短編レビュー~ノートPCメーカー編~
★NEC★
事もあろうに中国市場から追い出されるトコまで堕ちた品質問題を解決すべく、
急速に国内生産比率を上げており、去年までの評判は余り気にしなくて良い。
直販は勿論、店頭購入や、安売りが期待できる通販で買っても、60日以内なら、
落下・水濡れに対応するメーカー3年保証に11,970円で加入出来る。
累計の補償限度額は、購入金額を基準に決められており、
・初年度:100%
・2年度:82%
・3年度:64%
となっている。
サポートには定評のあるNECだし、
ぶっちゃけ、VersaPro UltraLite タイプVSの様な尖ったモデルでもなきゃ、
積極的にNECを選ぶ理由も他には無い訳だから、是非とも加入して頂きたい。
直販サイトではモデル名は全て、VALUESTAR G、LaVie G、VersaPro Jとされ、
筐体名をさすアルファベット1文字は、「タイプ」の後に表記される。
例えばLaVie J(店頭モデル)→LaVie G タイプJ(直販モデル)。
★富士通★
国内組立(ただしLOOX M除く)で初期不良が殆ど無い代わりに、
保証・サポートには消極的で、落下対応のメーカー保証がないばかりか、
お問い合わせ11件目より有料[1件あたり2,000円]って・・
LOOX U~NWという現行ノートのフルライン(5.6型~16型。
ただしLOOX M除く)で、液晶解像度がWXGAだったり、
据置モデルで筐体が厚いのにグラフィックがチップ内蔵のみだったり
(NFの直販モデルの一部にRadeon HD 3470があるっきり)と、
このメーカーは基本、ライトユーザー相手なので、
しょーも無い事を問い合わせる人がさぞ、多いのだろうw
★東芝★
主に中国生産で尚且つ、落下対応のメーカー保証が無く、
メーカー修理も高額なので有名。
Qosmioの排熱問題(買って僅か1,2年での実害報告多数)
を何世代にも渡って放置して来た企業体質も手伝って、
年3回のモデル末期には、店頭モデルが価格暴落する。
CX、EX、Satellite PXW、AX、一部TXという据置の売れ筋で、
未だに有線が100Base LANであり、
東芝にしてみれば、Qosmioとそれ以外って感じなんだろう。
乱立著しいQosmioについては「Qosmioまとめ」を参照されたし。
直販モデルのモデル名には、最後に「W」が付く。
★SONY★
09年6月30日をもって店頭モデルへの、落下対応のメーカー保証を止めてしまう。
しかしモバイルに関しては、
他社が独自の頑丈基準を設定する中、
SONYは軽量・長時間駆動というスペック表に現れる処に特化しているので、
ハードケースで持ち歩くなり、
落下・水濡れ対応が付けられる直販で購入するなりの、
自衛手段を講じる必要がある。
ここの落下対応(SONYではワイド保証という)の様に、
補償限度額、免責金額共に無いってのは、私の知る限り他メーカーに例が無い。
保証料は機種によって違うが、金額的にもこれを利用しない手は無いので、
VAIO買うなら直販で購入し、同時にワイド保証に加入するってのは鉄則である。
VAIOたる所以は液晶の発色にある訳だが、
光沢ながら写り込みを押さえた「クリアブラック」や、
非光沢ながら光沢並みのコントラストを実現した「クリアソリッド」など、
綺麗で見易いのが特徴。
ただ、クリアブラック「LE」ってのは、
輝度(バックライト本数)、発色、反射具合など、
全てに渡って手抜きなので、それしか選べないtype C、type Nなどは、
所謂VAIOではない。
type TZ以降、各モデルに採用された電卓型キーボードは、
タワミが無く、キーピッチの割に隣接キーへの干渉を防げるが、
キートップを滑る様な、所謂ノート用タイピングには不向き。
OSは、一部にXPモデルが存在するものの、
基本、Vista 64ビットなので、アプリはともかく、
周辺機器には苦労するかもしれない。
これはVAIOが、信頼性よりもパフォーマンス
(64ビットならメモリ容量を活かせる)を優先している事を、
広く世間に知らしめた一例に過ぎず、
SONYがキモオタとの距離を取るのに良く使う手法である。
(イメージで売るブランドには、メーカーによる、ユーザーの選別も重要。)
SONYは、モバイル分野における駆動時間の優秀さでは、今やレッツと双璧だが、
休止状態でさえ、放電が半端じゃないので要注意。
尚、VAIOと言えど、持ち運びさえしなければ、
他メーカーより壊れ易いって事はない。と、個人的には思ってるんだけど・・

