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廉価モバイル新時代の到来!

ネットブックですら日々、進化して行く(正確にはB5との境がなくなって行く)訳だが、
ここ1ケ月で以下の基準を満たす廉価モバイルが続々登場し、
デスクトップを別途所有する方に対しては、唯一のノートとしてもお勧め出来る様にまでなって来た。

XGA以上の解像度(一部、縦720ドットのもある)
XP
Atom Z以外のCPU
1.5kg程度まで(大容量バッテリー可)で実駆動3.5時間以上
7万円以下(大容量バッテリー含む)が期待できる機種

まず。ネットブックと言いながらも縦600ドット以下って機種は、
元々、看板に偽りがあった。ブラウザ立ち上げればその不便さは明らかなのだから。

10.1型で1,366×768ドットというと、ドットピッチは0.164ミリ。
これは、文字が小さいと評判だった15.4型WUXGAよりも更に小さいが、
10.1型故に筐体が小さく、画面が近くなるので、わざわざDPI設定を変更する人は少ないと思う。

現状のWin7だと、駆動時間が大幅短縮って事も考慮に入れた。

Win7のThinkPad T400sで駆動時間が寧ろ、大幅に伸びてるのは、
Win7がThinkPad上で開発されてる(MS Super Validation Customer)
のが理由か?まぁWin7も日々改善されてるからねぇ。)

はAtom Zと組み合わされるチップ(US15W)の内蔵グラフィック(GMA500)に問題がある。
スクロールでさえモッサリするからVistaなんて考えたくもないし、
かと言ってXPだと、ブルースクリーンを久しぶりに見れたりもするw

は、確実に3時間持ってくれないと落ち着かないので。動画再生で持てとまでは言わない。

最後に

今回紹介する全機種と違い、液晶バックライトこそLEDじゃないが、
1台で殆ど何でも出来てしまうCore 2 DuoのThinkPad X200が10万で直販されたり、
Celeron 723、XP Proで同じくマウス不要のX200s 7465RH6がついに6万円台?って時代に、
7万超える廉価モバイルでは存在理由が無い。

って事で今回は、全てを満たすノートをご紹介する。


VAIO W(の大容量バッテリー時。光沢10.1型1,366x768px
Atom N280、1.28kg、カタログ駆動8.5時間本体代バッテリー13,800円):

dynabook UXの液晶発色が青く感じる程にマトモだし、写り込みや視野角に難点があるとは言え、
VAIO Wの表示品質を駄目と言ってしまうと、ネットブックのそれ全てを否定する事になりやしないか?

キーボードもUXよりタッチこそ軽いが、普通に使えるクリック感もあるし、type Tよりは寧ろ良い。
タッチパッドやそのボタンも素直。

排熱・静音性も悪くない。

スピーカーだけは、ネットブックの中でも良い方ではない。

6セルのVAIO W
バッテリー持ちは、大容量(標準の倍セル)時↑で公称8.5時間って事だし、
標準の3.5時間ってのは、type Tとの差別化の為に効率の悪いバッテリーをワザと使ってるのかも。
もしそうならROWA3セルではもっと持つかも知れないし、
SONYがそんな事しなきゃならん程に、VAIO Wは廉価モバイルとしてのまとまりが良い。


レノボ IdeaPad S10-2(の1,280x720pxモデル。光沢10.1型、
Atom N270、1.2kg、最長6時間駆動、アイオープラザのポイント還元で現在42,200円):

レノボの場合、実際の駆動時間とカタログ値には、国内メーカー程の差は出ない。
バッテリーは標準が6セル(↓写真左)。厚さ18ミリ(6セルバッテリー除く)の薄型筐体。

現行モデルは排熱、静音性がウリ。マルチタッチパット採用。

解像度、価格、商品画像だけ見てると不覚にも欲しくなってしまったS10-2なのだが、
キーボードは劣化なんてもんじゃなく、キー感触で高級感を測るThinkPad使いの方だと、
dynabook UXは言うに及ばず、VAIO Wにもかなり劣った安物という評価にならざるを得ない。

このあとに紹介するS12もそうなのだが、Atom N270ってのも惜しい。

N280が出始めた頃、dynabook UXのレビューでも触れた事だが、
N270⇒N280は、クロック大して違わないのに何故か、サクサク感が向上するんだよなぁ。

メモリやHDDには簡単にアクセス出来、メンテナンス性は良い。

スピーカーはステレオだが、下向きに付いてるタイプ。Bluetoothも無い。


レノボ IdeaPad S12(光沢12.1型1,280x800px
Atom N270、1.55kg、最長6時間駆動、価格はコチラ):

インテルがレノボにだけ許した12.1型液晶のAtom N機。

この構成は表向き、インテルによる制裁がある様になってはいるが、
レノボの大株主であるIBMは、インテルとは長年に渡り特別の関係にあり、その間に、
ちょっと出の台湾メーカーとは違った馴れ合いがあるのは当然の事だよ!人間のやる事だもの。

筐体サイズの余裕もあってか、ここで紹介するノートでは唯一、
Expressカードスロットが付いてるので、通信端末の使い回しにも便利。


HP Mini 5101非光沢10.1型1,366x768px、XP Pro
Atom N280、1.2kg、最大4.5時間駆動、直販69,930円)

上で紹介した3台と違って本体4万円台とは行かないが、
堅牢設計という点で唯一、本物のモバイルであるし、結果として長持ちもするであろう。

あと1万で128GBのSSDにもなるが、インテルや東芝と違ってサムスンでは、幾ら高速でも、
本体8万には抵抗を覚える方も居られるのでは?

インテルX25-Mの80GBも2万ちょっとのトコまで来ているし、XP+メモリ2GBから更に踏み出すとなると、
やはり自己満足とか、他人に自慢できるって要素は無視できない。

2140の後継モデルとされてるが、5101ではビジネスツールとして更に磨きが掛かった。

ドットピッチが小さい液晶に非光沢ってのは有り難いし、
アイソレーションキーボードは、限られたキー間隔でもミスタッチが防止出来るって事で、
10.1型ノートの主流になって来た。タッチパッドのボタン位置も普通になった。

筐体奥行きが大きくなった代わりに5ミリ薄くなったの良いとしても、
Expressカードスロットが無くなったのは要注意。

2009.8. 29土曜日 - Posted by | ネットブック旧モデル, ③東芝, ④SONY, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑨:持ち歩き, IdeaPad S10-2, IdeaPad S旧モデル, Mini 5103, ThinkPad T430s, ThinkPad X230, ThinkPad X旧モデル, Uncategorized, VAIO Duo 11

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