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新世代CULV級ノート比較。

このクラスはインテルの圧力もあってか、
セキュリティ機能が省かれてたり、
液晶解像度がHD(1,366 x 768px)、光学ドライブ無しが暗黙の了解になっている。

液晶の上下視野角も例外無く狭い。
見る角度が少しでも上からだと白ボケし、下からだと黒潰れるので、
姿勢が変わるごとに液晶の角度調整が要る。

低価格とはいえこのクラスは、

・無線n対応
・青歯
・有線GbE
・HDMI出力
・13型以上はフルサイズキーボード

が当たり前なので、
この記事で触れない場合、これらは付いてるものと判断して頂いて結構。

最初に、この記事で登場するCPU周りだけ解説しておく。

インテル製

Core i5-430UM(1.2GHz、Turbo Boost時1.73GHz)
Core i3-330UM(1.2GHz。ここまでがHT(論理4コア)対応で、ここからはTB無し。
Pentium U5400(1.2GHz)
Celeron U3400(1.06GHz。ここまで全てデュアルコアでSpeedStep有

L3キャッシュは、が3MB、が2MBである。

グラフィックの高画質補正は、が「Intel Clear Video HD Technology」まで、
が「Intel Clear Video Technology」のみ対応となる。

お決まりの注意書きだが、
インテル製の超低電圧CPU以外だと、厳密にはCULVとは言わない。

AMD製

Turion II Neo K625(1.5GHz)
Athlon II Neo K325(1.3GHz。ここまでがデュアルコアでTDP15W。)
Athlon II Neo K125(1.7GHz、TDP12W)

のCPUの性能は、インテルの前世代(Core 2 Duo SU9400辺り)に近いものがある。
しかしこれらと組み合わされるチップ内蔵グラフィックのRadeon HD 4250は、

・3D描画のDirectX 10.1
・フルHD動画再生支援のUVD2
・GPGPUのATI Stream(対応ソフト(現状は殆ど無い)では動画エンコードが高速になる)

に対応するのがウリ。


NEC LaVie M(直販名はLaVie G タイプM。13.3型光沢液晶):

ワイヤレス地デジ今の処、旧モデルでのみ
HDD+SSDの2ストレージ構成

を選択できるのが特徴。

CPUはCore i3-330UMを採用し、
Mバッテリ時が1.61kgでカタログ駆動5時間、
標準のLバッテリ時が1.79kg、同10.5時間。

実駆動はLバッテリで最大7時間といった処。

WiMAXを標準搭載するが、青歯とeSATAは無し。
USBの1つは、PC電源OFFでも通電。
PCを外付けHDDの様に使えるUSB Duet機能あり。

UIでは、キーボードがストローク3ミリと深く、中央で少したわむ。
タッチパッドは左右ボタン同時押しで手書き文字を受け付ける。

筐体の厚さは27-30.5ミリで、排熱、静音性は特に問題無し。


富士通 LIFEBOOK PHのAMDモデル(PH520/1A。11.6型光沢液晶):

インテルモデル(PH540/1A、Celeron SU2300)との共通事項は、

・Win7 Home Premium 「32ビット」のみ
・WiMAX無し
・有線100BASE
・eSATA無し
・キーボードは、水滴が浸入し難い「バスタブ構造」

一方、インテルモデルからの変更点は、

・重量1.6kg⇒1.4kg
・筐体厚26.4-30.2ミリ⇒25.9ミリ(フラット)
・キーピッチ19ミリ⇒17.5ミリ
・HDMI端子装備
・BBenchは約3.5時間(輝度50%、バッテリ残5%)
・RADEONを利用した「くっきり機能」

など。

搭載するAMD Athlon II Neo K125ってのはクロックが1.7GHzと高く、
Radeon HD 4225(チップ内蔵)とあわせて、
YouTubeの720pをCPU使用率50%程度(Flash 10.1+対応するディスプレイ・ドライバ)でこなす。