★Panasonic★
全数、国内組立で、初期不良が無い事が、
日本人には頑丈のイメージに繋がっている様だ。
しかし日本でタフブックとして売ってるモデル以外では、
ThinkPad程、頑丈じゃないし、
開発が止まっているせいか、とにかく仕様そのものが低いのが目に付く。
レッツノートは搭載液晶がショボイにも拘らず、
デジタル出力可能なモデルがF8(ポートリプリケータにDisplayPort)
のみってのは、セントリーノ2世代として、怠慢と言われてもしょうがない。
(これ以外の点は、比較的最近の設計になるF8の項目に書いた。)
ウリにしている駆動時間に関しても、
T8とほぼ同仕様の海外版の公称だと、3時間も減っており、
パナだけじゃないにしても少なくとも、
海外メーカーとはカタログ値の基準が違うのは明らか。
落下・水濡れに対応するメーカー保証は、直販で本体と同時購入するしかない。
本体ボッタクリの直販で購入する事の是非はともかく、一応紹介すると、
それぞれ3年保証に、R/Tが10,500円、W/Fが12,600円で加入できる。
累計の補償限度額は
1年目:購入金額の100%まで
2年目:購入金額の70%まで
3年目:購入金額の50%まで
となっている。
★エプソン★
一日修理を謳う、業界最速のサポート体制。
落下・出張修理に対応する保証も安い。
落下・水濡れに対応する保証(安心プラス保証)の場合、
一度の補償限度額は、
・最初の一ヶ月は、本体購入金額。
・以後毎月、本体購入金額の1/36ずつ減額(3年でゼロになる)。
累計限度額の記載は無く、加入するには安心プラス保証料金の他、
その間の標準保証料金が要る。
肝心のPC本体だが、主にベアボーンを使用し、
一から設計してる訳ではないので、
機種ごとに当たり・ハズレは否めない。
しかし、サポートNo.1のメーカー故、
そもそも、壊れ易いのは採用しないハズ。
メモリ、HDDの容量を上げて注文すると、途端に価格が跳ね上がるので、
最小構成で購入して、ご自分で増設するのがお得である。
電話注文だと、内蔵HDDのメーカーはある程度、指定出来るらしい。
★lenovo★
良い意味でペーパー・カンパニー。
電話対応は10人前後らしい。>レノボ・ジャパン。
これなら直販のゴタゴタにも説明が付く。
で、ThinkPadの開発は未だ、日本IBM敷地内の大和事業所でやってて、
サポートも未だ、日本IBMが担当。製造はIBM時代からの契約工場。
レノボになってから質感落ちたって言ってる奴はX300系を知らんのだろ。
そもそも、全機種コストダウン無縁なメーカーなど存在しない訳だし。
(レッツノートは開発費の方をケチってる。)
マイクロソフトはWindowsの開発をThinkPad上で行っており、
(Super Validation Customer。他にはHPと東芝)
これと米軍頑丈規格
(セミラグド。他にはPanasonicの日本名タフブックとDELL Latitude ATG)
の両方を満たすのは現在、
ThinkPad(現行Xシリーズ、Tシリーズ、R400、SL300)しかない。
最も信頼出来る統計も、lenovoを最も故障の少ないメーカーとしている。
現在までの大気圏外でのノートPCシェアも、確認できる範囲で100%との事。
何だかんだ言っても、人類がThinkPad以外を宇宙に連れ出した事例は無いらしい。
トラックポイントは、一度触ってしまうだけで、永遠に卒業できない。
現行ThinkPadは、ノートでありながら液晶閉じたままの常時稼動が可能な程、
排熱が優秀だが、冷却効率・静音性を極限まで追求したふくろう羽ファンは
埃を溜め込み易く、定期的な分解掃除が嫌なら、
そもそも部屋掃除の方はマメにしておくべき。
ThinkPadで問題視されるのは重量で、
これは強度を維持したまま、薄型筐体(RとSL以外)を追求している為、
マグネシウム余分に使ってワザと重くなってる事に起因する。
まぁその宿命を背負った上で、X200sの最小1.1kgってのはある訳だが。
一方、駆動時間の方は最早、国内メーカーにも負けてない。
Core 2 Duo SL9400(1.86GHz、6MBL2)のX200sが
無線LAN使用のWEB閲覧で10時間43分駆動したという実例もある。
初期不良は少なくないが、この点はサポートがIBMだから安心して良い。
電話も直ぐ繋がる。
ThinkPadが、長い付き合いに最も適したブランドと言われている理由は、
保守マニュアルと部品のみの購入の容易さにある。
各部品の交換手順をご丁寧にも、ビデオで解説(リンク先はX200s関連)する様な
ふざけたメーカーは、レノボくらいしかない。
落下・水濡れに対応するメーカー保証は、
補償の累計限度額は無く、
・一部損で修理代が10万超えた場合は、超えた分だけを客が負担。
(ThinkPadには10万超える壊れ方は殆ど無い。)
・全損の場合は、5万円負担で相応の新品と交換出来る。
注意して頂きたいのはで購入すると、
落下対応のデフォ1年は付いて来ないってトコ。
購入1年2ヶ月以内に落下対応を延長する事は出来るので、
万が一、故障が延長前だった場合には、
故障してる事を棚上げして保証に加入すべし!
(これはレノボの説明不足の方に非がある。)
ThinkPad本体を直販購入の場合、3年・引取修理・落下対応で26,250円
現在、ThinkPadの中のThinkPadと言えるのは、
目に優しい液晶をシングルベンダで指定できる、
・X200sのWXGA+
・X301
・T400のHigh Nit LEDバックライトWXGA
・W700のWUXGA
の4機種である。

