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小型PC専門の解説サイト

Small的「地デジ攻略」。

実用性を損なう事無く、最小構成を追及するこのサイト、
今回は今まで手付かずだった、
地デジ(フルセグ)の録画、カット編集、保存までを行えるPCを探してみた。

のだが、どーもこの用途、PCには向いてない様だ。

録画予約の失敗が多いだとか、
録画中、同一PCで別作業し難いだとか、
カット編集したデータを外付HDDに移動する事に制約あったりだとか、
これではとても、実用に耐えない。

確かにHDDは大事なデータの長期保存には向かないが、
地デジを元画質のまま残すとなると、1時間あたり8GB程の容量を食うので、
マスターとコピーで2台の外付HDDを用意する方がまだ、労力やコストとのバランスが取れる。

結局、この用途に最適な機器として私が購入したのが、東芝 VARDIA RD-S304Kだった。

外付HDDに対応する地デジレコーダーは、
今の処、VARDIAにしかなく、それもブルーレイとは排他になる。

外付HDD対応機種間の実用上の違いは、内蔵HDD容量のみだったので、
プラッタ枚数(=発熱)が最も少ないであろう320GBモデルを選んだ。
すぐ上の内蔵1TBモデルとの差額で外付1TB買えるし、
これからの季節は落雷の危険も多いから、内蔵⇒外付のデータ移動くらい小まめにやるべきだ。

VARDIAで実際にカット編集までしてみたが、
リモコン角度が狭いのと、多機能なせいか反応鈍いってのはあるものの、
2、3ページ解説読んだだけで出来る様になったし、編集に要する手数も少なく、
リモコンも目的のボタンに手探りで辿り付ける事が多いので、苦にならない。

カット編集の具体的操作は、

[編集ナビ]画面で倍速再生(2、3、4、5倍?の4段階)しながら、
要る区間と要らない区間の境界で一時停止⇒[チャプター分割]ボタン。

そのチャプターのサムネイルとなるシーンを選ぶ為に続けて再生し、
該当シーンで[決定]ボタン。

[見るナビ]画面をチャプターごとの表示にして、要らないチャプターを選択、
[クイックメニュー]から[チャプター削除]。

と、ただこれだけ。

まぁこれを、手持ちのレグザZ8000でやってる様じゃあ、
何処にも小型化という努力の跡が見られないだろって事で、今回はこれ用のモニタ、
三菱 RDT232WM-Zも同時購入した。

私は道具としてのPCなら、初物を自費で購入したりはしない。
しかし今回、WM-Zを発売日にポチって翌日入手としたのには理由がある。

国内メーカー製ならある程度の検品体制は採ってるし、
(初物にだけ、高耐久なパーツを使う事すらある。)
液晶モニタの場合、発売から時間が経つにつれ販売店では、
ドット欠けによる出戻り在庫(?)比率が増える訳だから、
今時5万近いモニタ買うなら、発売直後の方が良いだろうという判断だ。

ところでモニタというのは、スペックがアテにならんものの代表だが、
それでも動画見る場合、それがあると無いとじゃ大違いってスペック要素も存在する。

それが、

sRGB
グレア画面
超解像度
倍速駆動(1秒あたり120コマ以上での表示)

である。

のsRGBは、NTSC比で言うと72%に相当する。
ノートPCのカタログではそれより広色域である方が、優秀であるという誤解を招き易いが、
映像の作り手側はsRGBで製作してるので、見る側が広色域だと肌色が見れたもんじゃない。

広色域モニタの一部高級機にsRGBモードがあるのはその為で、
それが無い片手落ちのノートでは、広色域が仇になってしまう。
(広色域じゃないWM-Zで、ワザワザsRGBモードを試したが、の倍速駆動とは排他だった。)

のグレア画面がPC上級者に嫌われるのは、
写り込みに負けない輝度が要るからで、それが長時間作業に向かない事による。

WM-Zの出荷時の色設定は褒められたものではなく、
価格コムのレビューには早くも自分の設定を晒す方が居られるが、
この設定では余程暗い部屋じゃないと写り込みに負けてしまう。

しかし私の様に、正確な発色よりもパッと見の綺麗さを求める場合、
ノングレアの発色が、グレアのそれに敵うハズがない
三菱には同じパネルでグレア / ノングレア双方用意されてるモデルがあり、
店頭に並んで展示されてたりするので比較してみれば解る。

グレアは輝度で目が疲れると言っても、動画を見るとは元来そういうものである。

超解像度はDVDなんかをフルHD画面で再生するのに最早必須だが、
これはPowerDVD 9などのソフトウェアでも代用できる。
しかし、液晶の表面処理で行う方が効果高いのも事実。

の倍速駆動は、高級液晶テレビには付いてて当たり前だが、
現行モニタには32型以上のテレビにしか存在しなかった。

の全てを満たすモニタ自体が今まで、レグザ上位モデルしかなかったので、
これまでは最小でも37型と、とてもパーソナルとは言い難かった訳だが、
今回そこへRDT232WM-Zが加わり、一気に23型まで小型化が進んだとあっては、
試さない訳にも行くまい。

で、感想としては、「普通のテレビだな~」という域には達していた。
(一部提灯記事では文字のスクロール表示が滑らかという記載もあったが、
流石にそれは感じなかった。)
内蔵スピーカーも3W+3Wという制約がありながら、音質自体はレグザZより好ましい。

WM-Zでワールドカップ見てるが、倍速切ると見れたもんじゃない。
(倍速はオフ、弱、強と、リモコンから切り替えられる。)
PCモニタでWM-Z以外の人は、こんなんでよく我慢できるなぁ・・

WM-ZはTNパネルであり、一家に一台のテレビとしてなら、この視野角はお勧めしないが、
短辺の壁に置く程度なら、6畳そこらで不満は出ないだろう。

このサイズの既存パネルでは、TNしか120コマ / 秒をクリアしないらしく、
当分はWM-Zが、小型テレビ、動画用モニタの決定版であり続ける予感はする。
(テレビチューナーは別だから自分はVARDIAのを使ってるが。)

120コマ / 秒と言うと、3Dのアクティヴ・シャッター方式への対応を期待する方も居られるかも知れないが、
WM-Zはその速さの入力信号には対応しないので無理。

2010.6. 18金曜日 - Posted by | レグザブルーレイ, ③東芝, ⑪液晶, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ○○なデバイスはどうよ?, ○○なPCが欲しい。, 用途②:動画サイト閲覧, 用途④:動画鑑賞, 用途⑥:エンコ, RDT232WM-Z, Uncategorized, 周辺②ソフトウェア, 外付モニタ, 三菱

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