以前なら、ハードな作業をしないモバイルにはこの様なシングルコアCPUでも充分だった。
しかし重武装のセキュリティ対策をしていると、
広告のFlashが意味無く重くのしかかるページが最近増えており、
(まぁ、良い子なら行かない類のサイトなんだがねーw)
そんなのに遭遇するとシングルコアでは「ただ待つしかない」という状況に陥ってしまう。

そんな時、デュアルコアなら、他のソフトで「ながら作業」も出来るし、
最悪、ブラウザの強制終了もスムーズに行える。


東芝 dynabook MX(11.6型光沢液晶):

Core i3-330UMまたはCeleron U3400を搭載し、
重量1.48kg、17.6-26.2ミリの薄型筐体。

カタログ駆動はどちらも6.4時間だが、
この機種はバックライトOFF(これでもそこそこ画面は見えるが)をJEITA測定に含めてるせいか、
普通に使用した実駆動と、カタログ駆動との乖離が、他機種より大きい印象を受けた。

OSはWin7 Home Premium 「32ビット」のみ。

キーボードは、[FN]と[半/全]キー位置に慣れが要るが、タッチは悪くない。

ネジ1本でメモリとHDDにアクセスでき、堅牢性ではHDDプロテクションを備える。

接続性ではWiMAXが標準搭載なのとeSATAがある代わりに、
有線が100Baseだったり、青歯も見当たらない。

冷却ファン音は、左の排気口付近で僅かに聞こえる程度で、
キーボード左側は、若干熱を持つ。

スピーカーは、筐体の大きさを考慮すれば悪くない。

価格的には、
全機種Office Personal 2010(Word、Excel、Outlook)付属ってトコも考慮する必要あり。


SONY VAIO Y(13.3型光沢液晶):

CPUを

Core i5-430UM
Core i3-330UM
Celeron U3400

から選べ(直販)、本体1.78kgになるSバッテリ時に、でBBenchが5時間弱
(この他、カタログ駆動が7⇒10時間となるLバッテリも選べる)

CULV機の光沢液晶では最も低反射コートが効いている。
この機種で言われてる輝度ムラも、数値で見れば大した事ないと思う。

それでも画面下半分が白ボケるという苦情が多いのは、
低反射な分、CULV機にありがちな上下視野角の狭さが目立ってしまうのだろう。

キータッチは悪くないが打刻音は大きめ。

接続性ではExpressCard/34を備えるのが特徴で、
WiMAXとeSATAは無し。

買ったばっかで怖いので、Turbo Boostだけは切らせてもらったが、
連続高負荷でも筐体表裏の全てが、体温以下に保たれていた。
ただ冷却ファンの回り始めだけは、高周波が気になる。

まぁカラバリ目当てで買う機種でしょう。


lenovo IdeaPad U160(11.6型光沢液晶):

筐体は、奥行が193ミリと小さいのが特徴で、
厚さは最薄22.5ミリながら、後ろの方がバッテリーの分だけ、33.5ミリと比較的厚い。

キーピッチは18.5ミリで、e-SATAも付いてる。ここまでが共通事項。

直販モデルは

Core i5-430UM
Core i3-330UM

からの選択でWiMAX無し。

店頭モデルはPentium Dual Core U5400を搭載し、
1.40Kg(重量は直販モデルも同じ)でBBenchは3.6時間(「バランス」モード、バッテリ残5%)。
こちらはWiMAX標準装備。

ところで、ThinkPadの保証が7/1から見直された。主な変更点は

ハードウェア故障以外の無料電話相談が、購入後30日間へと短縮された。
土日受付がなくなった

である。

拡張保証に加入すれば、保証期間中は無料で受けられる(今までと変わらない)し、
ThinkPad本体を安くしてまで保証に加入させたいのは、実質親会社のIBMに貢ぐ目的もあるだろう。
(本体安く、数が出れば、部品仕入で圧倒的優位に立てるという構造も、この業界にはある。)