★ヒューレット・パッカード★
hpの場合、品質レベルには次の3段階がある。
上位=通常保証3年モデル=現行だとEliteBook:
ThinkPadのW、T、Xシリーズを意識したモデル。
排熱・静音性や、ポイントスティック(2ボタンで動きもイマイチ)など、
道具としてはThinkPadに敵わないが、ヘアライン仕上げのパームレストなど、
モノとしての満足度はコチラが上。
落下・水濡れに対応するメーカー保証は、
累計の補償限度額が16万円に設定されている(←hp共通)。
加入料は3年で7,245円~。
中位=通常保証1年の法人モデル(個人での購入も可)=現行だとProBook:
ThinkPadのRと違い、道具としての品質にまで踏み込んでコストカットしてあり、
買い替えサイクルは自ずと短くなり、それこそが、
レノボより商売が上手く行ってる秘訣!
落下対応のメーカー保証への加入は、3年で16,275円~。
下位=個人向け=Pavilionブランド:
メーカーの落下保証に加入出来ないばかりか、
通常の保証でさえ、2年延長するのに13,650円も掛かる。
故障件数を誰よりも把握しているメーカー当人による値付けなのだから、
当たり前に3年使える代物だとは思わない方が良い。
案の定、排熱・静音性に問題を抱えてるモデルは多く、
3年確実に使える事より、使い捨て感覚で筐体デザインを楽しむ人向け。
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今や薄利多売だけでは、PCの価格競争は勝ち抜けない訳だが、
hpはそれを、
・サポートに中国人を多用する
・内部パーツにモデル末期の余剰パーツを多用する
事で行っており、逆に言えば激安でも、最初からまるで使えない様な粗悪品は無い。
★DELL★
いくら安くても、お勧め出来るのは以下の2パターンのみ。
・共にサポートに定評がある、法人モデル(個人購入可)またはXPSシリーズを、
コンプリート・ケア(落下・水濡れ対応の保証。累計の補償限度額は本体購入額。)
付きで購入。
・取扱のある家電店での店頭購入。保証は店頭のでも良い。
これらは初期不良に対して、誠意ある対応をしてもらう為には、絶対必要!
メーカー保証の場合、メーカー/ユーザーどちらに過失あるか決めるのは、
メーカー側。
しかしVostroのコンプリート・ケア、最長が1年ってのはどうなのよ?
★ASUS★
世界中のデスクトップPCを分解すると、
7割にASUSの基盤が入ってるとまで言われる大メーカーなのに、
社員は全員、残業代すら貰わずに仕事してるとの話もあり、
かつての日本メーカーを彷彿させる。
液晶解像度で選択肢から外すのが、残念でならない。
★acer★
世界シェア3位ながらメーカーの体を成してないとは、恐ろしやw
LaVie Light 夏モデル(BL3xx) vs. dynabook UX
液晶サイズ、解像度は同じで、液晶を直角に開いた時の液晶高さもほぼ同じ。
しかし液晶上のベゼルが太い分、UXの方が背は1センチ程、高くなる。
(それだけ筐体奥行きも大きい。)
両者、液晶にはLEDバックライトを採用。
発色、ギラツキの無さ、視野角は同等だが、
コントラストはUXの方が高く、黒が締まって見えた。
キーピッチはLaVie Lightが17ミリ、UXが19ミリ、
ストロークはLaVie Lightがが2ミリ、UXが1.6ミリだが、
両者共、キー配列は標準的で、たわみも無く、
キータッチの感触自体は、それ程の違いを感じなかった。
タッチパッドはUXの方が、横に2倍程も広い。
逆にボタンのクリック感はLaVie Lightのがマトモ。
それにしてもUXは、モノラルスピーカー、Bluetooth無しってのが、
BGM聞きながら作業する人には辛い。
UXは無線LANもn対応じゃない。
カタログ駆動時間の、両者での大きな違いは大容量バッテリー時のみで、
UXが10時間であるのに対して、LaVie LightのSSD+HDDモデルが7.4時間、
HDDモデルが8.5時間といった処。
実際の持ちはHDDモデル同士でも、誤差の範疇だろうし、
とにかくLaVie LightのSSD+HDDモデルに関しては、
カタログ駆動時間との乖離が少なく好感持てる。
本体重量は、
・標準バッテリー時は、UX≒LaVie Light(HDDモデル)
・大容量バッテリー時は、UX≒LaVie Light(SSD+HDDモデル)
大容量バッテリーを追加で買うとなると、
UXが2万5千円程(NTT-X)、LaVie Lightが18,396円(NEC Direct)。
6月9日追伸:本日、dynabook UXに黒天板シリーズが加わりました。
そこには最初から大容量バッテリーなモデルが含まれ、5千円程度差です。

筐体質感は、LaVie Lightもプラスティックにしては良い方なのだが、
キーボード、パームレスト周りが金属っぽい塗装となるUXには流石に敵わない。
堅牢性は、LaVie Lightが筐体の面耐圧150kgf、
UXがヘッド退避のHDDプロテクションをウリにする。
筐体最厚部はどちらも3センチ程度。
最後に保証だが、これは圧倒的にLaVie Lightに軍配。
NECなら直販以外で購入した場合でも、60日以内であれば、
落下、水濡れにまで対応したメーカー保証に、1万2千円程で加入できる。
あちこちの店員さんに訊いてみると、ネットブック買う人の殆どは、
1、2年持てば良いって感覚では購入してないらしく、
店頭の長期保証に関心があるとの事。
ただ店頭保証では、NECの様に補償限度(の明記)、免責共、無いってのは聞いた事がない。

LaVie Light 夏モデル(BL3xx)、触って来ました!
LaVie Light 夏モデル(BL3xx)を触る機会に恵まれた。
ネットブックを国内家電メーカーから選ぶとなると現状、
これとdynabook UXの2択になると思われたので今回は、
後続の記事、「LaVie Light 夏モデル(BL3xx) vs. dynabook UX」
との重複がないレビューに留める。
今回のLaVie Lightの上位モデルは、
ストレージがSSD(16GB)+HDD(160GB、いずれもSATA)となり、
この場合、CドライブがSSD、DドライブがHDDとなる。
このCドライブだとシーケンシャルリードはCrystalDiskMarkで83.31MB/sec。
ただこのSSDじゃ書き込みには寧ろ、DドライブのHDDの方が速い場合も多い。
このモデルはバッテリーも、始めから大容量のが付いて来る。
大容量バッテリーは、本体後ろと下にはみ出す形になる為、
机上ではキーボードに程良い傾斜が付く。
無線LANはn対応となり、Bluetoothも最新のVer.2.1+EDR。
PC電源OFFでも携帯や音楽プレーヤーなどの充電に使えるUSB端子を、
本体左側に配置。
カラバリのパールレッドはプラスティックとしては質感があり、
裏面やバッテリー(標準、大容量)に至るまで同系色となる。
持ち運ぶ際に手で持つ部分は、指紋が付き難い塗装になっている。
ACアダプタはネットブックとしては大きめ。
NECらしいのは付属ソフトで、
辞書ソフト「デ辞蔵PC」や「家庭の医学」がプリインストールされてる他、
内蔵Webカメラを使う「YouCam for NEC」では、
ネットブックで出来る事が提案されている。
カメラで撮った動画や画像にフレームを付けたり、手書きで落書き出来るし、
YouTube投稿ボタンにより、記録済みの動画を手軽にアップロード出来る。
指定した範囲の中で動きがあったら撮影開始する、
「モーション感知録画」ってのも使えそう。

