタログ駆動時間は、工場出荷設定によるもので、それがまた、
贅沢に電力食う設定になってる事もあり、国内メーカーに比べると、かなり押しが弱い。

X200sの場合、用意された省電力設定を行うだけでも、Core 2 Duo SUで1セルあたり1.5時間なので、
CPUに省電力機能が無いこのCeleronモデルでさえ、1セルあたり1時間は割と普通に持つと思われる。

ところで今週は、レッツノートのN8/S8に触れない訳には行くまい。

ネットブックやCULV機への過剰反応から、通常電圧CPUを載せて来た訳だが、
その結果として駆動ベンチは、

レッツN8標準バッテリ(8セル)時:8時間26分

X200sのCore 2 Duo SU、9セルバッテリ時:約13.5時間(ただし出っ張りは半端ない)

レッツN8軽量バッテリ時:4時間13分(公称値とからの推測)

X200sのCore 2 Duo SU、4セルバッテリ時:約6時間

は、と同条件で計測。WXGA+なら、の本体重量は、ほぼ同じ)

と、特に軽量構成での駆動時間の差は既存レッツユーザーを切り捨てるモデルチェンジに他ならない。

天板側こそLEDバックライト採用で薄くなったが、通常電圧を乗りこなすには、
パナソニックの排熱技術では本体側をより厚くする必要があったと見え、
それでもN8底面の手前左が45.8℃まで行ってたらしいが、
L2キャッシュが倍もあるSL9400を搭載し、遥かに薄型のX200sでさえ、
最も熱い処で28℃台だというのは是非、参考にして頂きたい。

HDMI付いたは良いが、液晶閉じたまま運用できる程の排熱性無しってんじゃ据置にもならない。

話をCeleronモデルのX200sに一旦戻しても、Core 2 Duo P8700を積むレッツN8/S8が、
ビジネス機としてよりパワフルだとは思わない。

何故なら通常ビジネス用途でのボトルネックはCPUではなく、
ユーザー自身であり、ユーザーインターフェースこそが能率に直結するからだ。

パナソニックやVAIO type Zが本気でビジネス機に進出したいなら、
海外高級機には付いてて当然のポイントスティックを避けては通れまい。

そもそもレッツに決定的に足りないのは液晶の表示品質であり、これはN8/S8になっても変わらない

B5ノートでNTSC比50%遥かに超えるのは未だ、VAIO type TとX200sのWXGA+っていう
TMDパネル勢だけ
で、その流れを作った戦犯は、やはりちょっとやそっとじゃ動かせないって事かw

第5位IdeaPad S12 駆動時間単価7,582円(41,706円 / 5.5時間)


第4位Gateway EC1400 駆動時間単価7,100円(56,800円 / 8時間):

Celeron SU2300はデュアルコアかつ省電力機能付
このCPUは今後、モバイル界のパワーバランスを大きく狂わす事間違いなし!

第3位IdeaPad S10-2 1280x720pxモデル 駆動時間単価6,930円(41,580円 / 6時間)

VAIO W
第2位VAIO W大容量バッテリ 駆動時間単価6,618円
(42,460円+バッテリ代13,800円 / 8.5時間):

ソニーは長時間駆動時、バッテリーが出っ張るか否かでtype Tとの棲み分けを行いたいらしく、
スリムバッテリーとの駆動時間差がやたらにある。なのでROWA製スリムは純正より持つのかも。

第1位Acer Aspire Timeline AS3810T Core 2 Soloモデル 駆動時間単価6,585円
(52,683円 / 8時間):

13.3型、1,366x768pxってノートはこれからも増えて行くだろう。
しかしAS3810Tも横幅は322ミリと、書類作業の傍らだと意外な程、机の場所を取る。
(12.1型のX200sが丁度A4用紙大であり、
縦横どちらかでもコレ超えると、可搬性も急激に悪化する。)

これは数年前、モバイルと作業性を両立すると評判だった14.1型1,400×1,050pxのノートよりも、
横幅で更に大きく、縦解像度のあまりの退化を考えると、低価格化、合理化の犠牲者は、
案外、メーカーだけではないのだと、思い知らされる。

2009.10. 4日曜日 Posted by | 1年保証が標準の法人モデル, 3年標準保証モデル, acer, Aspire Timeline, Aspire TimelineX AS3830T, ASUS, ネットブック旧モデル, レッツノート, ①NEC, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑰HDD(SSD), ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑦:プログラミング, 用途⑨:持ち歩き, EC1400-31K, EliteBook, ENVY, Gateway, GIGABYTE, GIGABYTE T1028X, IdeaPad S10-2, IdeaPad S旧モデル, IdeaPad U310, Inspiron 11z, Latitude, Let's note R, Let's note SX2 / NX2, Mini 5103, MSI, Pavilion dv2, Precision, ProBook, ProBook 5310m, Studio XPS 13, ThinkPad X旧モデル, TouchSmart tx2, U20A, Uncategorized, UX30, VAIO Duo 11, VAIO S, VAIO Z, X340, XPS, XPS、ALIENWARE以外の個人向け, 周辺①接続, 工人舎, 工人舎 EX, 法人向け | 駆動時間単価が安い、モバイルランキング! はコメントを受け付けていません。

スリムで長時間駆動のモバイルが欲しい。

それにしてもデュアルコア、GMA4500MHD、公称8時間駆動のモバイルが6万円スタートって・・

いや先日発売されたGateway EC1400-31K(11.6型。Timeline 1810Tの派生機種)の事なんだが、
Celeron SU2300ってのはデュアルコアかつ省電力機能付らしいし最早、
日本で開発されたモバイルに強みは無いとまで思われる方も居られるのでは?