しかし変更発表後、即施行な制度なだけに、
6/30以前の購入にも適用するってのは、明らかに消費者との契約違反だ。

レノボジャパン程の企業が、
発表後一年の執行猶予を置いてこの事態を回避しなかったのが不思議でならない。

ある程度、知名度のある企業なら、「マスコミ沙汰にするぞ!」と脅されるだけで対応も変わって来るし、
ウチの会社にもその手の脅しで解雇になった社員が居るので企業イメージの大切さは解ってるつもりだが、
今のレノボにはその企業イメージすら、考える余裕が無いのだって事は心しておきたい。


HP Pavilion dm1a(11.6型光沢液晶):

発売前の為、実機見てない。

Athlon II Neo K125を搭載し、1.53kgでカタログ駆動6.5時間。

メモリはオンボードが1GBで埋まっており、残りの1スロットを利用する形。

直販モデルは128GB SSD。

接続性は有線100BASE、WiMAX無しで、店頭モデルは更に青歯無し。

富士通 LIFEBOOK PHのAMDモデル同様の「くっきり機能」を謳う。


DELL Inspiron M301z(13.3型光沢液晶):

24ミリ厚(ほぼフラット)の薄型筐体が特徴。

CPUは

Turion II Neo K625
Athlon II Neo K325

から選べ、1.77kgでだとBBenchは3時間2分(電源「バランス」、画面輝度40%、残5分)。

CULV系ノートは一律、液晶の上下視野角が狭い訳だが、
この機種の様にディスプレイが130度程しか開かないものは、膝上使用が難しい。

キーボードはストロークこそ浅いがクリック感はシッカリしており、たわみもない。
[Enter]や[BackSpace]キーの位置は一番右じゃないが、[Enter]は大きめ。

タッチパッドの面積は広く、パッドの有効/無効を切り替えるボタンも付いてる。

接続性は、アナログRGBを省き、デジタル2系統(HDMIとMini DisplayPort)としている。
有線100BASEでWiMAXも無し。eSATA共有ポート有。

薄型筐体ながらこの機種は、どちらかと言うと冷却重視で、
Turion II Neo K625で連続高負荷やらかしても、
筐体の40℃超えは底面奥の中央付近だけだった。

ファンスケジュールが煩雑じゃないのが救いだが、静かな方ではない。

スピーカ出力全般にイコライザー的な処理を行える「SRS Premium Sound」を備えるので、
動画サイトで音楽を聴くのに重宝する。


ASUS UL20FT(12.1型液晶):

本日発売な為、実機見てないが、ハッキリ言ってASUSなら、
大きな問題は無いだろう。

CPUはCeleron U3400ながら、
設定によってCPUとメモリを自動的に、最大約33%オーバークロックするという独自性は、
デスクトップ・マザーの世界シェア7割が伊達じゃない事を思い知らされる。

そんなこんなで筐体サイズ的には、前作UL20Aの厚さ25.9ミリフラットから、
25.1-30.9ミリへと若干厚くなっている(重さは変わらない)。

カタログ駆動は6.1時間

有線は100BASEのままの様だが、新たにHDMI出力も付き、
大ヒットしたUL20Aから、汎用性を高めたモデルチェンジと言えそう。


acer Aspire TimelineX 3820T(13.3型光沢液晶):

搭載するCore i5-450M(2.4GHzTB / HT有)は
低電圧CPUですらない為、正確にはCULV機じゃない。

しかし、1.8kgでBBenchが6時間程度(輝度低め)、22-28.9ミリの薄型筐体ってのは、
価格が数倍もするレッツノートS9 / N9やdynabook RX3には脅威であろう。

流石にファン音は、従来機程、静かじゃない。

[Enter]キーの位置は一番右じゃない。

WiMAXやeSATAは無し。

フルHDのお洒落なモニタ2万円足らずで買える昨今、
この3820Tの登場で、
縦解像度768ドットの15.6型ノートが一気に存在意義を失ってしまった。
それら15型は店頭でも価格コムでもデカイ面してる訳だから、影響力は計り知れない。

