予算6万で検討する、CULV以外の選択肢。
CULV機がお買い得であるからには、
手頃感で売ってた既存13、14型ノートも価格的影響を受けるし、
Atom機を作り続けるにも、解像度などの課題を克服し、損失の出ない商品にせねばならない。
ところでこのサイトは、以下に挙げる情報には触れないで来た。
・責任持って勧められないメーカーや店舗(商業サイトはこの手の広告収入がデカイ!)
・型落ち筐体や中古品
・2、3日で古くなる激安情報
今後もその方針なので、
情強のみなさんなら、以下にお勧めする機種をもっと安く購入できるかも知れないし、
ココに挙げた以外の機種が6万レンジに入って来る事もあるだろう。
3万円台前半でこの質感が買えるなら、
この画面解像度、性能に耐える用途、すなわち
・メール
・動画鑑賞やYouTube(本体モニタの解像度の範囲で)
・文書作成
・Logicool Vid
・学習ソフト
などに限定されても欲しいって人は多いハズ。
液晶が赤系の発色に弱い事、モノラルスピーカーながら青歯無しとかが注意点。

○VAIO W:
4万円台前半で、「CULVより小さいのが欲しい。駆動時間イラネ」ならコレ。
液晶ドットピッチも、万人向けとは言わないが実用に耐える。
液晶の発色に加え、排熱・静音性もまずまず。
大容量バッテリーなら駆動時間すら克服できるが、
大容量での出っ張りはVAIOに似合わず、(VAIOの上位モデルの多くは、仮に大容量でも出っ張らない)
大容量前提のVAIO Wという選択は、返ってカッコ悪い。
無線n無し。ネットブックの中でも、スピーカーは良い方ではない。
Atom N280+10.1型WXGAの対抗馬には、
HP Mini 110の量販店モデルもあるが、
そちらも駆動時間長くないし、販路が限られてるせいで値崩れイマイチ、
糞ニー嫌いですらUターンさせる程のデザインwと、一般的じゃない。

○工人舎 EX スタンダードモデル:
Atom N270+11.6型1,366x768px(LEDバックライト)+XPのタブレット型PC。
液晶横のスティックポインタとタッチパネル(抵抗膜方式だが)で操作。
公称4.5時間駆動、重量1.7kgながら光学ドライブ内蔵、ExpressCardスロットも備える。
350kg耐荷重ってのは面加圧とは言え、工人舎には聞き慣れないフレーズで、
光学無しで1.48Kgながら国内サービス始めたばかりのGIGABYTE T1028Xよりは、地雷臭少ない。
なにせタブレット型では、もう少し出費しようにも2kg近くなったり液晶汚かったり。
6万切る直販専用モデルは青歯無し。

◎ThinkPad R400のWXGA+、LEDバックライトモデル:
13.3型CULV機に、価格的、設置面積的な手軽さを求めてるなら、
圧倒的使い易さでこのR400も選択肢に入れて良い。
Celeron 900(2.20GHz)、Win7 Home Premium(32でも64でも)、メモリ2GB(1スロット)、HDD250GB、
DVDスーパーマルチ、青歯、無線a/b/g/nで一般直販価格58,065円~(少なくとも11/12まで)。
いくらシングルコアCPUでも、2.20GHzもあれば大抵の事は出来る。
24時間稼動に耐える排熱・静音性などは、所謂CULV機に真似出来る芸当でもない。
液晶は発色が良いとは言わないが、目に優しいのと縦解像度は裏切らないし、
トラックポイントまで含めるなら事務作業においては、フルスペックのVAIO Zすら敵じゃない。
(スループットはボトルネック部分の速さで決まるが、
大抵、事務作業でのボトルネックはユーザーインターフェイスである!)
R400は、光学ドライブ⇒ウェイトセーバーでも2.3kgあるので家中モバイルだが、
光学の代わりにSATA接続なセカンドHDDを入れられ、
高速SSD+大容量HDDと内蔵出来るのが、SSDの普及期にも合っている。
持ち運びしない14型ノートにも、セミラグドは無駄じゃない。
これからの季節、家に居ても暖房で部屋が暑くなったり、風呂場からや加湿器の蒸気が不意に掛かったり、
寒くて外で遊べない子供が家でノートに乗ったり(R400は天板にも鉄骨入り!)と、危険は幾らでもある。
セミラグドPCがそれら全てに無事だとは言わないが、元々それらを念頭に設計されるのと、
ただCore 2 Duo載ってりゃ安い方が良いでしょ?ってノートじゃ、
使用者に求められる配慮ってものが違って来るのは当たり前。
6万くらいの価格帯だと、「あともう少し出せば○○に手が届く」とか
「○○がこの価格帯に下りて来るかもしれない」とか
「PCは数年使うものだから数万なら無理すべき」とか、よぎる訳だが、
+1.5万でCore 2 Duo逝くのはともかく、ぶっちゃけハズレ液晶にあたる可能性ある14型WXGA+では、
R400のこの辺りに留めとくのが賢いと思うよ?モバイルが安くなった今、14型持ち歩くとか現実的じゃないし。