短編レビュー~10型以下、Atom機編~

△NEC LaVie Light:キーボード良し。液晶画質フツー。冷却ファン音うるさい。

○富士通 LOOX U:極小文字にはギラツキきついが、空いた時間を制する者こそ人生を(ry

×富士通 LOOX M:所謂、富士通製じゃないとなると利点が見当たらない。

◎東芝 dynabook UX:
・他のネットブック⇒5万円で売る為に10型の奴が出来ました。
・UX⇒10型で実用に耐える物を作ったら5万円になりました。
この差はデカイ。まさにネットブックの覇者!

◎SONY type P:
XPモデル追加。
type Pの8型液晶ってのは、16:10画面なら6.53型相当の液晶縦寸であり、
これじゃ縦解像度あっても快適な訳ないし、
Atom Z+US15Wチップな為、エクセルのシートをスクロールするだけでもっさり。
でもコレ、手帳代わりに使うものだからw
地味だが液晶(非光沢)、キーボード、排熱・静音性など、そつが無い。
筐体もシッカリしており、落下・水濡れに対応するメーカー保証込みでも低価格。
学生に電子辞書代わりとして買い与えるには持ってこい。
さしあたってメイン液晶は綺麗(光沢でギラツキなし)。
しかし光センサー液晶パッドを活かす為にはVistaとせざるを得ず、
中途半端に買い易くしたネットブック仕様が仇となり、
コレ自体は単なるキワモノに留まっている。

△Lenovo IdeaPad S10e:
特徴が似てるので、サポートのNECか?シッカリ感のS10eか?って処。

○HP Mini 2140(SSDモデル):
解像度、高速起動、堅牢性でネットブックを圧倒。
キーボード、静音性もまずまず。
しかしICH7Mでは折角のインテルSSDも、
転送速度が130~150MB/sで頭打ち。
これは同価格帯に続々参入するCULV勢には無縁の問題だけに、
2140の小ささとアルミボディに価値を見出せる人以外は、
早まらない方が良い。

×HP Mini 1000:静音重視の為、低温火傷に注意!
△DELL Inspiron Mini 10(HD解像度版):
VAIO type P同様、ファンレス機。
解像度、キーボード共、充分だが
こちらもAtom Z+US15Wチップな為、本格作業向きじゃない。
更にこちらはメモリも1GB固定だし。
あと、DELLのXPS以外の個人向けは、
直接苦情が言え、即納可能な店頭販売じゃないと選択肢に入らない。

△工人舎 SX:
機能詰め込み過ぎ。
サポートが期待出来ないんだから、もう少し部品点数減らして余裕を見るべき。
そうすれば逆に、こんな値段で売らなくて済む。
SXは用途と運次第では最高の選択にもなり得るだけに惜しい。

△工人舎 SC:幾ら3万円台タブレットでも、直接苦情が言えない通販では買うな!
薄型、長時間駆動、SSDによる耐衝撃、静音、ギラツキ少ない非光沢液晶
と揃ってるのだが、dynabook UXの登場で、ツマラン外装なんかやってる場合じゃなくなった。
高解像度+Atom N+XPへ移行するまでは最早、ASUSを本気とみなす訳に行かない。
ASUSには失うものが無い(大したB5シェアが無い)んだから上位モデルなら出来るハズ。
ギラツキ少ない非光沢液晶とスッキリデザインは評価できるが、
薄さ、駆動時間、耐衝撃でS101に劣る。
これではdynabook UXに客を持ってかれるの必至で、一時代の終わり。