ただacerは、次に記述するGateway共々、サポートが期待できない。
問題があっても自分で情報を集められる方(自ずと別PCが必要になる)向きなので、
この3820Tには、
「フルパワー+長時間駆動+13型+低価格」の尖兵としての役割を期待したい。



Gateway ECシリーズ

残念ながら、店頭でちょこっと見ただけ。

11.6型のEC19C-N52C(青と銀の2種)と、13.3型のEC39C-N52Bがある。

両サイズともCore i5-430UMで6時間駆動を謳い、
11.6型は1.35kgで筐体厚25-28.9ミリ、
13.3型は1.75kgながら厚さ19.1ミリ(その為こちらだけ、HDDが1.8インチっぽい)を「謳う」薄型筐体。

WiMAXやeSATAは無し。

13.3型には、Vostro V13という16.5-19.7ミリ厚の機種があったが、
あちらが日本ではシングルコアCPU、1.4GHz止まりなのを考えると、
面白い存在ではある。

2010.7. 18日曜日 投稿者: | acer, Aspire TimelineX AS3830T, ASUS, レッツノート, ①NEC, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑤Panasonic, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑲通信, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑥:エンコ, 用途⑨:持ち歩き, dynabook MX, dynabook R731, EC19C, EC39C, Gateway, IdeaPad U160, Inspiron M301z, LaVie M, Let's note S10 / N10, LIFEBOOK PH, Pavilion dm1-3200, ThinkPad Edge, ThinkPad Lシリーズ, ThinkPad SLシリーズ, ThinkPad T420, ThinkPad T420s, ThinkPad T520, ThinkPad Tシリーズ, ThinkPad W520, ThinkPad W701, ThinkPad X121e, ThinkPad X201s, ThinkPad X201t, ThinkPad X220, ThinkPad X301, UL20FT, Ultrabook, Uncategorized, VAIO Y, XPS、ALIENWARE以外の個人向け, 個人向け, 周辺①接続, 外付モニタ | コメントは受け付けていません。

A4用紙大なCULV機比較(LOOX C、dynabook MXなど)

A4用紙大(国際規格)は297×210ミリなのだが、
底面積がこのサイズの堅牢ノートPCを、世間ではB5ノートと呼ぶ。(B5用紙大は国内規格)

ビジネスマンならノートPCの他に、A4用紙大の書類の1つも持ち運ぶだろうし、
多くの鞄も、A4用紙大がピッタリ入る事を想定して作られている。

なので、可搬性と快適性とが丁度折り合うPCサイズとして、
A4用紙大ってのはそれなりの説得力を持つ訳だ。


富士通 LOOX CA4用紙大から幅:マイナス12ミリ、奥:マイナス1ミリ。厚:26.4-30.2ミリ、1.6kg):

Core 2 Duo SU9400で公称9.2時間。
Celeron SU2300(デュアルコア、SpeedStep有)で公称6.2時間駆動。
「省電力ユーティリティ」で各デバイスごと省電力設定できる。

しかし他機種と比較する場合、価格的に見てSU9400モデルは存在しないも同然。
デジタル出力すら出来ない機種では、無理する価値も半減。

ただセレだとガクンと駆動時間落ちるだけに、大柄ACアダプタ(ケーブル込415グラム)が惜しまれる。
大容量バッテリーも用意されない。

所謂CULV機の弱点は堅牢性と重量だが、
液晶ガラス押し試験や天板点加圧35kgf、水滴が浸入し難いバスタブ構造のキーボードなど、
富士通らしく作りは真面目。

光学ドライブ無くてもインストール作業が行える「DVDドライブ共有機能」も親切。

液晶の表示品質に関しては、少なくともLOOX C、dynabook MX(の11.6型)、IdeaPad U150、
Inspiron 11z、acer AS1410、Gateway EC1400では、
ぶっちゃけ違わない。