○IdeaPad S12(上の画像は3セルバッテリー装着時。仕様PDF):
12.1型1,280x800pxのLEDバックライト光沢液晶+Atom N270。
バッテリーは標準(6セル)だと出っ張り、公称5.5時間駆動、1.55 kg。キーボードそこそこ。
NVIDIA ION+Win7なモデルは、GeForce 9400M Gの3D性能がウリで6万円台前半。
インテルチップ+XPなモデルは、価格勝負で4万円台前半。どちらもあと5千円程度下げられると思う。
IONの方はExpressカードスロット無し、インテルチップの方はHDMI無し。
両方共、
・液晶は120度くらいしか開かない。
・無線n無し。
・電源ケーブル太過ぎ。
・メモリ増設は簡単だが、HDD交換は分解作業。
Flash PlayerのGPUサポートが進んで行く中で、
IONならCPUはAtomでも良いかと思われる方も居られると思うが、
スペック差の割に、Atom N270がN280より体感遅いのは、
Atomがそれ程までにボトルネックになってるせいだろうって事で、
N270であるうちは、12型ノートに3D性能要る人以外、IONモデルは忘れて良い。
ただ、IONモデルでさえ、排熱・静音性にも問題なし。
尚、12型ながら凝ったGPU載せるノートにはhp Pavilion dv2もあるが、
そもそもあの大型筐体に12型液晶って方が不自然。
・10.1型1,366×768px
・Atom N280
・Win7 Starter
・1.27kg
・公称8.4時間駆動
・500GBの無料Webストレージ
・定価49,800円(最安だと4万円前後まで下がるのでは?)
10.1型1,366×768px+Atom Nにはhp、VAIO W、GIGABYTE T1028Xがあったが、
長時間駆動、1.3kg以内、定価5万円未満を満たすモデルは、1005HR-WSが初めて。
Windows 7 Starterは、
・Windows Aero利用不可。
・Media Center付属しない。
・Win7新機能のリモートメディアストリーミング(SONYのロケフリみたいなもん)に非対応。
・マルチディスプレイ不可。(外付けと本体に同画面表示は可能)
・壁紙は専用ソフトで変更。
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あと検討したいのは、現在最安で7万円台中盤に差し掛かってるLet’s note LIGHT R8くらいかなぁ。
CULV機のdynabook MX(11.6型)、ASUS UL20Aと、X200sのCeleronモデルを加えた辺りが、
現状、この予算の10~14型ノートでは一般的な選択肢かと。
廉価モバイル新時代の到来!
ネットブックですら日々、進化して行く(正確にはB5との境がなくなって行く)訳だが、
ここ1ケ月で以下①~⑤の基準を満たす廉価モバイルが続々登場し、
デスクトップを別途所有する方に対しては、唯一のノートとしてもお勧め出来る様にまでなって来た。
①XGA以上の解像度(一部、縦720ドットのもある)
②XP
③Atom Z以外のCPU
④1.5kg程度まで(大容量バッテリー可)で実駆動3.5時間以上
⑤7万円以下(大容量バッテリー含む)が期待できる機種
まず①。ネットブックと言いながらも縦600ドット以下って機種は、
元々、看板に偽りがあった。ブラウザ立ち上げればその不便さは明らかなのだから。
10.1型で1,366×768ドットというと、ドットピッチは0.164ミリ。
これは、文字が小さいと評判だった15.4型WUXGAよりも更に小さいが、
10.1型故に筐体が小さく、画面が近くなるので、わざわざDPI設定を変更する人は少ないと思う。
②は現状のWin7だと、駆動時間が大幅短縮って事も考慮に入れた。
(Win7のThinkPad T400sで駆動時間が寧ろ、大幅に伸びてるのは、
Win7がThinkPad上で開発されてる(MS Super Validation Customer)
のが理由か?まぁWin7も日々改善されてるからねぇ。)
③はAtom Zと組み合わされるチップ(US15W)の内蔵グラフィック(GMA500)に問題がある。
スクロールでさえモッサリするからVistaなんて考えたくもないし、
かと言ってXPだと、ブルースクリーンを久しぶりに見れたりもするw
④は、確実に3時間持ってくれないと落ち着かないので。動画再生で持てとまでは言わない。
最後に⑤。
今回紹介する全機種と違い、液晶バックライトこそLEDじゃないが、
1台で殆ど何でも出来てしまうCore 2 DuoのThinkPad X200が10万で直販されたり、
Celeron 723、XP Proで同じくマウス不要のX200s 7465RH6がついに6万円台?って時代に、
7万超える廉価モバイルでは存在理由が無い。
って事で今回は、①~⑤全てを満たすノートをご紹介する。
★VAIO W(の大容量バッテリー時。光沢10.1型1,366x768px、
Atom N280、1.28kg、カタログ駆動8.5時間、本体代+バッテリー13,800円):
dynabook UXの液晶発色が青く感じる程にマトモだし、写り込みや視野角に難点があるとは言え、
VAIO Wの表示品質を駄目と言ってしまうと、ネットブックのそれ全てを否定する事になりやしないか?
キーボードもUXよりタッチこそ軽いが、普通に使えるクリック感もあるし、type Tよりは寧ろ良い。
タッチパッドやそのボタンも素直。
排熱・静音性も悪くない。
スピーカーだけは、ネットブックの中でも良い方ではない。

バッテリー持ちは、大容量(標準の倍セル)時↑で公称8.5時間って事だし、
標準の3.5時間ってのは、type Tとの差別化の為に効率の悪いバッテリーをワザと使ってるのかも。
もしそうならROWA3セルではもっと持つかも知れないし、
SONYがそんな事しなきゃならん程に、VAIO Wは廉価モバイルとしてのまとまりが良い。
★レノボ IdeaPad S10-2(の1,280x720pxモデル。光沢10.1型、
Atom N270、1.2kg、最長6時間駆動、アイオープラザのポイント還元で現在42,200円):
レノボの場合、実際の駆動時間とカタログ値には、国内メーカー程の差は出ない。
バッテリーは標準が6セル(↓写真左)。厚さ18ミリ(6セルバッテリー除く)の薄型筐体。

現行モデルは排熱、静音性がウリ。マルチタッチパット採用。
解像度、価格、商品画像だけ見てると不覚にも欲しくなってしまったS10-2なのだが、
キーボードは劣化なんてもんじゃなく、キー感触で高級感を測るThinkPad使いの方だと、
dynabook UXは言うに及ばず、VAIO Wにもかなり劣った安物という評価にならざるを得ない。
このあとに紹介するS12もそうなのだが、Atom N270ってのも惜しい。
N280が出始めた頃、dynabook UXのレビューでも触れた事だが、
N270⇒N280は、クロック大して違わないのに何故か、サクサク感が向上するんだよなぁ。
メモリやHDDには簡単にアクセス出来、メンテナンス性は良い。
スピーカーはステレオだが、下向きに付いてるタイプ。Bluetoothも無い。