△ASUS Eee PC 1000HE:
こっちはギラツキ非光沢液晶。大容量バッテリーをデフォで積む様なモデル。

△ASUS Eee 901-16G:
長時間駆動、SSDによる耐衝撃、ギラツキ少ない非光沢液晶は評価できるが、
今となってはキーボードやタイピング時のタッチパッド干渉が痛過ぎた。
解像度とCPUがネットブック仕様で、
GeForce 9300M GS(オン・オフ可)+HDMIな変り種。
娯楽系の方向に振るなら、
YouTubeの720pxが再生できるCPUと解像度がなければネタにしかならない。
筐体からハミ出たバッテリー(日本仕様は6セル標準の為)で1.55kgって重量
にしてまで、最長7時間駆動とするくらいならCULV+HD解像度で出直して来いや!
×ACERのネットブック:論外。PCの場合、世界シェアと信頼性は全く連動しない。
×MSIのネットブック:
基本的にネットブックの場合、非光沢液晶の方が目が疲れる。
このメーカーの液晶ギラツキは特に酷い。
dynabook UX、触って来ました!
液晶:壁紙画面が白みがかってた為(追記:どうやら赤の発色だけ悪い様だ)、
低コントラスト、白飛びな発色が懸念されたが、
ネットブック随一の発色を誇った前モデルのNB100を隣に並べ、
同じ画像同士で見比べてみると、
どの画像でも画質はそれぞれ、甲乙付け難いものであり、
同じくグレア画面の
IdeaPad S10e、現行LaVie Lightや今度出た、LOOX Mなんかよりは、
明確に優れた発色であった。
ただ上下視野角に関しては、
UXがNB100より狭かった。
白画面でのギラツキは、ここで挙げた機種にはほぼ、無い。
12.1型以下ノングレアだと、
dynabook NXとThinkPad X200系くらいしかギラツキ無しは無いので、
照明や外光など、余程写り込む環境でなければ輝度も抑えられるので、
目への優しさ的にも、グレア選ぶのは間違いじゃないとおもう。
ま、UXは画面が綺麗なだけに、モノラルスピーカーなのは注意されたし。
キーボード:アイソレーションを採用している事もあり、タワミは無い。
キーの反発力が軽く、ストロークも浅い(1.6ミリ)が、
そこそこのクリック感と、19ミリのキーピッチが効いており、
これだと、デスクトップからでも違和感少ないかも。素晴しい。
筐体:サテンブラウンでの液晶ベゼル周りはちょっと派手だが、
UX自体は基本的にシンプルで飽きの来ない感じ。
レッツノート辺りに比べて外観的には、特別安っぽい素材でもないし、
寧ろ薄型な分、スタイリッシュ。
ピアノ天板の様に、すぐ小傷で汚くなる事も無い。
スノーホワイトなら他人と被っても気恥ずかしさは無いのでは?
この筐体、キーボードとHDDプロテクションが、
しっかりdynabookの論拠だろう。
処理系統:スペック的変更はAtomがN280になったくらい。
クロックでこそ1.60⇒1.66GHzと誤差の範疇だが、
533⇒667MHzのシステムバスクロック周り
(メモリバスクロックは533のまま)
に何らかの修正があるのか、何をするのにも、
横にあったNB100より速さが体感できた。
(冷却ファンは高負荷時しか回らない。)
低解像度故、光沢画面のネットブックは動画サイト閲覧に駆り出されがちだが、
この性能ならニコ動ヌルヌルも期待できるかも。
この点では逆に、余剰部品を多用するHP本来の戦略が
中途半端に残ってしまった2140(Atom N270)は、
それが致命傷になりかねない。
値段:某有名家電店では本日(23日)展示開始。
Office無しが57,000円のポイント10%で案内された。
2、3ヶ月もすれば、通販で4万円程度にはなるハズ。
確かに縦解像度600pxってのは情報が散在するWEB閲覧向きではないが、
率直に言ってこの価格なら、
用途は後から付いて来ると思って良い。
なにせ、大容量バッテリー(オプション)でカタログ駆動10時間ってのは、
今までPCが無かったシーンには打って付け。
大容量の場合、本体は1.33kg。筐体からの張り出しは↓

今回UXが16:10画面を採用したってのは、
今流行の10.1型1,366×768px版が、後から追加されない事を意味している。
確かに作業一般用途ならXGA以上必須と言いたくもなるが、
その10″HDにしたってドットピッチ0.164ミリと、
賛否両論の15.4″WUXGAの0.173ミリより更に小さい訳で、
そうなるとどの道、10.1型以下で快適作業ってのは無いんだから、
寧ろ10″HDってのは、PC台数を抑える、ビンボー人の発想かもしれない。
10万円以下、10.2型以下PC、カラーカタログ!
ネットブックの普及で、PC持ち歩く事くらいは普通になってしまった。
せめて筐体カラーで自己主張したいって事で、
白、黒、銀以外が選べるものをご紹介する。

★NEC LaVie Light(光沢10.1型1024×576ドット、1.16kg、カタログ駆動3時間、
幅250x奥行176.5x高さ31.3-36.5ミリ):
筐体の殆どがパステルにカラバリされる威力は絶大で、
液晶ベゼルが細くなった今や、店頭で最も目を引くネットブック。
店頭では普通、冷却ファン音を確認出来ないので、余計性質が悪い。
図書館で使うには気が引ける場合もあろう。
家でヘッドホンしながら使う用なら反対はしない。
その分、排熱は良好なので、
購入1、2年で倒れていく台湾製を横目で見れるかもしれない。
その辺は、アフターで持ってるメーカー気質という事か。

★富士通 LOOX U 直販モデル
(光沢5.6型1280×800ドット、約550グラム(SSD搭載時)、カタログ駆動約5.3時間、
幅171x奥行135x高さ26.5-33ミリ):
18%OFFクーポン適用時93,316円~。
こちらも回り出せば、ファン音は負けてない。
が、落ち着いたトコで使う機種でもなく
(或いはヘッドホンしながら寝モバとか)、
キャラがそれ(ファン音)を許してしまう。

★東芝 NB100/HW(直販のXP+HDDモデル=シャンパンゴールド、
光沢8.9型1,024×600ドット、1,070グラム、カタログ駆動3.7時間、
幅225x奥行190.5x高さ29.5-33ミリ):
店頭モデルだと直販とは逆に、シャンパンゴールドの方がVista+SSDモデル。
直販モデルは店頭モデル程、価格的融通は利かないが、その分
3年保証(パーツ保証、海外保証(制限付、持込))が標準で付くってのは、
モノが東芝製品なだけに、
トータルコスト(修理費含む)の大きな分かれ道にもなり兼ねない。




★SONY VAIO type P(光沢8型1600×768ドット、588グラム~、カタログ駆動4~4.5時間、
幅245x奥行120x高さ19.8ミリ):
今回紹介するPCの中では、特別スペックが低い訳でもないのだが、
type Pは唯一のVista機なので、モッサリが際立ってしまっている。
改善策として
・IE⇒Google ChromeなどのWEBブラウザ
・McAfee⇒Norton 2009など
・いらないサービスの削除
で、起動時間も半分になるのだが、ソニーがこれを出荷時に済ませとかないお陰で、
中古市場がエライ事になりそうな予感w
ま、ぶっちゃけ現行Atomノートがもてはやされるのは、
一般ノートにWiMAXが内蔵されだす今年後半までだろう。
通信が速くなると人間の欲望というものは、
HDストリーミングや高画質Skypeなどに向かうからだ。
デスクトップで先行してるDualCore Atom330だと、
YouTubeの「&fmt=22」でもCPU使用率50~60%
(GPUによる再生支援が有効になるローカルデータなら、
同じ動画が25~30%で済んでいた。)
って例もあるので現行Atomノートの購入は、
DualCore(ノート用Atomは9月より順次)とWiMAXに対応した筐体設計
までの繋ぎととらえた方が良く、
間違ってもソニスタで、倍額になる様なスペックアップを今、行うべきじゃない。