軽量化縛りが無く、グレアパネルとなると、今の技術ならこの程度にはなるのだろう。
詳しくは前回投稿■液晶解像度、表示品質の項目を参照されたし。

LOOX Cのディスプレイ面は130度まで開く。

キーボードはピッチ19ミリ、ストローク1.8ミリ。配列はマトモ。
キートップで隣接キーとの間隔がありミスタッチし難い。
強くキー押すと僅かにカチャカチャ音。

dynabook MXより僅かに、スローク深く、タッチ軽いが、形状といい、両者のキーボードは似ている。

メモリスロットやHDDベイは底面から簡単にアクセス出来る。

富士通は老眼や初心者に優しいメーカーを狙ってるらしく、
フォント大やポインタ速度をワンタッチで切替えられる「ゆったり設定2」があったり、
プリインストの辞書類も豊富。

メーカー知名度や筐体品質からしてライバルはdynabook MXだが、デザインの好みは置いといて、
据置比率高いならデュアルコアのLOOX C、
低いならセレでも駆動時間長く、タッチパッド面積広いdyna MX
だろう。

LOOX Cみたいにパッド面積狭いと、出先でちょっとした作業するにもマウス要る。


dynabook MX(の内、11.6型。幅:マイナス11ミリ、奥:プラス1ミリ。厚:24.9-34.2ミリ、1.58kg):

Celeron 743(シングルコア、SpeedStep無し)ながら公称9.5時間駆動
ただローコスト・省電力はチップセットにまで及んでおり、外付モニタでフルHD再生って芸当には無理がある。
(GS40のグラフィックはHD付かないGMA 4500M。
ただコレにも、再生支援自体は付いてる。HDでも720pなら殆ど、近年のチップ統合でイケル。)

キーボードはピッチ19ミリ、ストローク1.6ミリで、

「半角/全角」キーやFnキーの配置が変則的な事以外はLOOX Cに似てる。
この筐体サイズにしてはタッチパッド面積広い

メモリ増設、HDD交換は簡単。
3D加速度センサーによるHDDヘッド退避機能あり。

左側USBポートへは、MX本体の状態に関わらず電力供給可能。

KB
ThinkPad X200s(幅:マイナス2ミリ、奥:A4用紙ジャスト。厚:20.7-28.7ミリWXGA版でも1.19kg):

WXGALEDバックライト)でセレ723な既製品74653PJ(仕様PDF)なら、

・価格はCULVノート並(いずれ6万円までは下がるのでは?)
・重量はB5並(標準の4セルバッテリー時1.19kg。この液晶でも、X200では軽量天板にならないらしい。)
・堅牢性はセミラグド
(ライバルと同程度の駆動時間欲しくて6セルにしても、重量で負けない。)

と、かなり美味しい事に。最初に断っておくが、実際にこの液晶見るまでは、ホントに「買い」かは解らない。

直販ではセレSU2300も準備中と聞く。

今回、見出で紹介するノートは、X200s、ASUS、MSI以外全て、
光沢11.6型1,366x768px(ドットピッチ0.188ミリ、LEDバックライト)なのだが、
X200sは、12.1型1,280x800px(ドットピッチ0.204ミリ)と、
同じ様な筐体サイズにも拘わらず、縦解像度、ドットピッチ共に有利で、
(1,366x768pxなどの16:9画面は、パネルメーカーのコスト削減には役立っている。)
しかも非光沢液晶+ポイントスティックと、作業性で際立っている。

今回紹介する筐体サイズのノートは、タッチパッド面積が小さいモデルが多いので、
ポイントスティックの便利さが余計に目立ってしまう。

あえて弱点挙げるとしたら、
スピーカーがモノラルで、74653PJに限っては青歯も無い処。

本気モードのB5ノートに、セレ搭載して価格を下げたノートには、
VAIO TTやFMV-BIBLO Rなどもあるがこれら2台は、
当たり前ながらCPU分以上には安くなりそうにない。

しかし何と言っても、X200sのWXGA+、Core 2 Duoといった上位モデルは、
使い易さだけを追求して来た従来のThinkPadと違い、液晶の表示品質、
スペックですら、現行全てのB5ノート、CULV機の頂点に立ってる
訳だから、
大和は敢えてCULV専用筐体を作らず、
上位からのスペックダウンだけで対応してけば、規模の利益で安くも出来るだろう。