しかし見た目スマートなモバイルってカテゴリなら、まだまだ独壇場だって事を再認識したので、
その報告がてら今回は、以下の条件全て満たすモバイルをご紹介する。

無線WEBで5時間以上の駆動が期待できる。
その際、外寸が変わる大容量バッテリーでのクリアは不可。
筐体の最厚部は3センチ以内。フットプリントはA4用紙程度まで。
重量は当然、1.5kg以内。(大容量バッテリーでクリアする場合はそれも含む)

(最厚部はメーカー公表値を使用。突起部含むか否かはメーカーによる。)

まぁTimeline 1810Tにしたって以外は満たす(285(幅)x204(奥)x22.1-30(厚)ミリ、1.35kg)のだが、
3セルバッテリーでもっと小さく(284 x 198 x 22.1-25.4ミリ、1.2kg)出来るってのは、
始めから大容量バッテリー(日本仕様で標準で付いてくるもの)前提で筐体設計する場合に比べ、
液晶サイズや排熱で損してるのは明らかだしなぁ。


NEC VersaPro UltraLite VC(の内、Core 2 Duoモデル
公称6.1~10.5時間駆動、最厚29.8ミリ、868グラム~):

150kgfの面加圧、25kgfの点加圧試験をクリアするなど、一通りの堅牢性は勿論、
スクラッチリペア機能↓も備える。

違和感の無い性能、作業性を確保した、最軽量モバイルと言える。

尚、VersaPro UltraLite J タイプVMもこの条件を満たしはするが、
この機種は売れ残ったLaVie Jの筐体部材を吐く為に存在する様なモデルなので、
敢えてお勧めはしない。

dynabook RX2
東芝 dynabook SS RX2大容量バッテリー搭載時
(無線WEBでの駆動は5~7時間程度。最厚25.5ミリ、978グラム~)

dynabook-nx
東芝 dynabook NX大容量バッテリー搭載時
(最長11.5時間、最厚29.9ミリ、1.39kg~):

RX2、NX共に、大容量バッテリーでも外寸変わらず

ただRX2の方は、カタログスペック(筐体薄さ、駆動時間)上げる為に
犠牲になった部分(液晶、静音性)が大き過ぎ、このどちらかで迷う方にはNXだろう。

逆にRX2買って良かったと思う方が居るとすれば、始めからNXなど厚いのには目もくれないハズ。


SONY VAIO type G(最厚27.2ミリ、898グラム~):

Core 2 Duoモデルなら、軽量バッテリーでも駆動時間をクリアしそう。
どーせ大容量バッテリーでも、外寸は変わらない

type Gもビジネスモデルと言いながら、薄型化の為にバッテリーレイアウトに凝った事もあり、
キーボードが犠牲になっている。

ところでVAIO Xってのは、type Gの後継っぽい。

そもそも液晶、キーボード、駆動時間、堅牢性さえマトモなら、
ビジネスモバイルにAtom Nってのは全く困らないし、
極限まで無駄を省いてスリムになってくれると、ゼロ戦を駆る様で気持ちも引き締まるってもんだ。

まぁ実際のVAIO XにはCore 2 Duo SU4100かSU7300が載るってのがメーカー筋の話。
VAIOなので堅牢性はそれなりだろうが、この薄さ(最厚部14ミリ)、軽さ(680グラム)は、
台湾メーカーは勿論、ThinkPadやHPでさえ、追いつけないの確実!


ThinkPad X200s(の内、Core 2 Duo SUモデル
無線WEBでの駆動は6時間程度。最厚28.7ミリ、1.1kg~。(それぞれ4セルバッテリーでの値)):

キーボード上端から直接はえる太い液晶枠には私自身、未だに違和感を感じる。

それとて道具としては正当化できる事なのだが、
「これからカッコ良く、モバイルでも始めてみるか」って方には、
今回挙がらなかったVAIO type T(最厚が僅かにオーバーする)の方がまだ、
目的には合致するだろう。

type Tのキーボードは、既にモバイルを必要としてる方には耐え難いかも知れないが、
液晶のあの緑の発色、あれはモバイルには反則過ぎる!

ThinkPadに話を戻すと、例によってまた直販で、「祭」と言われる激安販売をやっている。
が、条件(13日までのは2台組)があるとは言え、
自分の持ってるノートが二束三文で売られてるの見て喜ぶユーザーは誰一人居まい。

ThinkPadにはまだまだ、他社で代用できないモデル、例えば

・X200sのWXGA+、Core 2 Duoモデル
・X301のSSDモデル
・T400のHN LEDバックライト液晶モデル
・W700のキャリブレーション機能付モデル

など、あるにはあるが、それ以外は最早、名実共に、
職場に大量導入するノート以外の何者でもなくなってしまった。
上で挙げた本気モデル以外は、品質のバラつきも否めない(マルチベンダ)。

まぁ無保証で購入するならThinkPad程、頼りになるノートもまだ無いから社会的意義は非常に高いが、
少なくとも本気モデル以外に関しては、所有欲を満たせる類の物で無い事を覚悟して購入して頂きたい。

私は最近、信頼してるある方から「発言が偏ってる」と指摘を受けました。
当サイトにおける発言に関してなら、批判は甘んじて受けましょう。
私は利害に左右されず(当サイトに広告収入は無い!)、思った事を書いてるだけですから。

2009.9. 12土曜日 Posted by | 1810T, acer, Aspire Timeline, ビジネスモバイル旧モデル, ①NEC, ③東芝, ④SONY, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑰HDD(SSD), ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑦:プログラミング, 用途⑨:持ち歩き, dynabook R732, EC1400-31K, 薄型旧モデル, Gateway, Mini 5103, ThinkPad X旧モデル, Uncategorized, VAIO Duo 11, VersaPro | スリムで長時間駆動のモバイルが欲しい。 はコメントを受け付けていません。