★lenovo IdeaPad S10e(光沢10.1型1,024×576ドット、1.38 kg、カタログ駆動5.3時間、
幅250x奥行196x高さ22-36ミリ):
売れてる理由はズバリ、価格に似合わないシッカリ筐体。
ただ、大和開発ではないので素ではこちらも、不要にファン音デカイ。
![]()
★HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition
(光沢10.1型1,024×576ドット、1.1 kg、カタログ駆動3.3 時間、
幅261.7x奥行166.7x高さ25.9ミリ):
こういうの↓をZEN-designでやられた日にゃ、日本の文化汚染が憂慮される。

それだけは避けたい。

★DELL Inspiron Mini 9(光沢8.9型1,024×600ドット、1,035グラム、
幅232x奥行172x高さ27.2-31.7ミリ、ファンレス+ゼロスピ):
日本語キーボードを選択するならキー配列に注意。
DELLからは
Inspiron Mini 10(10型。1,280×720ドット液晶追加予定)、
そしてAdamo 9(超薄筐体の9型版)が控えている!

★ASUS Eee PC S101(非光沢10.2 型1,024×600ドット、1.06kg、カタログ駆動6時間、
幅264x奥行180.5x高さ18-25ミリ)

★ASUS Eee PC 1002HA(非光沢10型1,024×600ドット、1.25kg、カタログ駆動4.1時間、
幅264x奥行181x高さ27.6-27.8ミリ):
台湾メーカーでもASUSだけは良心的な印象があるが、
Eee PC 1000H⇒1002HAでスタンダード10型液晶でも、
目が疲れにくいタイプに変更してくれたトコにもそれは感じる。
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この他にもMSIのWind Netbook U100や、Acer Aspire oneなどにカラバリがあるが、
前者は余りにも目が疲れる為、後者は安心して使い続けられるメーカーじゃないので、
割愛させてもらった。
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開発案件が忙しくなってきた為、当分の間、
今後の投稿は基本、週一で予定しております。
目に優しい現行モバイルのランキング
白画面での(ギラツキ,写り込み)の減点形式で理由を記述する。
視野角に問題がある場合のみ、最後にもう1つ要素を付加する。
ランクS(目が疲れない)
dynabook NX(0,0) ThinkPad X301(0,0)
ランクA(チョイ疲れる)
LaVie Light(0,-1) dynabook UX(0,-1) VAIO type T(-1,0)
VAIO type G(-1,0) VAIO type Z(1,366×768)(-1,0) VAIO type S(0,-1)
レッツノートR8(-1,0) レッツノートW8/T8(-1,0) IdeaPad S10e(0,-1)
ThinkPad SL300(0,-1) ThinkPad T500/R500(WSXGA+、2ベンダ)(-1,0)
Inspiron Mini 9(0,-1) Inspiron Mini 12(0,-1) EeePC S101(-1,0)
EeePC 1002HA(-1,0) EeePC 901(-1,0) Aspire one(0,-1)
工人舎SX(0,-1)
ランクB(疲れる)
LaVie J(-1,-1) LaVie N(0,-1.5) LOOX R光沢(-1,-1) BIBLO MG光沢(-0.5,-1)
dynabook CX(0,-1.5) VAIO type P(-1,-1) VAIO type C(0,-1.5)
ThinkPad W500(WUXGA)(-2,0)
ランクC(目潰し。輝度を下げて使うべし!)
LOOX U(-2,-1) dynabook SS RX2(-3,0,-1) レッツノートY8(-2,0,-2)
EeePC 1000H、1000HE(-3,0) MSI Wind Netbook U100(-3,0) SOTEC DC101(-3,0)
LuvBook G1000(-3,0)
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白画質以外にも目が疲れる要素はあるが、
白画面が多くなる、WEBでのテキスト読みにはぜひ、この表を参考にしてほしい。
マルチベンダなどで判断が難しい機種もあるが、確認次第、順次追加していく予定。

液晶ベゼルがスッキリしたネットブックが欲しい。

★NEC LaVie Light(10.1型光沢1024×576、1.16kg、カタログ駆動3時間):
NECってメーカーは、過去に排熱でエライ目遭ったのがトラウマになりつつも、
排熱効率を上げる技術は有してないお陰で、うるさいマシンが少なくないのだが、
このLaVie Lightもその1つ。

★Lenovo IdeaPad S10e(黒↑は並行輸入品。日本向けは光沢液晶。海外には非光沢も有り。
10.1型1,024×576、1.38kg、カタログ駆動5.3時間(6セル標準)):
ExpressCardスロット+Bluetoothのスマートさで、購入を決める方が多いのでは?
(ExpressCardがあるのは他にHP Mini 2140、Everex、GIGABYTE M912Xしかない。)
厚さ22-36ミリとあるがそれは6セルバッテリーの場合で、
3セルなら25.7ミリと、こちらもスマート。作りも良い。問題はファン音だけかと。
排熱寄りの設計思想自体は間違いじゃないが、
分解して少しファン周りをいじるだけでファン音が改善されるってのは、
大和が開発してれば有り得なかった事。
電源設定を見直すだけでも、ファンの回り出す温度を上げられるので、
まずはその辺から試してみれば?