★レノボ IdeaPad S12(光沢12.1型1,280x800px、
Atom N270、1.55kg、最長6時間駆動、価格はコチラ):
インテルがレノボにだけ許した12.1型液晶のAtom N機。
この構成は表向き、インテルによる制裁がある様になってはいるが、
レノボの大株主であるIBMは、インテルとは長年に渡り特別の関係にあり、その間に、
ちょっと出の台湾メーカーとは違った馴れ合いがあるのは当然の事だよ!人間のやる事だもの。
筐体サイズの余裕もあってか、ここで紹介するノートでは唯一、
Expressカードスロットが付いてるので、通信端末の使い回しにも便利。
★HP Mini 5101(非光沢10.1型1,366x768px、XP Pro、
Atom N280、1.2kg、最大4.5時間駆動、直販69,930円)
上で紹介した3台と違って本体4万円台とは行かないが、
堅牢設計という点で唯一、本物のモバイルであるし、結果として長持ちもするであろう。
あと1万で128GBのSSDにもなるが、インテルや東芝と違ってサムスンでは、幾ら高速でも、
本体8万には抵抗を覚える方も居られるのでは?
インテルX25-Mの80GBも2万ちょっとのトコまで来ているし、XP+メモリ2GBから更に踏み出すとなると、
やはり自己満足とか、他人に自慢できるって要素は無視できない。
2140の後継モデルとされてるが、5101ではビジネスツールとして更に磨きが掛かった。
ドットピッチが小さい液晶に非光沢ってのは有り難いし、
アイソレーションキーボードは、限られたキー間隔でもミスタッチが防止出来るって事で、
10.1型ノートの主流になって来た。タッチパッドのボタン位置も普通になった。
筐体奥行きが大きくなった代わりに5ミリ薄くなったの良いとしても、
Expressカードスロットが無くなったのは要注意。
結局、現在の定番モバイルはどれなのか?
使う人に合ったPCってのはある意味、使用者の生活を写す鏡であり、
個性的な生活を支える、定番以外のPCにも興味深いものがあるが、
そんなキワモノばっか紹介してると混乱する読者も居られると思うので
今回は、定番モバイルをマッピングしてみた。
①:片手で操作できる。
⇒富士通 LOOX U
②:ポケットに入り、タッチタイプ可能。
⇒SONY VAIO type P:
Atom ZのチップUS15Wは、XPではグラフィックが重いだけでなく、
安定性すら宜しくない。
Vistaで使用するにはメモリ2GB行けない機種が多いという事で、
Atom Zを採用するノートをXPやVistaで使うなら、
type PやLOOX U的な、ちょっとした用途に留めとくのが無難だろう。
③:軽量、長時間駆動、頑丈、最小限の作業性。
⇒Panasonic Let’s note LIGHT:
Core 2 Solo SU3500(1.40GHz、3MBL2)は
R8のSU9400からコア数を半分にしただけ(殺してるだけ?)。
低負荷作業が多いなら、実駆動はLIGHTの方が長いハズ。
④:③に据置並みの作業性を求める。(③より重量・筐体サイズ増。ただし薄型・頑丈)
⇒ThinkPad X200s(の内、WXGA+、SU9400モデル):
現在、1kg以下、無線WEBで5時間以上駆動ってノートは、
・Let’s note(LIGHTとR8)
・dynabook RX2の、SSD+大容量バッテリー(外寸変わらず)モデル
・VAIO type Gの小容量バッテリー(大容量でも外寸変わらず)モデル
・VersaPro UltraLite VC(構成による)
がクリアする程度(type G、VersaProのそれぞれ最小構成と
Let’sは軽さに余裕あり。RX2はスレスレ。)しかない訳で、
Let’sとtype GはXGAかつ癖のあるキーボード、
RX2はノートPCで最も醜い液晶、モバイルで最もうるさいファン音と、
VersaPro以外、作業性は散々だ。
その点このX200sは、4セルバッテリーなら、
1.1kg、無線WEBで6時間駆動するし、
家電店に並んでる据置ノートにも負けない程の作業性を誇り、
重量当たりの使い易さという点で、
Sandy Bridge(Intelの次々世代CPU)が出る2011年初頭までは、
ぶっちぎりの世界最強モバイルであり続ける。
性能的(CPU・グラフィック・排熱・静音)にも、世間の殆どの人には別PC不要。
(据置時はドック(ウルトラベース)から外付モニタへデジタル出力)
ちなみにX200s自体は今、
地上のノートPC代表としてEndeavour号に乗り組んでます!
(と、近く開発者ブログで採り上げられる模様。)
⑤:更にパワーを求める。(④より駆動時間減)
⇒ThinkPad X200s(の内、WXGA+、SL9600(2.13GHz、6MBL2)モデル)
⑥:③(レッツLIGHT)の廉価版
(③に比べ、CPU性能6割、駆動時間減、重量増だが金属筐体とワイド液晶)
⇒hp Mini 2140(の内、SSDモデル):
始めからSSD(Intel X25-M)載ってる分、素の状態では③より快適な局面もあるが、
2140のチップ(ICH7M)では、
③~⑤、⑦、⑧と違い転送速度が130MB/sで頭打ちになるので、
X25-Mの順読性能の半分までしか生かせない。
2140から金属筐体と堅牢設計を省き、実駆動時間を短くしたのがVAIO Wである。
駆動時間と堅牢性からして真面目なモバイルではないし、
画面解像度にあったストリーミング再生すら困難な機種に、
Visual Audio Intelligent Organizerを名乗って良いものだろうか?
type P程度の画面サイズなら低解像度再生を全画面で行えば良いし、
あれ程、画面小さいと、普通のPCとして使えない事くらい誰にでも解るが、
10.1型1,366x768pxにまで来ると、事情を知らない方なら
VAIO Wを、type Tの機能だけを削った廉価版だと思い込んでしまっても仕方ない。
今までtype T買ってた人も、純粋に性能欲しさでT買ってた訳でもないし、
そんなこんなでVAIO Wの登場は、
VAIOを持ち歩く事がステータスな時代の終了を意味するかと。
⑦:④(X200s SU9400)の用途限定廉価版
(④に比べ、200グラム増、駆動時間2/3、CPU性能1/3程度)
⇒ThinkPad X200s(Cel 723既製品):
Cel 723(1.2GHz、1MBL2)の性能はAtomよりはマシだが、
&fmt=22(YouTubeの1,280x720px)が出来ない事に変わりはなく、
主にテキスト作業向け。
しかしこの機種に課された使命は、価格的に見ても、
トラックポイントをモバイル機で当たり前のものにする事であろう。
⑧:綺麗液晶のモバイル
⇒SONY VAIO type T:
持ち運べるPC唯一のフルカラー液晶。(ノートにはあと、17″級があるっきり)
光沢でないにも拘わらず、モバイルの中では誰にでもその違いが解る程に綺麗。
地デジも選択できる。
反面、画面はギラツキがあり目は疲れるし、キーボードはクリック感に乏しく、
他社程の頑丈筐体でもない。
⑨:ネットブック(低価格>品質>道具としての使い易さ)
⇒東芝 dynabook UX:
AtomノートにWXGA画面を求めるとして、
何に使うのかと言えば、&fmt=22が出来る訳でなし、
テキストベースのWEBページを閲覧する為なんだろうが、
WEB閲覧がすぐさま、執筆活動に結びつく様な能動的な人種にとっては
ぶっちゃけ、ポイントスティック無しってのは、
スタンダードな道具たり得ないと思うんだわ。1.2kg近くのノートともなると。
そういう視点に立つと、変に小細工して高価になってる奴よりかは、
UX程度の作業性にまとめる潔さってのが、ネットブックの王道に見えて来る。
まぁ世の中、ROMってる奴が実際には大多数な訳だが、
そういう方には尚更、10.1型1,366x768px、ドットピッチ0.164ミリ
などというものは定番として勧め難い。

この夏、価格破壊なノート達。
現在の「相場」が、価値を大きく下回ってるノートをご紹介する。
当然、突発的・限定的にはこれらよりお買い得なモデルも出現するだろうが、
仮にそういうのが買えたとして、そこに費やした労力は大抵、
その程度の安値とは引き合わないものだ。

★東芝 dynabook UX(10.1型。最新価格):
金属っぽい塗装のキーボード周り、綺麗液晶(赤だけは要調整)、
国内ブランド(中国製だが)のこれが、4万ちょっとで買えるとなると、
台湾ネットブックなら、出た時から2万円台でないと、もう誰も買わんだろjk
返り討ちも甚だしい。

★SONY VAIO type N(15.4型。直販BTOで59,800円~):
液晶が手抜きなので、カスタマイズで高額になってしまうと旨みの無いモデルだが、
PCとしてじゃなく、インテリアとして見れば、一般人ウケは抜群!