元がB5ノートなのでExpressCardスロット付いてたり、
ドッキングステーション(セカンドHDDをSATA接続とか、セカンドバッテリーまとめて充電とか)あるのも有難い。
ただしデジタル出力はこのドック経由のみ。

廉価版ながら万能選手な、WXGA(LEDバックライト)+セレSU2300(直販CTO)のX200sは、
ノートってのは使い易さと値段。使い倒してこそ愛着が出る」って人用で、
そこに東芝SSDでも入ってようものなら、「この人はPCって道具を解ってるな!」って感じ。

まぁ所謂CULV機ってのは、安く買ってこその正義な訳で、問題は買い時。


IdeaPad U150(幅:マイナス5.2ミリ、奥:マイナス17.6ミリ。厚:24.0-34.3ミリ、1.5Kg。仕様PDF):

セレSU2300で公称7時間駆動
USB兼用のe-SATAポートが特徴。

その他、DolbySound Roomスピーカー、マルチタッチパッド、HDDアクティブプロテクションなど。

天板模様が誰得?状態でお馴染みwのIdeaPadシリーズにあって、U150程度はまだマシな方。


HP Pavilion dm1(幅:マイナス8ミリ、奥:マイナス6ミリ。厚:19.8-30.6ミリ、1.5kg):

これは実機見てない。(日本未発売)

セレSU2300で公称8時間駆動

メモリがDDR3なのは良いのだが、オンボード1GB+1GBで空スロット無しってのが曲者。
メモリを3GBより多く積むには、1枚4GBって高価な奴を買わなくちゃならん。

無線はn無し、青歯無し。

パームレスト下にALTEC LANSINGスピーカー。

11z
DELL Inspiron 11z(幅:マイナス5ミリ、奥:プラス4ミリ。厚:23.5-25.8ミリ、1.39kg (3セルバッテリ時)):

Celeron 743(シングルコア、SpeedStep無し)で、最大駆動時間は3セル3時間3分、6セル6時間1分。
6セル付けると後方下部が2センチ厚くなり、1.55kg。
筐体薄さが特徴の11zだが、ACアダプタまで16ミリと薄い。(幅:66×奥:127ミリ。330グラム)

キーボードはピッチ17.5ミリ、ストロークはやや浅くパチパチ感。
例によってEnterキー周辺配列には要注意。

タッチパッドは、ブラウザの戻るや進む、拡大などのマルチタッチジェスチャー対応。
クリックボタンが地続きなので、感触だけで操作するのはキツイ。

無駄に7色の天板用意するくらいなら、色絞ってでも国内メーカー並の質感が欲しい。

UL20A
ASUS UL20A(幅:マイナス1ミリ、奥:A4用紙ジャスト。厚:12.1-25.9ミリ、1.56kg):

12.1型1,366x768px(ドットピッチ0.196ミリ)と薄型アルミボディが特徴。

Celeron SU2300で公称7.4時間駆動

同社14型のUL80AGでも、
Core 2 Duo SU9400⇒セレSU2300だと、駆動時間は11.4⇒9.5時間となってるが、
SU9400はCPU原価が倍である事を考えると、
定価59,800円のモデルにはこの辺りの駆動時間が限界かと。

Windows 7 Home Preimumの64ビット

キーボードや、排熱・静音性も問題無い。

デジタル出力は無いが、スピーカーはAltec Lansing。

ASUSではネットブックの1005HR-WSってモデルも紹介したい。

・10.1型1,366x768px
・Atom N280
・1.27kg
・公称8.4時間駆動
・定価49,800円

10.1型1,366x768px+Atom Nにはhp、VAIO W、GIGABYTE T1028Xがあったが、
長時間駆動、1.3kg以内、定価5万円未満を満たすモデルは、1005HR-WSが初めて。


acer AS1410(幅:マイナス12ミリ、奥:マイナス6ミリ。厚:22.1-30ミリ、1.38 kg):