★HP Mini 1000(液晶保護の為、表面がアクリルなので、写り込みが酷い。
10.2型(Vivienne Tamのみ10.1型1,024×576)、1.1 kg、カタログ駆動約3.5時間):
25.9ミリの薄型筐体。ネジが1本も見えないシンプル・デザイン。
その為、外部ディスプレイ出力端子まで省かれている。
キータッチは良いのだがカチャカチャ音があり、タッチパッドは滑り難い。
タッチパッド機能のオン/オフボタンがパッド上部にあるのは良い。
じゃ寝モバにはどうかと言うと、液晶が140度位までしか開かない。
左パームレスト下にCPUと、ある程度、熱を感じるのが当たり前のレイアウト。
静音性重視の為、ベンチ後底面は50℃近くにまで達する。
ストレージに関しては、持ち歩きが多い人には耐衝撃性に優れるSSDだろうが、
1.8インチ4200回転のHDDもスペック程、体感は遅くなく、
搭載SSDがリード39MB/s ・ ライト17MB/sと遅いので、
持ち歩かないならMini 1000の場合、容量の小さいSSDモデルを選ぶメリットは少ない。
実際、Vivienne TamモデルはHDDモデルのみ。
リカバリディスク付属ってのは良心的。
最近HPは、ZEN-designと称する、日本をイメージしたという天板がお得意だが、
これは良く言えばブレード・ランナー的、悪く言えば偽者の日本であり、
日本人がこれを買うのは屈辱としか言い様が無い。
どーしてもMini 1000というなら、キーボード同色なので目がチカチカしそうだが、
赤(Vivienne Tam)しか選択肢がないw
しかしこういう奇抜さならアリだと思う。
そもそも5万円台のPCを購入するという行為自体、
必要に駆られてという悲壮感を伴うものであっては宜しくないからだ。
尚、ヘッドホン出力をマトモにする為には、以下の非公式ドライバを入れる必要がある。
ftp://ftp.hp.com/pub/softpaq/sp40501-41000/sp40714.exe

★HP Mini 2140(液晶保護の為、表面がアクリルなので、写り込みMAX。
10.1型1,024×576、1.19kg、標準の3セルでも最大駆動4.5時間(6セルだと倍)):
わざわざ解像度退化させずに、もっと高く売っても良い程のシッカリ筐体。
直販にある専用の非光沢フィルム「DA-PFA101H」(アイ・オー・データ製)は必須かも。

★DELL Inspiron Mini 12(12.1型光沢1280×800、1.24kg~、
最大駆動3時間32分(3セル)/7時間22分(6セル)):
筐体厚23.3-27.6ミリって事もあり、
液晶下がバッテリーの分、高くなってるのはしょうがないか。
この機種に関しては最近、何度も書いてるので詳しくは書かないが、
ヘッドホン出力さえマトモなら、低電圧CPU搭載ノートの一押しだったかも。
落としても、SSD置換(ZIF注意)してあればデータはそれなりに守られるのだし、
日進月歩のPCではぶっちゃけ、倍の値段払ってまで頑丈な必要は無いからだ。

★ASUS EeePC 901(8.9型非光沢、1.1kg、カタログ駆動約8.3時間):
今更解説は要らないよね?持ち歩きでの実用性。

★MSI Wind Netbook U100(10型非光沢、1.16kg):
他メーカーにベースモデルとして採用される安定感。
キーボードの打ち易さなどから、この液晶サイズをネットブック標準とした立役者。
2.5インチHDDも、当たり前の使い易さに貢献。
残念ながらパームレスト温度は高め。ファン音も高め。
液晶開閉は慎重に(ヒンジ弱い)。

★コジマ KDU-G1XP(10.2型非光沢、1.4kg、
カタログ駆動4.5時間(6セルだがはみ出さない)):
ベースモデルはコレ(元を辿ればECS)だが、コジマのは黒い分、締まって見える。
他の部分がマトモでキーボードが駄目駄目っていうと、光沢フィルム貼って使う用途か?
これがエプソンNa01の活きる道!

ネットブックとしての評価を中心に
(ネットブック一般にありがちな話題には触れない)。
【製品コンセプト】
モバイル性よりも快適性を重視し、
①10.2型の大きめ液晶。
②筐体サイズを生かしたキーボード。
③厚めの筐体により排熱・静音性、筐体剛性を確保。
そして何と言っても、
④落下・水濡れに対応するメーカー保証込みでも低価格。

【良い所】
まず①だが、この液晶は、非光沢としては画質が最も良さげ。
10.2型搭載ながら筐体奥行を、東芝NB100(8.9型)から
バッテリー出っ張りを取り去った程度に抑えている。
②のキーボードはピッチ17ミリ(標準キー)、ストローク2ミリ。
たわみがなく打ち易い。配列も標準的。打鍵音も小さい。
③は待機時動作音23dBを達成。HDD含め、高負荷時もかなり静か。
筐体左と底面が若干熱を持つが、ひざ上に長時間乗せても不快感はない。
筐体細部に至るまでしっかり感がある(組み立ては中国)。
サポートで売ってるエプソンだけに④は価値がある。

ただし落下対応の方は、補償限度額が毎月減ってくし、

Na01の場合、元の購入金額が安いだけに、
マザボ交換(約¥25,200(部品代)+¥14,175(諸経費))なんかでは、
追加費用が掛かるかもしれない。
その他では、
■天板がマット仕上げ。指紋が目立ちにくい。
■USB*3
■ACアダプタはコード込みで213グラムと軽量、コンパクト。
■電源スイッチが液晶ヒンジの横にあるのだが、
液晶を閉じている時は押しても反応無
■タッチパッド機能をオフに出来る(Fn+F9)。
■FnキーとCtrlキーをBIOS設定画面で入れ替え可能。