★Panasonic Let’s note LIGHT(10.4型。最新価格):
レッツRといえばHP Mini 2140と並んで、
実用PCで最小筐体って地位にある訳だし、
リアルモバイルを形成する要素、すなわち
・軽い
・長時間駆動
・頑丈
のバランスってのは、
Panaが1,2年開発費ケチった処で簡単に陳腐化するものでもなければ、
ちょっと出の台湾勢に真似出来るものでもない。
また、シングルコアCPUやポートリプリケータ無しでも、
レッツRの魅力は、さほど変わらないだろう。
LIGHTはこの夏中には、最安8~9万円となるだろうが、
それでもネットブックの2倍の価格ではある。
しかしLIGHTなら、ベースの現R8がLEDバックライト液晶を得た事で、
今までのレッツより更に長持ちさせられる訳だし、XGAな事もあり、
ネットブックが数台まとめてかかって来ても、
敵わない程の実用性はある。

★Lenovo G530 444626J
(15.4型、Celeron Dual-Core、Vista Home Premiumモデル。最新価格):
量販店で、液晶まあまあ綺麗な割りに見掛けない機種なんで近寄ってみたらコレだった。
なのに有名量販店でも5万円切る報告がチラホラ。
レノボ安モデルでは珍しく、駆動音も静かな方だし、
筐体のチープささえ許せるなら、安くてもそれ以上、期待は裏切らないだろう。
Core 2のXPモデルは、不具合で回収掛かってる模様。

★ThinkPad SL300 2738RW4
(13.3型、Celeron Dual-Core、XP Proモデル。最新価格):
SL300系は今年秋の廃版が決定してる。液晶は全数、
LEDバックライトで300カンデラ(暗く感じるなら色調整すべし)だしセミラグドだしで、
6万前後で売っても儲からないのだろう。そこに付け込むから、お買い得なのだが。
SL300のこのモデルなら、上記G530同様、出来ない作業は殆ど無いし、
(SL300の方はDVD焼き出来ないが、そもそもノートでは外付で焼くのが常識)
SL300なら時々の持ち運びにも耐える。
それにしてもTシリーズとRシリーズの非LEDバックライトモデルは、
発色が青過ぎたり、ギラツキあり過ぎたりでThinkPadのイメージ下げ続けてる。
量販店に置かれるのが大抵、これらだから、事態は深刻。
X200sのカタログPDFも重量、駆動時間共、実際より控えめだし、
これじゃレノボ・ジャパンは、一般人から益々、遠退いて行くばかりだ。
ったく、株主何やってるんだろ?

★ThinkPad X200s 7465RH6
(12.1型、Celeron 723、XP Proモデル。最新価格):
この夏中には7万前後になると予想。
一般に営業マンにノート持たせるなら優先順位は、
①A4用紙以下サイズ>②本体価格>③頑丈さ(信頼性)
と来て、次に
④軽さ、⑤駆動時間、⑥使い易さ(④~⑥の順番は職種による)
が来るのではなかろうか?最近、大企業程、②、③にうるさいんだわ。
となると最初の3条件だけで、このモデルに決してしまう程の破壊力。
使い易さ(目に優しい液晶、ユーザーインターフェイス)でも、
(CPUパワー必須でない)所謂ビジネス用途では、他社モバイルからは並ぶ者無し。

★HP Mini 2140(の内、SSDモデル。10.1型。直販で送料込み82,950円):
SSD買おうという段になると、定番はインテル X25-M Mainstreamになる訳だが、
それが3万円前後、交換用HDDが日立の250GB、1プラッタとして5千円と考えると、
2140のHD液晶モデル自体は5万5千円程で買える事になってしまい、
金属筐体がこの価格とは、お買い得にも程がある。
2140にはICH7Mによる転送速度130MB/sの壁があるので、
順読込250MB/sをウリにするX25-Mが泣く。
2140側にしてみても、X25-Mより書き込み速度速い安SSDは幾らでもあるんだし。
短編レビュー~ノートPCメーカー編~
★NEC★
事もあろうに中国市場から追い出されるトコまで堕ちた品質問題を解決すべく、
急速に国内生産比率を上げており、去年までの評判は余り気にしなくて良い。
直販は勿論、店頭購入や、安売りが期待できる通販で買っても、60日以内なら、
落下・水濡れに対応するメーカー3年保証に11,970円で加入出来る。
累計の補償限度額は、購入金額を基準に決められており、
・初年度:100%
・2年度:82%
・3年度:64%
となっている。
サポートには定評のあるNECだし、
ぶっちゃけ、VersaPro UltraLite タイプVSの様な尖ったモデルでもなきゃ、
積極的にNECを選ぶ理由も他には無い訳だから、是非とも加入して頂きたい。
直販サイトではモデル名は全て、VALUESTAR G、LaVie G、VersaPro Jとされ、
筐体名をさすアルファベット1文字は、「タイプ」の後に表記される。
例えばLaVie J(店頭モデル)→LaVie G タイプJ(直販モデル)。
★富士通★
国内組立(ただしLOOX M除く)で初期不良が殆ど無い代わりに、
保証・サポートには消極的で、落下対応のメーカー保証がないばかりか、
お問い合わせ11件目より有料[1件あたり2,000円]って・・
追伸:2009年10月発表モデルからは、
使い始め1年間の電話サポートが無料になりました。
LOOX U~NWという現行ノートのフルライン(5.6型~16型。
ただしLOOX M除く)で、液晶解像度がWXGAだったり、
据置モデルで筐体が厚いのにグラフィックがチップ内蔵のみだったり
(NFの直販モデルの一部にRadeon HD 3470があるっきり)と、
このメーカーは基本、ライトユーザー相手なので、
しょーも無い事を問い合わせる人がさぞ、多いのだろうw
★東芝★
主に中国生産で尚且つ、落下対応のメーカー保証が無く、
メーカー修理も高額なので有名。
Qosmioの排熱問題(買って僅か1,2年での実害報告多数)
を何世代にも渡って放置して来た企業体質も手伝って、
年3回のモデル末期には、店頭モデルが価格暴落する。
CX、EX、Satellite PXW、AX、一部TXという据置の売れ筋で、
未だに有線が100Base LANであり、
東芝にしてみれば、Qosmioとそれ以外って感じなんだろう。
乱立著しいQosmioについては「Qosmioまとめ」を参照されたし。
直販モデルのモデル名には、最後に「W」が付く。
★SONY★
09年6月30日をもって店頭モデルへの、落下対応のメーカー保証を止めてしまう。
しかしモバイルに関しては、
他社が独自の頑丈基準を設定する中、
SONYは軽量・長時間駆動というスペック表に現れる処に特化しているので、
ハードケースで持ち歩くなり、
落下・水濡れ対応が付けられる直販で購入するなりの、
自衛手段を講じる必要がある。
ここの落下対応(SONYではワイド保証という)の様に、
補償限度額、免責金額共に無いってのは、私の知る限り他メーカーに例が無い。
保証料は機種によって違うが、金額的にもこれを利用しない手は無いので、
VAIO買うなら直販で購入し、同時にワイド保証に加入するってのは鉄則である。
VAIOたる所以は液晶の発色にある訳だが、
光沢ながら写り込みを押さえた「クリアブラック」や、
非光沢ながら光沢並みのコントラストを実現した「クリアソリッド」など、
綺麗で見易いのが特徴。
ただ、クリアブラック「LE」ってのは、
輝度(バックライト本数)、発色、反射具合など、
全てに渡って手抜きなので、それしか選べないtype C、type Nなどは、
所謂VAIOではない。
type TZ以降、各モデルに採用された電卓型キーボードは、
タワミが無く、キーピッチの割に隣接キーへの干渉を防げるが、
キートップを滑る様な、所謂ノート用タイピングには不向き。
OSは、一部にXPモデルが存在するものの、
基本、Vista 64ビットなので、アプリはともかく、
周辺機器には苦労するかもしれない。
これはVAIOが、信頼性よりもパフォーマンス
(64ビットならメモリ容量を活かせる)を優先している事を、
広く世間に知らしめた一例に過ぎず、
SONYがキモオタとの距離を取るのに良く使う手法である。
(イメージで売るブランドには、メーカーによる、ユーザーの選別も重要。)
SONYは、モバイル分野における駆動時間の優秀さでは、今やレッツと双璧だが、
休止状態でさえ、放電が半端じゃないので要注意。
尚、VAIOと言えど、持ち運びさえしなければ、
他メーカーより壊れ易いって事はない。と、個人的には思ってるんだけど・・