セレSU2300で公称7時間駆動。(省電力モード(筐体前面に切替スイッチ)使用時は8時間)

Win7の64ビット

キーボードはストローク浅く、タッチも軽い上にたわみ、隣接キーとの境もハッキリしない。

タッチパッドは、2本指での拡大/縮小操作までが行えるが、
パッド面積やボタン小さいのが難点。

排熱は悪くないが、静音性の評価は人によるだろう。

Dolby Sound Roomスピーカー。

販売前線は既に、5万円の攻防になっている。一見お買得に見えるが、
なぁに2、3ケ月もすれば、殆どの所謂CULV機が±1万円以内に納まってるハズで、
そうなりゃ国内メーカー品質(LOOX C、dyna MX)であったり、
トラックポイント+軽量にして頑丈+拡張性(X200sセレモデル)であったり、
薄型アルミボディ(ASUS)であったりと言った個性の方が、尊ばれてるだろう。


Gateway EC1400-31K(幅:マイナス12ミリ、奥:マイナス6ミリ。厚22.1-30ミリ、1.4kg):

上記acer AS1410の兄弟機で、販路が限られてる故、
デザイン上の希少性で割高を許容できるかが選択のポイント。

ただしコチラはWin7で、64ビットと32ビットを選択できる。
まぁ選択出来るにしても、64ビットで良いと思う。
64ビットはハードの互換性が問題になるが、それは出始めのWin7なら同じ事だし、
Win7の末期には、プリインストモデルは殆ど64ビットになってるだろうから。

外付GPU
acer Ferrari ONE

CPUはAthlon Neo X2 1.2GHzで、今回からチップが省電力になった為、
公称5.5時間駆動(6セル)。

外付けGPU(Radeon HD 4670)接続ポートを持つの特徴。

価格は8万円前後。


×MSI U200(幅:A4用紙大ジャスト、奥マイナス2センチ。厚:24-31ミリ、1.4kg):

残念ながら実機見てない。

セレSU2300ながら実売価格は49,800円

安い理由はWin7ながらメモリがDDR2の1GBだったり、HDDが160GBだったり、
MSIだったりw(MSIのは筐体が、頑丈の対極にあるモデルが多い。)

比較的軽い理由にはJEITAで2.19時間駆動ってのもある。

12型1,366x768px(ドットピッチ0.195ミリ)だが、この解像度は11.6型に優秀なパネルが多いだけに、
単純に見易さ重視で12型逝くのは得策ではない。

キーボード配列に注意。

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前にも断りましたが、私自身が2chで、他人様の購入相談に答えるなどという事はありません。
私は勤め人な為、スレを見回る事すらままならず、
なりすましの言動にまで責任持てませんので悪しからず。

2009.10. 24土曜日 投稿者: | acer, AS1410, ASUS, ②富士通, ③東芝, ④SONY, ⑦lenovo, ⑧hp, ⑨DELL, ⑩他メーカー, ⑪液晶, ⑫キーボード、タッチパッド等, ⑬OS, ⑭CPU, ⑮チップセット、GPU, ⑯メモリ, ⑰HDD(SSD), ⑱光学ドライブ, ⑳保証, ○○なPCが欲しい。, 用途①:WEB、掲示板の閲覧, 用途②:動画サイト閲覧, 用途③:ワード、エクセル, 用途④:動画鑑賞, 用途⑦:プログラミング, 用途⑧:3Dゲーム, 用途⑨:持ち歩き, dynabook MX, EC1400-31K, EeePC 1005HR-WS, Ferrari ONE, Gateway, GIGABYTE, GIGABYTE T1028X, IdeaPad U160, Inspiron 11z, LIFEBOOK PH, Mini 210, Mini 5103, MSI, Pavilion dm1-3200, ThinkPad X201s, U200, UL20FT, Uncategorized, VAIO TT, VAIO W, 個人向け, 周辺①接続, 周辺②ソフトウェア | コメントは受け付けていません。

   

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