■リカバリCD付属。
■底面にはHDDベイとメモリスロットがあり、
いずれもビス2本だけで簡単にアクセスできる。
メモリ2GBでの動作報告多数。
【悪い所】
■無線LANがn非対応。Bluetoothなし。
■WEBカメラなし。
■そーゆーコンセプトだからしょうがないが、1.28kg、39ミリ厚の筐体。

【どういう人に選ばれるノートか?】
快適性重視、非光沢、縦600ドットの解像度(WEB閲覧は、
情報が凝縮されてるページでないとキツイ)と来れば、
ズバリ、学習用だろう。
落下対応の保証も、子供に持たせるには欠かせない。
【ライバルとの比較】
落下対応のメーカー保証が付けられるネットブックには他に、
LaVie Lightがあるが、保証込みだとNa01より2万円以上高く、
爆音仕様で話にならない。
一方、販売店の同様保証っていうとPC盆バーくらいかねぇ。
そちらではその保証込みで、東芝NB100がNa01と同価格帯で買える。
【こーゆー人は買ってはいけない】
ネットブックとしては、携帯性(小ささ、軽さ、バッテリー持ち)はパッとしない。
【最後に】
Aspire oneのBIOS問題など、ネットブック(低価格)だからこそ許される甘えは、
Na01には見られない。エプソンにはエイサーと違って、
「サポートの評判に傷を付ける訳には行かない」
という使命感があり、その為には、
いい加減な製品は販売しないって事なのだろう。
【参考】
エプソンダイレクト「Endeavor Na01 mini」
~コストパフォーマンスと使い勝手に優れたネットブック
これが東芝NB100の活きる道!
ネットブックとしての評価を中心に
(ネットブック一般にありがちな話題には触れない)。
【製品コンセプト】
■光沢液晶を採用し、NETBOOK中一番綺麗。
低反射処理も効いている(疲れ難さより鮮やかさ寄り)。
ただし、赤が強い、青が強いなど、色味には個体差あり。
必要に応じてグラフィックオプションで調整すべし。
■筐体奥のバッテリーの出っ張りはともかく、
同サイズ液晶のライバルと比較してコンパクト
(液晶ベゼルが、まぁ許せる太さ)。

バッテリの固定はそれほど強固ではないので、
意図したものではないだろうが、
バッテリーの出っ張りは、片手持ちに便利。

■中国製とは言え、日本メーカー製である以上、
「安いんだから、すぐ壊れてもしょうがない」は通用しない。
実際、筐体のシッカリ感は高い。
日本メーカー製にありがちな、余計なアプリは入ってない。
【良い所】
■キーボードは、横ピッチ15.9ミリ(A~Zなど使用頻度の高いキー)、
ストローク1.5ミリで、たわみが少なく、タッチは良い方。
■底面の蓋を開けるだけでメモリ換装(1スロットしかない為)できる
(仕様ではXPのULPC基準をクリアさせる為かMAX1GBだが、
2GBでの動作報告多数)。
■ファン音は、高負荷時に少し気になる程度で、静か。
一応、Fn+F8でサイレントモードのON/OFF。
■排熱は上手く行ってる。高負荷でもキーボード面均一に暖かくなる程度。
底面中心部は熱くなるが、バッテリーをつかんでいれば大した事ない。
■1,050グラムだが重心がど真ん中にあり、
どんな持ち方でも、実際より軽く感じる。
■USB端子*3。Bluetooth標準装備。
■Fn、「A」「S」キーの組み合わせで画面の拡大、縮小。アプリ制限もなさそう。
■SS RXと違い、液晶は最大180度まで開くことが出来る。
【悪い所】
■タッチパッドの面積が小さい。左クリックボタンが大きいのは良い。
■実測1時間半~2時間程度しか持たないバッテリー持ち。
バッテリーは1個210グラム。大容量バッテリーはまだ無い。
ACアダプターは320グラムで、ネットブックでは重い方。
■30万画素と、今時控えめなWEBカメラ。
■天板はケバくはないが、ピアノブラックで指紋が目立つ。
一方、底面のプラスチックのシボ処理は、
国内メーカー製らしさがある。
【どういう人に選ばれるノートか?】
バッテリー絡み(出っ張り、駆動時間)に納得できるなら、
6万円以下ネットブックはNB100を基軸に考えて良い。
2年、3年と使うなら、
ACER Aspire oneだとメッキのハガレが早そうだし
(東芝と言えどサポートには雲泥の差が付くだろう)。
【ライバルとの比較】
ネットブックには、NB100が分類される①綺麗液晶系、
Eee PC 901の②モバイル系(バッテリー持ち、SSDによる耐衝撃性)、
1280×768ドット液晶の③高解像度系がある。
価格と筐体デザインに納得できればNB100は、
①の中は勝ち抜けるであろう。
問題は③との比較である。WEB閲覧には
縦たった168ドットが、生死を分ける程の差となる。
ただ、HP 2133にはCPUの非力さとOS絡みの煩わしさ、
Gigabyte M912には販売店の問題があり、
XPモデルとなった工人舎SXは価格帯が違い過ぎる。
次期Aspire oneはこの解像度になる事が決定しているが、
それまでは③にも決定打はない。
国内大手との比較ではNECのLaVie Lightがあるが、
あちらはファン音のハズレ(まぁ、ユーザーの個人差もあるが)を
引いてしまうと、使い続けるのが辛い。
【こーゆー人は買ってはいけない】
NB100の様なピアノ天板は小キズで、あっという間に貧相になる。
駆動時間から言っても、持ち歩きには気を使うだろう。
サポを必要としない上級者が、寝モバ程度に使うのであれば、
耐久性そこそこでも良い訳で、Aspire oneの高解像度版を
待った方が良いかも知れない。
【最後に】
東芝が本気出せば、重量も駆動時間も
こんなもんじゃなかったと言われるが、
本気出したRXよりは無難さが目立つ、NB100なのでした。
【参考】
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