★Panasonic★
全数、国内組立で、初期不良が無い事が、
日本人には頑丈のイメージに繋がっている様だ。
しかし日本でタフブックとして売ってるモデル以外では、
ThinkPad程、頑丈じゃないし、
開発が止まっているせいか、とにかく仕様そのものが低いのが目に付く。
レッツノートは搭載液晶がショボイにも拘らず、
デジタル出力可能なモデルがF8(ポートリプリケータにDisplayPort)
のみってのは、セントリーノ2世代として、怠慢と言われてもしょうがない。
(これ以外の点は、比較的最近の設計になるF8の項目に書いた。)
ウリにしている駆動時間に関しても、
T8とほぼ同仕様の海外版の公称だと、3時間も減っており、
パナだけじゃないにしても少なくとも、
海外メーカーとはカタログ値の基準が違うのは明らか。
落下・水濡れに対応するメーカー保証は、直販で本体と同時購入するしかない。
本体ボッタクリの直販で購入する事の是非はともかく、一応紹介すると、
それぞれ3年保証に、R/Tが10,500円、W/Fが12,600円で加入できる。
累計の補償限度額は
1年目:購入金額の100%まで
2年目:購入金額の70%まで
3年目:購入金額の50%まで
となっている。
★エプソン★
一日修理を謳う、業界最速のサポート体制。
落下・出張修理に対応する保証も安い。
落下・水濡れに対応する保証(安心プラス保証)の場合、
一度の補償限度額は、
・最初の一ヶ月は、本体購入金額。
・以後毎月、本体購入金額の1/36ずつ減額(3年でゼロになる)。
累計限度額の記載は無く、加入するには安心プラス保証料金の他、
その間の標準保証料金が要る。
肝心のPC本体だが、主にベアボーンを使用し、
一から設計してる訳ではないので、
機種ごとに当たり・ハズレは否めない。
しかし、サポートNo.1のメーカー故、
そもそも、壊れ易いのは採用しないハズ。
メモリ、HDDの容量を上げて注文すると、途端に価格が跳ね上がるので、
最小構成で購入して、ご自分で増設するのがお得である。
電話注文だと、内蔵HDDのメーカーはある程度、指定出来るらしい。
★lenovo★
良い意味でペーパー・カンパニー。
電話対応は10人前後らしい。>レノボ・ジャパン。
これなら直販のゴタゴタにも説明が付く。
で、ThinkPadの開発は未だ、日本IBM敷地内の大和事業所でやってて、
サポートも未だ、日本IBMが担当。製造はIBM時代からの契約工場。
レノボになってから質感落ちたって言ってる奴はX300系を知らんのだろ。
そもそも、全機種コストダウン無縁なメーカーなど存在しない訳だし。
(レッツノートは開発費の方をケチってる。)
マイクロソフトはWindowsの開発をThinkPad上で行っており、
(Super Validation Customer。他にはHPと東芝)
これと米軍頑丈規格
(セミラグド。他にはPanasonicの日本名タフブックとDELL Latitude ATG)
の両方を満たすのは現在、
ThinkPad(現行Xシリーズ、Tシリーズ、R400、SL300)しかない。
最も信頼出来る統計も、lenovoを最も故障の少ないメーカーとしている。
現在までの大気圏外でのノートPCシェアも、確認できる範囲で100%との事。
何だかんだ言っても、人類がThinkPad以外を宇宙に連れ出した事例は無いらしい。
トラックポイントは、一度触ってしまうだけで、永遠に卒業できない。
現行ThinkPadは、ノートでありながら液晶閉じたままの常時稼動が可能な程、
排熱・静音性が優秀だが、更に現行モデルからは、
PC内部への埃の進入を防ぐ為、吸気口にメッシュを貼るという大きなハンデを、
人知れず背負っているのだから恐れ入る。
ThinkPadで問題視されるのは重量で、
これは強度を維持したまま、薄型筐体(RとSL以外)を追求している為、
マグネシウム余分に使ってワザと重くなってる事に起因する。
まぁその宿命を背負った上で、X200sの最小1.1kgってのはある訳だが。
一方、駆動時間の方は最早、国内メーカーにも負けてない。
Core 2 Duo SL9400(1.86GHz、6MBL2)のX200sが
無線LAN使用のWEB閲覧で10時間43分駆動したという実例もある。
初期不良は少なくないが、この点はサポートがIBMだから安心して良い。
電話も直ぐ繋がる。
ThinkPadが、長い付き合いに最も適したブランドと言われている理由は、
保守マニュアルと部品のみの購入の容易さにある。
各部品の交換手順をご丁寧にも、ビデオで解説(リンク先はX200s関連)する様な
ふざけたメーカーは、レノボくらいしかない。
落下・水濡れに対応するメーカー保証は、
補償の累計限度額は無く、
・一部損で修理代が10万超えた場合は、超えた分だけを客が負担。
(ThinkPadには10万超える壊れ方は殆ど無い。)
・全損の場合は、5万円負担で相応の新品と交換出来る。
注意して頂きたいのはで購入すると、
落下対応のデフォ1年は付いて来ないってトコ。
購入1年2ヶ月以内に落下対応を延長する事は出来るので、
万が一、故障が延長前だった場合には、
故障してる事を棚上げして保証に加入すべし!
(これはレノボの説明不足の方に非がある。)
ThinkPad本体を直販購入の場合、3年・引取修理・落下対応で26,250円
現在、ThinkPadの中のThinkPadと言えるのは、
目に優しい液晶をシングルベンダで指定できる、
・X200sのWXGA+
・X301
・T400のHigh Nit LEDバックライトWXGA
・W700のWUXGA
の4機種である。

★ヒューレット・パッカード★
hpの場合、品質レベルには次の3段階がある。
上位=通常保証3年モデル=現行だとEliteBook:
ThinkPadのW、T、Xシリーズを意識したモデル。
排熱・静音性や、ポイントスティック(2ボタンで動きもイマイチ)など、
道具としてはThinkPadに敵わないが、ヘアライン仕上げのパームレストなど、
モノとしての満足度はコチラが上。
落下・水濡れに対応するメーカー保証は、
累計の補償限度額が16万円に設定されている(←hp共通)。
加入料は3年で7,245円~。
中位=通常保証1年の法人モデル(個人での購入も可)=現行だとProBook:
ThinkPadのRと違い、道具としての品質にまで踏み込んでコストカットしてあり、
買い替えサイクルは自ずと短くなり、それこそが、
レノボより商売が上手く行ってる秘訣!
落下対応のメーカー保証への加入は、3年で16,275円~。
下位=個人向け=Pavilionブランド:
メーカーの落下保証に加入出来ないばかりか、
通常の保証でさえ、2年延長するのに13,650円も掛かる。
故障件数を誰よりも把握しているメーカー当人による値付けなのだから、
当たり前に3年使える代物だとは思わない方が良い。
案の定、排熱・静音性に問題を抱えてるモデルは多く、
3年確実に使える事より、使い捨て感覚で筐体デザインを楽しむ人向け。
- - - - - - - - - - - - - - -
今や薄利多売だけでは、PCの価格競争は勝ち抜けない訳だが、
hpはそれを、
・サポートに中国人を多用する
・内部パーツにモデル末期の余剰パーツを多用する
事で行っており、逆に言えば激安でも、最初からまるで使えない様な粗悪品は無い。
★DELL★
いくら安くても、お勧め出来るのは以下の2パターンのみ。
・共にサポートに定評がある、法人モデル(個人購入可)またはXPSシリーズを、
コンプリート・ケア(落下・水濡れ対応の保証。累計の補償限度額は本体購入額。)
付きで購入。
・取扱のある家電店での店頭購入。保証は店頭のでも良い。
これらは初期不良に対して、誠意ある対応をしてもらう為には、絶対必要!
メーカー保証の場合、メーカー/ユーザーどちらに過失あるか決めるのは、
メーカー側。
しかしVostroのコンプリート・ケア、最長が1年ってのはどうなのよ?
★ASUS★
世界中のデスクトップPCを分解すると、
7割にASUSの基盤が入ってるとまで言われる大メーカーなのに、
社員は全員、残業代すら貰わずに仕事してるとの話もあり、
かつての日本メーカーを彷彿させる。
液晶解像度で選択肢から外すのが、残念でならない。
★acer★
世界シェア3位ながらメーカーの体を成してないとは、恐ろしやw
LaVie Light 夏モデル(BL3xx) vs. dynabook UX
液晶サイズ、解像度は同じで、液晶を直角に開いた時の液晶高さもほぼ同じ。
しかし液晶上のベゼルが太い分、UXの方が背は1センチ程、高くなる。
(それだけ筐体奥行きも大きい。)
両者、液晶にはLEDバックライトを採用。
発色、ギラツキの無さ、視野角は同等だが、
コントラストはUXの方が高く、黒が締まって見えた。
キーピッチはLaVie Lightが17ミリ、UXが19ミリ、
ストロークはLaVie Lightがが2ミリ、UXが1.6ミリだが、
両者共、キー配列は標準的で、たわみも無く、
キータッチの感触自体は、それ程の違いを感じなかった。
タッチパッドはUXの方が、横に2倍程も広い。
逆にボタンのクリック感はLaVie Lightのがマトモ。
それにしてもUXは、モノラルスピーカー、Bluetooth無しってのが、
BGM聞きながら作業する人には辛い。
UXは無線LANもn対応じゃない。
カタログ駆動時間の、両者での大きな違いは大容量バッテリー時のみで、
UXが10時間であるのに対して、LaVie LightのSSD+HDDモデルが7.4時間、
HDDモデルが8.5時間といった処。
実際の持ちはHDDモデル同士でも、誤差の範疇だろうし、
とにかくLaVie LightのSSD+HDDモデルに関しては、
カタログ駆動時間との乖離が少なく好感持てる。
本体重量は、
・標準バッテリー時は、UX≒LaVie Light(HDDモデル)
・大容量バッテリー時は、UX≒LaVie Light(SSD+HDDモデル)
大容量バッテリーを追加で買うとなると、
UXが2万5千円程(NTT-X)、LaVie Lightが18,396円(NEC Direct)。
6月9日追伸:本日、dynabook UXに黒天板シリーズが加わりました。
そこには最初から大容量バッテリーなモデルが含まれ、5千円程度差です。

筐体質感は、LaVie Lightもプラスティックにしては良い方なのだが、
キーボード、パームレスト周りが金属っぽい塗装となるUXには流石に敵わない。
堅牢性は、LaVie Lightが筐体の面耐圧150kgf、
UXがヘッド退避のHDDプロテクションをウリにする。
筐体最厚部はどちらも3センチ程度。
最後に保証だが、これは圧倒的にLaVie Lightに軍配。
NECなら直販以外で購入した場合でも、60日以内であれば、
落下、水濡れにまで対応したメーカー保証に、1万2千円程で加入できる。
あちこちの店員さんに訊いてみると、ネットブック買う人の殆どは、
1、2年持てば良いって感覚では購入してないらしく、
店頭の長期保証に関心があるとの事。
ただ店頭保証では、NECの様に補償限度(の明記)、免責共、無いってのは聞いた事がない。

LaVie Light 夏モデル(BL3xx)、触って来ました!
LaVie Light 夏モデル(BL3xx)を触る機会に恵まれた。
ネットブックを国内家電メーカーから選ぶとなると現状、
これとdynabook UXの2択になると思われたので今回は、
後続の記事、「LaVie Light 夏モデル(BL3xx) vs. dynabook UX」
との重複がないレビューに留める。
今回のLaVie Lightの上位モデルは、
ストレージがSSD(16GB)+HDD(160GB、いずれもSATA)となり、
この場合、CドライブがSSD、DドライブがHDDとなる。
このCドライブだとシーケンシャルリードはCrystalDiskMarkで83.31MB/sec。
ただこのSSDじゃ書き込みには寧ろ、DドライブのHDDの方が速い場合も多い。
このモデルはバッテリーも、始めから大容量のが付いて来る。
大容量バッテリーは、本体後ろと下にはみ出す形になる為、
机上ではキーボードに程良い傾斜が付く。
無線LANはn対応となり、Bluetoothも最新のVer.2.1+EDR。
PC電源OFFでも携帯や音楽プレーヤーなどの充電に使えるUSB端子を、
本体左側に配置。
カラバリのパールレッドはプラスティックとしては質感があり、
裏面やバッテリー(標準、大容量)に至るまで同系色となる。
持ち運ぶ際に手で持つ部分は、指紋が付き難い塗装になっている。
ACアダプタはネットブックとしては大きめ。
NECらしいのは付属ソフトで、
辞書ソフト「デ辞蔵PC」や「家庭の医学」がプリインストールされてる他、
内蔵Webカメラを使う「YouCam for NEC」では、
ネットブックで出来る事が提案されている。
カメラで撮った動画や画像にフレームを付けたり、手書きで落書き出来るし、
YouTube投稿ボタンにより、記録済みの動画を手軽にアップロード出来る。
指定した範囲の中で動きがあったら撮影開始する、
「モーション感知録画」ってのも使えそう。

短編レビュー~10型以下、Atom機編~

△NEC LaVie Light:キーボード良し。液晶画質フツー。冷却ファン音うるさい。

○富士通 LOOX U:極小文字にはギラツキきついが、空いた時間を制する者こそ人生を(ry

×富士通 LOOX M:所謂、富士通製じゃないとなると利点が見当たらない。

◎東芝 dynabook UX:
・他のネットブック⇒5万円で売る為に10型の奴が出来ました。
・UX⇒10型で実用に耐える物を作ったら5万円になりました。
この差はデカイ。まさにネットブックの覇者!

◎SONY type P:
XPモデル追加。
type Pの8型液晶ってのは、16:10画面なら6.53型相当の液晶縦寸であり、
これじゃ縦解像度あっても快適な訳ないし、
Atom Z+US15Wチップな為、エクセルのシートをスクロールするだけでもっさり。
でもコレ、手帳代わりに使うものだからw
地味だが液晶(非光沢)、キーボード、排熱・静音性など、そつが無い。
筐体もシッカリしており、落下・水濡れに対応するメーカー保証込みでも低価格。
学生に電子辞書代わりとして買い与えるには持ってこい。
さしあたってメイン液晶は綺麗(光沢でギラツキなし)。
しかし光センサー液晶パッドを活かす為にはVistaとせざるを得ず、
中途半端に買い易くしたネットブック仕様が仇となり、
コレ自体は単なるキワモノに留まっている。

△Lenovo IdeaPad S10e:
特徴が似てるので、サポートのNECか?シッカリ感のS10eか?って処。

○HP Mini 2140(SSDモデル):
解像度、高速起動、堅牢性でネットブックを圧倒。
キーボード、静音性もまずまず。
しかしICH7Mでは折角のインテルSSDも、
転送速度が130~150MB/sで頭打ち。
これは同価格帯に続々参入するCULV勢には無縁の問題だけに、
2140の小ささとアルミボディに価値を見出せる人以外は、
早まらない方が良い。

×HP Mini 1000:静音重視の為、低温火傷に注意!
△DELL Inspiron Mini 10(HD解像度版):
VAIO type P同様、ファンレス機。
解像度、キーボード共、充分だが
こちらもAtom Z+US15Wチップな為、本格作業向きじゃない。
更にこちらはメモリも1GB固定だし。
あと、DELLのXPS以外の個人向けは、
直接苦情が言え、即納可能な店頭販売じゃないと選択肢に入らない。

△工人舎 SX:
機能詰め込み過ぎ。
サポートが期待出来ないんだから、もう少し部品点数減らして余裕を見るべき。
そうすれば逆に、こんな値段で売らなくて済む。
SXは用途と運次第では最高の選択にもなり得るだけに惜しい。

△工人舎 SC:幾ら3万円台タブレットでも、直接苦情が言えない通販では買うな!
薄型、長時間駆動、SSDによる耐衝撃、静音、ギラツキ少ない非光沢液晶
と揃ってるのだが、dynabook UXの登場で、ツマラン外装なんかやってる場合じゃなくなった。
高解像度+Atom N+XPへ移行するまでは最早、ASUSを本気とみなす訳に行かない。
ASUSには失うものが無い(大したB5シェアが無い)んだから上位モデルなら出来るハズ。
ギラツキ少ない非光沢液晶とスッキリデザインは評価できるが、
薄さ、駆動時間、耐衝撃でS101に劣る。
これではdynabook UXに客を持ってかれるの必至で、一時代の終わり。

△ASUS Eee PC 1000HE:
こっちはギラツキ非光沢液晶。大容量バッテリーをデフォで積む様なモデル。

△ASUS Eee 901-16G:
長時間駆動、SSDによる耐衝撃、ギラツキ少ない非光沢液晶は評価できるが、
今となってはキーボードやタイピング時のタッチパッド干渉が痛過ぎた。
解像度とCPUがネットブック仕様で、
GeForce 9300M GS(オン・オフ可)+HDMIな変り種。
娯楽系の方向に振るなら、
YouTubeの720pxが再生できるCPUと解像度がなければネタにしかならない。
筐体からハミ出たバッテリー(日本仕様は6セル標準の為)で1.55kgって重量
にしてまで、最長7時間駆動とするくらいならCULV+HD解像度で出直して来いや!
×ACERのネットブック:論外。PCの場合、世界シェアと信頼性は全く連動しない。
×MSIのネットブック:
基本的にネットブックの場合、非光沢液晶の方が目が疲れる。
このメーカーの液晶ギラツキは特に酷い。
10.1型以下モバイルの、侮れない作業性。

★富士通 LOOX U(光沢5.6型1,280×800px、565グラム、カタログ駆動6時間(Atom Z520)):
縦1,280ドット表示が可能で、これはWUXGAすら凌ぐ。
通常はタッチパネルで使用し、
キーボードのタッチタイプも、まるっきり不可能な訳じゃない(キーピッチ15ミリ)。
LOOX P(8.9型1,280×768)は更にマトモなキーボード、ポイント・スティック付だったのだが、
富士通によると復活の予定はないそうで、法人向けのFMV-P8270という266,000円~のが残るだけだ。
600グラム級でキーボード使う頻度が高ければVAIO type P(8型1600×768px)もある。
ポイント・スティックはアルプスのドライバ切れば、普通に使えるとの事。
ただしマカフィーや不要ソフト削るにしてもVistaは重いし、クラムシェルで使う訳だから、
液晶縦寸がこれ程小さいと、解像度が幾ら足りていても、作業性云々を語る機種じゃない。

★dynabook UX(光沢10.1型1,024x600px、1.18kg、カタログ駆動4時間):
・光沢液晶ながら写り込みは抑えられてるし、ギラツキも無い。
・かなり万人向けなキーボード(19ミリピッチ)。
・大容量バッテリーだと公称10時間駆動(搭載時本体1.33kg)。
・低負荷時にはファンも回らないし、HDDも静かな方。
と、縦解像度が要らない用途、例えば
・掲示板閲覧
・メモ書き
・iKnow!等学習用アプリ
・YouTube(標準画質)
・動画鑑賞(SD画質まで)
などに限定するのであれば、必要十分なスペックが疲労を軽減するのでは?
2、3ヶ月後にUX本体が4万円程度で買える様になるなら、
台湾メーカーのネットブックは早くも、その役目を終えた事になる。
先日、前モデルNB100の大容量バッテリーがROWAから発売された。
UXの純正大容量は現在2万円以上の予価となっており、こちらもROWA製を待ちたい。

★HP Mini 2140(の内、1,366×768px液晶モデル。アクリル光沢10.1型、1.16kg、
カタログ駆動5時間(SSDモデル)):
ドットピッチ0.164ミリと、
15.4″WUXGA(ピッチ0.173ミリ)並みである事を我慢できるなら、
キーボードが元々、定評あるだけに、一般的A4ノートにも劣らない作業性はある。
(ただし、液晶に反射防止フィルム必須。)
冷却ファンは高負荷時でも静か。
ACアダプタ接続時でも、BIOSの「常時回す」を無効にしてあれば、
ファンが止まる様になる。
6セルバッテリー時公称10時間(搭載1.32kg、SSDモデル)と、
海外組の弱点も克服しているし、堅牢設計、アルミボディといい、
DVI出力(ドッキングステーション経由)、ExpressCard/54といい、
Atomベースである事以外は、いわゆるB5ノート品質と考えて良い。
今回紹介したPCはVAIO type P以外全てXPなのだが、
2140は普通のネットブックと違いXP Proなので、企業ドメインに参加できる。
尚、液晶サイズ、解像度が同じで、キーボードもマトモなものには、
DELL Inspiron Mini 10があり、
これにはファンレス、HDMI出力、そして低価格っていう武器もあるのだが、
Atom Z故の弱点(スペック解説の★チップセットの項を参照されたし)や、
XPS以外の個人向けDELLは、店頭販売以外お勧めしかねるって事もあり、
まずは、HD解像度版の店頭販売待ちだろう。

★工人舎 SX(光沢8.9型1,280×768px、1.25kg、カタログ駆動3.7時間):
業務用モニタで定評のあるNECと共同開発しただけあって、
タッチパネル特有の暗さを感じさせない綺麗液晶。ギラツキも無し。
こちらも当然、縦表示可。
キーボードは、少したわむが普通に使える。
SXは1.8″HDDである事や、
LOOX UVAIO type P、Inspiron Mini 10同様のAtom Z故の弱点を抱えているのだが、
こちらは幸いにもメモリ2GB認識+XPなので、
ストレスはかなり軽減される。
このSX、LOOX P無きあと貴重な存在だし、
不具合報告もワンセグ感度くらいしか聞かないのだが、
光学ドライブなど機能満載過ぎて、耐久性に不安があるのは私だけじゃない様で、
NTT-Xストアに69,800円(更に7,000円引、送料無料、
大容量バッテリー(公称7.4時間)おまけ!)
で出ている割には、残り台数の減り具合が芳しくない。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
あとこのサイズには、CULV版ThinkPadが来るかも。
dynabook UX、触って来ました!
液晶:壁紙画面が白みがかってた為(追記:どうやら赤の発色だけ悪い様だ)、
低コントラスト、白飛びな発色が懸念されたが、
ネットブック随一の発色を誇った前モデルのNB100を隣に並べ、
同じ画像同士で見比べてみると、
どの画像でも画質はそれぞれ、甲乙付け難いものであり、
同じくグレア画面の
IdeaPad S10e、現行LaVie Lightや今度出た、LOOX Mなんかよりは、
明確に優れた発色であった。
ただ上下視野角に関しては、
UXがNB100より狭かった。
白画面でのギラツキは、ここで挙げた機種にはほぼ、無い。
12.1型以下ノングレアだと、
dynabook NXとThinkPad X200系くらいしかギラツキ無しは無いので、
照明や外光など、余程写り込む環境でなければ輝度も抑えられるので、
目への優しさ的にも、グレア選ぶのは間違いじゃないとおもう。
ま、UXは画面が綺麗なだけに、モノラルスピーカーなのは注意されたし。
キーボード:アイソレーションを採用している事もあり、タワミは無い。
キーの反発力が軽く、ストロークも浅い(1.6ミリ)が、
そこそこのクリック感と、19ミリのキーピッチが効いており、
これだと、デスクトップからでも違和感少ないかも。素晴しい。
筐体:サテンブラウンでの液晶ベゼル周りはちょっと派手だが、
UX自体は基本的にシンプルで飽きの来ない感じ。
レッツノート辺りに比べて外観的には、特別安っぽい素材でもないし、
寧ろ薄型な分、スタイリッシュ。
ピアノ天板の様に、すぐ小傷で汚くなる事も無い。
スノーホワイトなら他人と被っても気恥ずかしさは無いのでは?
この筐体、キーボードとHDDプロテクションが、
しっかりdynabookの論拠だろう。
処理系統:スペック的変更はAtomがN280になったくらい。
クロックでこそ1.60⇒1.66GHzと誤差の範疇だが、
533⇒667MHzのシステムバスクロック周り
(メモリバスクロックは533のまま)
に何らかの修正があるのか、何をするのにも、
横にあったNB100より速さが体感できた。
(冷却ファンは高負荷時しか回らない。)
低解像度故、光沢画面のネットブックは動画サイト閲覧に駆り出されがちだが、
この性能ならニコ動ヌルヌルも期待できるかも。
この点では逆に、余剰部品を多用するHP本来の戦略が
中途半端に残ってしまった2140(Atom N270)は、
それが致命傷になりかねない。
値段:某有名家電店では本日(23日)展示開始。
Office無しが57,000円のポイント10%で案内された。
2、3ヶ月もすれば、通販で4万円程度にはなるハズ。
確かに縦解像度600pxってのは情報が散在するWEB閲覧向きではないが、
率直に言ってこの価格なら、
用途は後から付いて来ると思って良い。
なにせ、大容量バッテリー(オプション)でカタログ駆動10時間ってのは、
今までPCが無かったシーンには打って付け。
大容量の場合、本体は1.33kg。筐体からの張り出しは↓

今回UXが16:10画面を採用したってのは、
今流行の10.1型1,366x768px版が、後から追加されない事を意味している。
確かに作業一般用途ならXGA以上必須と言いたくもなるが、
その10″HDにしたってドットピッチ0.164ミリと、
賛否両論の15.4″WUXGAの0.173ミリより更に小さい訳で、
そうなるとどの道、10.1型以下で快適作業ってのは無いんだから、
寧ろ10″HDってのは、PC台数を抑える、ビンボー人の発想かもしれない。
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